25 給与バッチ・ローダー・ワークブック

この章の内容は次のとおりです。

バランス調整ワークブック

バランス調整のデータをインポートするには、「給与管理」、「データ交換」または「チェックリスト」の作業領域で「バッチ・ローダー」タスクを使用します。統合Microsoft Excelワークブックにデータを入力し、ステージング表に保存してから、データをアプリケーションに転送します。給与バッチ・ローダーを使用すると、複数のバランス調整を単一バッチに同時にアップロードできます。このトピックでは、「バランスの調整」タスク処理に関するワークブックの列について説明します。

「バランスの調整」タスク処理を追加するときには、「タスク名」フィールドにBalanceと入力し、「参照」フィールドでバランスを調整するエレメントを選択します。バッチごとに1つのエレメントに対してのみ複数のバランス調整をアップロードできます。バッチ・コンテンツを保存した後、「バッチの転送」プロセスを送信してアプリケーション表にデータを移動し、「複数バランスの調整」プロセスを送信して調整を実行します。列は、国別仕様データ・グループおよび選択したエレメントによって異なります。

注意: バッチ・ローダーでは、同じバッチ内の別の給与または別の包含ルールに対するバランス調整はサポートされていません。次の各列は、同じ値である必要があります。「有効日」、「給与」、「原価計算プロセスに含む」、「支払バランスに含む」の各列は、同じ値である必要があります。これらの列の値が異なる場合、組合せごとに個別のバッチを作成する必要があります。

バランスの調整

「バランスの調整」タスク処理のワークブックでは、次の列を使用して、バランス調整のデータをアップロードします。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効日

はい

DATE

バランスがとれた調整に使用される日付。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

バッチ内のすべての行に対して同じ有効日を入力します。

給与

はい

VARCHAR2(80)

バランス調整の給与定義の名前。バッチ内のすべての行に対して同じ給与定義を入力します。

給与定義名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

連結グループ

はい

VARCHAR2(60)

指定した給与定義の既存の連結グループの名前。バッチ内のすべての行に対して同じ連結グループを入力します。

連結グループ名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

バランス日

いいえ

DATE

バランス・ディメンションでエントリが必須の場合にはバランス日。それ以外の場合は空白のままにしておきます。

指定した場合、YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

アサイメント番号

はい

NUMBER(18)

バランスを調整する個人の既存のアサイメント番号。

計算ブレークダウン・コンポーネント

はい

VARCHAR2(80)

「個別バランスの調整」ページに示される計算ブレークダウン・コンポーネントの名前。これは、通常、指定した個人の計算カードに関連付けられた税レポート・ユニットとなります。

税レポート・ユニット

はい

VARCHAR2(80)

給与の税レポート・ユニットの名前。バッチ内のすべての行に単一の税レポート・ユニットを使用することがベスト・プラクティスとなります。

雇用主

いいえ

VARCHAR2(80)

給与の雇用主の名前。バッチ内のすべての行に単一の雇用主を使用することがベスト・プラクティスとなります。

第三者受取人

いいえ

VARCHAR2(80)

支払バランスの調整が裁判所命令など第三者組織の支払に使用されていた場合には、第三者受取人の名前。

時間定義

いいえ

VARCHAR2(80)

調整するバランスの時間定義の名前。

原価計算プロセスに含む

いいえ

VARCHAR2(30)

原価計算プロセスにバランス調整を含むかどうか。有効な値は「はい」および「いいえ」です。

バッチ内のすべての行に対して同じ値を入力します。指定しない場合、デフォルトで使用される値は「いいえ」です。

入力パラメータ1 - 入力パラメータ30

いいえ

VARCHAR2(250)

エレメント固有の属性およびエレメントの国別仕様データ・グループによって異なる入力パラメータ列名。

セグメント1 - セグメント30

いいえ

VARCHAR2(250)

原価配賦キー・フレックスフィールドに基づいた原価計算セグメント。

支払バランスに含む

いいえ

VARCHAR2(30)

支払バランスにバランス調整を含むかどうか。有効な値は「はい」および「いいえ」です。

バッチ内のすべての行に対して同じ値を入力します。指定しない場合、デフォルトで使用される値は「いいえ」です。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Balance|Adjust Balance|Element Name|Effective Date|Payroll|Consolidation Group|Balance Date|Assignment Number|Calculation Breakdown Component|Tax Reporting Unit|Legal Employer|Third-Party Payee|Time Definition|Include adjustment in costing process|Input Value 1|Input Value 2|Input Value 3|Input Value 4|Input Value 5|Input Value 6|Input Value 7|Input Value 8|Input Value 9|Input Value 10|Input Value 11|Input Value 12|Input Value 13|Input Value 14|Input Value 15|Input Value 16|Input Value 17|Input Value 18|Input Value 19|Input Value 20|Input Value 21|Input Value 22|Input Value 23|Input Value 24|Input Value 25|Input Value 26|Input Value 27|Input Value 28|Input Value 29|Input Value 30|Segment 1|Segment 2|Segment 3|Segment 4|Segment 5|Segment 6|Segment 7|Segment 8|Segment 9|Segment 10|Segment 11|Segment 12|Segment 13|Segment 14|Segment 15|Segment 16|Segment 17|Segment 18|Segment 19|Segment 20|Segment 21|Segment 22|Segment 23|Segment 24|Segment 25|Segment 26|Segment 27|Segment 28|Segment 29|Segment 30|Include in payment balance
注意: 「入力パラメータ1」から入力パラメータ30までは、エレメントに基づいています。同じく、「セグメント1」から「セグメント30」までは、原価構造に基づいています。

バランス・グループ・ワークブック

バランス・グループをインポートするには、「給与管理」、「データ交換」または「チェックリスト」の作業領域で「バッチ・ローダー」タスクを使用します。統合Microsoft Excelワークブックにデータを入力し、ステージング表に保存してから、データをアプリケーションに転送します。このトピックでは、「バランス・グループ」タスクのワークブックに追加できるタスク処理、および各タスク処理で作成する列について説明します。

