この手順が必要なのは、Oracle Solaris のインストール時に DHCPv4 が使用可能にされていない場合だけです。DHCPv6 の場合、この手順は不要です。
DHCP 管理プロファイルをユーザーに付与できる役割になります。DHCP 管理プロファイルがユーザーに割り当てられていない場合は、root 役割になります。
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細は、Oracle Solaris 11.2 でのユーザーとプロセスのセキュリティー保護 の役割の作成を参照してください。DHCP 管理プロファイルの詳細は、ユーザーに DHCP コマンドへのアクセス権を付与する方法を参照してください。
次のいずれかの構成方法を選択します。
# sysconfig configure -g network,naming_services
ツールが起動したら、「ネットワーク」画面で「自動」ネットワーク構成」を選択します。
# sysconfig configure -c sc_profile
sc_profile 構成ファイルの使用の詳細は、sysconfig(1M) のマニュアルページを参照してください。