2ワークフロー&自動化
ワークフロー&自動化の概要
このトピックでは、Oracle Social Cloudプラットフォームの「ワークフロー&自動化」セクションの概要を説明します。
ワークフロー&自動化について
Oracle Social Cloudプラットフォームの「ワークフロー&自動化」領域は、アカウント設定を管理し、リソース(チーム、ソーシャル・プロパティ、バンドル)とユーザーを構成する場所です。
これらのトピックは、ユーザーが、Oracle Social Cloudアカウントに対するアカウント管理者またはチーム管理者に割り当てられていることを前提に記述されています。これは、ワークフロー&自動化に対する完全なアクセス権があることを意味します。管理者でないユーザーの場合は、「プロファイル」タブに対してのみアクセス権があります。
ワークフロー&自動化のレイアウトについて
「ワークフロー&自動化」ページには、次の7個のタブがあります。
プロファイル - パスワードやアドレスのような基本的なユーザー情報を設定および編集したり、自分がどのチーム、バンドルおよびソーシャル・プロパティに対して割り当てられているかを判断します
リソース - アカウントのリソースを作成、編成および制御します
ユーザー - アカウントへの新規ユーザーの招待、既存のユーザーに関する情報の編集、および送信した保留中の招待の表示を実行できます
アカウント - アカウントの一般設定
ワークフロー - 同僚とコラボレーションしながら、プロセスを作成して実行します
自動化 - (エンゲージのみ)エンゲージで投稿のラベル付け、割当および削除を自動的に実行するルールを設定します
プラグイン - (エンゲージのみ)エンゲージ用のRightNowおよびSiebelのアカウントに接続を追加します
これらの各セクションのトピックが用意されているため、詳細な情報が必要な場合は、各セクションのトピックを確認してください。
基本的な用語について
ワークフロー&自動化およびOracle Social Cloudプラットフォーム全体に関係する用語をいくつか説明します。
Oracle Social Cloud Marketingでは、次の用語はリソースと呼ばれ、「リソース」タブにそれぞれ独自の領域があります。
ソーシャル・プロパティ: たとえば、Oracle Social Cloudプラットフォームを使用して公開、作成、モデレートおよび分析するFacebookストリーム、Twitterアカウント、Google+ストリームまたはタブ・ビュー。
ユーザー: Oracle Social Cloudアカウントに対するアクセス権がある人。ユーザーには様々な権限レベルが付与され、アカウントの特定のソーシャル・プロパティ、チームおよびバンドルに割り当てられます。
チーム: アカウントの同じソーシャル・プロパティに対するアクセス権があるユーザーのグループ。
バンドル: ソーシャル・プロパティのグループ。特定のチームまたはユーザーをバンドルに割り当てることができます。
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関連トピック
すべてのユーザー・ロールに共通する権限について
このトピックでは、すべてのユーザー・ロールに共通する権限について説明します。
すべてのユーザー・ロールに次の権限があります。
「トピック」および「ダッシュボード」タブ
トピック・プロパティの表示
ダッシュボードの表示
チャートのエクスポート
トピック・アラートおよびEメール・ダイジェストの作成および編集
「リソース」および「ソーシャル・キャンペーン」タブ
すべてのデータの表示
レポートのダウンロード
SEMレポート
すべてのデータの表示
レポートのダウンロード
Oracle Social Cloudのユーザー・ロールについて
Oracle Social Cloudのユーザー・ロールによって、Oracle Social Cloudプラットフォームでのユーザーの権限が付与されます。
合計で次に示す10個のロールがあり、各ロールには、プラットフォームの各部分に対する特定の権限があります。
管理
エディタ
作成者
モデレータ
リスニング・エディタ
リーダー
メディア・マネージャ
アナリスト
ブランド設計者
設計者
これらのすべてのユーザー・ロールには同じ権限があります。すべてのユーザー・ロールに共通する権限の詳細は、「すべてのユーザー・ロールに共通する権限について」のトピックを参照してください。これらのすべての権限については、該当するロールのトピックで説明します。ユーザーに付与されるのは、アクセス権のあるストリームに対する権限のみです。
管理者ロールについて
管理者には、アカウントに対する完全な管理アクセス権があります。
次の表に、プラットフォーム別の管理者ロールの権限を示します。
プラットフォーム | 権限 |
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ワークフロー&自動化 |
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パブリッシュ |
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コンテンツ&アプリ |
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エンゲージ |
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リスニング |
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エディタ・ロールについて
このトピックでは、エディタ・ロールの権限について説明します。
次の表に、プラットフォーム別のエディタ・ロールの権限を示します。
プラットフォーム | 権限 |
---|---|
ワークフロー&自動化 |
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パブリッシュ |
|
コンテンツ&アプリ |
|
作成者ロールについて
このトピックでは、作成者ロールの権限について説明します。
次の表に、プラットフォーム別の作成者ロールの権限を示します。
プラットフォーム | 権限 |
---|---|
ワークフロー&自動化 |
|
パブリッシュ |
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モデレータ・ロールについて
このトピックでは、モデレータ・ロールの権限について説明します。このロールに付与されるのは、Oracle Social Cloudプラットフォームの「ワークフロー&自動化」および「エンゲージ」セクションに対する権限のみです。
次の表に、プラットフォーム別のモデレータ・ロールの権限を示します。
プラットフォーム | 権限 |
---|---|
ワークフロー&自動化 |
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エンゲージ |
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リスニング・エディタ・ロールについて
このトピックでは、リスニング・エディタ・ロールの権限について説明します。
このロールに付与されるのは、「トピック」、「インジケータ」および「ダッシュボード」の各リスニング・ページに対する権限のみです。
次の表に、プラットフォーム別のリスニング・エディタ・ロールの権限を示します。
プラットフォーム | 権限 |
---|---|
「インジケータ」タブ |
注意: ユーザーをバンドルまたはチームに配置すると、配置されたバンドルまたはチーム内でのみ権限が付与されます。
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ソーシャル・ステーション |
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「トピック」および「ダッシュボード」タブ |
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リーダー・ロールについて
