電子メールとWebエクスペリエンスを同期するための前処理
電子メールとWebエクスペリエンスを同期する場合は、300万件の実施の処理に約1時間かかります。データが大量にある場合は、この同期を事前に処理し、エクスペリエンスの同期後に電子メールの送信を開始するようにスケジュールできます。
また、コンテンツが時間に依存する場合や、電子メールを送信する前に訪問者にWebコンテンツが表示されないようにする場合は、データを前処理することもできます。
エクスペリエンスの前処理は、Responsysプログラムで行うことができます。次の例について考えてみます。
このシナリオでは、Maxymiserで午前11時にWebキャンペーンを開始するようにスケジュールします。Responsysで、プログラムが午前6時に1000万件の実施の処理を開始します。これには約3時間20分かかります。実施が処理されると、電子メールとWebエクスペリエンスが同期されます。
このプログラムでは午前11時になると電子メールの送信を開始します。
関連項目
Oracle Responsysサインアップ・ライトボックスの作成