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Oracle® Hardware Management Pack 2.3.x リリースノート

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更新: 2016 年 4 月
 
 

修正された問題

次に、Oracle Hardware Management Pack 2.3.x リリースで修正された問題を示します。

Release 2.3.5 で修正された問題

  • SP 相互接続の IP アドレスを変更したあとにコアファイルが生成される (22012637)

  • システムからストレージシャーシを取り外したあとまたは再度取り付けたあとに hwmgmtd エージェントがクラッシュすることがある (21903729)

  • fwupdate list controller コマンドで Emulex コントローラが重複して表示される (22155186)

  • fwupdate(1m) のマニュアルページの -H オプションの説明が正しくない (21889911)

  • Linux を実行している Oracle の Sun Server X3-2L および X4-2L システムで、fwupdate ツールが LAN-on-Motherboard の情報を表示しない (22333747)

Release 2.3.4 で修正された問題

次の問題は Oracle Hardware Management Pack 2.3.4 で修正されました。

  • Oracle Hardware Management Pack 2.3.3 を使用する一部のサーバープラットフォームで Oracle Hardware Management Pack の CLI コマンドが動作しない (22098019)。この問題は、Linux OS を UEFI ブートモードで実行しているサーバープラットフォームに限定されています。

  • hmp-zoningcli のインストールが正しく動作しない (22145208)。

Release 2.3.3 で修正された問題

次の問題は Oracle Hardware Management Pack 2.3.3 で修正されました。

  • リモート SP 更新でシステムの電源が再投入されない (18048467)。fwupdate コマンドを使用したネットワーク経由でのリモートシステムのサービスプロセッサのファームウェア更新で、自動リブートがサポートされるようになりました。x86 システムの場合は、--silent-reboot オプションもサポートされます。以前のバージョンでは、リモート SP を更新したあとに、電源を手動で再投入する必要がありました。

  • リセット後のブート処理中にシステムがハングアップする (21962254)

  • Oracle ILOM 3.1.x 以前のシステムで、hwmgmtcli の出力に特定のディスクエラーが表示されない (21482027)。hwmgmtcli ですでに捕捉されるエラー (ディスクの温度超過、自己テストの失敗、予測される障害など) に加えて、ディスク回復のエラー、不正なデバイスに関する障害、メディアエラー、デバイスエラー、およびトランスポートエラーが捕捉されるようになりました。

  • 複製されたディスクイベントはイベントログで 1 つに統合されるべきである (21495102)

  • 複数の Ethernet カードのネットワーク接続構成の場合、管理エージェントによって ILOM がハングアップすることがある (21439951)

  • -H オプションを指定して fwupdate を実行したときに、ローカルの ILOM 資格情報を取得しようとする (21086520)

  • リモート ILOM の更新: コマンドを起動したホストがリブートされる (18048467)

  • sunStorageMIB のクエリー出力のコンポーネント名に予期しない「%s」文字がある (21657443)

  • fwupdate がアラームクロックメッセージを表示して終了する (21330923)

  • ilomconfig のホストプロファイルのリセットによって削除されない以前のホストプロファイルの更新がある (21207930)

  • エラーメッセージ、およびコントローラのエラー時の動作を改善するために nvmeadm を変更する (21093595)

  • ユーザー警告: raidconfig でシステムのブートディスクが使用可能と表示される (20992189)

  • RAID ボリュームの作成時に、キャッシュモード NRWTC がデフォルトで構成される (20988172)

  • RAID キャッシュの設定が raidconfig のマニュアルページで変更された (21098717)

  • BIOS のアップグレードが失敗したときに、ubiosconfig が不正確なエラーメッセージを報告する (21155720)

  • HMP エージェントでメモリーリークが発生する (21151019)

Release 2.3.2.2 で修正された問題

次の問題は Oracle Hardware Management Pack 2.3.2.2 で修正されました。

  • 子プロセスが強制終了されたときの hwmgmtd の正しくないログメッセージを修正する (20905150)

  • 一部のコマンドで出力される一部の nvmeadm メッセージが明確でない (20898666)

  • nvmeadm getlog で使用可能なエラーログに正しい値が報告されない (20884169)