このトピックでは、リーダー・ロールの権限について説明します。このロールに付与されるのは、Oracle Social Cloudプラットフォームの「ワークフロー&自動化」および「エンゲージ」セクションに対する権限のみです。
次の表に、プラットフォーム別のリーダー・ロールの権限を示します。
プラットフォーム | 権限 |
---|---|
ワークフロー&自動化 |
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エンゲージ |
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メディア・マネージャ・ロールについて
このトピックでは、メディア・マネージャ・ロールの権限について説明します。このロールに付与されるのは、Oracle Social Cloudプラットフォームの「ワークフロー&自動化」および「パブリッシュ」セクションに対する権限のみです。
次の表に、プラットフォーム別のメディア・マネージャ・ロールの権限を示します。
プラットフォーム | 権限 |
---|---|
ワークフロー&自動化 |
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パブリッシュ |
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アナリスト・ロールについて
このトピックでは、アナリスト・ロールの権限について説明します。このロールに付与されるのは、Oracle Social Cloudプラットフォームの「ワークフロー&自動化」および「分析」セクションに対する権限のみです。
次の表に、プラットフォーム別のアナリスト・ロールの権限を示します。
プラットフォーム | 権限 |
---|---|
ワークフロー&自動化 |
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リスニング&分析 |
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ブランド設計者ロールについて
このトピックでは、ブランド設計者ロールの権限について説明します。このロールに付与されるのは、Oracle Social Cloudプラットフォームの「ワークフロー&自動化」および「コンテンツ&アプリ」セクションに対する権限のみです。
次の表に、プラットフォーム別のブランド設計者ロールの権限を示します。
プラットフォーム | 権限 |
---|---|
ワークフロー&自動化 |
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コンテンツ&アプリ |
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設計者ロールについて
このトピックでは、設計者ロールの権限について説明します。このロールに付与されるのは、Oracle Social Cloudプラットフォームの「ワークフロー&自動化」および「コンテンツ&アプリ」セクションに対する権限のみです。
次の表に、プラットフォーム別の設計者ロールの権限を示します。
プラットフォーム | 権限 |
---|---|
ワークフロー&自動化 |
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コンテンツ&アプリ |
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自分のプロファイル
「ワークフロー&自動化」の「自分のプロファイル」セクションは、パスワードやアドレスなどの基本的なユーザー情報を設定および編集したり、権限があるチーム、バンドルおよびソーシャル・プロパティにアクセスできる場所です。
「自分のプロファイル」ページには、自分の情報と自分のリソースの2つの部分があります。
自分の情報について
「自分のプロファイル」領域では、Oracle Social Cloudアカウントの作成時に入力した情報を表示、追加および編集できます。アカウントにリンクしたFacebookプロファイルからユーザーの写真が取得されています。
次の情報も表示されます。
会社名および役職
市区町村、都道府県、国
タイム・ゾーン
情報を編集するには、鉛筆アイコンをクリックします。
前述のすべての情報および次のフィールドも編集できます。
Facebookプロファイルにリンクしていない場合は、Oracle Social CloudプロファイルをFacebookとリンク・オプションが表示されます。Facebookにログインしているときにこのオプションをクリックすると、プロファイルがFacebookアカウントにリンクされます。Facebookにログインしていない場合は、ログインするオプションが表示されます。
別のプロファイルをリンク - Oracle Social Cloudプロファイルを別のFacebookアカウントにリンクできます。注意: Facebookにログインしていない場合は、ログインするオプションが表示されます。Facebookにログインしている場合は、このリンクをクリックする前に、Oracle Social Cloudプロファイルとリンクするアカウントにログインしていることを確認してください。
Facebookプロファイルのリンク解除 - FacebookアカウントをOracle Social Cloudアカウントから接続解除できます。
ジオロケーション - このリンクをクリックすると、自分が追加されているジオターゲットのリストが表示されます。ジオターゲティングの詳細は、「テンプレート」のトピックを参照してください。
Eメール・アドレス
電話番号
Eメール通知を受信 - このボックスは、アカウント内で発生した内容に関するEメール通知をOracle Social Cloudから送信する場合に選択します。通知には、ソーシャル・プロパティの再承認、失効したユーザー、破棄されたユーザー、Unmetricおよびメッセージ制限のしきい値が含まれます。
セキュリティ - Oracle Social Cloudアカウントのパスワードです。
セッション・タイムアウト - Oracle Social Cloudから自動的にログアウトされるまでの時間数です。
言語について
Oracle Social Cloudプラットフォームを別の言語で表示する場合は、ここで設定します。ドロップダウン・メニューを使用して、プラットフォームで表示する言語を選択した後、「変更の保存」をクリックします。Oracle Social Cloudのテキストが、選択した言語に変更されます。ドロップダウン・リストでは、リストされる各言語がそれぞれ独自の言語で表示されます。
次の2列の表に、サポートされている言語をリストします。
サポート言語の表
言語名(日本語) | 言語名(ローカライズ言語) |
---|---|
チェコ語 |
Čeština |
デンマーク語 |
Dansk |
オランダ語 |
Nederlands |
英語 |
英語 |
フィンランド語 |
suomi |
フランス語 |
Français |
ドイツ語 |
Deutsch |
ハンガリー語 |
Magyar |
イタリア語 |
Italiano |
日本語 |
日本語 |
韓国語 |
한국어 |
ノルウェー語 |
Norsk |
ポーランド語 |
Polski |
ポルトガル語(ブラジル) |
Português (do Brasil) |
ロシア語 |
Русский |
簡体字中国語 |
中文(简体) |
スペイン語 |
Español |
スウェーデン語 |
Svenska |
繁体字中国語 |
繁體中文 |
ウクライナ語 |
українська |
情報の編集を終了した後、「変更の保存」をクリックします。
ソーシャル・プロパティ、バンドルおよびチーム
「ソーシャル・プロパティ」、「バンドル」および「チーム」の各タブを使用して、アクセス権のあるソーシャル・プロパティ、バンドルまたはチームのリストを表示します。
「リソース」タブ: チーム
