6パブリッシュ(レガシー)

公開の概要

パブリッシュへようこそ。このトピックでは、公開の機能の概要を説明し、このプログラムの個々の領域と機能について詳細を学習します。

注意: この章のドキュメントでは、既存のお客様に対してのみサポートされるレガシー製品の機能について説明します。新規のお客様はこの章で説明する製品機能を使用できません。

パブリッシュとは

パブリッシュは、作成する投稿をソーシャル・ネットワーク上でスケジュールして管理できる強力なツールです。パブリッシュのユーザー・フレンドリなインタフェースによって、自分のページまたはストリームのファンとの緊密な交流が容易になります。パブリッシュには、基本的な投稿を新しいレベルに導く機能がいくつかあります。

  • 複数ストリームの管理: パブリッシュでは、複数のソーシャル・ネットワーク・アカウントを簡単に管理でき、単一のメッセージを複数のストリームに同時にブロードキャストすることもできます。

  • 投稿スケジューリング: 公開スケジュールは投稿のライブ配信時に正確なタイミングで計画できるため、投稿に関するアクティビティを調整できます。カレンダ・ツールは多数の投稿の整列にも先行して使用できるため、ソーシャル・メディア通信の管理に終日過ごす必要はありません。

  • 複数言語機能: パブリッシュのデーベースを使用すると、複数の言語と文字セットでソーシャル・ネットワークに投稿できます。

これらのトピックを通じて、インタフェース自体を学習し、投稿の作成とスケジュールに役立てるために使用するツールを学習します。

基本的な用語

ここでは、トピック全体で使用されている用語をいくつか説明します。ここで説明する名前や語句の多くはパブリッシュに固有であるため、その意味を理解することが重要です。

  • パブリッシュ — 動的コンテンツを作成してソーシャル・ネットワークに公開するアプリケーション。

  • Facebookページ - Facebookにおけるブランドまたは組織のホームです。

  • ストリーム — FacebookページおよびTwitterアカウントがコンテンツのストリームです。このため、パブリッシュとFacebookページ間およびTwitterアカウント間の接続はストリームと呼ばれます。

「管理」タブ

「管理」タブからは、投稿作成時の処理に対するプリファレンス、Google+に対するサークル、投稿に対するタグ、トラッキングURLとオープン・グラフ・オブジェクトの作成を管理できます。

「管理」タブは、ロールがチーム、バンドルまたはアカウント管理者としてマークされているユーザーに対してのみ表示されます。管理者でない場合は、「投稿の作成」にスキップできます。

    「プリファレンス」タブ

    このページでは、アカウント全体に対して特定のプリファレンスを設定できます。

    これらのプリファレンスは、アカウント上のすべてのユーザーに影響を与えます。このページで複数のボックスを選択している場合は、アカウント上のユーザーが「投稿の作成」ページに移動すると、同じボックスがデフォルトで選択されます。この複数のボックスが未選択の場合は、アカウント上のユーザーが「投稿の作成」ページに移動すると、同じボックスがデフォルトで未選択となります。

    プリファレンスは次のとおりです。
    • URLを投稿に含める: リンクを投稿に追加する場合は、該当するURLを投稿に表示できます。

    • Facebookアルバムへの写真の公開: このボックスを選択すると、イメージがFacebookページの写真アルバムに公開されます。このオプションを選択すると、イメージが投稿内で大きな写真として表示されます。
      注意: デフォルトでは、写真はFacebookのウォール・アルバムに公開されます。ウォール・アルバムがない場合、パブリッシュでは、パブリッシュ側アプリと同じ名前のアルバムが作成されます。
    • 投稿名が必須: このボックスが選択されている場合、ユーザーは、公開、ドラフトまたはスケジュール済として保存する投稿に名前を指定する必要があります。しかし、未選択の場合、投稿は投稿名なしに公開/保存/スケジュールできます。
      注意: このボックスはデフォルトで選択されます。

      「サークル」タブ

      このページではGoogle+サークルを管理でき、既存サークルへの人々の追加や新規サークルの作成も含まれます。

      サークルの編集または削除

      このページには、既存のすべてのサークルがリストされます。サークル名を変更または削除するには、歯車アイコンをクリックして「編集」または「削除」を選択します。

      サークル内の人々の追加または削除

      編集するサークルをクリックします。該当するサークルのすべてのユーザーが表示されます。追加または削除するユーザーの横にあるボックスを選択し、次に、「処理」ドロップダウン・メニューをクリックして選択するか、または「サークルから削除」をクリックします。

      「サークルに追加」をクリックすると、ユーザーの追加先サークルを選択できるモーダル・ウィンドウがオープンします。「追加」をクリックして、ユーザーをサークルに追加します。

      「サークルから削除」をクリックすると、ユーザーの削除を確認するためのウィンドウがオープンします。確認するには、「削除」をクリックします。

        「タグ」タブ

        このページでは、アカウントのタグを作成できます。

        タグは投稿に設定できる単語や語句で、これによって、様々なソーシャル・プロパティに対する投稿を、分類してトラッキングできます。このページで作成したタグは「投稿の作成」ページのタグ付け領域にあるドロップダウン・メニューに表示され、任意のユーザーが投稿に追加でき、投稿用に選択したタグは投稿グリッドに表示されます。

        注意: タグはバンドル固有であるため、複数のバンドルで人々が同じタグを使用する場合は、各バンドルに個別にタグを追加する必要があります。

        タグ・タイプ

        Oracle Social CloudタグまたはCRMタグを作成できます。Oracle Social CloudタグはこのOracle Social Cloud内で作成され、Oracle Social Cloudプラットフォーム内でのみ機能します。CRMタグは作成され、SiebelやCRMOD、EloquaなどのCRMシステムからOracle Social Cloudにインポートされます。これら2つの詳細は、次のとおりです。

        Oracle Social Cloudタグを作成する手順は、次のとおりです。

        タグに必要な単語や語句をテキスト・フィールドに入力し、次に、「タグの追加」をクリックします。タグはフィールドの下にあるリストに表示されます。次に、これらのタグは、「投稿の作成」ページのドロップダウン・メニューに表示されます。

        CRMタグのインポート:

        1. タグをインポートするCRMシステムをドロップダウンから選択します。

        2. ドロップダウンの横にあるボックスでCRMシステムのログイン資格証明を入力し、「ログイン」をクリックします。

        3. システム内で作成したタグは下のボックスに表示されます。

        CRMタグは「投稿の作成」ページのドロップダウン・メニューに表示され、自分およびアカウント上の他のユーザーが使用できるようになります。

        Eloquaユーザーに対する注意: Eloquaに新しいタグを追加した場合は、次回Oracle Social Cloudに戻ったときに、「管理」ページで自分のログインをリフレッシュし、公開のリストに新しいタグを追加する必要があります。

        Eloqua/Oracle Social Cloud統合

        Eloqua/Oracle Social Cloud統合の詳細は、ここにある追加ドキュメントを参照してください。

          「トラッキング」タブ

          「トラッキング」タブではダイナミック・リンク・トラッキングを設定します。これによって、サード・パーティ分析システムがマーケティング・キャンペーンの効果を追跡するために使用できる複数のURLを投稿内に簡単に作成できます。

          ダイナミック・リンク・トラッキングとその使用方法に関する完全な情報は、Oracle Social Cloudプラットフォーム内にあります。「ダイナミック・リンク・トラッキング」を参照してください。

            「オープン・グラフ・オブジェクト」タブ

            オープン・グラフ・オブジェクトは、あらゆるWebサイトに設定できるFacebookの「いいね」ボタンです。

            ユーザーがオープン・グラフ・オブジェクトの1つをサイト上でクリックすると、該当する処理がそのユーザーのフィードに表示されるため、コンテンツを将来のユーザーにプッシュできます。

            このタブでは、独自のオープン・グラフ・オブジェクトを作成してモデレートできます。

            オープン・グラフ・オブジェクトの作成:

            1. パブリッシュにサイン・インして、「管理」タブをクリックします。

            2. 「オープン・グラフ・オブジェクト」タブをクリックします。

            3. 「オープン・グラフ・オブジェクトの追加」ボタンをクリックします。

            4. フォーム上のすべてのフィールドに入力します。
              注意: 項目が不明な場合は、その項目の横にある「これは何ですか?」リンクをクリックすると、短い説明および該当する情報を検索できる場所が表示されます。
            5. フォームの入力を終了した後、「オープン・グラフ・オブジェクトの作成」をクリックします。

            「既存のオープン・グラフ・オブジェクト」ページが表示され、新しいオープン・グラフ・オブジェクトがリストされます。

            オープン・グラフ・オブジェクトのアクティブ化:

            重要: オープン・グラフ・オブジェクトは、ページに追加する前にアクティブ化する必要があります。アクティブ化するには、「既存のオープン・グラフ・オブジェクト」ページで「いいね」をクリックします。

            「いいね」の横にあるテキストが「あなたがこれに「いいね!」と言っています」に変更されます。「いいね」ボタンを自分のWebサイトに配置する準備ができました。

            オープン・グラフ・オブジェクトの編集およびiFrameコードの検索:

            1. 「管理」セクションにある「オープン・グラフ・オブジェクト」タブをクリックします。

            2. 編集するオープン・グラフ・オブジェクトをクリックします。

            3. 該当するオープン・グラフ・オブジェクトの編集ページが表示されます。このページには、オープン・グラフ・オブジェクトを作成するために以前入力したフィールドと同じフィールドがあります。このページには、オブジェクトの詳細およびWebサイトへの「いいね」ボタン配置に必要となるiFrameコードが含まれています。

            4. 必要な変更を実行してから、「オープン・グラフ・オブジェクトの更新」ボタンをクリックします。

              投稿の作成

              公開を使用すると、投稿を作成してすべてのソーシャル・ネットワークに公開できます。

              Facebookファン、Twitterのフォロワ、Google+サークル・メンバー、Tumblrのフォロワ、LinkedIn接続およびWeiboに対してすばやく投稿できます。投稿には、テキスト、外部リンク、写真、ビデオなどを含めることができます。

              「投稿の作成」ページには、投稿の作成に使用する2つの列があります。投稿の要素を組み立てると、その投稿のライブ・プレビューが表示されます。

              1. 「投稿」タブから、羽のアイコンをクリックすると「投稿の作成」ページに移動します。

              2. 投稿の名前を入力します。これは、自分の投稿を後で投稿グリッドや分析で検索する際に役立ちます。

                入力すると、自分または自分のアカウントの他のユーザーが入力した他の投稿名がポップアップされるため、キャンペーンまたは特定のクライアントに対する名前を一貫性のあるものにできます。

                注意: 管理者は、パブリッシュの「管理」セクションにある「プリファレンス」タブで「投稿名が必須」オプションの選択を解除して、投稿名をオプションにできます。
              3. 公開先のストリームを検索して選択します。詳細は、「ストリームの選択」を参照してください。

              4. メイン・テキスト・フィールドにコンテンツを作成します。

                1. FacebookとTwitterの両方に投稿するが、メッセージが140文字を超える場合は、Twitterのプレビューでテキストをクリックします。

                  編集フィールドに変わるため、メッセージを140文字以下に編集できます。

                入力すると、メッセージが「プレビュー」セクションに表示されるため、各ソーシャル・ネットワーク上でメッセージがどのように見えるかを正確に判断できます。また、Twitterの投稿の残り文字数も表示されます。