給与バッチ・ローダーを使用すると、複数の国別仕様データ・グループの複数のバランス・グループを同時に作成、更新または削除できます。この表では、給与定義を管理するバッチ・アップロード・タスクについて説明しています。

タスク処理 目的

定義済バランスの追加

バランス・グループにバランス定義を追加します。これを使用すると、レポート、ページ表示および給与処理のバランス値を取得できます。

定義済バランスの削除

未使用のバランス・グループ定義を削除します。

定義済バランスの追加

「定義済バランスの追加」タスク・ワークブックでは、次の列を使用して、バランス定義を追加します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

属性定義

はい

VARCHAR2(240)

属性定義では、アプリケーションで使用されているか、Formulaで参照されている、コンポーネント・グループの個別のコンポーネントを識別します。

バランス・ディメンション

はい

VARCHAR2(160)

バランス・ディメンションでは、バランス値のスコープに関して、累計される期間や関連先が単一アサイメントか条件か給与関係かなどを記述します。

バランス・タイプ

はい

VARCHAR2(120)

バランスの名前。バランス名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力していることを確認してください。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Balance Group|Add a Defined Balance||*Attribute Definition|*Balance Dimension|*Balance Type

定義済バランスの削除

「定義済バランスの削除」タスク・ワークブックでは、次の列を使用して、未使用のバランス定義を削除します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

属性定義

はい

VARCHAR2(240)

属性定義では、アプリケーションで使用されているか、Formulaで参照されている、コンポーネント・グループの個別のコンポーネントを識別します。

バランス・ディメンション

はい

VARCHAR2(160)

バランス・ディメンションでは、バランス値のスコープに関して、累計される期間や関連先が単一アサイメントか条件か給与関係かなどを記述します。

バランス・タイプ

はい

VARCHAR2(120)

バランスの名前。バランス名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力していることを確認してください。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Balance Group|Remove a Defined Balance||*Attribute Definition|*Balance Dimension|*Balance Type

銀行データ・ワークブック

銀行データをインポートするには、「給与管理」、「データ交換」または「チェックリスト」の作業領域で「バッチ・ローダー」タスクを使用します。統合Microsoft Excelワークブックにデータを入力し、ステージング表に保存してから、データをアプリケーションに転送します。このトピックでは、「銀行および支店」タスクおよび「外部銀行口座」タスクのワークブックに追加できるタスク処理について説明します。

この表では、銀行情報をロードするためにワークブックに追加できるタスク処理について説明しています。

タスク名 タスク処理 目的

銀行および支店

銀行の作成

銀行支店の作成時に使用できるように、銀行名およびオプションの銀行コードを作成します。

銀行および支店

銀行の非アクティブ化

指定した国の銀行を支店や内部口座や外部口座も含めて非アクティブ化します。

銀行および支店

銀行支店の作成

既存の銀行の支店を作成します。支店データには、電子送金(EFT)支払用の名前、番号、識別子などがあります。

銀行および支店

銀行支店の非アクティブ化

銀行支店を内部口座と外部口座も含めて非アクティブ化します。

外部銀行口座

外部銀行口座の作成

既存の銀行および支店に基づいて、個人支払方法に使用される銀行口座を作成します。

このタスクを使用して、就業者への支払用にソース口座の内部銀行口座番号を作成することはできません。

外部銀行口座

外部銀行口座の非アクティブ化

就業者への電子送金支払を受け取るために使用されていた外部銀行口座を非アクティブ化します。

外部銀行口座

既存口座への個人の追加

就業者または第三者個人を既存の銀行口座に関連付けて、複数の個人が同じ銀行口座で電子送金支払を受け取ることができるようにします。

外部銀行口座

事前通知ステータスの更新

指定された銀行口座への電子送金支払の事前通知処理をスキップまたは否認するように、事前通知ステータスを変更します。

これらのタスクには相互依存性があります。データの依存性を保持するため、各タスクで銀行情報を追加する国別仕様データ・グループごとに個別のワークブックを作成してください。たとえば、まず1つのワークブックに複数の銀行を作成し、それから次のワークブックにすべての支店を作成し、以降同様に続けることができます。

銀行の作成

「銀行の作成」タスク処理では、次の列を使用して、銀行名およびオプションの銀行コード識別子を作成します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国コード

はい

VARCHAR2(60)

作成する銀行の国または地域の既存のコード。

銀行名

はい

VARCHAR2(1440)

作成する銀行の名前。

データベース内に同じ名前の銀行が存在しないこと、およびすべての命名規則に従っていることを確認してください。

銀行番号

いいえ

VARCHAR2(400)

作成する銀行の銀行番号。銀行番号の検証は、国固有のルールによって異なります。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Bank and Branch|Create Bank||*Country Code|*Bank Name|Bank Number

銀行の非アクティブ化

「銀行の非アクティブ化」タスク処理では、次の列を使用して、指定した国コードの既存の銀行を非アクティブ化します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国コード

はい

VARCHAR2(60)

非アクティブ化する銀行の国または地域の既存のコード。

銀行名

はい

VARCHAR2(1440)

非アクティブ化する既存の銀行の名前。名前がデータベース内に存在する名前と完全に一致することを確認してください。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Bank and Branch|Inactivate Bank||*Country Code|*Bank Name

銀行支店の作成

「銀行支店の作成」タスク処理では、次の列を使用して、指定した銀行名の支店情報を作成します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国コード

はい

VARCHAR2(60)

作成する支店の国または地域の既存のコード。

銀行

はい

VARCHAR2(1440)

作成する支店の既存の銀行の名前。

銀行名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

支店名

はい

VARCHAR2(1440)

作成する支店の名前。バッチ・ヘッダーで選択する銀行名および国別仕様データ・グループで一意である必要があります。

支店番号

はい

VARCHAR2(120)