「リソース」タブは、Oracle Social Cloudアカウントのリソースを作成、編成および制御する場所です。前述したように、リソースとは、アカウントに対して作成したソーシャル・プロパティ、チームおよびバンドルです。
「チーム」領域は、ソーシャル・プロパティで一緒に作業するユーザーのグループであるチームを作成および編集できる場所です。
CSVのダウンロード
管理者は、「チーム」メイン・ページにある「CSVのダウンロード」ボタンを使用して、各アカウントまたはチームに存在するすべてのチームに関する情報が含まれたCSVファイルをダウンロードできます。
チーム・グリッドの作成
アカウントのチームはすべて、チーム・グリッドにリストされます。グリッドには、チーム名とチーム・メンバー数が表示されます。チーム全体の階層を展開して表示するには、チーム名の横にある矢印をクリックします。
「チームの作成」をクリックします。「チームの作成」ページが表示されます。
チームに名前および簡単な摘要を指定します。
「チームの作成」をクリックします。ページがリフレッシュされ、チームが正常に保存されたことが示されます。
チームへのユーザーの追加
チームを作成した後は、そのチームにユーザーを追加できます。
「リソース」タブ: ソーシャル・プロパティ
「リソース」タブは、Oracle Social Cloudアカウントのリソースを作成、編成および制御する場所です。前述したように、リソースとは、アカウントに対して作成したソーシャル・プロパティ、チームおよびバンドルです。
「ソーシャル・プロパティ」領域は、ビューやFacebookストリームなど、アカウントのソーシャル・プロパティの詳細を作成、編集および表示できる場所です。
「ソーシャル・プロパティ」セクションは、Oracle Social Cloud Marketingの顧客である場合に使用できます。
ソーシャル・プロパティ・グリッド
アカウントのソーシャル・プロパティはすべて、ソーシャル・プロパティ・グリッドにリストされます。グリッドには、ソーシャル・プロパティ名、プロパティに対して処理を実行する必要があるかどうか、プロパティに存在する割当先(ユーザーおよびチーム)の数、およびプロパティを最後に編集した個人とその編集日時が表示されます。各ソーシャル・プロパティにある歯車アイコンを使用して、ソーシャル・プロパティを編集または削除できます。
ソーシャル・プロパティのソート
Facebookビュー
Facebookストリーム(承認済のFacebookページ)
Twitterストリーム(承認済のTwitterストリーム)
Google+ページ
Youtubeチャネル
LinkedIn会社およびショーケース・ページ
Instagram
Weiboページ
Tumblr
WeChat
ソーシャル・プロパティの追加
ソーシャル・プロパティをOracle Social Cloudに正常に追加するには、ソーシャル・ネットワークの該当ソーシャル・プロパティの管理者である必要があります。たとえば、FacebookページをOracle Social Cloudに追加するには、Facebookの該当ページの管理者である必要があります。
ソーシャル・プロパティの編集ページについて
ソーシャル・プロパティの「編集」ページには、ストリームの特定の詳細が表示され、特定の詳細を編集できます。このトピックでは、様々なソーシャル・プロパティ・タイプごとに異なる編集ページの概要を説明します。
Facebookストリームの詳細
ストリームの承認または再承認
ストリーム名の変更
ストリームをデフォルト・ストリームに設定(詳細は後述)
入力されたコメントの表示方法(エンゲージのみ、詳細は後述)
ストリームへのサード・パーティの分析コードの追加
ストリームへのキャンペーン・トラッキング・コードの追加
ユーザーおよびチームの追加
デフォルト・ストリーム
新しい投稿を作成すると、デフォルト・ストリームがストリームのリストに自動的に表示されます。作成する特定の投稿をこのストリームに公開しない場合は、「ストリームの選択」セクションでストリーム名をクリックして選択を解除します。
コメントのソート順(エンゲージのみ)
Facebookページがエンゲージに対して承認されている場合は、そのページでやりとりされるコメントの表示方法を選択できます。Facebookのランキング・システムを使用して、コメントを日時順またはランキング別に表示できます。
サード・パーティの分析およびキャンペーン・トラッキングの追加
ストリームで、Google AnalyticsやOmnitureなどのサード・パーティの分析ソフトウェアを使用して、パブリッシュの投稿に関する特定の情報を取得できます。
サード・パーティの分析コードをストリームに追加するには、サード・パーティのプロバイダから受け取った分析コードを「分析」フィールドに貼り付けて、「変更の保存」をクリックします。
キャンペーンのトラッキング
サード・パーティのプロバイダから取得するサード・パーティのキャンペーン・コードを使用して、このストリームから受信するトラフィックに絞り込んでトラッキングすることもできます。このコードは、このストリームから公開されるすべてのリンクに追加されるため、該当アクティビティに絞り込んで表示できます。
Omnitureをサード・パーティとして使用している場合、追加する必要があるのは、コードのOcid=部分(キー値は整数)のみです。次に例を示します。
http://www.fakeplace.com/?Ocid=3121
Google Analyticsで複数のutmostを使用している場合は、それぞれの間にアンパサンド(&)が必要です。次に例を示します。
http://www.fakeplace.com?utm_source=Facebook&utm_medium=Coupon&utm_campaign=Tasty_Treat_Coupon
プロファイルでリンクしているFacebookアカウントと異なるFacebookアカウントのFacebookストリームの承認
Oracle Social CloudプロファイルにFacebookアカウントをリンクしている場合に、新しいFacebookストリームを承認するには、プロファイルにリンクしているのと同じFacebookアカウントを使用してストリームを承認する必要があります。
別のFacebookアカウントを使用するには、次の手順に従って、プロファイルからFacebookアカウントのリンクを解除します。
「ワークフロー&自動化」の「ソーシャル・プロパティ」タブで、プロファイルからFacebookアカウントのリンクを解除します。
Oracle Social Cloudからサイン・アウトします。
Oracle Social Cloudにサイン・インします。
「ワークフロー&自動化」のプロパティの追加セクションで、必要なFacebookストリームを選択して承認します。
Facebookのタブ・ビューの詳細(コンテンツ&アプリのみ)
ビュー名の変更
ユーザーおよびチームの追加
他のすべての項目は、コンテンツ&アプリの該当ビューの「設定の表示」ページで編集されます。詳細は、「ビューの作成: ビュー・レイアウトおよびモジュールとコンテンツの追加」を参照してください。
Twitterストリームの詳細
ストリームの承認または再承認
ストリーム名の変更
ストリームをデフォルト・ストリームに設定
個々の投稿へのキャンペーン・コードの追加
ユーザーおよびチームの追加
Google+ページ
ストリームの承認または再承認
ストリーム名の変更
ストリームへのサード・パーティの分析コードの追加(詳細は前述)
ストリームへのキャンペーン・トラッキング・コードの追加(詳細は前述)
ストリームをデフォルト・ストリームに設定
ユーザーおよびチームの追加
YouTubeストリーム
ストリームの承認または再承認
ストリーム名の変更
ストリームへのサード・パーティの分析コードの追加(詳細は前述)
ストリームへのキャンペーン・トラッキング・コードの追加(詳細は前述)
ストリームをデフォルト・ストリームに設定
ユーザーおよびチームの追加
Instagramアカウント
ストリームの承認または再承認
ストリーム名の変更
ストリームへのサード・パーティの分析コードの追加(詳細は前述)