              5. Tumblrの投稿用のコンテンツを作成するには、「Tumblrの投稿用のコンテンツの作成」を参照してください。

              6. At (@)メンションを使用してTwitterアカウントをタグ付けする手順は、次のとおりです。

                1. 投稿で、@記号とTwitterアカウントの先頭の3文字を入力します。

                  ページのリストが表示されます。
                2. Twitterのハンドルにタグ付けするページを選択します。

                注意: Facebookでは、ページ、グループ、イベントおよびユーザーに対する検索APIが非推奨にされたため、Facebook投稿でのタグ付けを可能にする機能を削除しました。詳細は、Facebookのアナウンスを参照してください。
              7. Facebook、TwitterまたはGoogle+の投稿に、絵文字を挿入するには、「絵文字の追加」を参照してください。

              8. オプションで、ストリーム・タイプのアイコンをクリックすると、選択可能な追加のタイプが表示されます。

                投稿が作成されて設定された後も、投稿先のストリームのタイプによっては、さらにオプションがあります。

                ストリームの選択

                投稿を作成するときは、その投稿の公開先のストリームを選択します。

                デフォルトのストリームは、公開用に作成するすべての投稿に対して自動的に選択されます。ストリームをデフォルト・ストリームにするには、「ワークフロー&自動化」でそのストリームに対する編集ページを使用します。詳細は、「「リソース」タブ: ソーシャル・プロパティ」を参照してください。

                注意: Facebookには、Facebookのウォールに投稿するとすぐにTwitterに自動的に投稿されるTwitterアプリケーションがあります。しかし、これはFacebook APIを介して行われる投稿と競合します。TwitterアプリケーションがFacebookページでアクティブのときに、パブリッシュを使用して同じコンテンツをFacebookページとそのリンク先のTwitterアカウントに投稿すると、その投稿はFacebookに表示されません。

                「投稿の作成」ページで、公開先のストリームをクリックします。

                1. 公開先のストリームが表示されていない場合は、右上隅の矢印をクリックします。

                  すべてのストリームのリストが表示されます。
                2. オプションで、ストリーム・リストをフィルタします。

                  • 目的のストリームの名前を「検索」フィールドに入力します。リストがその名前のストリームのみ表示するように変わります。または

                  • Facebook、Twitter、Google+、LinkedInまたはWeiboなど、表示するソーシャル・ネットワークを選択します。そのネットワークのストリームのみがリストに表示されます。

                デフォルトとして設定したストリームを含む、4つのストリームが自動的に表示されます。

                公開先のストリームに再承認が必要な場合、ストリームはグレー表示され、そのストリームには公開できません。

                選択したストリームは青色になります。該当するネットワークのプレビューが画面の右側に表示されます。各ソーシャル・ネットワークごとに、公開しているストリームの数が表示されます。

                  Tumblrの投稿用のコンテンツの作成

                  Tumblr専用の投稿コンテンツを作成できます。

                  投稿を作成するためにTumblrストリームを選択すると、その投稿は「ソーシャル・ネットワーク・プレビュー」セクションに表示されます。Tumblrにはその投稿用に独自のオプションがいくつかあるため、ここでTumblrコンテンツを作成します。

                  1. 「投稿の作成」ページから、Tumblrストリームを選択します。

                    詳細は、「ストリームの選択」を参照してください。
                    「ソーシャル・ネットワーク・プレビュー」セクションに表示されます。
                  2. 作成する投稿のタイプを選択します。

                    テキスト、イメージ、見積、リンク、チャット、オーディオまたはビデオから選択できます。注意: イメージ投稿の場合、使用できるのは単一のイメージのみです。
                  3. 選択した投稿タイプのコンテンツを入力します。

                    コンテンツ・ボックスのオプションは、選択した投稿のタイプによって変わります。同じオプションがネイティブTumblr内の各投稿タイプに対して表示されます。
                    注意: 写真、オーディオまたはビデオを選択した場合は、メインの「コンテンツの作成」セクションにあるメディア・セクションを介してもメディアを選択して追加できます。また、そのセクションでリンク投稿用のリンクを追加することもできます。
                  4. 投稿に対してタグを入力します。

                    Tumblrの領域で入力するタグはTumblr専用です。通常のOracle Social CloudまたはCRMのタグは、「コンテンツの作成」セクションの通常のタグ・セクションで入力する必要があります。
                  Tumblrの投稿用のコンテンツの入力完了後は、「投稿の作成」ページのメイン・セクションにある他のオプションの設定を続行できます。

                    絵文字の追加

                    Facebook、TwitterまたはGoogle+を使用している場合は、投稿に絵文字を追加できます。投稿に絵文字を追加するには、様々な方法があります。

                    1. 「投稿の作成」ページから、「コンテンツの作成」フィールドをクリックします。

                    2. 次の方法のいずれかを使用して絵文字を挿入します。

                      • 絵文字コード - コロン(:)の間に絵文字コードを入力します。絵文字コードの詳細は、Webpage FXによって管理されているサード・パーティ絵文字早見表にアクセスできます。

                      • 絵文字ピッカー - OS上の絵文字ピッカーを使用して絵文字を選択し、挿入します。

                        • Mac: [Control] + [Command] + [Space]

                        • Windows: - タスクバーのキーボード・アイコンをクリックして、Windowsのタッチキーボードをアクティブ化します。

                    絵文字が「ソーシャル・ネットワーク・プレビュー」領域に表示されます。

                      URLの追加

                      投稿にURLを追加すると、投稿にさらに注意を向けると同時に、他のサイトへのアクセスを促すことができます。投稿にURLを追加するには、単にそのURLを「URL」フィールドに貼り付けます。

                      パブリッシュでは、記事がスキャンされ、タイトル、摘要およびイメージ(リンクに設定されている場合)が自動的に取得されてURLの下に表示されます。タイトルまたは摘要を編集する場合は、それらをクリックすると編集可能フィールドになります。

                      URLイメージを投稿で使用する

                      「URLイメージを投稿で使用する」オプションを選択すると、パブリッシュによってURLから複数のイメージが取得され、イメージをスクロールして、投稿で使用するイメージを選択できます。自分のイメージも使用できます。

                      URLを投稿に含める

                      投稿のテキストにURLを表示する場合は、このオプションを選択します。

                      注意: これはFacebookとGoogle+の投稿用であり、写真アルバムの投稿では機能しません。

                      プレビュー

                      URLを追加すると、「プレビュー」領域にora.clショートリンクとして表示されます。これは実際の短縮URLではなく、単なるプレースホルダです。デフォルトでは投稿の最後に表示されますが、投稿内の任意の場所に移動できます。

                      TwitterのURL

                      Twitterの投稿にURLを追加してドラフトとして保存すると、そのURLは、「URL」フィールドに表示される以外に、投稿のコンテンツにも追加されます。保存した投稿からURLを削除する場合は、必ず両方の場所のURLを削除してください。

                        メディアの追加

                        メディア、特に写真は、投稿をさらに魅力的にします。

                        ペーパー・クリップ・アイコンをクリックするとアセット・マネージャがオープンし、そこで写真、ビデオまたはMP3を投稿に添付できます。以前に添付したメディアからの選択、コンピュータからのアップロード、またはコンピュータからのアイテムのドラッグ・アンド・ドロップができます。

                        アセット・マネージャでは、アセットのリストに表示すべきでないメディア・ファイルに気付く場合があります。メディア・ファイルを削除する場合は、1つ以上のファイルを選択してから、アセット・マネージャ領域にあるごみ箱アイコンをクリックします。ファイルの削除の確認を求める確認ダイアログが表示されます。「削除」をクリックします。

                        投稿に添付できるメディアの特定のファイル・タイプおよびアップロードがあります。ここでは、イメージ、ビデオおよびMP3について説明します。

                        イメージの詳細

                        イメージをFacebookの投稿に添付する場合は、そのイメージをニュースフィードに公開するか、Facebook上のアルバムに公開するかを選択できます。イメージの表示は、公開する方法によって異なります。これらのオプションは、ソーシャル・ネットワーク設定のFacebookの「写真オプション」の領域で選択できます。イメージは、最大2048x2048ピクセルまで表示されます。

                        アップロードできるイメージ・ファイル・タイプは、次のとおりです。
                        • JPG

                        • PNG

                        • GIF

                        • TIFF

                        ビデオの詳細

                        ビデオをFacebookの投稿に添付すると、投稿とともにインラインで表示および再生されます。このセクションのこの場所にビデオをアップロードするか、またはビデオにリンクするには、URLをコピーしてhttp:// URLセクションに貼り付けることができます。

                        ビデオをアップロードした後は、サムネイルのスタータ・イメージを選択する必要があります。ビデオからフレームを選択するか、コンピュータまたはURLからイメージをアップロードできます。説得力があり、クリックを促すようなイメージを選択することが重要です。

                        ビデオをツイートに添付する場合は、ビデオの長さが140秒以下の場合のみインラインで表示され、無音で自動再生されます。140秒より長いビデオは、ツイートに静止画像として表示され、再生ボタンのオーバーレイとリンクが表示されます。静止画像上のビデオの再生ボタンをクリックすると、ビデオがインラインで再生されます。

                        注意: アップロードできるビデオのサイズに制限はありませんが、長いビデオは処理に数分かかることがあります。
                        アップロードできるビデオ・ファイル・タイプは、次のとおりです。
                        • MOV

                        • QT

                        • AVI

                        • WMV

                        • MPG

                        • FLV

                        • MPEG

                        • MP4

                        • OGM

                        ビデオにリンクできるオンライン・ビデオ・サイトは、次のとおりです。

                        オーディオの詳細

                        アップロードできるオーディオ・ファイル・タイプは、次のとおりです。
                        • ACC

                        • MP4

                        • M4A

                        • MP3

                        アップロードできるオーディオ・ファイルにサイズ制限はありません。

                        Oracle Docsの詳細

                        「コンテンツの作成」アセット・マネージャで、「Oracle Docs」をクリックすると、Oracle Document Cloudサービスのドキュメントにアクセスできます。

                        注意: この機能は、Oracle Document Cloudサービスを購入し、有効化にしているデプロイメントでのみ使用できます。

                        「Oracle Docs」をクリックした後で、ログインする必要があります。ログイン後は、投稿に含めるファイルを選択し、「OK」をクリックします。

                        注意: 表示されるのは、アクセス権のあるフォルダのみです。サポートされるのは、「メディアの追加」にリストされているファイル・タイプのみです。

                        クーポン、投票およびカスタム・ウォール・アプリ

                        フラッシュベースのクーポンおよび投票投稿機能は、Oracle Social Cloudプラットフォームでは使用できなくなりました。より強力でモバイル対応のエクスペリエンスをアプリケーションに提供するには、Oracle Social Cloudの「コンテンツ&アプリ」領域を使用して作成したアプリの公開をお薦めします。強力なモジュール式システムを使用して作成したアプリによって、必要なエクスペリエンスを作成でき、モバイル・デバイスでスムーズに機能します。コンテンツ&アプリで作成できるコンテンツの種類に詳しくない場合は、「ビューの作成: ビューのレイアウトおよびモジュールとコンテンツの追加」を参照してください。

                          タグの追加

                          タグは投稿に設定できる単語や語句で、これによって、様々なソーシャル・プロパティに対する投稿を、分類してトラッキングできます。

                          管理者は、「管理」タブでタグを作成します。詳細は、「「管理」タブ」を参照してください。タグは、投稿グリッドの「タグ」列に表示されます。

                          注意: 必要な数のタグを投稿に追加できます。

                          矢印をクリックするとアクセス権のあるタグが表示され、入力を開始すると、入力内容と一致するタグが表示されます。

                            トラッキングURLの値の選択

                            この領域はダイナミック・リンク・トラッキングに関連しており、これを使用すると、サード・パーティの分析システムでマーケティング・キャンペーンの効果をトラッキングするために使用できるURLを、投稿内に簡単に作成できます。