作成する支店の支店番号。バッチ・ヘッダーで選択する銀行名および国別仕様データ・グループで一意である必要があります。

支店番号の検証は、国固有のルールによって異なります。たとえば、オーストラリアでは、銀行番号と支店番号を組み合せた値が6桁の番号を超えないようにする必要があります。

BIC/SWIFTコード

いいえ

VARCHAR2(120)

2つの金融機関間で支払の銀行および支店情報を識別する銀行識別子コードまたはSWIFTコード。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Bank and Branch|Create Bank Branch||*Country Code|*Bank|*Branch Name|Branch Number|BIC/Swift Code

銀行支店の非アクティブ化

「銀行支店の非アクティブ化」タスク処理では、次の列を使用して、指定した国コードの既存の銀行および支店を非アクティブ化します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国コード

はい

VARCHAR2(60)

非アクティブ化する銀行の国または地域の既存のコード。

銀行名

はい

VARCHAR2(1440)

支店を非アクティブ化する既存の銀行の名前。名前がデータベース内に存在する名前と完全に一致することを確認してください。

支店名

はい

VARCHAR2(1440)

非アクティブ化する支店の名前。バッチ・ヘッダーで選択する銀行名および国別仕様データ・グループで一意である必要があります。名前がデータベース内に存在する名前と完全に一致することを確認してください。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Bank and Branch|Inactivate Bank Branch||*Country Code|*Bank Name|*Branch Name

外部銀行口座の作成

「外部銀行口座の作成」タスク処理では、次の列を使用して、既存の銀行および支店に基づいて銀行口座を作成します。外部銀行口座を作成したら、就業者および第三者受取人の個人支払方法に使用できます。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

銀行名

はい

VARCHAR2(1440)

既存の銀行の名前。銀行名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

銀行支店名

はい

VARCHAR2(1440)

既存の支店の名前。銀行支店名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

口座番号

はい

NUMBER(18)

EFT支払を受け取る銀行口座番号。

IBAN

いいえ

VARCHAR2(200)

銀行間で支払の銀行口座を一意に識別するためのISO標準準拠の国際銀行口座番号。特定の国または地域に対してのみ適用されます。

口座種別

いいえ

CHAR(32)

AR_IREC_BANK_ACCOUNT_TYPES参照表の値に基づいています。有効な値は次のとおりです。

  • CHECKING

  • MONEYMRKT

  • SAVINGS

  • UNKNOWN

セカンダリ口座参照

いいえ

VARCHAR2(120)

用途は国または地域によって異なります。たとえば、英国では社会番号の構築です。

口座名

いいえ

VARCHAR2(1440)

口座が複数あるときに銀行口座の識別に使用されるラベル。たとえば、「当座預金」や「貯蓄」など。

個人番号

はい

NUMBER(18)

対応するTCAパーティを持つ既存の個人の給与関係IDまたは第三者受取人ID。

いいえ

VARCHAR2(60)

外部口座を作成する銀行の国または地域の既存のコード。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

External Bank Account|Create External Bank Account||*Bank Name|*Bank Branch Name|*Account Number|IBAN|Account Type|Secondary Account Reference|Account Name|*Person Number|Country

外部銀行口座の非アクティブ化

「外部銀行口座の非アクティブ化」タスク処理では、次の列を使用して、指定した国、銀行および支店の既存の外部銀行口座を非アクティブ化します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国コード

はい

VARCHAR2(60)

外部口座を非アクティブ化する銀行の国または地域の既存のコード。

銀行名

はい

VARCHAR2(1440)

外部口座を非アクティブ化する既存の銀行の名前。銀行名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

銀行支店名

はい

VARCHAR2(1440)

銀行口座を非アクティブ化する既存の支店の名前。支店名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

口座番号

はい

NUMBER(18)

非アクティブ化する銀行口座番号。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

External Bank Account|Inactivate External Bank Account||*Country Code|*Bank Name|*Bank Branch Name|*Account Number

既存口座への個人の追加

「既存口座への個人の追加」タスク処理では、次の列を使用して、複数の個人が同じ銀行口座でEFT支払を受け取ることができるようにします。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国コード

はい

VARCHAR2(60)

外部口座の国または地域の既存のコード。

銀行名

はい

VARCHAR2(1440)

既存の銀行の名前。銀行名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

口座番号

はい

NUMBER(18)

EFT支払を受け取る既存の銀行口座番号。

ヒント: 銀行口座番号を作成するには、「外部銀行口座の作成」タスク処理を使用します。

個人番号

はい

NUMBER(18)

既存の個人の給与関係IDまたは第三者受取人ID。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

External Bank Account|Add Person to Existing Account||*Country Code|*Bank Name|*Account Number|*Person Number

事前通知ステータスの更新

「事前通知ステータスの更新」タスク処理では、次の列を使用して、たとえば、指定された銀行および支店の既存の銀行口座への電子送金支払の事前通知処理をスキップするように、事前通知ステータスを更新します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国コード

はい

VARCHAR2(60)

更新する事前通知ステータスの国または地域の既存のコード。

銀行名

はい

VARCHAR2(1440)

更新する事前通知ステータスの既存の銀行の名前。銀行名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

銀行支店名

はい

VARCHAR2(1440)

更新する事前通知ステータスの既存の支店の名前。支店名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

口座種別

はい

CHAR(32)

AR_IREC_BANK_ACCOUNT_TYPES参照の値に基づいています。

有効な値は次のとおりです。

  • CHECKING

  • MONEYMRKT

  • SAVINGS

  • UNKNOWN

口座番号

はい

NUMBER(18)

更新する事前通知の既存の銀行口座番号。

ヒント: 銀行口座番号を作成するには、「外部銀行口座の作成」タスク処理を使用します。

事前通知ステータス

いいえ

VARCHAR2(1000)

事前通知処理をスキップするには空白のままにします。

有効な値は次のとおりです。

  • 否認済

  • スキップ

事前通知ステータスは大/小文字が区別されます。

ORA_PAY_PRENOTE_STATUS参照からの次の追加の値はシステムによって生成され、バッチ・ローダーを使用する場合はサポートされません。

  • 完了

  • 未送信

  • 送信済

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

External Bank Account|Update Prenote Status||*Country Code|*Bank Name|*Bank Branch Name|*Bank Account Number|*Bank Account Type|Prenote Status