ストリームへのキャンペーン・トラッキング・コードの追加(詳細は前述)
ストリームをデフォルト・ストリームに設定
ユーザーおよびチームの追加
LinkedIn会社ページ
ストリームの承認または再承認
ストリーム名の変更
ストリームへのサード・パーティの分析コードの追加(詳細は前述)
ストリームへのキャンペーン・トラッキング・コードの追加(詳細は前述)
ストリームをデフォルト・ストリームに設定
ユーザーおよびチームの追加
Weiboページ
ストリームの承認または再承認
ダイレクト・メッセージングの承認または再承認
ストリーム名の変更
ストリームへのサード・パーティの分析コードの追加(詳細は前述)
ストリームへのキャンペーン・トラッキング・コードの追加(詳細は前述)
ストリームをデフォルト・ストリームに設定
ユーザーおよびチームの追加
Weiboのダイレクト・メッセージの表示
Weiboページの編集ページで、「ダイレクト・メッセージ」セクションからURLをコピーします。
Weibo.comでプロファイルにサイン・インします。
「Management Center」をクリックします。
「Development Center」をクリックします。
Oracle Social CloudからのURLを指定のフィールドに入力し、「Save」をクリックします。
これで、Oracle Social Cloudに対してダイレクト・メッセージが有効になり、エンゲージで表示および応答できます。
Tumblrアカウント
ストリームの承認または再承認
ストリーム名の変更
ストリームへのサード・パーティの分析コードの追加(詳細は前述)
ストリームへのキャンペーン・トラッキング・コードの追加(詳細は前述)
ストリームをデフォルト・ストリームに設定
ユーザーおよびチームの追加
WeChatページ
ストリームの承認または再承認
ダイレクト・メッセージングの承認または再承認
ストリーム名の変更
ストリームへのサード・パーティの分析コードの追加(詳細は前述)
ストリームへのキャンペーン・トラッキング・コードの追加(詳細は前述)
ストリームをデフォルト・ストリームに設定
ユーザーおよびチームの追加
Instagramにかわる認証としてのFacebookの認証
このトピックでは、Instagramにかわる認証としてFacebookを認証する方法について説明します。
2018年12月11日以降、InstagramのプラットフォームAPIはサポートされなくなります。このサード・パーティによる変更に対応するには、InstagramアカウントをFacebookページにリンクする必要があります。詳細は、InstagramのFAQを参照してください。
InstagramアカウントをFacebookページにリンクしたら、Oracle Social CloudでInstagramストリームを再承認する必要があります。
Oracle Social CloudでInstagramストリームを再承認する手順は、次のとおりです。
「ワークフロー&自動化」に移動します。
「リソース」作業領域で、「ソーシャル・プロパティ」タブを選択します。
既存のInstagramソーシャル・プロパティをクリックします。
「再承認」をクリックします。
InstagramのかわりにFacebookを使用して認証するように、アカウントが再承認されました。
Facebookページからの移行の詳細は、FacebookのFAQ「FacebookビジネスページにInstagramアカウントを追加する」を参照してください。
ユーザーおよびチームの追加
ソーシャル・プロパティの各タイプについて、特定のユーザーおよびチームを該当するソーシャル・プロパティに追加できます。これは、編集のメイン領域で実行できます。
ソーシャル・プロパティのステータスの更新
ソーシャル・ネットワークに応じて、ソーシャル・プロパティには、それらを機能させる最大3つのアプリがあります。
Facebookストリーム、TwitterストリームまたはYouTubeストリームが時々、承認解除つまり再承認対象の状態になり、システムを再び有効にするためにユーザー側の処理が必要になる場合があります。このようなストリームは、ソーシャル・プロパティのマスター・リストに灰色で表示され、赤色の感嘆符が付きます。
「ストリームに再承認が必要」テキスト・リンクには、注意が必要なストリームの数が表示されます。このリンクをクリックすると、再承認対象ストリームのリストが表示されます。ストリームをクリックしてそのページを表示し、必要なアプリはどれでも再承認できます。
ストリームを再承認する手順は、次のとおりです。
歯車アイコンをクリックし、メニューから「編集」を選択します。ストリームの編集ページが表示されます。
「プロパティ・ステータス」ボックスで、「承認」ボタンをクリックします。
「ストリームの承認中」ダイアログ・ボックスがオープンします。承認を完了した後は、ウィンドウをクローズできます。
CSVのダウンロード
管理者は、「ソーシャル・プロパティ」メイン・ページにある「CSVのダウンロード」ボタンを使用して、各アカウントまたはチームに存在するすべてのチームに関する情報が含まれたCSVファイルをダウンロードできます。
データの埋め戻し
ソーシャル・プロパティをOracle Social Cloudプラットフォームに追加する際は、APIを使用して、以前のデータをソーシャル・プロパティからOracle Social Cloudに追加します。そのデータ量はソーシャル・プロパティのタイプごとに異なるため、ここにそれぞれの情報を示します。
エンゲージのメッセージ:
Facebook: 30日分
Twitter: 最近の200件のツイート
LinkedIn: 最近の100件の投稿
Instagram: 最近の200件の投稿または30日分(いずれか早い方)
Weibo: 開発中
WeChatは埋め戻しをサポートしていません。さらに、48時間を経過したメッセージには応答できません。
リスニング&分析:
リスニング&分析: リソース
Facebook: 6か月分
Twitter: 最大3000件の最近のツイート(Twitterの制限に基づく)
YouTube: 6か月分
Google+: 最近の1000件の投稿
LinkedIn: 開発中
Instagram: 開発中
Weibo: 開発中
「リソース」タブ: バンドル
「リソース」タブは、Oracle Social Cloudアカウントのリソースを作成、編成および制御する場所です。リソースとは、アカウントに対して作成したソーシャル・プロパティ、ユーザー、チームおよびバンドルです。
「バンドル」領域は、バンドルを作成および編集できる場所です。バンドルは、ソーシャル・プロパティのグループで、ユーザーおよびチームを割り当てることができます。バンドルは、アカウントに対する権限を制御する際に有用です。特定のソーシャル・プロパティとユーザーに対してバンドルを作成すると、そのプロパティにアクセスできるユーザーを正確に制御できます。
バンドル・グリッドの作成
アカウントのバンドルはすべて、バンドル・グリッドにリストされます。グリッドには、バンドル名、摘要、およびバンドルに含まれるソーシャル・プロパティ、チームおよびユーザーの数などの詳細が表示されます。グリッドの右側にある歯車のイメージをクリックして、バンドルを編集または削除できます。
CSVのダウンロード
管理者は、「バンドル」メイン・ページにある「CSVのダウンロード」ボタンを使用して、各アカウントまたはチームに存在するすべてのバンドルに関する情報が含まれたCSVファイルをダウンロードできます。
「リソース」タブ: テンプレート
「リソース」タブは、Oracle Social Cloudアカウントのリソースを作成、編成および制御する場所です。前述したように、リソースとは、アカウントに対して作成したソーシャル・プロパティ、チーム、バンドルおよびテンプレートです。
「リソース」タブの「テンプレート」領域は、Oracle Social Cloudのパブリッシュで使用するテンプレートを作成および編集できる場所です。
「テンプレート」セクションは、Oracle Social Cloud Marketingの顧客である場合に使用できます。
テンプレートとは