                            このセクションでは、ドロップダウン・メニューを使用して、トラッキングURLに追加する値を選択します。

                            ダイナミック・リンク・トラッキングとその使用方法に関する詳細は、Oracle Social Cloudプラットフォーム内にあります。「ダイナミック・リンク・トラッキング」を参照してください。

                              投稿のスケジューリング

                              作業を事前に終了しておき、選択した日時に自動的に公開される投稿を作成できます。

                              カレンダ・アイコンをクリックすると、日時セレクタが表示されます。テキスト・フィールドで日付をクリックして選択すると、日付を編集できます。

                              投稿の日付を選択すると、「投稿の公開」ボタンが「スケジュール」に変わるため、目的の時期に投稿が公開されることがわかります。

                              また、パブリッシュでは、投稿の公開時に、アドレスのリストにEメールが送信されるように選択することもできます。「投稿の公開時にEメールを送信」オプションを選択すると、テキスト・フィールドが表示されます。Eメール・アドレスはカンマで区切って入力します。

                                Facebookのオプションの設定

                                Facebookの投稿には、「ジオターゲティング」、「フィード・ターゲティング」および「写真オプション」の3つのオプションがあります。

                                ジオターゲティング

                                ジオターゲティングを使用すると、特定の国、市区町村または言語(あるいはその組合せ)のファンのみが表示できるFacebook投稿を作成できます。ジオターゲティングされた投稿は、対象ユーザーのニュース・フィードにのみに表示されるため、対象ユーザーのみがページの投稿を表示できます。

                                ターゲットとする国または言語(あるいはその両方)の名前を提供されているボックスに入力するのみです。Oracle Social Cloud「管理者」でテンプレートを作成している場合は、ドロップダウン・メニューを使用して、作成したジオターゲティング・テンプレートを選択します。

                                重要: 投稿の公開前には、ジオターゲット・テンプレートの完全なロードを必ず待機してください。ロードされていない場合、投稿はジオターゲティングされません。

                                フィード・ターゲティング

                                フィード・ターゲティングを使用すると、ユーザーがFacebookプロファイルに提供した情報に基づいて特定のターゲットを選択し、投稿の表示対象者を絞り込むことができます。

                                フィード・ターゲティングとジオターゲティングの相違点

                                投稿をジオターゲティングすると、Facebookでその場所を設定したユーザーにのみ、そのユーザーのニュースフィード、およびブランド・タイムライン上に投稿が表示されます。投稿をフィード・ターゲティングすると、Facebookでそれらのターゲットを設定したユーザーにのみ、そのユーザーのニュースフィードに投稿が表示されますが、タイムライン上ではすべてのユーザーがその投稿を表示できます。

                                ターゲットの使用方法

                                各ターゲットの横に「追加」ボタンがあります。そのボタンをクリックすると、投稿に対してターゲットがアクティブになります。また、そのターゲットを使用しないことを決定した場合は、ターゲットの追加後にリンクが「削除」に変わるため、いつでも除外できます。

                                使用できるターゲット

                                使用できるターゲットは7個あります。「年齢範囲」、「性別」、「関係ステータス」、「関心事」、「教育」、「国」および「言語」です。

                                各ターゲットには選択する複数のオプションと制限があります。

                                年齢範囲

                                年齢範囲ターゲットを使用すると、設定範囲の年齢内に投稿を制限できます。範囲は最低13歳から最高65歳までの間で設定できます。

                                性別

                                性別ターゲットを使用すると、投稿を男性ユーザーにのみ、女性ユーザーにのみ、または1つの投稿で両方に表示できます。選択しない場合、投稿のターゲットはデフォルトで両方の性別です。

                                関係ステータス

                                関係ステータス・ターゲットでは、ターゲットとするオプションが多数提供されます。次の各関係ステータスを個別にターゲットにできます。
                                • 独身

                                • 交際中

                                • 既婚

                                • 婚約中

                                あるいは、異なるステータスを様々な組合せで選択して、うまく組み合せることもできます。たとえば、1つの投稿で「交際中」「既婚」をターゲットにできます。選択しない場合、投稿のターゲットはデフォルトですべてのステータスです。

                                関心事

                                関心事ターゲットを使用すると、男性のみ、女性のみ、または1つの投稿で両方に関心があるユーザーをターゲットにできます。

                                教育ステータス

                                教育ステータス・ターゲットを使用すると、ユーザーの教育レベルで投稿のターゲットを選択できます。次の各教育ステータスを個別にターゲットにできます。
                                • 高等学校

                                • 学部学生

                                • 卒業生

                                写真オプション(Facebookのみ)

                                写真を添付して投稿を公開する場合は、その写真の公開先を、Facebook上のニュースフィード、ブランドのタイムライン・アルバム、新規または既存の写真アルバムから選択できます。

                                オプションは次のとおりです。

                                注意: 投稿を作成する前には、すべての写真を「コンテンツの作成」アセット・マネージャでアップロードしていることを確認してください。

                                ニュースフィードへの公開

                                写真をニュースフィードに公開すると、投稿にはリンクおよびサムネイルとして添付されます。写真はFacebook写真アルバムには追加されません。投稿に公開できるのは、一度に1つの写真のみです。

                                注意: 写真が315ピクセルより小さい場合は、小さいサムネイルとして表示され、その横に大きいメタデータが表示されます。写真が315ピクセルより大きい場合は、大きい写真として表示され、その下にメタデータが表示されます。

                                タイムライン・アルバムへの単一の写真の公開

                                写真をタイムライン・アルバムに公開すると、Facebookはその写真をアルバムに追加し、大きい写真サムネイル付きでニュースフィードへの投稿を生成し、作成したメッセージを上に表示します。タイムライン・アルバムに添付できるのは、一度に1つの写真のみです。

                                新しいFacebookアルバムへの公開

                                写真を新しいアルバムに公開すると、Facebookはそのアルバムを写真ページに追加し、大きい写真サムネイル付きでニュースフィードへの投稿を生成します。最大15枚の写真を投稿に添付できます。Facebookの投稿に複数の写真を追加すると、新しいFacebookアルバムが作成されます。ソーシャル・ネットワーク設定セクションでは、「新しいFacebook写真アルバムに公開」オプションが自動的に選択されます。このオプションの下にあるテキスト・ボックスにアルバムのタイトルを入力します。

                                複数の写真をアルバムに公開している場合は、アルバム・カバーとして表示する写真を選択できます。「コンテンツの作成」セクションで、アルバム・カバーとして表示するファイルの横にあるオプションを選択します。イメージが、より大きいブロックとしてプレビュー領域に表示されていることに注意してください。

                                注意: FacebookとTwitterに同時に投稿している場合、Facebook用に選択したアルバム・カバーは、Twitterフィードでは自動的により大きいイメージになります。

                                新しいアルバムに公開している場合、Facebookでは、アルバムのタイトル、摘要およびアルバム内の写真の枚数を使用してニュースフィードに投稿します。そのため、メッセージを作成する場所のかわりに、「コンテンツの作成」セクションが変わり、Facebookで投稿の作成に使用されるアルバムのタイトルと摘要を追加できるようになります。

                                注意: ソーシャル・ネットワークの制限により、公開した写真投稿はプレビューの表示と異なる場合があります。

                                このオプションを選択すると、CAPPのコンテンツ作成セクションが変わり、新しいアルバムにタイトルと摘要を指定できるようになります。

                                既存のアルバムへの公開

                                写真を既存のアルバムに公開すると、Facebookはその写真をアルバムに追加し、大きい写真サムネイル付きでニュースフィードへの投稿を生成します。最大15枚の写真を投稿に添付できます。

                                既存のアルバムに公開している場合、Facebookは、ニュースフィードへのアクション投稿を作成します。以前は「Kim added 4 photos to the album Weekend Adventures.」のように表示される場合がありました。そのため、メッセージを作成する場所のかわりに、「コンテンツの作成」セクションが変わり、Facebookでアクション投稿の作成に使用されるアルバムのタイトルと摘要を追加できるようになります。

                                注意: ソーシャル・ネットワークの制限により、公開した写真投稿はプレビューの表示と異なる場合があります。

                                写真アルバムのジオターゲティング

                                ジオターゲティングは、写真アルバムに公開する場合、単一のイメージとは動作が多少異なります。写真アルバムの投稿にジオターゲットを割り当てる場合、ジオターゲットは、アルバムではなく個々の写真に適用されます。このため、アルバムはすべてのファンに表示されますが、そのファンのターゲットが設定された写真のみが表示されます。

                                  Twitterのオプションの使用

                                  このトピックでは、Twitterで使用できる固有のオプションについて説明します。

                                  Twitterへの複数イメージの公開

                                  Oracle Social Cloudでは、複数のイメージを投稿にアップロードできます。Twitterでは、ツイートごとに最大4つのイメージを使用できます。イメージを5つ以上選択しようとすると、エラー・メッセージが表示されます。

                                  複数の写真を公開している場合は、アルバム・カバーとして表示する写真を選択できます。「コンテンツの作成」セクションで、アルバム・カバーとして表示するファイルの横にあるオプションを選択します。イメージが、より大きいブロックとしてプレビュー領域に表示されていることに注意してください。

                                  注意: FacebookとTwitterに同時に投稿している場合、Facebook用に選択したアルバム・カバーは、Twitterフィードでは自動的により大きいイメージになります。

                                    Google+のオプションの使用

                                    Google+ストリームへは、特定のサークルを選択して公開できます。

                                    Google+ストリームをドロップダウンから選択すると、そのストリームに対して作成したサークルのリストが表示されます。公開先のサークルの横にあるボックスを選択します。

                                      LinkedInのオプションの使用

                                      5つの異なる基準を使用して、LinkedInの投稿を表示できるターゲットを設定できます。それらの基準は、「地理」、「会社規模」、「ジョブ機能」、「産業」、「勤続年数」です。

                                      地理の使用

                                      提供されているテキスト・フィールドを使用して、ターゲットとする場所の名前を入力します。これらはLinkedInの場所であるため、探している場所を見つけるには、異なるエントリをいくつか試す必要がある場合があることに注意してください。

                                      ターゲットとする場所を10個まで入力できます。

                                      会社規模の設定

                                      ターゲットとする会社規模の横にあるボックスを選択します。ターゲットとする会社規模を10個まで入力できます。
                                      • Self-Employed (自営)

                                      • 1-10

                                      • 11-50

                                      • 51-200

                                      • 201-500

                                      • 501-1000

                                      • 1001-5000

                                      • 5001-10000

                                      • 従業員10000人超

                                      ジョブ機能の選択

                                      ターゲットとするジョブ機能の横にあるボックスを選択します。ターゲットとするジョブ機能を10個まで入力できます。
                                      • Research (研究、開発)

                                      • Accounting (会計)

                                      • Administrative (行政)

                                      • Business Development (ビジネス開発)

                                      • Purchasing (購買)

                                      • Consulting (コンサルティング)

                                      • Arts and Design (アート、デザイン)

                                      • Community and Social Services (社会福祉サービス)

                                      • Education (教育、学習支援)

                                      • Engineering (エンジニアリング)