原価計算設定ワークブック

HCMデータ・ローダーを使用して原価計算設定をインポートします。また、小さなデータのバッチの場合は、バッチ・ローダーを使用して、原価計算設定情報を統合ワークブック・テンプレートからステージング表にインポートし、そのデータをアプリケーションに転送できます。このトピックでは、「原価配賦」タスクのタスク処理、および各タスク処理で作成する列について説明します。

原価勘定科目およびオフセット勘定科目の原価計算詳細を作成または削除するには、「原価配賦の作成」タスクおよび「原価配賦の削除」タスクを使用します。原価勘定科目およびオフセット勘定科目の原価計算設定はインポートできますが、仮勘定科目、デフォルト勘定科目および優先勘定科目の原価計算設定はインポートできません。エレメント・エントリの原価計算設定には、「エレメント・エントリ」バッチ・ローダー・タスクおよび「エレメント・エントリの作成」タスク処理を使用します。エレメント・エントリの原価計算設定を削除することはできません。

原価配賦の列

原価配賦情報によって、適用する設定および原価配賦キー・フレックスフィールドの原価階層の各レベルで入力する勘定科目番号が決定されます。給与では、この情報を使用して、原価計算結果を導出します。「給与の計算」プロセスを送信していない場合には、第三者給与プロバイダの原価計算設定情報を抽出できます。「原価配賦の削除」タスクでは、「原価配賦の作成」タスクと同じ列を使用します。

注意: 給与バッチ・ローダーを使用した原価計算エントリのロードは、初期実装を対象としています。追加の原価計算設定をロードするときには、重複レコードが作成されないように注意してください。バッチ・ローダーは、既存の原価計算設定オブジェクトに対して検証を実行しません。

バッチ・ローダーは大/小文字が区別されます。値を正確に入力していることを確認してください。オブジェクト名およびエレメント名は、アプリケーションに表示されるとおりに入力してください。ソース・オブジェクト名を特定する場合は、「会計分配」作業領域の原価計算設定ページで原価計算オブジェクトを問い合せることができます。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効開始日

はい

DATE

プロセスが原価計算情報を使用できる最初の日付を入力します。ロードする履歴データの最早日付か、それより前の日付を使用してください。

すべての日付がYYYY-MM-DDという書式である必要があります。

有効終了日

はい

DATE

プロセスが原価計算情報を使用できる最後の日付を入力します。「有効開始日」より後の日付を使用してください。

ソース・タイプ

はい

TEXT(60)

原価計算するソース・オブジェクトの種類を入力します。

各ソース・タイプには、「ソース」列および「作成者」列に特定の情報が必要になります。このトピックの後半に示す、原価階層に基づいてオブジェクトの有効な値をリストした表を参照してください。

指定したレベルで個人のエレメントを原価計算するには、次の有効な値のいずれかを使用します。

  • AET (アサイメント)

  • PRET (給与関係)

  • TET (雇用条件)

指定したレベルで個人のエレメントを原価計算するには、次の有効な値のいずれかを使用します。

  • ASG (アサイメント)

  • PREL (給与関係)

  • TERM (雇用条件)

特定のオブジェクトを原価計算するには、次の有効な値のいずれかを使用します。

  • POS (ポジション)

  • JOB (ジョブ)

  • ORG (組織)

  • EL (特別な目的の出力値を入力パラメータとして使用するエレメント適格)

  • LIV (特別な目的の出力値以外のエレメント適格の入力パラメータ)

  • PAY (給与)

ソース

はい

TEXT(60)またはNUMBER(18)

「ソース・タイプ」列の値と互換性がある値を入力します。

たとえば、原価計算する特定のソース・オブジェクトの名前を入力します。つまり、個人のすべてのエレメントを原価計算するには、個人のアサイメント番号、給与関係番号または雇用条件番号を入力します。

作成者

いいえ

TEXT(60)またはNUMBER(18)

指定したレベルでジョブ、入力パラメータまたは個人のエレメントを原価計算する場合にのみ必須。次の有効な値のいずれかを使用します。

  • ジョブ名またはジョブ・セット名

  • 入力パラメータ名

  • アサイメント番号、給与関係番号または雇用条件番号

原価計算タイプ

いいえ

TEXT(60)

エレメント適格レコードを原価計算している場合にのみ値を指定します。

固定原価計算など原価計算の種類。有効な値は大/小文字が区別されます。

  • C (原価)

  • F (固定原価)

  • D (分配)

  • N (非原価)

PAY_COSTABLE_TYPE参照タイプの参照コードを表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。エレメント適格レコードの原価計算レコードを作成しない場合、結果は「非原価」(N)のレコードを作成した場合と同じです。

配分セット

いいえ

TEXT(60)

原価計算タイプが分配であるエレメント適格レコードの原価計算設定情報を入力している場合は、エレメント分配オブジェクト・エレメント・グループの名前を入力します。

一般会計への転送

いいえ

TEXT(60)

エレメント適格レコードの原価計算設定情報を入力している場合は、エレメントの原価計算結果を一般会計に転送するかどうかを示します。

有効な値は Y (はい)およびN (いいえ)です。

YES_NO参照タイプの参照コードを表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

原価タイプ

いいえ

TEXT(60)

エレメント適格レコードに関して次の有効な値のいずれかを入力します。

  • COST (原価勘定科目の場合)

  • BAL (仕訳の合計が借方と貸方で一致するように、原価計算エントリを相殺する勘定科目の場合)