テンプレートを使用すると、パブリッシュでは、あらかじめ特定のフィールドに値を設定した投稿を作成できます。キャンペーンごとに一貫性のあるメッセージを作成するような複雑なテンプレートや、特定の地域のユーザーにのみ投稿するような簡単なテンプレートを作成できます。
ジオターゲティングの機能
ジオターゲティングを使用すると、特定の国、市区町村または言語(あるいはその組合せ)のファンのみが表示できるFacebook投稿を作成できます。ジオターゲティングされた投稿は、対象ユーザーのニュース・フィードにのみに表示されるため、対象ユーザーのみがページの投稿を表示できます。
テンプレートの作成
バンドルへのテンプレートの追加
テンプレートを作成した後は、そのテンプレートをユーザーのバンドルに追加して、パブリッシュで使用できるようにする必要があります。テンプレートは、そのテンプレートを作成したバンドルに自動的に追加されます。
「バンドル」タブをクリックします。
テンプレートを追加するバンドルの名前をクリックし、「テンプレート」領域に移動します。
「テンプレートの選択」をクリックします。
追加するテンプレートを選択して、「変更の保存」をクリックします。
パブリッシュでのテンプレートの使用方法の詳細は、「投稿の作成」のトピックを参照してください。
「ユーザー」タブ
「ユーザー」タブは、アカウントへの新規ユーザーの招待、既存のユーザーに関する情報の編集、および送信した保留中の招待の表示ができる場所です。
ユーザー・グリッド
最初に「ユーザー」タブに入ると、ユーザーに関する貴重な情報が存在するメインの「ユーザー」ページであるユーザー・グリッドが表示されます。アカウントのユーザーはすべて、ユーザー・グリッドにリストされます。
グリッドには、システムに追加されたときのユーザーの名前、連絡先情報およびデフォルト・ロールが表示されます。歯車のアイコンをクリックして、ユーザーの情報を編集したり、ユーザーを削除できます。
「検索」フィールドにユーザーの名前またはEメール・アドレスを入力して、特定のユーザーを検索することもできます。検索基準に一致するユーザーのみがリストに再移入されます。
ユーザーの招待
ユーザーにアカウントへのアクセス権を付与するには、ユーザーに招待を送信する必要があります。個々のユーザーを招待するか、CSVファイルを使用してグループのユーザーを招待できます。
「ユーザーを招待」をクリックします。「ユーザーを招待」ダイアログ・ボックスがオープンします。
アカウントに招待するユーザーのEメール・アドレスを入力します。招待者をアカウントの管理者にする場合は、「アカウント管理者として割当」チェック・ボックスを選択します。
「招待の送信」をクリックすると、招待者にEメールが送信されます。
複数のユーザーの招待
保留中の招待の表示
「保留中の招待」タブをクリックして、まだ応答のない招待を表示できます。このタブでは、招待の詳細を表示して、ユーザーの要求時に招待を再送信できます。
CSVのダウンロード
管理者は、メインの「ユーザー」ページにある「CSVのダウンロード」テキスト・リンクを使用して、各アカウントまたはチームに存在するすべてのユーザーに関する情報が含まれたCSVファイルをダウンロードできます。
ユーザーの編集
ユーザーの情報を編集する必要がある場合は、名前フィールドの横にある歯車アイコンをクリックするか、ユーザーの名前をクリックして、該当ユーザーのプロファイルをオープンします。
ユーザーのプロファイル・ページでは、ユーザーの情報を任意に変更できます。必要な変更を加えた後、「変更の保存」をクリックします。
「ユーザー」ページに戻るには、「すべてのユーザー」をクリックします。
ユーザーのロールの変更
ユーザーのデフォルト・ロールを変更する必要がある場合は、ユーザー・グリッドから実行できます。変更するユーザーを検索し、ドロップダウン・メニューを使用して、設定するロールを選択します。ページがリフレッシュされ、ユーザーのロールが更新されます。
「アカウント管理者」サブタブについて
「アカウント管理者」タブをクリックすると、ユーザー・ロールがアカウント管理者であるアカウント(つまり、デフォルトで管理者ロールが割り当てられているユーザー)のすべてのユーザーを表示するページに移動します。
「アカウント」タブ
ワークフロー&自動化の「アカウント」セクションは、アカウントの様々なオプションの設定と編集に加えて、有料メディアに対するメディア・アカウントの追加やカスタム・オーディエンスの設定ができる場所です。
「アカウント」セクションには3つのタブがあります。それらは、「自分のアカウント」、「メディア・アカウント」および「カスタム・オーディエンス」です。
「自分のアカウント」セクション
アカウントのアバター - バンドル・ピッカーでアカウントの横に表示されるイメージを選択します。
アカウント名 - アカウント名を表示します。
タイム・ゾーン - アカウント全体のタイム・ゾーンを設定します。これがアカウントのデフォルト・タイム・ゾーンになりますが、個々のユーザーは、自分のプロファイルで独自のタイム・ゾーンを設定できます。
デフォルト・タイムアウト値 - アカウントにログインしてからログアウトされるまでの期間(時間単位)を設定します。デフォルトでは、8時間に設定されます。
パスワード失効の値 - ユーザーのパスワードが失効するまでの期間を設定します。
メッセージ・ロッキングを有効にする - アカウントのメッセージ・ロッキングを有効にします。メッセージ・ロッキングの詳細は、「エンゲージ・スタート・ガイド」のトピックを参照してください。
未公開投稿を表示する - エンゲージで未公開投稿を表示します。エンゲージでの未公開投稿の詳細は、「メッセージのフィルタ」のトピックの「非表示」セクションを参照してください。
変更を終了した後、「変更の保存」をクリックします。変更内容が保存されたことを知らせる確認メッセージが表示されます。
メディア・アカウントおよびカスタム・オーディエンス
「メディア・アカウント」および「カスタム・オーディエンス」セクションは、有料メディア・ソリューションの一部です。これらのセクションの使用方法の詳細は、「カスタム・オーディエンス」のトピックを参照してください。
関連トピック
カスタム・オーディエンス
Facebookのカスタム・オーディエンス・システムを使用すると、顧客リストをFacebookユーザーと照合して、まだ手にしていない可能性があるソーシャル・マーケティングのチャンスを広げることができます。Oracle Social Cloudでは、このシステムに簡単にアクセスする方法を設定したことに加え、価値の高いメトリックを提供しているため、Oracle EloquaおよびCommerceとの提携によって特定グループの顧客をターゲットにできます。
これらのトピックでは、カスタム・オーディエンスの背景にある概念と、Oracle Social Cloudでカスタム・オーディエンスを設定する方法について説明します。
スタート・ガイド - Facebook広告アカウントの作成
最初に実行する必要があるのは、Facebook広告アカウントを作成することです。広告アカウントには、キャンペーン、広告および請求情報を含むすべての広告アクティビティが含まれます。
これを実行するには、Facebookビジネス・マネージャまたはFacebook広告アカウント設定を使用します。
Facebookビジネス・マネージャを使用すると、広告主は、Facebookビジネス・アカウントに関連付けられたビジネス広告アカウントを設定できます。広告アカウント、ページ、アプリおよび権限のすべてを1箇所で管理できます。Facebookビジネス・マネージャには、https://business.facebook.comからアクセスできます。
Facebook広告アカウント設定を使用すると、Facebookプロファイルに関連付けられた個人広告アカウントを設定できます。Facebook広告アカウント設定には、https://www.facebook.com/ads/manager/account/settings.からアクセスできます。
https://www.facebook.com/ads/manage/customaudiences/tos.php.