                                      • Entrepreneurship (企業家精神)

                                      • Finance (会計、税務)

                                      • Human Resources (人事)

                                      • Information Technology (情報技術)

                                      • Legal (法律)

                                      • Healthcare Services (医療サービス)

                                      • Marketing (マーケティング)

                                      • Military and Protective Services (軍事および防衛サービス)

                                      • Operations (運用)

                                      • Program and Project Management (プログラムおよびプロジェクト管理)

                                      • Media and Communication (メディア、通信)

                                      • Product Management (製品管理)

                                      • Quality Assurance (品質保証)

                                      • Real Estate (不動産)

                                      • Sales (営業)

                                      • Support (サポート)

                                      産業の選択

                                      ターゲットとする産業の横にあるボックスを選択します。10個まで選択できます。

                                      勤続年数の選択

                                      ターゲットとする勤続年数レベルの横にあるボックスを選択します。ターゲットとする勤続年数レベルを10個まで入力できます。
                                      • CxO

                                      • 取締役

                                      • エントリ

                                      • シニア

                                      • マネージャ

                                      • オーナー

                                      • パートナ

                                      • トレーニング

                                      • 無給

                                      • 副社長

                                        投稿のプレビュー

                                        投稿が作成され、その投稿が各ストリーム・タイプに対して完成していることをプレビュー領域で確認できます。

                                        プレビューでは、各ストリーム・タイプに対して公開しているストリームの数、および投稿がどのように表示されるかが示されます。特定のストリーム・タイプ用のテキストを変更する必要がある場合は、そのテキストをクリックします。編集フィールドに変わります。変更の完了後、「完了」をクリックすると変更が保存されます。

                                        ショート・リンクの公開

                                        投稿にURLを含めている場合は、パブリッシュによって、そのURLがより便利なショートリンクに短縮されます。プレビューには、サンプルのショート・リンクが表示されます。

                                        実際のショート・リンクを取得するには、「レビュー」ページに移動する必要があります。

                                        すべての投稿のレビュー

                                        ショート・リンクを取得する必要がある場合、または広いスペースで投稿を編集する必要がある場合は、「すべての投稿をレビュー」テキスト・リンクをクリックします。新しいページに移動し、投稿がレイアウトされ、実際の公開ショート・リンクが所定の位置に表示されます。そのページから公開するか、またはメインの投稿の作成ページに戻ることができます。

                                          投稿の公開

                                          投稿する準備ができたと判断した場合は、メイン・ページの「投稿の公開」ボタンをクリックします。

                                          投稿はすべてのストリームに送信されるか、または後で投稿されるようにスケジュールした場合は保存されます。「投稿」メイン・ページに戻ると、投稿が投稿グリッドにリストされていることがわかります。

                                          拡張された公開

                                          投稿の公開にかかる時間が15分を超えた場合は、「拡張された公開」ステータスになります。投稿が拡張された公開であることを通知するEメールを受信し、投稿を取り消すオプションが提示されます。

                                          投稿を「拡張された公開」のままにし、その投稿が4時間以内に正常に公開されない場合は、自動的に取り消され、取消を確認するEメールを受信します。

                                          公開後の編集

                                          投稿を公開した後も、その詳細の一部は編集できます。たとえば、TwitterページはOracle Social Cloudによって管理されるため変更可能ですが、ツイートのテキストは、Twitterでツイートの投稿後の変更が許可されていないため変更できません。

                                          様々なタイプの投稿で編集可能な内容の詳細は、「投稿に対する処理」を参照してください。

                                            提案投稿の作成

                                            提案投稿を使用すると、バンドル全体のユーザーに対してメッセージングおよびコンテンツを作成できます。

                                            「投稿の作成」ボタン上の矢印をクリックすると、「提案投稿」オプションが表示されます。これをクリックすると、完全に同じ「投稿の作成」ページが表示されますが、投稿の作成終了時に行われる処理が異なります。

                                            提案投稿を作成して保存すると、ステータス「提案済」で投稿グリッドに保存されます。その後、アカウント上のユーザーはその投稿をコピーし、必要な場合は編集して、公開する必要があるストリームに公開できます。

                                            提案投稿は最初から作成することも、すでに作成されている投稿をコピーしてそれを提案投稿として保存することもできます。

                                            複数バンドルとの提案投稿のシェア

                                            提案投稿は複数のバンドルでシェアすることもできます。ただし、最初にいくつかの項目を設定する必要があります。次に、実行する必要がある処理を示します。
                                            1. 提案投稿専用のストリームの作成。ソーシャル・ネットワーク上に、Facebookページなどの新しいソーシャル・プロパティを作成します。名前を指定する際は、「BrandName提案投稿」など、提案投稿に接続されることがわかるようにすることをお薦めします。このストリームを使用して、今後提案する投稿を作成します。作成後、そのストリームをOracle Social Cloudアカウントに追加します。

                                            2. 提案投稿サブバンドルの作成 アカウントレベルのバンドルで、サブバンドルを作成して、「BrandName提案投稿バンドル」など、提案投稿に関連するような名前を付けます。バンドルの詳細は、バンドルのトピックを参照してください。

                                            3. 新しい提案投稿サブバンドルへの新しい提案投稿のストリームおよびユーザーの追加 新しい提案投稿ストリームを新しい提案投稿サブバンドルに追加します。次に、提案投稿を作成するユーザーをこのサブバンドルに追加する必要があります。サブバンドルにユーザーを追加した後、そのユーザーをストリーム自体のユーザー・ロールに割り当てる必要があり、これは「ワークフロー&自動化」で実行します。

                                              注意: これらのユーザーをこのストリームで「作成者」にすることをお薦めします。
                                              ストリームへのユーザーの追加の詳細は、ソーシャル・プロパティのトピックを参照してください。
                                            4. 他のバンドルへの新しい提案投稿ストリームの追加 最後に、新しい提案投稿ストリームを、提案投稿を使用するユーザーのバンドルに追加する必要があります。これらのバンドルにストリームを追加した後、対象のユーザーをストリーム自体のロールに割り当てる必要があります。

                                              注意: これらのユーザーをこのストリームで「作成者」にすることをお薦めします。

                                            提案投稿ストリームを追加して、ユーザーを割り当てると、ユーザーが提案投稿の作成およびシェアを開始できます。ユーザーが提案投稿ストリームに提案投稿を作成すると、これらの投稿は、前述のとおり、提案投稿として投稿グリッドに表示されます。

                                            重要: ユーザーが提案された投稿を使用している場合、ユーザーは、その投稿を保存/公開する前に提案投稿ストリームの選択を解除する必要があります。

                                              未公開投稿の作成

                                              未公開投稿は、プロモート・チャネルを介してのみユーザーに配布されます。

                                              「投稿の作成」ボタンの横にある矢印をクリックした場合に表示される最後のオプションは、「未公開投稿」です。未公開投稿を作成すると、Facebookに送信されますが、ニュースフィードやページのタイムラインには表示されません。

                                              作成できるのは、テキストのみ、単一の写真投稿またはリンク投稿の未公開投稿です。

                                              「コールトゥアクション」ボタン

                                              未公開投稿にリンクを追加した場合は、「コールトゥアクション」ボタンを追加でき、このボタンは、投稿の下に表示される大きいリンク・メタ・データに表示されます。

                                              URLのリンクを追加した後、リンク領域は、そのリンクに対するメタ・データを表示するように拡張されます。リンクの摘要、リンクの表示、リンク・イメージは変更でき、「コールトゥアクション」に対するドロップダウンが表示されます。5つのオプションから選択できます。それらは、「ボタンなし」、「今すぐ購入」、「旅行の予約」、「詳細」、「サインアップ」または「ダウンロード」です。

                                                一括処理の実行

                                                投稿グリッド内の複数の投稿は、「一括処理」メニューを使用して取り消したり、削除できます。

                                                投稿を取り消すことができるのは、エディタと管理者のみです。

                                                1. 投稿グリッドで一括削除を実行する手順は、次のとおりです。

                                                  1. 「パブリッシュ」「投稿」の順に移動します。

                                                  2. 「一括処理」メニューから「削除」を選択します。

                                                  3. 1つ以上の行でチェックボックスをクリックして、削除する投稿を選択します。

                                                    すべての投稿を選択するには、「すべて選択」チェック・ボックスをクリックします。
                                                  4. 「適用」をクリックします。

                                                  5. 「投稿の削除」をクリックします。

                                                  投稿が投稿グリッドから削除されます。

                                                2. 投稿グリッドで一括取消を実行する手順は、次のとおりです。

                                                  1. 「パブリッシュ」「投稿」の順に移動します。

                                                  1. 「一括処理」メニューから「取消」を選択します。

                                                    リストされるのは、ステータスが「スケジュール済」の投稿のみです。
                                                  1. 1つ以上の行でチェックボックスをクリックして、取り消す投稿を選択します。

                                                    すべての投稿を選択するには、「すべて選択」チェック・ボックスをクリックします。
                                                  1. 「適用」をクリックします。

                                                    「投稿の取消」確認ダイアログが表示されます。
                                                  1. 「投稿の取消」をクリックします。

                                                    投稿の「ステータス」フィールドが「取消済」に変更されます。

                                                複数の投稿のアップロード

                                                パブリッシュでは、一度に1つの投稿を作成するのみでなく、複数の投稿を同時にスケジュールして公開することもできます。複数の投稿は、CSVスプレッドシートを使用してアップロードできます。

                                                CSVファイルはUTF-8書式である必要があり、そうでない場合はアップロード時にエラーとなります。

                                                • このCSVを使用してアップロードするTwitterFacebookの投稿は、パブリッシュの「管理」タブで管理者がソーシャル・ネットワークに対して設定したプリファレンスに従います。

                                                • Google+投稿は大きな写真書式の投稿として公開されます。

                                                • LinkedIn投稿はリンク投稿として公開されます。

                                                1. 「投稿」タブの「投稿の作成」アイコンの横にあるドットで、「投稿のアップロード」ボタンをクリックします。

                                                  ダイアログ・ボックスがオープンし、サンプルのCSVファイルをダウンロードし、CSVに関する指示をアップロードできます。
                                                2. テンプレート・スプレッドシートのフィールドに入力します。詳細は、「CSVテンプレート・スプレッドシートのフィールド」を参照してください。

                                                3. 新しい名前でテンプレートCSVを保存します。

                                                4. 「投稿のアップロード」ダイアログに戻ります。

                                                5. 新しいCSVを選択します。

                                                6. 「アップロード」をクリックします。

                                                  投稿の処理が開始します。
                                                投稿のアップロードが終了すると、正常にアップロードされた投稿の数、エラーのためアップロードされなかった投稿の数を示すEメールおよびこれら投稿のエラーを示す添付されたスプレッドシートを受け取ります。

                                                  CSVテンプレート・スプレッドシートのフィールド

                                                  次の4列の表には、CSVテンプレート・スプレッドシートのフィールド名が、それぞれの説明、有効な値、そのフィールドが必須かどうかを示す列とともにリストされています。フィールドに入力して、複数投稿のアップロードに使用できるCSVテンプレートを作成します。

                                                  フィールド名 摘要 有効な値 必須かどうか
                                                  スケジュールされた日付

                                                  投稿のアップロード日付

                                                  日付(書式: MM/DD/YYYYまたはMM/DD/YY)

                                                  このフィールドは、投稿のステータスを「スケジュール」または「スケジュール済」として入力する場合に必須です。
                                                  スケジュールされた時刻