比例

いいえ

NUMBER

指定した原価計算セグメントの組合せに配賦する原価計算結果のパーセントを表す数値の小数値を入力します。

有効な値は0より大きく1以下で、1は100パーセント、0.25であれば25パーセントというようになります。

セグメント1 - セグメント30

いいえ

NUMBER

原価配賦キー・フレックスフィールドに基づいて、ソース・オブジェクトに移入する各セグメントの勘定科目番号を入力します。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、これらのタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Cost Allocation|Create Cost Allocation or Delete Cost Allocation||*Effective Start Date|*Effective End Date|*Source Type|*Source|Creator|Cost Type|Proportion|Segment 1|Segment 2|Segment 3|Segment 4|Segment 5|Segment 6|Segment 7|Segment 8|Segment 9|Segment 10|Segment 11|Segment 12|Segment 13|Segment 14|Segment 15|Segment 16|Segment 17|Segment 18|Segment 19|Segment 20|Segment 21|Segment 22|Segment 23|Segment 24|Segment 25|Segment 26|Segment 27|Segment 28|Segment 29|Segment 30|Costing Type|Distribution Group|Transfer to General Ledger
注意: 「セグメント1」から「セグメント30」までは、原価構造に基づいています。

「ソース」、「ソース・タイプ」、「作成者」の各列の有効な値

「ソース・タイプ」が「ソース」列と「作成者」列で特定の情報を必要とするものである場合は、次の表を使用して、それらの列に指定する原価計算設定オブジェクトおよび必要な詳細をすばやく見つけることができます。

原価計算設定オブジェクト 「ソース・タイプ」列 「ソース」列 「作成者」列

アサイメント・レベルでの個人のエレメント

TEXT(60)

有効な値: AET

TEXT(60)

エレメント名を入力します。

NUMBER(18)

アサイメント番号を入力します。この番号の前にテキストがある場合は、そのテキストをE (雇用または従業員アサイメントの場合)というように正確に入力します。

条件レベルでの個人のエレメント

TEXT(60)

有効な値: TET

TEXT(60)

エレメント名を入力します。

NUMBER(18)

条件番号を入力します。この番号の前にテキストがある場合は、そのテキストをET (雇用条件の場合)というように正確に入力します。

給与関係レベルでの個人のエレメント

TEXT(60)

有効な値: PRET

TEXT(60)

エレメント名を入力します。

NUMBER(18)

給与関係番号を入力します。

アサイメント・レベルでの個人のすべてのエレメント

TEXT(60)

有効な値: ASG

NUMBER(18)

アサイメント番号を入力します。

 

条件レベルでの個人のすべてのエレメント

TEXT(60)

有効な値: TERM

NUMBER(18)

条件番号を入力します。

 

給与関係レベルでの個人のすべてのエレメント

TEXT(60)

有効な値: PREL

NUMBER(18)

給与関係番号を入力します。

 

ポジション

TEXT(60)

有効な値: POS

TEXT(60)

ポジション名を入力します。

TEXT(60)

複数のポジションに同じポジション名を使用するときには、ポジション・コードを入力します。

ジョブ

TEXT(60)

有効な値: JOB

TEXT(60)

ジョブ名を入力します。

TEXT(60)

複数のジョブに同じジョブ名を使用するときには、セット名を入力します。

部門

TEXT(60)

有効な値: ORG

TEXT(60)

部門名を入力します。

 

エレメント適格

TEXT(60)

有効な値: EL

TEXT(60)

エレメント適格レコードの名前を入力します。

特別な目的の出力の入力パラメータに対して原価計算が作成されます。

 

特別な目的の出力値以外の、原価計算する追加の入力パラメータ

TEXT(60)

有効な値: LIV

TEXT(60)

エレメント適格レコードの名前を入力します。

TEXT(60)

有効な値: 入力パラメータの名前。

たとえば、プライマリ出力値だけでなく、統計入力に使用される時間や日やその他の単位のエントリが必要になる場合があります。

統計入力には相殺は作成されません。

給与

TEXT(60)

有効な値: PAY

TEXT(60)

給与名を入力します。

 

エレメント・エントリ・ワークブック

エレメント・エントリのデータをインポートするには、HCMデータ・ローダーを使用します。また、小さなデータのバッチの場合は、「給与管理」、「データ交換」または「チェックリスト」の作業領域で「バッチ・ローダー」タスクを使用できます。統合Microsoft Excelワークブックにデータを入力し、ステージング表に保存してから、データをアプリケーションに転送します。このトピックでは、「エレメント・エントリ」タスクのワークブック内の列および各タスク処理で作成する列について説明します。

ワークブックに作成または更新タスク処理を追加するときには、「参照」フィールドでエントリ値を作成または更新するエレメントを選択します。バッチごとに1つのエレメントに対してのみ複数のエレメント・エントリ・レコードを作成および更新できます。バッチごとに複数のエレメントのエレメント・エントリを削除できます。

この表では、エレメント・エントリのワークブックに追加できる3つのタスク処理について説明しています。

タスク処理 目的

エレメント・エントリの作成

個人のアサイメント・レベル、条件レベルまたは給与関係レベルで単一エレメントのエントリ値をアップロードします。

エレメント・エントリの更新

個人のアサイメント・レベル、条件レベルまたは給与関係レベルで単一エレメントのエントリ値を更新します。

エレメント・エントリの削除

個人のアサイメント・レベル、条件レベルまたは給与関係レベルで1つ以上のエレメントのエレメント・エントリを削除します。

ヒント: エレメント・エントリのバッチをロールバックするには、「給与管理」、「データ交換」または「チェックリスト」の作業領域で「バッチ転送のロールバック」プロセスを使用します。

エレメント・エントリの作成

「エレメント・エントリの作成」タスク処理では、次の列を使用して、「参照」フィールドに指定されているエレメントの新規エレメント・エントリ値をアップロードします。複数のエレメント・エントリを作成できますが、バッチごとに1つのエレメントに対してのみです。国別仕様データ・グループおよび参照先のエレメントによって一部の列が異なる場合があります。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効開始日

はい

DATE

YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

有効終了日

いいえ

DATE

YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

個人番号

いいえ

「アサイメント番号」、「条件番号」、「関係番号」のいずれかのフィールドの値は必須です。他のレベルのいずれかに値がある場合は、ここに値を指定しないでください。

NUMBER(18)