ビジネス向けのFacebookの使用方法の詳細は、https://www.facebook.com/businessにあるFacebookビジネス・ガイドを参照してください。
Oracle Social Cloudへの広告アカウントの追加
広告アカウントを設定した後は、Oracle Social Cloudプラットフォームにメディア・アカウントとして追加する必要があります。
カスタム・オーディエンスの作成
これで、カスタム・オーディエンスを設定する準備が整いました。この設定は、「アカウント」タブの「カスタム・オーディエンス」セクションで実行します。
CSVを使用したカスタム・オーディエンスの移入
顧客のリストがある場合は、顧客の名前をカスタム・オーディエンスにアップロードすると、Facebookのシステムでそれらの名前が検索されます。その後、このカスタム・オーディエンスを使用して、該当する顧客のみをターゲットにしたソーシャル広告を作成できます。
このボタンを使用すると、カスタム・オーディエンスを移入できるだけでなく、既存のカスタム・オーディエンスでこのボタンを使用することで、メンバーの追加、メンバーの削除、またはカスタム・オーディエンス内のメンバーの完全なリセットもできます。
カスタム・オーディエンスの移入に要する時間
CSVを送信した後、照合が表示されるまでに最大24時間かかる可能性があります。照合されたユーザー数の詳細が、カスタム・オーディエンスの詳細ページに自動的に追加されます。
CSVを使用したカスタム・オーディエンスの移入の例
「ワークフロー&自動化」に移動して、「アカウント」を選択します。
メニューから、「カスタム・オーディエンス」をクリックします。
カスタム・オーディエンス・エントリ「Gold Members 2016」が含まれる列で歯車アイコンをクリックし、「編集」を選択します。
カスタム・オーディエンスの詳細ページ内にある「ソース」タブで、「CSVのアップロード」をクリックします。
「カスタム・オーディエンス・ユーザーのアップロード」フォームが表示されます。
「参照」をクリックして移動し、new_gold_2016.csvファイルを選択します。
「処理の選択」メニューから「メンバーの追加」を選択します。
「データ型の選択」メニューから「Eメール・アドレス」を選択します。
「データ型の列の索引」フィールドに、「B」と入力します。これは、データがスプレッドシートの列Bにあることを示します。
「アップロード」をクリックします。
Eloquaを使用したカスタム・オーディエンスの移入
Eloquaを使用している場合は、Oracle Social Cloudカスタム・オーディエンス・アプリをインストールして、Eloquaのキャンペーンまたはプログラムに処理を追加する必要があります。これによって、連絡先がOracle Social Cloudのカスタム・オーディエンスに送信されます。
Eloquaの詳細は、Eloquaヘルプ・センターに記載されている手順を参照してください。
Eloquaの利点
カスタム・オーディエンスでEloquaを使用すると、自身の簡単なEメール・リストを超えたマーケティング・チャンスが広がります。Eloquaは、大規模な顧客ベースへのアクセスを提供し、顧客のデジタル・ボディ・ランゲージを使用して顧客を区分けすることでカスタム・オーディエンスの顧客ターゲットを選択できるため、ソーシャル広告の範囲が拡大します。サービスへのEloquaの追加に関心がある場合は、Oracle Social Cloudの営業担当者にお問い合せください。
カスタム・オーディエンスの移入に要する時間
Eloquaを使用してカスタム・オーディエンスを移入する場合は、オーディエンス・リストが1時間ごとに更新されるため、時間の経過によるオーディエンス数合計の変化が表示されます。詳細は、「ソース」タブに関する次のトピックを参照してください。
「カスタム・オーディエンス」メイン・ページ
作成が完了したカスタム・オーディエンスは、「カスタム・オーディエンス」メイン・ページの表に表示されます。
ステータス - カスタム・オーディエンスが移入されて使用する準備が整ったことを意味する「準備完了」、またはカスタム・オーディエンスを作成したがまだ移入していないことを意味する「待機中」の2つのオプションがあります。
カスタム・オーディエンス - カスタム・オーディエンスの名前。
Facebookの照合 - 送信したリストについてFacebookで検出された照合の数。
合計 - Oracle Social CloudからFacebookに送信されたユーザー数の合計。
照合の合計 - 送信したリストについて照合されたユーザーの割合。
最終更新 - カスタム・オーディエンスが最後に編集された時間。
カスタム・オーディエンスの編集または削除
歯車アイコンをクリックすると、「編集」、「ルックアライク・オーディエンスの作成」または「削除」のオプションが提供されます。「編集」を選択すると、カスタム・オーディエンスの編集ページが表示され、そこで詳細を表示したり、必要に応じて変更を加えることができます。「ルックアライク・オーディエンスの作成」を選択するとルックアライク・カスタム・オーディエンスを作成する際に役立ちます。「削除」を選択すると、Oracle Social CloudおよびFacebookからカスタム・オーディエンスが削除されます。
カスタム・オーディエンスの詳細ページ
カスタム・オーディエンスが移入された後、編集ページではカスタム・オーディエンスに関する多くの情報が提供されます。編集ページを表示するには、メインの表「カスタム・オーディエンス」でカスタム・オーディエンス名の横にある歯車アイコンから「編集」を選択するか、カスタム・オーディエンスの行をクリックします。
編集ページのメイン領域には、カスタム・オーディエンスに対して入力した名前および摘要と、そのカスタム・オーディエンスと関連付けたメディア・アカウントがあります。さらに、Facebookで到達したオーディエンス合計の割合を表すパーセントがあります。この数字は、Facebookで照合されたユーザー数を、照合対象として送信されたユーザー数で除算して決定されます。
「ソース」タブ
「ソース」タブには、カスタム・オーディエンスで使用中のオーディエンス・リストに関する情報が表示されます。
「ソース」のグラフ
ソース - CSVまたはEloquaソースのアップロードごとに個別の線があります。
更新された合計 - この線は、送信されたオーディエンス・メンバーの数を示します。
Facebookの照合 - この線は、照合されたオーディエンス・メンバーの数を示します。
カスタム・オーディエンスの変化のトレンドは、オーディエンスに変更を加えたときに追加または削除されたオーディエンス・メンバーとして表示できます。
「ソース」の表
オーディエンス名 - このカスタム・オーディエンスにアップロードされたCSVまたはEloquaターゲットのタイトル。
変更 - 最終更新時のカスタム・オーディエンスに対する変更の数とパーセント。
