これらのトピックでは、管理の使用を開始する方法について説明します。
Webクライアントで、管理者は、ユーザー・メニュー・ドロップダウン・リストの「管理」を選択することにより、Oracle Social Networkインスタンスを管理できます。
注意:
「管理」選択メニューは、管理者権限のあるユーザーとしてログインしている場合にのみ表示されます。
「管理」セクションにアクセスする方法は、Oracle Social Networkの本番インスタンスとステージ/テスト(ステージング)インスタンスの両方で同じです。ほぼすべてのケースで、管理タスクは本番インスタンスに対して実行します。ステージング・インスタンスに対して実行する主なタスクは、Oracle Social Network開発者Webサイトの管理です。ステージング・インスタンスの詳細は、用語および概念を参照してください。開発者Webサイトの管理の詳細は、一般プロパティの編集とユーザー・プロパティの編集を参照してください。
「管理」ページで作業するときに理解しておく必要のある重要な用語および概念には、次のようなものがあります。
アプリケーション。アプリケーションは、Oracle Social NetworkにデプロイできるWebベースのアプリケーションです。アプリケーションは、現在、iOSやOutlookプラグインなどのその他のクライアントについては該当しません。アプリケーションには、会話アプリケーションおよびソーシャル・オブジェクト・アプリケーションの2種類があります。会話アプリケーションは、会話に追加できるスタンドアロン・アプリケーションです。投票、マップ、写真ビューアなどがその例です。ソーシャル・オブジェクト・アプリケーションは、顧客、商談などの新しいソーシャル・オブジェクト・タイプを作成するために設計されています。ソーシャル・オブジェクト・アプリケーションでは、サードパーティ・システムの情報を取り込み、会話に情報を表示できるようにします。詳細は、アプリケーションの管理を参照してください。
ブラックリスト。「拡張コラボレーション」ページで、外部電子メール・ドメインのブラックリストを作成して、そこからの外部ユーザーをOracle Social Networkへの参加から除外するようにできます。「電子メール・ドメインを持つ外部ユーザーを招待」チェック・ボックスが選択されている場合、外部ユーザーを招待するためにホワイトリストにドメインを指定する必要はありません。ブラックリストのドメインのユーザーを招待すると、招待に失敗します。詳細は、「管理」ページからのユーザーの招待/作成を参照してください。
機能。機能は、Oracle Social Networkサーバーとの通信、対話型の動作の追加、データの操作など、特定の機能を持つアプリケーションを提供するJavaScriptライブラリです。Oracle Social Networkには、いくつかの機能が含まれます。通常の状況では、Oracle Social Networkに付属する機能を変更する必要はありませんが、環境にアプリケーションを追加するときに、機能を追加する場合があります。詳細は、機能の管理を参照してください。
サービス管理者。Oracle Social Network管理者は、通常、サービス管理者です。Oracle Social Networkアプリケーションに対する一般的な日常の管理タスクを実行します。通常、サービス管理者を指す場合にはサービスという単語は省略されます。詳細は、ユーザー・タイプを参照してください。
サイト管理者。サイト管理者はオラクル社の人員です。サイト管理者は、Oracle Social Networkサーバーの包括的な管理タスクを実行できます。詳細は、ユーザー・タイプを参照してください。
ソーシャル・オブジェクト。概念的またはユーザーの観点からは、ソーシャル・オブジェクトは、ビジネス・アプリケーションまたはビジネス・プロセス(通常はレコードのシステムと呼ばれる)内のレコードとなり、Oracle Social Networkにマップされます。たとえば、CRMシステムのアカウントを、商談や顧客としてOracle Social Networkにマップできます。
実装の観点からは、ソーシャル・オブジェクトは、ソーシャル・オブジェクト・アプリケーションを含む特別なタイプの会話です。ソーシャル・オブジェクト・アプリケーションでは、サードパーティ・システムの情報を取り込み、会話に情報を表示できるようにします。ソーシャル・オブジェクト定義(ソーシャル定義とも呼ばれる)はソーシャル・オブジェクトのモデルです。ソーシャル定義を作成し、システムに公開すると、ユーザーは定義に基づいてソーシャル・オブジェクト・インスタンスを作成できます。
詳細は、ソーシャル定義の管理を参照してください。
ステージング・インスタンス。ステージング・インスタンス(ステージ/テスト・インスタンスとも呼ばれる)は本番ではない環境となり、開発者は、隔離されたシステムで、アプリケーション、ソーシャル定義、ソーシャル・プラグイン、その他の実装をテストできます。テストが完了してから、本番インスタンスに変更内容をデプロイできます。Oracle Social Networkを最初に構成したとき、本番インスタンスとステージング・インスタンスのURLを受け取ります。
レコードのシステム(SoR)。レコードのシステムは、顧客や商談などのソーシャル・オブジェクトのソースとなる、ビジネス・アプリケーションまたはオブジェクトです。たとえば、レコードのシステムがCRMシステムである場合があります。詳細は、ソーシャル定義の管理を参照してください。
ホワイトリスト。「拡張コラボレーション」ページで、外部電子メール・ドメインのホワイトリストを作成して、そこからの外部ユーザーをOracle Social Networkへの参加に招待可能にできます。「電子メール・ドメインを持つ外部ユーザーを招待」チェック・ボックスが選択されている場合、外部ユーザーを招待するためにホワイトリストにドメインを指定する必要はありません。詳細は、「管理」ページからのユーザーの招待/作成を参照してください。