エレメント・エントリを作成する個人の既存の個人番号。

「アサイメント番号」、「条件番号」、「関係番号」のいずれかのフィールドの値は必須です。他の2つのレベルのいずれかに値がある場合は、ここに値を指定しないでください。

アサイメント番号

いいえ

「条件番号」または「関係番号」のいずれかのフィールドの値は必須です。他の2つのレベルのいずれかに値がある場合は、ここに値を指定しないでください。

NUMBER(18)

アサイメント・レベルでエレメント・エントリを作成する既存のアサイメント番号。

この列は、個人が同じ給与関係に複数のアサイメントを持っている場合に使用します。

条件番号

いいえ

「アサイメント番号」または「関係番号」のいずれかのフィールドの値は必須です。他の2つのレベルのいずれかに値がある場合は、ここに値を指定しないでください。

NUMBER(18)

雇用条件レベルでエレメント・エントリを作成する既存の雇用条件番号。

この列は、個人が同じ給与関係に複数の雇用条件を持っている場合に使用します。

関係番号

いいえ

「アサイメント番号」または「条件番号」のいずれかのフィールドの値は必須です。他の2つのレベルのいずれかに値がある場合は、ここに値を指定しないでください。

NUMBER(18)

給与関係レベルでエレメント・エントリを作成する既存の給与関係番号。

給与

いいえ

VARCHAR2(30)

作成するエレメント・エントリの給与定義の名前。バッチの作成に使用される国別仕様データ・グループの有効な給与である必要があります。

給与定義名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

事由

いいえ

VARCHAR2(250)

事由を自由形式テキストとして入力します。

サブ優先度

いいえ

NUMBER(9)

複数のエレメントが同じ優先度である場合に、処理順序を決定するために使用する追加の優先度です。

入力値1 - 入力値50

いいえ

VARCHAR2(150)

エントリ値列は、参照先のエレメントによって異なります。

セグメント1 - セグメント30

いいえ

VARCHAR2(150)

作成するエレメント・エントリの原価計算セグメントの名前。

上書きエントリ

いいえ

VARCHAR2(30)

エレメント・エントリが同じエレメントの他のエントリよりも優先使用されるかどうかを示します。有効な値は「はい」および「いいえ」です。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Element Entry|Create Element Entry|Element Name|Effective Start Date|Effective End Date|Person Number|Assignment Number|Terms Number|Relationship Number|Payroll|Reason|Subpriority|Entry Value 1|Entry Value 2|Entry Value 3|Entry Value 4|Entry Value 5|Entry Value 6|Entry Value 7|Entry Value 8|Entry Value 9|Entry Value 10|Entry Value 11|Entry Value 12|Entry Value 13|Entry Value 14|Entry Value 15|Entry Value 16|Entry Value 17|Entry Value 18|Entry Value 19|Entry Value 20|Entry Value 21|Entry Value 22|Entry Value 23|Entry Value 24|Entry Value 25|Entry Value 26|Entry Value 27|Entry Value 28|Entry Value 29|Entry Value 30|Entry Value 31|Entry Value 32|Entry Value 33|Entry Value 34|Entry Value 35|Entry Value 36|Entry Value 37|Entry Value 38|Entry Value 39|Entry Value 40|Entry Value 41|Entry Value 42|Entry Value 43|Entry Value 44|Entry Value 45|Entry Value 46|Entry Value 47|Entry Value 48|Entry Value 49|Entry Value 50|Segment 1|Segment 2|Segment 3|Segment 4|Segment 5|Segment 6|Segment 7|Segment 8|Segment 9|Segment 10|Segment 11|Segment 12|Segment 13|Segment 14|Segment 15|Segment 16|Segment 17|Segment 18|Segment 19|Segment 20|Segment 21|Segment 22|Segment 23|Segment 24|Segment 25|Segment 26|Segment 27|Segment 28|Segment 29|Segment 30|Override Entry
注意: 「入力値1」から「入力値50」までは、エレメントに基づいています。同じく、「セグメント1」から「セグメント30」までは、原価構造に基づいています。

エレメント・エントリの更新

「エレメント・エントリの更新」タスク処理では、次の列を使用して、「参照」フィールドに指定されているエレメントのエレメント・エントリ値をアップロードします。複数のエレメント・エントリを更新できますが、バッチごとに1つのエレメントに対してのみです。国別仕様データ・グループおよび参照先のエレメントによって一部の列が異なる場合があります。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効基準日

はい

DATE

この更新を有効にする時点の日付。

YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

入力順序

いいえ

NUMBER

エレメント・エントリ要約ページに示されている、更新するエレメント・エントリのポジションを表す番号。指定しない場合、デフォルト値は1です。

複数のエントリ値があるエレメントの場合、1つのエントリ値を指定する必要があります。

個人番号

いいえ

「アサイメント番号」、「条件番号」、「関係番号」のいずれかのフィールドの値は必須です。他のレベルのいずれかに値がある場合は、ここに値を指定しないでください。

NUMBER(18)

エレメント・エントリを作成する個人の既存の個人番号。

アサイメント番号

いいえ

「個人番号」、「条件番号」、「関係番号」のいずれかのフィールドの値は必須です。他のレベルのいずれかに値がある場合は、ここに値を指定しないでください。

NUMBER(18)

アサイメント・レベルでエレメント・エントリを作成する既存のアサイメント番号。

この列は、個人が同じ給与関係に複数のアサイメントを持っている場合に使用します。

条件番号

いいえ

「個人番号」、「アサイメント番号」、「関係番号」のいずれかのフィールドの値は必須です。他のレベルのいずれかに値がある場合は、ここに値を指定しないでください。

NUMBER(18)

雇用条件レベルでエレメント・エントリを作成する既存の雇用条件番号。

この列は、個人が同じ給与関係に複数の雇用条件を持っている場合に使用します。

関係番号

いいえ

「個人番号」、「アサイメント番号」、「条件番号」のいずれかのフィールドの値は必須です。他のレベルのいずれかに値がある場合は、ここに値を指定しないでください。

NUMBER(18)

