レポートの作成
必要なデータが事前定義済レポートによって提供されない場合は、レポートを作成します。 また、事前定義済データ・モデルを使用するが、レイアウト以外のレポート局面も変更しようとする場合も、カスタム・レポートを作成します。 レポートを共有フォルダ・カスタムに保存
レポートの作成
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「レポートおよび分析」作業領域を開きます。
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「新規」をクリックし、「レポート」を選択します。
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レポートのデータ・ソースとして使用するデータ・モデルを選択します。
ノート: 選択したデータ・モデルが検証されたことを確認してください。 選択したデータ・モデルが検証されていないかエラーがある場合は、レポートの実行時に、データ・モデルが検証されていないか無効なステータスであることを示すエラーが発生します。 レポートのこの警告を上書きするには、レポートのプロパティで、「Data Model検証エラーの無視」を選択します。 -
レポート・レイアウトを作成するためのウィザードを続行するか、レイアウト・エディタの使用を選択してウィザードを閉じます。
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レポートのレイアウトを定義します。
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レポート・エディタで「プロパティ」ボタンをクリックして、レポートに特定のフォーマット、キャッシュおよび処理のオプション(データ・モデル検証エラーの上書きを含む)を設定します。
アクセスの設定
ユーザーまたは管理者は次のことが可能です。
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ユーザーがレポートをスケジュール済プロセスとして実行できるように、ジョブ定義を作成します。
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レポートおよびそのジョブ定義への一般アクセスがあれば、保護します。