更新済 - 最終更新時のカスタム・オーディエンスのタイムスタンプ。
自 - オーディエンス・リストのソース(CSVまたはEloqua)。
任意の列を基準にして表を並べ替えることができます。列ヘッダーの横にある矢印をクリックすると、表が並べ替えられます。
「履歴の表示」タブ
「履歴の表示」タブでは、カスタム・オーディエンスに加えられた変更の詳細な監査証跡が提供されます。
「履歴の表示」のグラフ
更新された合計 - この線は、送信されたオーディエンス・メンバーの数を示します。
Facebookの照合 - この線は、照合されたオーディエンス・メンバーの数を示します。
「履歴の表示」の表
処理 - カスタム・オーディエンスに対して実行された更新内容(追加済または削除済)。
アップロード・ステータス - 更新が成功したかどうか。
送信された更新 - カスタム・オーディエンスに対して追加または削除するように送信されたオーディエンス・メンバーの数。
更新済 - 更新が送信されたときのタイムスタンプ。
オーディエンス名 - 更新として送信されたCSVまたはEloquaターゲットのタイトル。
ソース - オーディエンス・リストのソース(CSVまたはEloqua)。
いくつかの列を基準にして表を並べ替えることができます。矢印をクリックして、表の列を並べ替えます。
ソースを基準にして表をフィルタして、CSVまたはEloquaから実行された変更のみを表示できます。「ソースでフィルタ」ドロップダウン・リストからソースを選択すると、表がリフレッシュされて、そのソースの履歴のみが表示されます。
ルックアライク・カスタム・オーディエンスの作成
ルックアライク・オーディエンスは、元のオーディエンスの詳細をベースとして使用し、同様のオーディエンスを作成します。
ルックアライクのメイン・ページ
このページには、ルックアライク・オーディエンスに関する情報に加え、そのルックアライクが作成された元のオーディエンスに関する情報(ターゲットにしている国、最適化方法、関連付けられたメディア・アカウントなど)が表示されます。
ワークフローについて
Oracle Social Cloudプラットフォームにワークフロー機能が作成されたことにより、同僚とのコラボレーションがより簡単になり、Oracle Social Cloudを離れずにグループでタスクを遂行できるようなプロセスを作成および実行できます。Oracle Social Cloudのワークフローでは、標準的なプロジェクトに使用および再利用できるワークフロー・テンプレートを作成できます。また、これらのテンプレートを使用して、グループのコラボレーション・スペースとして、トラッキングやコメントを行うことができます。
ワークフロー・テンプレートの作成
最初に、ワークフロー・テンプレートをいくつか作成する必要があります。ワークフロー・テンプレートは、ステップを並べたものです。一つのステップだけの簡単なテンプレートや、複数の承認があるような複数のステップからなる複雑なテンプレートを作成できます。これらのテンプレートは何度も再利用できるため、一般的なプロジェクトやキャンペーンを行う際に従うステップを標準化するために使用できます。
ワークフロー・テンプレートは、「ワークフロー&自動化」の「ワークフロー」セクションで作成します。
バンドルへの項目の追加方法の詳細は、「バンドル」のトピックを参照してください。
ワークフローのステップ・タイプ
ワークフローを作成するときは、最初にステップ・タイプを選択します。ステップ・タイプごとに異なるオプションがあります。
To Doステップ
摘要 - このステップで割当先が何を実行する必要があるかを正確に入力します。例: 秋のキャンペーン投稿で使用するイメージを探してください。
割当先 - このステップを誰が実行するかを選択します。
ドロップダウン・メニューにはステップを割り当てるための選択肢がいくつかあります。バンドルに割り当てられているユーザーやチーム、または「後で割当」を選択できます(これを使用すると、ワークフロー・テンプレートが実際に使用されるときに割り当てるようにできます)。バンドルに割り当てられるすべての人とチームが、ドロップダウン・メニューにオプションとしてリストされます。検索ボックスに名前を入力して、特定の人を探すこともできます。
承認ステップ
摘要 - このステップで割当先が何を実行する必要があるかを正確に入力します。例: 秋のキャンペーン用のイメージを承認してください。
-
割当先 - ステップの割当先を選択します。注意: これはワークフローの最初のステップにできません。
投稿の作成ステップ
割当先 - このステップのタイトルはステップの内容を説明しているため、必要なのはステップの割当のみです。
投稿の公開ステップ
このステップに到達すると、Oracle Social Cloudによる投稿の自動公開が実行されます。このステップに情報を入力する必要はありません。
このステップは、投稿の作成ステップがワークフローに含まれていて、このステップの後に表示される必要があります。
ステップに詳細を入力した後は、「追加」をクリックして、ステップをテンプレートに追加します。
「ステップの追加」をクリックして、ステップの追加を続行します。
ステップの並べ替え
ステップの順序を変更する必要がある場合は、ステップをクリックしてドラッグし、目的の場所に配置します。
テンプレートの保存
すべてのステップの追加を終了した後、「保存」をクリックします。メインの「ワークフロー」ページのリストにワークフローが表示されます。
ステップの編集または削除
ステップの編集が必要な場合は、ステップ名の横にある鉛筆アイコンをクリックします。モーダルが再びオープンし、必要な変更を加えることができます。ステップを削除するには、「X」(削除)をクリックします。ステップが自動的に削除されます。
メインの「ワークフロー」ページに戻ると、ワークフロー・テンプレートがメイン・ページに表示されます。テンプレートを削除または編集する必要がある場合は、歯車アイコンをクリックすると、それらのオプションがドロップダウン・リストに表示されます。
ワークフローの使用
ワークフロー・テンプレートを設定した後は、そのテンプレートを使用する準備を整えます。これは、スレッド内で実行します。
スレッドとは
スレッドは、プロジェクトについて同僚と会話したり、ワークフローの進行をトラッキングできるコラボレーション・スペースです。ユーザーは、参加者(タスクが割り当てられているか、タスクが割り当てられているチームの一員)か、オブザーバ(ステップは割り当てられていないが、スレッドでコメントできる)のいずれかです。
ホーム・ページの「コラボレーション」セクションでスレッドが公開されます。ホーム・ページの「コラボレーション」タブに加えて、「ニュースと更新」タブにも表示されます。
パブリッシュでのスレッド開始
スレッドは、パブリッシュの「投稿の作成」ページから開始することもできます。「投稿の作成」ページに「ワークフローの選択」セクションがあります。このセクションが表示されるのは、以前に作成したワークフロー・テンプレートがある場合のみです。
