アクションの概要

アクション機能を使用すると、Oracle Infinityプラットフォームがリアルタイムでリスニングするルールのセット(行動およびフィルタ)を構成できます。これらのルールが識別されたその瞬間に、Infinityは、Oracle Responsys、Oracle Eloqua、Oracle Maxymiserなど、指定したアクション・システムに行動データを配信できます。Infinityの行動データを使用すると、マーケティング・キャンペーンでコンテンツをパーソナライズしたり、顧客がまだセッション中にWebページのコンテンツをパーソナライズしたり、関連する製品やコンテンツについて推奨したりできます。

アクションは、次の3つのステップで構成されます。

  1. 簡単に認識できるように、アクションの名前と説明を入力します。基本詳細のステップの詳細を参照してください。
  2. リアルタイムでリスニングするルールを構成する行動とフィルタを定義します。ルールのステップの詳細を参照してください。
  3. 送信する特定のデータおよび送信先のアクション・システムを選択します。次の宛先のステップの詳細を参照してください。

ノート: アクションを作成する前に接続を作成する必要があります。接続の詳細を参照してください。

次のステップ

アクションの作成: アクションの基本詳細およびルール

アクションの作成: Oracle Maxymiserの宛先

アクションの作成: Oracle Responsysの宛先

アクションの作成: Oracle Eloquaの宛先

アクションの作成: Oracle Unityの宛先

アクションの作成: Webフックの宛先

さらに学ぶ

アクションへのアクセス

アクションの有効化

アクションの無効化

アクションの編集

アクションの削除

標準的な行動

標準的なシナリオ