                                                  投稿のアップロード時間

                                                  24時間表示(書式: HH:MM)

                                                  午後の時間に対する24時間表示を決めるには、実際の時間に12を追加します。たとえば、投稿を午後1時30分に公開するには、13:30と入力します。午前11時の場合は、11:00となります。これは、身近にある24時間表示チャートでも確認できます。

                                                  このフィールドは、投稿のステータスを「スケジュール」または「スケジュール済」として入力する場合に必須です。

                                                  投稿名

                                                  投稿の名前。自由に指定できます。これは、自分の投稿を後で投稿グリッドや分析で検索する際に役立ちます。

                                                  テキスト

                                                  アカウントの管理者が必須として設定した場合のみ必須です。

                                                  投稿のコンテンツ

                                                  投稿のコンテンツ

                                                  テキスト

                                                  メディアURLを含めていない場合のみ必須です。

                                                  タグ

                                                  投稿に追加するOracle Social Cloudタグ

                                                  すでに公開で作成またはインポートされているタグ

                                                  複数のタグを使用している場合は、様々なタグのフォーマット方法があるため、適切に追加されます。

                                                  • Notepadのようなテキスト・エディタでCSVをオープンする場合は、タグの周囲に引用符を追加する必要があります。例: "tag1" "tag2"。

                                                  • Excelのようなスレッドシート・エディタでCSVをオープンする場合は、タグの周囲に引用符を追加しないでください。

                                                  いいえ

                                                  メディアURL

                                                  投稿にメディアを含める場合に使用します。メディアはオンラインで投稿する必要があります。

                                                  メディアURLとコンテンツURLを含める場合は、メディアURLが使用するイメージになります。

                                                  URL (書式: <codeph>http://xx.xxx.xx</codeph>)

                                                  投稿コンテンツを含めていない場合のみ必須です。

                                                  コンテンツURL

                                                  投稿にURLを含める場合に使用します。

                                                  URL (書式: <codeph>http://xx.xxx.xx</codeph>)

                                                  いいえ

                                                  コンテンツURLイメージを投稿で使用する

                                                  投稿でコンテンツURLから取得したイメージを使用する場合に使用します。

                                                  メディアURLとコンテンツURLがある場合は、この列にNがある場合でも、メディアURLが使用するイメージになります。

                                                  YまたはN

                                                  イメージを含める場合はY、イメージを含めない場合はN

                                                  「コンテンツURL」フィールドに値を入力する場合は、必須です。

                                                  ステータス

                                                  公開する投稿のステータス

                                                  draftschedulescheduledまたはpublish

                                                  • draft - 投稿をドラフトとして保存します

                                                  • scheduleまたはscheduled - 入力した日時に対して投稿をスケジュールします

                                                  • publish - 投稿をすぐに公開します

                                                  すべての投稿に対して必須

                                                  ソーシャル・ネットワーク

                                                  投稿の公開先ソーシャル・ネットワークの名前

                                                  facebooktwittergooglegoogle+またはlinkedin

                                                  スプレッドシートの行に入力できるのは、1つのソーシャル・ネットワークのみです。1つの投稿を複数のソーシャル・ネットワークに公開する場合は、その投稿を他の行にコピーしてソーシャル・ネットワークを変更します。

                                                  すべての投稿に対して必須

                                                  ストリーム名

                                                  投稿の公開先ストリームの名前

                                                  有効なOracle Social Cloudストリーム名

                                                  この名前は、Oracle Social Cloudに入力されているストリームの名前と一致する必要があります。ストリーム名を正確に把握していない場合は、そのストリームのページをワークフロー&自動化で確認してください。

                                                  すべての投稿に対して必須

                                                    「投稿」タブ - 投稿に対する処理

                                                    「投稿」タブは、ドラフト、スケジュール済、提案済および公開済の投稿を取り扱うための場所です。

                                                    このページでは、投稿グリッドまたはカレンダ・ビューを使用し、すべての投稿を表示して多くの処理を実行し、投稿に関する基本的な分析値を取得し、さらに、すべての投稿に関する情報が含まれたCSVファイルをダウンロードできます。この記事では、このページで実行可能なすべてのことについて説明します。

                                                      投稿グリッド

                                                      「投稿」タブの大部分は投稿グリッドと呼ばれており、すべての投稿に関する情報が表示された表です。

                                                      このグリッドには、すべての投稿に関する情報が表示され、また、それぞれの投稿がどういうものかも一目で確認することができます。

                                                      投稿グリッドには、ステータス、シェア、コメントおよび「いいね」など、すべての投稿に関する情報の列が表示されます。投稿グリッドに常に表示する列を選択できます。投稿に関する全ての情報を取得したい場合は、情報の列がすべて含まれた、グリッド全体のCSV (カンマ区切り値ファイル)をダウンロードできます。投稿グリッドを検索またはフィルタして、関心のある投稿のみを表示することもできます。

                                                      投稿の列

                                                      投稿から収集したユーザー・データに関する追加データは、次の列に表示されます。
                                                      • ID - パブリッシュによって、投稿に割り当てられたコード。これはOracle Social Cloud内でのみ使用されます。

                                                      • ステータス - 投稿の状態で、ドラフト、スケジュール済、提案済、未公開、公開、拡張された公開、公開済、取消済のいずれかです。

                                                      • 投稿名 - 投稿に指名した名前です。

                                                      • タグ - 投稿に追加したタグです。

                                                      • クリック - パブリッシュによって、投稿用に(該当する場合)作成された短縮URLがクリックされた回数です。これには、この短縮URLが使用された場合のクリック数が含まれているため、回数はユニークではありません。

                                                      • 再生 - 投稿したオーディオ・ファイルまたはビデオ・ファイルの再生回数です。

                                                      • エントリ - アプリへのデータ送信回数(描画用のエントリなど)です。データをダウンロードするには、エントリ回数の上をクリックします。

                                                      • 処理 - 投稿したアプリの使用回数(完了投票数、印刷クーポン数、送信クイズ数)

                                                      • 公開済 - 投稿の公開日時スタンプです(公開された投稿に対してのみ表示されます)。

                                                      • ストリーム - この投稿が公開先に選択されたソーシャル・プロパティです。サークル - (Google+のみ)サークルは公開先に選択されています。

                                                      これらはデフォルトで表示される列ですが、追加で表示できる列があります。表示列は、「列の表示/非表示」ボタンを使用して変更できます。

                                                      グリッドのコントロール・ボタン

                                                      投稿グリッド・ページには、グリッド表示を変更できる3つのアイコンがあります。

                                                      • グリッドの再ロード - このボタンをクリックすると、投稿グリッドがリフレッシュされ、グリッド内の情報が更新されます。

                                                      • 列の表示/非表示 - このボタンをクリックすると、投稿グリッドに表示できるすべての列のリストが表示されます。投稿グリッドで列を表示または非表示にするには、複数のチェックボックスを選択します。

                                                      • ワード・ラップ - レポート名がグリッド・セルより長い場合は、このボタンをクリックすると、そのセルのテキストがラップされるためタイトル全体を一度に表示できます。

                                                        カレンダ・ビューの使用

                                                        投稿の表示は、カレンダ・アイコンを使用して、カレンダ・ビューに切り替えることができます。

                                                        「カレンダ」アイコンをクリックすると、投稿グリッドがカレンダに置き換わります。

                                                        カレンダ・ビューの詳細は、「「投稿」タブ: カレンダ」を参照してください。

                                                          投稿グリッドのフィルタ

                                                          投稿グリッドをソートして、表示する投稿のみを表示できます。これを実行するには2つの方法があり、組み合せて使用できます。

                                                          検索フィールド

                                                          検索フィールドには任意の単語や語句を入力でき、投稿グリッドには、その単語や語句が含まれた投稿のみが表示されます。テキスト・フィールドに単語や語句を入力して、「検索」をクリックします。グリッドが再ロードされて、該当する投稿が表示されます。

                                                          フィルタの使用

                                                          フィルタは、次の3つのドロップダウン・メニューを使用して指定します。
                                                          • ストリーム・フィルタ - このドロップダウン・メニューを使用して、特定のストリームから投稿を表示します。ドロップダウン・リストをクリックして、ストリームのリストを表示します。リストからストリームを選択すると、フィルタでは、そのストリームに対する投稿のみが表示されます。投稿の全体リストに戻るには、「すべてのストリーム」を選択します。

                                                          • ステータス・フィルタ - このドロップダウン・メニューを使用して、特定ステータスの投稿を表示します。このドロップダウンをクリックすると、ステータスのリストが表示されます。ステータスを選択すると、そのステータスの投稿のみが表示されます。投稿の全体リストに戻るには、「すべてのステータス」を選択します。

                                                          • 日付範囲セレクタ - 日付範囲セレクタを使用すると、ある日付の範囲から投稿を表示できます。開始日と終了日は、カレンダで日付をクリックして選択します。

                                                            レビュー、分析および履歴の使用

                                                            投稿の作成後に、一部の変更が必要な場合は、その投稿を即座に分析するか、その投稿の履歴を調べます。

                                                            これら3つの内容はすべて、投稿グリッドのそばにある「レビュー」「分析」および「履歴」の各セクションから実行できます。

                                                            注意: 「レビュー」「分析」および「履歴」の各セクションは、Xをクリックしてクローズできます。このセクションを再オープンするには、グリッド内にある投稿をクリックします。

                                                              「レビュー」タブ

                                                              「レビュー」タブを選択すると、特定の投稿に関する詳細な情報が投稿グリッドに表示されます。

                                                              注意: 表示されるのは、自分の投稿に適用される情報のみです。たとえば、投稿が公開されている場合、スケジュール日セクションは表示されません。
                                                              • 投稿名 - 投稿に指定した名前

                                                              • ストリーム - 投稿の割当先のソーシャル・プロパティ。これは、Facebookページに移動する場合にクリック可能なリンクです。

                                                              • タグ - 投稿に追加したタグです

                                                              • ジオターゲティング - 選択したジオターゲット

                                                              • フィード・ターゲティング - 投稿に対して選択した他のターゲット

                                                              • 作成日 - 投稿が作成された日付

                                                              • スケジュール日 - 投稿がスケジュールされている場合は、その投稿に設定されている公開の日付

                                                              • 公開日 - 投稿が公開された日付

                                                              • 最終更新日 - 作成、公開または編集のために最後にこの投稿に触れた日付です。

                                                              • Eメール通知 - 投稿をフォローするために入力されたEメール・アドレス

                                                              • 投稿のコンテンツ - 投稿のコンテンツ

                                                              • 宛先URL - 選択した宛先リンク(ある場合)

                                                              • 短縮URL - 公開によって宛先リンクから作成された短縮URL(ある場合)。これはクリック可能なリンクです。

                                                              • タイトル - 添付したメディアのタイトル(ある場合)

                                                              • 摘要 - 添付したメディアまたはURLの摘要(ある場合)

                                                              • 添付されたメディア - リンクをクリックして、添付したメディアを表示します(ある場合)。

                                                              • Oracle Social Cloud投稿ID - 公開によって投稿に割り当てられた番号

                                                              • ネットワーク投稿ID - 過去または将来公開される投稿に、ソーシャル・ネットワークによって割り当てられた番号です。これは、ソーシャル・ネットワーク上の投稿に移動する場合にクリック可能なリンクです。

                                                                「履歴」タブ

                                                                「履歴」タブでは、投稿グリッドで選択した投稿に関する監査証跡情報が提供されます。

                                                                「履歴」タブは、次のイベントの発生時に更新されます。
                                                                • 投稿の作成時