投稿で使用するワークフローを選択した後、スレッドの名前を入力します。スレッドが自動的に作成されます。投稿を保存するように選択した後は、ユーザーおよびチームを割り当てることができます。
アクティブおよびクローズ済のスレッド
このページには「アクティブ」および「クローズ済」セクションが表示されます。「アクティブ」には、まだアクティブなスレッドが含まれています。これらのスレッドには、これから完了するステップがあるか、または内部で会話が行われています。
「クローズ済」には、ワークフローのすべてのステップが完了したスレッドが含まれています。スレッド作成者がスレッドをクローズすると、コメントは追加できなくなります。ただし、アクティビティとコメントの詳細な監査証跡は引き続き表示でき、必要な場合はエクスポートできます。
参加者は、ワークフローのステップに割り当てられているユーザーまたはチームで、スレッドにコメントできます。ワークフローの作成時に割り当てたユーザー/チームは、ワークフローでスレッドを開始する際に、参加者として自動的に追加されます。スレッドの開始後に、ユーザー/チームにステップを割り当てると、そのユーザー/チームが参加者として追加されます。
オブザーバは、スレッドで行われている内容を表示できるが、ステップには割り当てられていないユーザーまたはチームです。オブザーバは、スレッドにコメントできます。オブザーバは、スレッドの作成後にドロップダウン・リストを使用して追加できます。
そして、「アクティブ」で「参加中」をクリックすると、参加者になっているアクティブなスレッドのみが表示されます。
ステップの完了
ステップを完了する順番が来ると、その時期が来たことを知らせる、スレッド・ページへのリンクが記載されたEメールを受け取ります。タスクを完了すると、フロー内の次のステップに割り当てられている個人にEメールが送信されます。
投稿ステップの作成
自分のタスクが投稿の作成である場合は、「投稿の作成」をクリックするとパブリッシュが表示され、そこで投稿を作成できます。投稿のリンク先のスレッド名が表示されます。現在、スレッドを介して投稿を作成する場合は投稿をスケジュールできませんが、これに関しては開発中です。
投稿の公開
フローに「投稿の公開」ステップが含まれている場合は、「投稿の公開」の前の最後のステップが完了すると、投稿が自動的に公開されます。
コメントおよびアクティビティ
ワークフローのステップの下には、スレッドで発生したコメントおよびアクティビティが表示されます。これらによって、スレッドで発生した内容に対する便利な監査証跡が形成されます。コメントおよび完了したステップがこの領域に表示されます。指定されたボックスを使用してコメントを追加できます。
完了したタスクを表示するには、「アクティビティ」をクリックします。追加されたコメントのみを表示する場合は、「コメント」をクリックします。
監査証跡のエクスポート
スレッドの進行状況のレポートを作成するには、「監査証跡のエクスポート」をクリックします。ボタンをクリックすると、ダウンロード・ウィンドウがオープンし、ここで監査証跡をCSVファイルとして保存できます。
通知ウィジェットについて
ワークフローのタスクに遅れずについていけるように、通知ウィジェットを使用して、スレッドで行われている内容を把握できます。これらの通知は、Eメールの内容を網羅しているわけではありませんが、Oracle Social Cloudプラットフォームの中でそれらを知りたいときに使えます。
ステップの完了
自分の順番が来たこと
ステップの却下
ワークフローの開始
ワークフローの完了
会話のクローズ
オブザーバの追加
オブザーバのサブスクライブ解除
通知をクリックすると、項目に関するスレッドが表示され、そこで必要に応じて処理を実行できます。
「自動化」タブ
「自動化」タブでは、投稿のラベル付け、割当および削除を自動的に実行するルールを設定できます。これによって、コンテンツを検閲または分類した後、さらに処理するために担当者に転送したり、即時に削除する操作を容易に実行できます。
自動ラベルの作成
監視するチャネルの投稿にラベルを手動で追加することに加え、投稿に特定の単語が使用されているときは常に、その投稿に特定のラベルを自動的に割り当てるように自動化ルールを設定できます。
自動割当および自動削除の使用
投稿に特定のラベルが指定されたときは常に、その投稿が特定の担当者に割り当てられるか、または自動的に削除されるように自動化ルールを設定できます。
「自動化」をクリックし、次に「自動ラベル」+「追加」アイコンをクリックします。
ルールの名前を入力します。
ラベル名を入力し、「次」をクリックします。
このラベルが指定されたすべての投稿を削除するか、または担当者に自動的に割り当てるかを選択します。投稿を割り当てる場合は、リストからユーザー名を選択する必要があります。該当ユーザーは、投稿に関する通知を受信します。
リストからチャネル(複数可)を選択します。
「作成」をクリックします。自動削除を選択した場合は、該当するすべての投稿を削除することを確認する必要があります。
インジケータによる自動ラベル付け
デフォルトでは、リスニング&分析のトピックおよび場合によっては所有チャネルからのメッセージがインジケータによって自動ラベル付けされます。標準インジケータとアカウントで作成されたカスタム・インジケータの両方が対象となります。ワークフロー&自動化でインジケータを選択および選択を解除することで、自動的にラベル付けするインジケータを制御できます。
インジケータの作成の詳細は、「インジケータの作成」を参照してください。
「プラグイン」タブ
「プラグイン」タブでは、Oracle Service CloudおよびSiebel CRMのアカウントに接続を追加できます。
Oracle Service CloudおよびSiebel CRMの構成について
Oracle Service CloudまたはSiebel CRMのアカウントがある場合は、Oracle Social CloudからOracle Service CloudまたはSiebel CRMにメッセージをサービス要求として送信できます。
たとえば、「顧客サービス」という特定用語のラベルが付いた投稿を提供できます。「顧客サービス」というラベルの投稿を検索してオープンし、ドロップダウン・メニューから「Oracle Service Cloudに送信」または「Siebelに送信」処理を選択して、それぞれのサービス要求システムにその投稿を転送します。内部アクティビティでは、要求の送信者と送信日時、およびサービス要求システムのインシデント番号を確認できます。インシデントが解決されると、Oracle Social Cloudで更新された内部アクティビティが表示され、Eメール通知も受信します。
Oracle Service CloudまたはSiebel CRM統合を構成するには、Oracle Service CloudまたはSiebelのユーザー名、パスワードおよびURL識別子(プロンプトが表示された場合)を入力し、「保存」をクリックします。