  • raidconfig を使用してサブディスクを持つ RAID の構成をインポートするときに、コントローラで複数の RAID が変更されていた場合、最初の RAID の変更されたプロパティーのみがインポートされる (16494064)

  • SPARC システムの fwupdate に自動電源再投入のサポートを追加する必要がある (15775719)

  • hwmgmtd からベンダーツール quacli を使用すると、FC ストレージリンクがオフライン/オンラインになる (20950982)

  • nvmeadm の online/offline オプション (Solaris 11.2 以降でのみサポートされます) が Linux/Windows で無効なサブコマンドとして識別されない (20916889)

  • nvmeadm のオンラインデバイスの format および import のエラーメッセージにデバイス名を含めるべきである (20923927)

  • Linux の HMP インストーラが Linux の FMA コンポーネントのサポートに関して rpm の依存関係のチェックを実行しない (20956762)

  • nvmeadm の import/export サブコマンドの機能が適切に文書化されていない (20884222)

  • ilomconfig で問題のない「Unable to get mutex」ログメッセージが報告される (20761474)

  • HMP 2.3.1 が /var/opt/sun-ssm/ ではなくルート (/) の下に hwmgmtd.log を作成する (20269424)

  • fwupdate が「ERROR: Platform not supported」というメッセージを表示して失敗する (19207713)

  • 可能な場合はコントローラのシリアル番号を表示する (20515989)

Release 2.3.1.1 で修正された問題

次の問題は Oracle Hardware Management Pack 2.3.1.1 で修正されました。

  • Oracle Hardware Management Pack 2.3.1 を使用する Linux および Oracle Solaris で hwmgmtd サービスを起動できない (20200641、20266980)

  • Oracle Hardware Management Pack 2.3.1 を使用する Oracle SPARC システムで hwmgmtd サービスが保守モードになる (19890355)

  • Oracle Solaris 11 で Oracle Hardware Management Pack のアンインストーラが hwmgmtd および itpconfig コンポーネントを削除しない (20163489)

Release 2.3.1 で修正された問題

次の問題は Oracle Hardware Management Pack 2.3.1 で修正されました。

  • fwupdate list all コマンドのエラーメッセージ (18707048)

  • HMP インストーラによって捕捉されないパッケージの依存関係がある (19561983)

  • Oracle Linux 7 で HMP が USB ベースの ILOM 相互接続を自動的に構成できない (19357806)

  • hwmgtmcli レポートに add_on_disks および add_on_disk_size プロパティーが表示されない (19205811)

  • Oracle Linux 7 で hwMonMib および storageMib のデータが提供されない (19603933)

  • fwupdate がマルチパスの NVMe ディスクを正しく識別しない (19603409)

Release 2.3.0 で修正された問題

次の問題は Oracle Hardware Management Pack 2.3.0 で修正されました。

  • コマンドを実行するには作業用ディレクトリが書き込み可能である必要がある (16538678)

  • ゾーンを持つ Oracle Solaris 11 システムへの Oracle Hardware Management Pack のインストール (16970964)

  • Sun Flash Accelerator F20 PCIe カードの FDOM が /STORAGE に表示されない (15645766)

  • Oracle ILOM で使用可能な一部の SNMP トラップが Hardware Management Pack によって生成されない (15686011)

  • sunHwMonFruStatus がコンポーネントの障害状態を反映しない (15687574)

  • Windows システムで fwupdate コマンドを使用して Oracle ILOM を更新すると失敗する (17576286)

  • 16Gb ファイバチャネルまたはデュアル 10 GbE カード (Emulex) でファームウェアバージョンが表示されない (17037795)

  • SPARC サーバーからディスクを取り外すと、raidconfig がハングアップする (15826569)

  • 同じ種類の LSI ストレージコントローラを 17 台以上搭載したシステムでのセグメント例外 (16618057)

  • hwmgmtd が Red Hat Linux 6.4 のシステムで正常に起動しない (16975947)

  • fwupdate が StorageTek 8 Gb FC PCI-Express デュアルポート HBA (Emulex) の最初のポートのファームウェアのみをアップグレードする (15811623)

  • ディレクトリが削除されたか、権限/所有権が原因で必要な hmptmp ディレクトリが使用できない場合、hwmgmtd が sunHwMonMIB を使用する Oracle ILOM に関連するストレージエラー/データを報告しない (18770002、18764373)