                                                                • 投稿のスケジュール時

                                                                • 投稿の再スケジュール時

                                                                • コンテンツの編集時

                                                                • タグの編集時(編集されたサード・パーティ・タグは表示されます)

                                                                • リンクおよびリンク・イメージの編集時

                                                                  投稿に対する処理

                                                                  「レビュー」タブには、ドットがあります。このドットをクリックすると、ドロップダウン・リストがオープンし、投稿をプレビュー、クイック編集、フル編集、コピー、提案としてコピーまたは削除できます。

                                                                  投稿のプレビュー

                                                                  「プレビュー」をクリックすると、ポップアップが表示され、ソーシャル・ネットワークでの表示方法と同じ方法で投稿が表示されます。

                                                                  投稿の編集

                                                                  投稿の編集方法には、「レビュー」ペインで直接編集するクイック編集、投稿の作成ページに移動して編集するフル編集の2つがあります。

                                                                  クイック編集

                                                                  「レビュー」ペインで投稿を編集するには、グリッドで投稿をクリックし、次に「処理」メニューから「クイック編集」を選択します。

                                                                  公開済の投稿か、ドラフトまたはスケジュール済かによって編集できる内容が異なります。

                                                                  公開済の投稿については、次の内容を編集できます。
                                                                  • 投稿名

                                                                  • 摘要

                                                                  ドラフトまたはスケジュール済の投稿については、次の内容を編集できます。
                                                                  • 公開先ストリームを除くすべて、および添付したすべてのメディア

                                                                  すべての領域を編集した後は、「保存」をクリックすると、変更内容が保存されます。

                                                                  注意: 「クイック編集」は、タグの追加をサポートしていません。投稿にタグを追加するには、「フル編集」を使用します。

                                                                  フル編集

                                                                  「処理」から「フル編集」を選択したときは、すでに公開されています。

                                                                  注意: 公開済のFacebook投稿を編集した場合、編集内容はニュースフィードやタイムラインに表示されず、エントリが再投稿されることはありません。ただし、あるユーザーが投稿をシェアしている場合は、編集されたバージョンがシェアされます。

                                                                  公開済の投稿か、ドラフトまたはスケジュール済かによって編集できる内容が異なります。

                                                                  公開済の投稿については、次の内容を編集できます。
                                                                  • 投稿名

                                                                  • タグ

                                                                  ドラフトまたはスケジュール済の投稿については、次の内容を編集できます。
                                                                  • 公開先ストリームを除くすべて

                                                                  すべての領域を編集した後は、編集している投稿のタイプに応じて「保存」「ドラフトの保存」または「スケジュール」をクリックすると、変更内容が保存されます。

                                                                  投稿のコピー

                                                                  「処理」メニューから「コピー」を選択すると、以前に入力した編集対象の情報とともに、投稿が投稿の作成ページにオープンします。変更した後の投稿は、普段どおりに保存、スケジュールまたは公開できます。

                                                                  注意: 投稿には新しい名前を指定する必要があります。

                                                                  提案投稿としてのコピー

                                                                  「コピー」を選択するときのように、「提案投稿としてコピー」を選択すると、投稿が投稿の作成ページにオープンします。ただし、この投稿は、提案投稿としてのみ保存でき、公開はできません。

                                                                  注意: 投稿には新しい名前を指定する必要があります。

                                                                  投稿の削除

                                                                  「削除」をクリックすると、ポップアップが表示され、パブリッシュから投稿を削除することに対する確認を求められます。Facebookからも投稿を削除する場合は、チェックボックスを選択します。「投稿の削除」をクリックします。投稿が削除され、投稿グリッドに表示されなくなります。

                                                                  注意: APIの制限のため、LinkedIn投稿はOracle Social Cloudプラットフォームを介して削除できません。

                                                                    「分析」タブ

                                                                    「分析」タブには、特定期間の特定日にこの投稿に対して行われたインプレッションのグラフが表示されます。

                                                                    このグラフでは、チャートが時間数で表示されますが、「表示」ドロップダウン・メニューを使用して日数に変更できます。

                                                                    グラフのダウンロード

                                                                    このグラフは、PNGまたはJPGのイメージとしてダウンロードするか、灰色のダウンロード・ボタンをクリックして希望のファイル・タイプを選択し、PDFまたはSVGのベクター・イメージとしてダウンロードできます。

                                                                      CSVレポート

                                                                      「投稿」タブには、投稿に関するメトリックのクイック・ビューが表示されますが、さらに詳細なレポートを表示するためには、カンマ区切り値ファイル(CSV)のデータをエクスポートできます。

                                                                      CSVはカンマ区切り値ファイルで、プレーン書式による表形式のデータが保存されているファイルであるため、様々なプログラムで読み込むことができます。

                                                                      投稿グリッド全体は、「エクスポート」ボタン(「投稿の作成」ボタンの横にあるドットをクリックすると見つかります)を使用すると、通常表示しない列も含めて、1つのCSVファイルでダウンロードできます。ボタンをクリックして「エクスポート」を選択すると、ダウンロード・ダイアログが表示され、グリッドをCSVファイルとして自分のコンピュータに保存できます。

                                                                      CSVには、投稿グリッドのすべてのフィールドと次の追加フィールドを使用して、公開で作成したすべての投稿の情報が含まれています。
                                                                      • 添付ファイル・タイプ - 投稿上の添付のタイプ(ビデオ、音楽、写真など)です(該当する場合)。

                                                                      • ジオターゲティング - 投稿がジオターゲティングされているかどうかを示します。

                                                                      • このストリームに対するインプレッション - ストリームについて24時間内に作成されたインプレッションの数です(インプレッション・データの詳細は次を参照)。

                                                                      • このストリームに対する独自のインプレッション - ファンごとに作成された独自のインプレッションの数です。投稿がファンのストリームで複数回表示された場合、そのインプレッションは1回のみカウントされます(インプレッション・データの詳細は次を参照)。

                                                                      データには、投稿の現在の状態がインプレッション・データを除いて反映されます。関連する詳細情報は次のとおりです。

                                                                      インプレッション情報

                                                                      「インプレッション」は、自分のページに関連付けられているコンテンツがブラウザに表示された合計回数として定義されています。

                                                                      「ユニーク・インプレッション」は、自分のページに関連付けられているコンテンツを表示した人の数(推定)として定義されています。

                                                                      インプレッション情報は、Facebookから特定の方法で取得されるため、ここでは、データの取得方法とそのデータのCSVへの反映方法を簡単に説明します。

                                                                      このシステムでは、東部時間の毎朝午前8時に、各ストリームに対するインプレッションに関してFacebookを問い合せます。2つのインプレッション数(合計とユニーク)を取得します。これらのインプレッションはまる1日間のストリーム全体が対象であり、個別の投稿が対象ではありません。現在、各投稿を対象としたインプレッション数をFacebook APIを介して使用することはできませんが、この情報はFacebook Insightsインタフェースから取得できます。

                                                                      ストリームに関するインプレッション数を使用できるのは2日後に限定されているため、1時間前に公開した投稿からのCSVで情報を検索しても、その投稿に関する更新済インプレッション情報はありません。

                                                                      システムによるFacebookからのインプレッション情報の取得がない場合は、引き続き、最長30日間ストリームについてFacebookを毎日問い合せます。

                                                                      ストリームに関する履歴データにギャップがあると思われる場合、その原因は、CSVでのこの機能追加時に遡及可能だったのは2010年3月10日までのデータであった可能性があります。このギャップがあるのは、データが存在していなかったか、Facebook APIを介して使用できないためです。

                                                                      インプレッションに関する数に矛盾がある場合は、https://support.oracle.comのOracleサポートに連絡すると、Oracle Social Cloudサポート・チームが調査します。

                                                                      ソフトウェアに関する注意

                                                                      この機能は、Highsoft Solutions ASが所有しライセンス供与されたHigh Chartsソフトウェアを使用しています。

                                                                        「投稿」タブ: カレンダ

                                                                        投稿の表示は、「投稿」ページのカレンダ・アイコンを使用して、カレンダ・ビューに切り替えることができます。

                                                                        「カレンダ」アイコンをクリックすると、投稿グリッドがカレンダに置き換わります。

                                                                          カレンダの表示

                                                                          カレンダは月、週、日付別に表示できます。日付は、表示されている日付の横にある矢印を使用するか、右上隅にある日付ピッカーを使用して変更できます。

                                                                          投稿グリッドに戻るには、「投稿の作成」ボタンの横にあるグリッド・アイコンをクリックします。

                                                                          月の表示

                                                                          カレンダの月を表示している場合は、各日付ごとに表示される公開済、スケジュール済またはドラフトの投稿数にアクセスできます。また、投稿の公開時にエラーがあったかどうかも表示されます。

                                                                          週の表示

                                                                          週の表示では、特定週の日数が左側の時間チャートとともに表示されます。それぞれの日時セクションでは、該当する日時に投稿が公開済、スケジュール済またはドラフトの場合、投稿数とステータスが表示されます。投稿が1つのみの場合は、ソーシャル・ネットワークのアイコン、その投稿のプレビューおよびその投稿がスケジュール済、公開済またはドラフトかを示すアイコンが表示されます。該当する週内に、投稿に対して完了する必要があるワークフロー・ステップがある場合は、赤い手形のアイコンが表示されます。このビューには、該当する週に作成された投稿の合計数も表示されます。

                                                                          日の表示

                                                                          日の表示では、公開済、スケジュール済またはドラフトの投稿が、選択した日付の時間ごとに表示されます。特定の時間内に投稿がある場合は、ステータスのアイコンが表示され、時間、投稿の作成者およびソーシャル・ネットワークのアイコンとストリームの名前が表示されます。

                                                                          該当する時間帯に複数の投稿がある場合は、個別にリストされて表示されます。

                                                                            投稿アクティビティ詳細の使用

                                                                            カレンダの日付をクリックすると、「アクティビティ詳細」サイドバーがオープンします。

                                                                            「アクティビティ詳細」サイドバーには、該当する日付にスケジュールされている投稿の数が表示されます。各投稿の短縮プレビューには、時間、作成者、スタータス、ソーシャル・ネットワークおよび投稿に含まれているコンテンツの短縮版も表示されます。

                                                                            アクティビティ詳細のフィルタ

                                                                            「アクティビティ詳細」サイドバーには、選択した日付のすべての投稿が表示されます。投稿の状態は、デプロイメントに応じて次のいずれかです。

                                                                            • スケジュール済

                                                                            • ドラフト

                                                                            • 公開済

                                                                            • Eloqua Eメール

                                                                              注意: この状態は、Eloquaが実装されているデプロイメントでのみ有効です。

                                                                            投稿をフィルタするには、「アクティビティ詳細」サイドバーから「スケジュール済」「ドラフト」「公開済」または「Eloqua Eメール」のいずれかを選択します。

                                                                            投稿の詳細の表示

                                                                            「アクティビティ詳細」サイドバーにある投稿をクリックすると、その投稿のプレビューがオープンします。
                                                                            • メディアのプレビュー(ある場合)

                                                                            • 投稿のコンテンツ

                                                                            • URL(ある場合)

                                                                            • 作成者およびスケジュール/公開時

                                                                            • 短縮URL(ある場合)

                                                                            • タイトル - 添付したURLのタイトル(ある場合)

                                                                            • 摘要 - 添付したURLの摘要(ある場合)