給与関係レベルでエレメント・エントリを作成する既存の給与関係番号。

給与

いいえ

VARCHAR2(30)

更新するエレメント・エントリの給与定義の名前。バッチの作成に使用される国別仕様データ・グループの有効な給与である必要があります。

給与定義名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

事由

いいえ

VARCHAR2(250)

事由を自由形式テキストとして入力します。

サブ優先度

いいえ

NUMBER(9)

複数のエレメントが同じ優先度である場合に、処理順序を決定するために使用する追加の優先度です。

セグメント1 - セグメント30

いいえ

VARCHAR2(150)

更新するエレメント・エントリの原価計算セグメントの名前。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Element Entry|Update Element Entry|Element Name|Effective As-of Date|Entry Sequence|Person Number|Assignment Number|Terms Number|Relationship Number|Payroll|Reason|Subpriority|Entry Value 1|Entry Value 2|Entry Value 3|Entry Value 4|Entry Value 5|Entry Value 6|Entry Value 7|Entry Value 8|Entry Value 9|Entry Value 10|Entry Value 11|Entry Value 12|Entry Value 13|Entry Value 14|Entry Value 15|Entry Value 16|Entry Value 17|Entry Value 18|Entry Value 19|Entry Value 20|Entry Value 21|Entry Value 22|Entry Value 23|Entry Value 24|Entry Value 25|Entry Value 26|Entry Value 27|Entry Value 28|Entry Value 29|Entry Value 30|Entry Value 31|Entry Value 32|Entry Value 33|Entry Value 34|Entry Value 35|Entry Value 36|Entry Value 37|Entry Value 38|Entry Value 39|Entry Value 40|Entry Value 41|Entry Value 42|Entry Value 43|Entry Value 44|Entry Value 45|Entry Value 46|Entry Value 47|Entry Value 48|Entry Value 49|Entry Value 50|Segment 1|Segment 2|Segment 3|Segment 4|Segment 5|Segment 6|Segment 7|Segment 8|Segment 9|Segment 10|Segment 11|Segment 12|Segment 13|Segment 14|Segment 15|Segment 16|Segment 17|Segment 18|Segment 19|Segment 20|Segment 21|Segment 22|Segment 23|Segment 24|Segment 25|Segment 26|Segment 27|Segment 28|Segment 29|Segment 30
注意: 「入力値1」から「入力値50」までは、エレメントに基づいています。同じく、「セグメント1」から「セグメント30」までは、原価構造に基づいています。

エレメント・エントリの削除

「エレメント・エントリの削除」タスク処理では、次の列を使用して、ワークブック内の「エレメント」列に指定されているエレメントのエレメント・エントリ値をアップロードします。バッチごとに複数のエレメントの複数のエレメント・エントリを更新できます。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効基準日

はい

DATE

この削除を有効にする時点の日付。

YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

エレメント

はい

VARCHAR2(80)

削除するエレメント・エントリの既存のエレメントの名前。

入力順序

いいえ

NUMBER

エレメント・エントリ要約ページに示されている、削除するエレメント・エントリのポジションを表す番号。指定しない場合、デフォルト値は1です。

複数のエントリ値があるエレメントの場合、1つのエントリ値を指定する必要があります。

個人番号

いいえ

「アサイメント番号」、「条件番号」、「関係番号」のいずれかのフィールドの値は必須です。他のレベルのいずれかに値がある場合は、ここに値を指定しないでください。

NUMBER(18)

エレメント・エントリを作成する個人の既存の個人番号。

アサイメント番号

いいえ

「個人番号」、「条件番号」、「関係番号」のいずれかのフィールドの値は必須です。他のレベルのいずれかに値がある場合は、ここに値を指定しないでください。

NUMBER(18)

アサイメント・レベルでエレメント・エントリを作成する既存のアサイメント番号。

この列は、個人が同じ給与関係に複数のアサイメントを持っている場合に使用します。

条件番号

いいえ

「個人番号」、「アサイメント番号」、「関係番号」のいずれかのフィールドの値は必須です。他の2つのレベルのいずれかに値がある場合は、ここに値を指定しないでください。

NUMBER(18)

雇用条件レベルでエレメント・エントリを作成する既存の雇用条件番号。

この列は、個人が同じ給与関係に複数の雇用条件を持っている場合に使用します。

関係番号

いいえ

「個人番号」、「アサイメント番号」、「条件番号」のいずれかのフィールドの値は必須です。他のレベルのいずれかに値がある場合は、ここに値を指定しないでください。

NUMBER(18)

給与関係レベルでエレメント・エントリを作成する既存の給与関係番号。

給与

いいえ

VARCHAR2(30)

削除するエレメント・エントリの給与定義の名前。バッチの作成に使用される国別仕様データ・グループの有効な給与である必要があります。

給与定義名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Element Entry|Delete Element Entry||Effective As-of Date|*Element|Entry Sequence|*Person Number|Assignment Number|Terms Number|Relationship Number|Payroll

エレメント・ワークブック

エレメント詳細をインポートするには、「給与管理」、「データ交換」または「チェックリスト」の作業領域で「バッチ・ローダー」タスクを使用します。統合Microsoft Excelワークブックにデータを入力し、ステージング表に保存してから、データをアプリケーションに転送します。このトピックでは、「エレメント」タスクのワークブックに追加できるタスク処理、および各タスク処理で作成する列について説明します。