                                                                            • 投稿ID - 公開によって、投稿に割り当てられたコード。これはOracle Social Cloud内でのみ使用されます。

                                                                            • ネットワーク投稿ID - ソーシャル・ネットワークによって、投稿に割り当てられたコード。

                                                                            投稿履歴の表示

                                                                            「履歴」タブでは、カレンダ・グリッドで選択した投稿に関する監査証跡情報が提供されます。

                                                                            「履歴」タブは、次のイベントの発生時に更新されます。
                                                                            • 投稿の作成時

                                                                            • 投稿のスケジュール時

                                                                            • 投稿の再スケジュール時

                                                                            • コンテンツの編集時

                                                                            • タグの編集時(編集されたサード・パーティ・タグが表示されます)

                                                                            • リンクおよびリンク・イメージの編集時

                                                                            ワークフローの完了

                                                                            完了する必要があるワークフロー・ステップが投稿にある場合は、赤い手形のアイコンが、完了する必要があるステップの名前の横に表示されます。手形のアイコンをクリックすると、ワークフローが投稿の詳細にオープンするため、カレンダの中でそのステップを完了できます。

                                                                            また、ワークフロー履歴も表示されるため、完了したステップと未完了のステップを確認できます。

                                                                            投稿の編集

                                                                            投稿の詳細を参照していて、編集の必要性に気付いた場合は、「投稿の詳細」セクションから直接編集できます。「投稿の詳細」セクションのドットをクリックします。ドットをクリックすると、「フル編集」「削除」が表示されます。

                                                                            「フル編集」をクリックすると、「投稿の作成」ページがオープンします。投稿の編集を終了した後は、カレンダに戻ります。投稿の編集の詳細は、「投稿に対する処理」を参照してください。

                                                                            投稿の削除

                                                                            投稿を削除する必要がある場合も、ドットをクリックして削除できます。「削除」をクリックすると、ポップアップが表示され、パブリッシュから投稿を削除することに対する確認を求められます。Facebookからも投稿を削除する場合は、チェックボックスを選択します。「投稿の削除」をクリックします。投稿が削除され、投稿グリッドに表示されなくなります。

                                                                            注意: APIの制限のため、LinkedIn投稿はOracle Social Cloudプラットフォームを介して削除できません。

                                                                            投稿の作成

                                                                            スケジュール済、ドラフトまたは公開済の投稿がない日付がある場合は、「投稿処理」サイドバーから投稿を直接追加できます。日付をクリックすると、次のメッセージが表示されます: 「今日の予定投稿はありません。投稿を追加しますか?」。下方の「投稿の作成」をクリックすると、「投稿の作成」ページが表示されます。投稿の編集を終了した後は、カレンダに戻ります。

                                                                            投稿の移動

                                                                            カレンダを参照していて、投稿を異なる日付や時間に移動する必要性に気付いた場合は、その投稿を「投稿の詳細」パネルまたはカレンダ・グリッドから新しい日時にドラッグ・アンド・ドロップして簡単に移動できます。ドラッグ・アンド・ドロップ方式は、日次、週次または月次の各ビューで使用できます。

                                                                            注意: 同じ日付または時間に複数の投稿がある場合は、それらを同時にドラッグ・アンド・ドロップできます。投稿をドラッグすると、移動先の日付が強調表示され、ターゲット設定されている日付が示されます。投稿を新しい日付でリリースした後は、確認メッセージが表示され、その投稿の移動の確認を求められます。大量の投稿を同時に移動している場合は、すべての移動に数分かかる場合があります。投稿が正常に移動した後は、確認メッセージがすぐに表示されます。
                                                                            注意: 移動できるのは、スケジュール済とドラフトの投稿のみで、移動先は現在の日時以降の将来の日時のみです。

                                                                            カレンダ投稿のエクスポート

                                                                            カンマ区切り値(CSV)バージョンのカレンダ投稿をエクスポートできます。

                                                                            CSVバージョンの現在のカレンダ・ビューをエクスポートする手順は、次のとおりです。

                                                                            1. 「カレンダ」ビューの右上側にある3重ドットのボタンをクリックし、次に「エクスポート」を選択します。

                                                                              注意: このボタンは、「投稿の作成」ボタンの横にあります。

                                                                              投稿のエクスポート・ダイアログが表示されます。

                                                                            2. エクスポートしたCVSファイルの送信先Eメール・アドレスを入力します。

                                                                              注意: 複数のEメール・アドレスの間にはカンマを使用します。
                                                                            3. 「エクスポート」をクリックします。

                                                                              現在のカレンダ・ビューにあるすべての投稿を含んだCSVファイルが、指定したEメール・アドレスに送信されます。

                                                                              カレンダの検索とフィルタ

                                                                              このトピックでは、カレンダに対する検索とフィルタの適用方法を説明します。

                                                                              1. 「パブリッシュ」ビューに移動します。

                                                                              2. 「カレンダの表示」ボタンをクリックします。

                                                                              3. 「フィルタ」ボタンをクリックします。

                                                                                注意: 「フィルタ」ボタンはカレンダ・バナーの下にあります。

                                                                                「検索」ボックスと「フィルタ」が表示されます。

                                                                              4. テキストを検索するには、「検索」ボックスに文字列を入力します。

                                                                              5. ソーシャル・ネットワーク別にフィルタするには、「ネットワーク」リストからネットワークを選択します。

                                                                              6. ストリーム別にフィルタするには、「ストリーム」リストからストリームを選択します。

                                                                              7. ステータス別にフィルタするには、「ステータス」リストからステータスを選択します。

                                                                              8. タグ別にフィルタするには、「タグ」リストからタグを選択します。

                                                                              9. 「検索」をクリックします。

                                                                              カレンダに表示されるのは、検索とフィルタ基準に一致した結果のみです。

                                                                                キャンペーン・トラッキングとは

                                                                                キャンペーン・トラッキングは、トラッキングURLと呼ばれる特別なリンクを使用してリンクに対するクリックの発生元を判断するために使用されます。

                                                                                トラッキングURLは、リンクがクリックされたときにGoogle Analyticsなどのサード・パーティの分析システムによってトラッキングされるパラメータや値が含まれるように特別に作成されています。Oracle Social Cloudでキャンペーン・トラッキングを使用すると、ソーシャル・メディア・マーケティング取組みの効果に対する見通しを得られます。

                                                                                  投稿パラメータの選択

                                                                                  このセクションでは、トラッキングURL内の値として追加する投稿の各部分を選択できます。

                                                                                  選択した各フィールドがURL内でパラメータとなり、パブリッシュでは、そのパラメータに添付する値として投稿から項目が自動的に入力されます。

                                                                                  URLに表示する項目のIDを入力します。
                                                                                  • ストリーム - ユーザーが投稿に対して選択するストリーム

                                                                                  • ネットワーク - 投稿先のソーシャル・ネットワーク(Facebook、Twitter、Google+)

                                                                                  • 投稿名 - 投稿の名前

                                                                                  • タグ - 選択したタグ
                                                                                    注意: 「ネットワーク」フィールドでEloquaを指定する場合、「タグ」フィールドは読取り専用です。さらに、1つの投稿に適用できるのは1つのEloquaのみです。
                                                                                  • 投稿ID - Oracle Social Cloudによって投稿に割り当てられた番号

                                                                                  • 公開作成者 -投稿を公開するOracle Social Cloudユーザー

                                                                                  • タイム・スタンプ - 投稿が公開された時間

                                                                                  • ユーザー・テキスト - これによって、ユーザーがテキストを追加できる投稿のパラメータ領域にテキスト・フィールドが作成されます。このテキストは、URLに表示されます。

                                                                                  • 宛先リンク - 投稿に追加されるURL。
                                                                                    注意: 「ネットワーク」フィールドでEloquaを指定する場合、「宛先リンク」フィールドは読取り専用です。

                                                                                  投稿パラメータの選択を終了した後は、「保存」をクリックします。

                                                                                  次は、これがどのように表示されるかの例を示しています。

                                                                                  注意: これらのフィールドの項目は、必要なパラメータによって異なります。

                                                                                    カスタム・パラメータの作成

                                                                                    このセクションでは、バンドル上のユーザーが投稿の作成時に選択できるカスタム・パラメータと値を作成します。

                                                                                    Google Analyticsを選択した場合は、既成のパラメータがいくつか表示されます。その場合は、これらのパラメータに対する値の割当を開始できます。

                                                                                    パラメータの追加

                                                                                    他のすべてのシステムの場合は、パラメータの追加によって開始する必要があります。
                                                                                    • 名前 - パラメータの内容の識別に役立ちます。

                                                                                    • ID - URL内の該当するパラメータに対して表示されるコード。

                                                                                    • チェックボックス - 特定パラメータへの値の割当をユーザーに求める場合は、「ID」フィールドの下にあるボックスを選択します。

                                                                                    「追加」ボタンをクリックしてパラメータを追加します。カスタム・パラメータ領域の左側に表示されます。

                                                                                    注意: 重複したパラメータ名やIDは追加できません。

                                                                                    パラメータの編集

                                                                                    パラメータ名の横にある鉛筆アイコンをクリックします。これによって、以前に入力した情報がパラメータのフィールドに移入されます。この情報は後で編集できます。

                                                                                    パラメータの削除:

                                                                                    パラメータ名の横にあるXをクリックします。確認メッセージが表示され、削除の確認が求められます。

                                                                                    注意: パラメータの階層内にある他のすべてのパラメータや値も削除されます。

                                                                                    パラメータへの値の追加

                                                                                    パラメータ名の横にある三角形をクリックします。右側にボックスが表示されます。指定されたフィールドに値を入力してから、「保存」をクリックします。このページでは、複数の値を最大10個まで入力できます。

                                                                                    注意: 同じ名前の値をパラメータに追加することはできません。

                                                                                    パラメータへのパラメータの追加(階層の作成)

                                                                                    パラメータに値を追加した後は、その値の上に第2レベルのパラメータを作成できます。

                                                                                    パラメータの横にある矢印をクリックすると、そのパラメータに関連付けられている値のリストが表示されます。該当する値に第2レベルのパラメータを追加するには、その値の名前の横にある矢印をクリックします。

                                                                                    前と同じ方法でパラメータ情報を入力し、「保存」をクリックします。階層内の自分の位置は、パラメータ・リストの上にあるブレッドクラムを見て確認できます。

                                                                                    階層があるパラメータは、パラメータ名の横にあるツリーのアイコンでわかります。

                                                                                    追加可能なパラメータの数

                                                                                    最大10個の第1レベル・パラメータと最大10レベルの階層、合計20個のパラメータを設定できます。

                                                                                      投稿の作成ページでのトラッキングURLの作成

                                                                                      管理者またはアカウント管理者によるパラメータと値の設定後、ユーザーは「投稿の作成」ページでこれらのオプションを使用できます。これは、「トラッキングURLの値を選択」セクションで実行します。

                                                                                      1. 宛先リンクを追加します。

                                                                                        最初に、「コンテンツの作成」セクションにある投稿に、宛先リンクを追加する必要があります。ベースURLを使用していない場合は、この宛先リンクによって、トラッキングURLの最初の部分が形成されます。ベースURLを使用している場合は、そのベースURLの後ろに、宛先リンクがパラメータとして追加されます。これは、ユーザーがURLをクリックしたときに移動する先のサイトです。
                                                                                      2. 値を選択します。

                                                                                        「トラッキングURLの値を選択」セクションには、カスタム・パラメータの管理セクションで追加したすべてのパラメータが表示されます。各パラメータの下にあるドロップダウン・メニューには、そのパラメータに関連付けられている値が表示されます。使用する値を選択するには、ドロップダウンを使用します。

                                                                                        関連する第2レベルのパラメータがある値を選択した場合は、その第2レベルのパラメータが、その値に関するドロップダウンとともに表示されます。

                                                                                        注意: 投稿パラメータを作成した場合は、ここにその内容が表示されないことを気にしないでください。これらの項目は、Oracle Social Cloudによって自動的に追加されます。
                                                                                      すべての値を選択した後に「投稿の公開」ボタンをクリックすると、Oracle Social CloudによってトラッキングURLがコンパイルされます。パブリッシュのショート・リンクとして表示されますが、すべてのパラメータと値が含まれるのは、ユーザーが投稿からリンクをクリックしたときです。投稿グリッドおよび投稿レビュー・パネルの宛先リンク列にも表示されます。

                                                                                        オープン・グラフ・プロトコルを使用した投稿へのビデオの追加

                                                                                        公開では、Facebookのオープン・グラフ・プロトコルを使用して、すべてのURLからすべてのビデオを使用できるようになりました。

                                                                                        注意: このトピックには、非常に技術的な情報が記載されています。ITの担当者または開発者に適した内容です。

                                                                                        「新規ビデオの追加」領域のWebからビデオを選択セクションから自分の投稿にビデオを追加すると、パブリッシュ機能が、そのビデオのWebページのHTMLをスキャンし、タイトルや摘要として投稿に適用できる特定のデータを検索します。Facebookはメタデータ用のプロトコルを開発しており、これを使用すると、Facebookと他のプログラムが取得できる情報を簡単に編成でき、これには、コンテンツ・タイプ、サムネイル・イメージ、ビデオ・サイズおよび他の多数の詳細が含まれます。こちらに、「Facebookのプロトコルの機能に関する説明」があります。

                                                                                        Facebookのオープン・グラフ・プロトコルを使用することで、公開では、HTMLの<head>内に正しくフォーマットされたメタデータをURLが備えているかぎり、すべてのURLのビデオを使用できます。<head>内に必要な情報のリストは、次のとおりです。
                                                                                        • サムネイル・イメージのURL: < meta property="og:image" content="image_src URL" >

                                                                                        • SWF URL: < meta property="og:video" content="video_src URL" >

                                                                                        • 自分のページのURL: < meta property="og:url" content="URL" >

                                                                                        • タイトル: < meta property="og:title" content="title" >

                                                                                        • 摘要: < meta property="og:description" content="description" >

                                                                                        • ビデオ・ピクセルの幅: < meta property="og:video:width" content="video_width" >

                                                                                        • ビデオ・ピクセルの高さ: < meta property="og:video:height" content="name="video_height" >

                                                                                        • コンテンツ・タイプ: < meta property="og:type" content="video" >

                                                                                        ここで、ヘッダー内に正しいメタデータがあるYoutubeからのビデオの例を示します。

                                                                                        警告: 次のコードは1つの例です。自分のコードに、次の情報をコピーペーストしないでください。
                                                                                        <meta property="fb:app_id" content="87741124305">
                                                                                        <meta property="og:url" content="http://www.youtube.com/watch?v=CFLGRidfF04">
                                                                                        <meta property="og:title" content="Vanilla Ice Ninja Rap - Go Ninja, Go Ninja Go!">
                                                                                        <meta property="og:description" content="Ninja Rap music video by Vanilla Ice from Teenage Mutant Ninja Turtles 2 movie back in '91. Classic.">
                                                                                        <meta property="og:type" content="video">
                                                                                        <meta property="og:image" content="http:///14.ytimg.com/vi/GFLGRidF04/default.jpg">
                                                                                        <meta property="og:video" content="http://www.youtube.com/v/GFLGRidF04?version=3&autohide=1">
                                                                                        <meta property="og:video:type" content="application/x-shockwave-flash">
                                                                                        <meta property="og:video:width" content="398">
                                                                                        <meta property="og:video:height" content="264">
                                                                                        <meta property="og:site_name" content="YouTube">

                                                                                        このソリューションの内容が自社のビジネス・モデルをサポートしていないと考えられる場合は、任意のURLをホワイトリスト化して、パブリッシュでアップロードすることもできます。ホワイトリスト化が必要な場合は、サポートまたは営業担当に連絡してください。

                                                                                        オープン・グラフ・オブジェクトの作成

                                                                                        パブリッシュを使用すると、独自のオープン・グラフ・オブジェクトを作成してモデレートできます。

                                                                                        オープン・グラフ・オブジェクトは、あらゆるWebサイトに設定できるFacebookの「いいね」ボタンです。ユーザーがオープン・グラフ・オブジェクトの1つをサイト上でクリックすると、該当する処理がそのユーザーのフィードに表示されるため、コンテンツを将来のユーザーにプッシュできます。

                                                                                        注意: オープン・グラフ・オブジェクトは、あらゆるWebサイトに設定できるFacebookの「いいね」ボタンです。ユーザーがオープン・グラフ・オブジェクトの1つをサイト上でクリックすると、該当する処理がそのユーザーのフィードに表示されるため、コンテンツを将来のユーザーにプッシュできます。
                                                                                        1. オープン・グラフ・オブジェクトを作成します。

                                                                                          1. パブリッシュにサイン・インして、「管理」タブをクリックします。

                                                                                          2. 「オープン・グラフ・オブジェクト」タブをクリックします。

                                                                                          3. 「オープン・グラフ・オブジェクトの追加」をクリックします。

                                                                                          4. フォーム上のすべてのフィールドに入力します。

                                                                                            項目が不明な場合は、その項目の横にある「これは何ですか?」リンクをクリックすると、短い説明および該当する情報を検索できる場所が表示されます。
                                                                                          5. フォームの入力を終了した後、「オープン・グラフ・オブジェクトの作成」をクリックします。

                                                                                          「既存のオープン・グラフ・オブジェクト」ページが表示され、新しいオープン・グラフ・オブジェクトがリストされます。

                                                                                        2. オープン・グラフ・オブジェクトをアクティブ化するには、「既存のオープン・グラフ・オブジェクト」ページで「いいね」をクリックします。

                                                                                          重要: オープン・グラフ・オブジェクトは、ページに追加する前にアクティブ化する必要があります。

                                                                                          「いいね」ボタンの横にあるテキストが「あなたがこれに「いいね!」と言っています」に変更されます。「いいね」ボタンを自分のWebサイトに配置する準備ができました。

                                                                                        3. オープン・グラフ・オブジェクトの編集およびiFrameコードの検索

                                                                                          1. 「管理」セクションにある「オープン・グラフ・オブジェクト」タブをクリックします。

                                                                                          2. 編集するオープン・グラフ・オブジェクトをクリックします。

                                                                                            該当するオープン・グラフ・オブジェクトの編集ページが表示されます。このページには、オープン・グラフ・オブジェクトを作成するために以前入力したフィールドと同じフィールドがあります。このページにも、オブジェクトの詳細およびWebサイトへの「いいね」ボタンの配置に必要なiFrameコードが含まれています。
                                                                                          3. 必要な変更を行います。

                                                                                          4. 「オープン・グラフ・オブジェクトの更新」をクリックします。

                                                                                        パブリッシュ・エクスペリエンスのカスタマイズ

                                                                                        パブリッシュエクスペリエンスは、自分のブランドが反映された内容のデフォルトのドメイン名に変更してカスタマイズできます。特定のソーシャル・ストリームに特定のサブドメインを使用して、複数のドメインを設定することもできます。

                                                                                        パブリッシュを使用してリンクを作成すると、そのリンクでは、ドメイン名vitrue.comが使用されます。

                                                                                          カスタム・ドメインの作成

                                                                                          ブランドの公開で使用するカスタム・ドメイン名を選択するときは、自分のブランドのドメイン名のサブドメインをお薦めします。

                                                                                          たとえば、自分のブランドのドメインがacme.comの場合は、social.acme.comのようなサブドメインの使用をお薦めします。

                                                                                          パブリッシュでは、ソーシャル・ドメインが次の2つのシナリオで使用されます。
                                                                                          • ブランド化URL短縮サービスに対するドメインとして

                                                                                          • Facebook環境外では、ブランド化リダイレクトと、パブリッシュを介してトラッキングされるそのメトリックとして

                                                                                          パブリッシュに対してソーシャル・ドメインを設定する方法は2つあります。WebグループまたはITグループにCNAMEレコードの作成を依頼するか、Aレコードでシステムを指し示すように依頼します。

                                                                                          サブドメイン - 推奨する方法

                                                                                          既存ドメインのサブドメインを使用する場合は、次のようにCNAMEレコードを作成することが必要になります。

                                                                                          A CNAME record needs to be created for <short-phrase>.mydomain.com 
                                                                                          Please point <short-phrase>.mydomain.com to srm-emcee.us2.cloud.oracle.com

                                                                                          : ドメインがacme.comで、自分のソーシャル・ドメインとしてsm.acme.comを作成する場合です。リクエストは、sm.acme.comからsrm-emcee.us2.cloud.oracle.comへのCNAMEに対するものとなります。

                                                                                          注意: IPアドレスが不要で、将来的なIPアドレス変更による影響がないため、この方法の使用をお薦めします。

                                                                                          プライマリ・ドメイン

                                                                                          かわりに、パブリッシュで、acmesocial.comなどのプライマリ・ドメイン名を使用する場合は、次のようにAレコードをリクエストします。

                                                                                          An A record needs to be created for the domain name acmesocial.com
                                                                                          Please point acmesocial.com to 160.34.0.153

                                                                                          サポートへの連絡

                                                                                          ドメインを設定した後は、Webのhttps://support.oracle.comを使用してサポート・チームに連絡してください。チケットの件名には「カスタム・ドメイン」と記入してください。

                                                                                          注意: 複数のサブドメインを発行している場合は、ドメインとストリームの関係が指定されていることを確認してください。

                                                                                            カスタム・ドメインに関するよくある質問

                                                                                            次は、カスタム・ドメインに関するよくある質問の一部です。

                                                                                            Q.自分のWebサイトでGoogle Analyticsを使用しています(このサイトでは、Facebookのステータス更新トラフィックも動作させています)。レポートはどのように表示されますか。

                                                                                            シナリオ - Oracle Social Cloud対応のカスタム・ドメインURLを使用するが、パブリッシュにあるストリーム上のタグは使用しないリンクでステータス更新を投稿。

                                                                                            結果: WebサイトのGaではカスタム短縮URLのドメインとスラッグとして表示されます。

                                                                                            シナリオ - 前述のように、同じGoogle Analyticsアカウント内で、Oracle Social Cloud対応のカスタム・ドメインを使用し、かつパブリッシュにあるストリーム上のタグを使用しているリンクでステータス更新を投稿。

                                                                                            結果: Google Analyticsに、次の2つのエントリが表示されます。
                                                                                            • Facebookのリファラがある短縮URLに関するエントリ

                                                                                            • 短縮されたカスタムURLのリファラがあるWebサイトに関するエントリ

                                                                                            パブリッシュのストリーム上でGoogle Analyticsを使用する方法の説明は「ビューの作成」を参照してください。

                                                                                            Q.自分のカスタム・ドメインを、acme.com/blogのような自分のサイトの特定セクションにしたいと思います。これは使用できますか。

                                                                                            残念ですが使用できません。カスタム・ドメインは、DNSレコード内でCNAMEを使用してコード化され、パスはサポートしていません。