この表では、エレメント詳細をロードするタスク処理について説明しています。

タスク名 目的

エレメント適格の作成

1つ以上のエレメントのエレメント適格を設定します。

エレメント適格の削除

1つ以上のエレメントのエレメント適格を削除します。

入力パラメータの作成

1つ以上のエレメントの入力パラメータとその検証詳細を作成します。

入力パラメータの更新

1つ以上のエレメントの入力パラメータとその検証詳細を更新します。

入力パラメータの削除

1つ以上のエレメントから入力パラメータを削除します。

エレメントの更新

入力日や検証Formulaなど、1つ以上のエレメントのエレメント詳細を更新します。

エレメントの削除

1つ以上のエレメントを終了します。

Peopleグループ・キー・フレックスフィールド・セグメント組合せの作成

Peopleグループ・フレックスフィールド・セグメント組合せを作成します。

Peopleグループ・キー・フレックスフィールド・セグメント組合せの削除

Peopleグループ・フレックスフィールド・セグメント組合せを削除します。

エレメント適格の作成

「エレメント適格の作成」タスク処理では、次の列を使用して、エレメント適格を設定します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効日

はい

DATE

エレメント適格が使用可能になる最初の日付。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

エレメント適格名

はい

VARCHAR2(80)

作成するエレメント適格レコードの名前。

エレメント

はい

VARCHAR2(80)

作成するエレメント適格の既存のエレメントの名前。

適格なすべての給与

いいえ

VARCHAR2(30)

給与に関連付けられた従業員がこのエレメント・エントリを受け取ることができるかどうかを示します。このフィールドは、「エレメントの管理」ページにチェック・ボックスとして表示されます。

有効な値は「はい」および「いいえ」です。

給与

いいえ

VARCHAR2(30)

作成するエレメント適格の給与定義の名前。

給与定義名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。指定した場合、条件を満たすすべての従業員に適用されます。

事業所

いいえ

NUMBER(18)

指定した場合、条件を満たすすべての従業員に適用されます。

ジョブ

いいえ

NUMBER(18)

指定した場合、条件を満たすすべての従業員に適用されます。

雇用カテゴリ

いいえ

NUMBER(18)

指定した場合、条件を満たすすべての従業員に適用されます。

関係タイプ

いいえ

NUMBER(22)

等級

いいえ

VARCHAR2(30)

「等級の管理」タスクで作成した等級の名前。

ポジション

いいえ

「ポジションの管理」タスクで作成したポジションの名前。

Peopleグループ・キー・フレックスフィールド体系

いいえ

作成して企業に添付したPeopleグループ・キー・フレックスフィールド体系コード。

Peopleグループ・セグメント組合せ

いいえ

エレメント基準が適用される連結セグメント。

部門

いいえ

TEXT(60)

「法的エンティティの管理」タスクを使用して作成した部門の名前。

給与法定ユニット

いいえ

「法的エンティティの管理」タスクを使用して作成した給与法定ユニットの名前。

雇用主

いいえ

「法的エンティティの管理」タスクを使用して作成した雇用主の名前。

デフォルトFormula

いいえ

NUMBER(18)

デフォルトFormulaのID。

計算Formula

いいえ

NUMBER(18)

計算FormulaのID。

検証Formula

いいえ

NUMBER(18)

検証FormulaのID。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Element|Create Element Eligibility||*Effective Date|*Element Eligibility Name|*Element|All payrolls eligible|Payroll|Location|Job|Employment Category|Relationship Type|Grade|Position|People Group Key Flexfield Structure|People Group Segment Combination|Department|Payroll Statutory Unit|Legal Employer|Defaulting Formula|Calculation Formula|Validation Formula

エレメント適格の削除

「エレメント適格の削除」タスク処理では、次の列を使用して、指定した1つ以上のエレメントのエレメント適格を削除します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効日

はい

DATE

エレメント適格が削除される時点の日付。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

エレメント適格名

はい

VARCHAR2(80)

削除するエレメント適格レコードの名前。

エレメント適格名を検索するために、エレメント定義の管理、エレメント・オブジェクト・ナビゲータ - エレメント適格ノードまたは表element_link_nameの列element_link_nameから問合せを作成できます。

エレメント

はい

削除するエレメント適格の既存のエレメントの名前。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Element|Delete Element Eligibility||*Effective Date|*Element Eligibility Name|*Element

入力パラメータの作成

「入力パラメータの作成」タスク処理では、次の列を使用して、1つ以上のエレメントの入力パラメータとその検証詳細を作成します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効基準日

はい

DATE

入力パラメータが使用可能になる最初の日付。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

エレメント

はい

VARCHAR2(80)

作成する入力パラメータの既存のエレメントの名前。

入力パラメータ

はい

VARCHAR2(80)

新規入力パラメータの名前。

単位

はい

VARCHAR2(30)

時間や金額など入力パラメータの単位。

必須

はい

VARCHAR2(1)

この入力パラメータのエントリが必須かどうかを示します。

有効な値は「はい」および「いいえ」です。

表示順序

はい

NUMBER(5)

デフォルト

いいえ

VARCHAR2(60)

エントリの入力パラメータのデフォルト値。値は、エレメント・リンクおよび特定のエントリのために上書きされる場合があります。

実行時にデフォルトを適用

はい

VARCHAR2(1)

実行時に入力パラメータがデフォルトに設定されるかどうかを示します。

有効な値は「はい」および「いいえ」です。

最小

いいえ

VARCHAR2(60)

エントリで許可されている最小値。エレメント適格レベルで上書きできます。

最大

いいえ

VARCHAR2(60)

エントリで許可されている最大値。エレメント適格レベルで上書きできます。

警告またはエラー

いいえ

VARCHAR2(30)

入力パラメータが無効でない場合に生成されるメッセージの種類を示します。

参照タイプ

いいえ

VARCHAR2(30)

許容される入力パラメータのリスト。

検証Formula

いいえ

NUMBER(13)

入力パラメータを生成する使用済FormulaのID。

検証ソース

いいえ

VARCHAR2(200)

データベース・アイテムの作成

はい

VARCHAR2(1)

この入力パラメータのためにデータベース・アイテムを生成する必要があるかどうかを示します。

有効な値は「はい」および「いいえ」です。

参照

いいえ

VARCHAR2(80)

都道府県や郡など、国によって異なるバランス・コンテキストを提供します。

「エレメント要約」ページの「デフォルト入力値および検証」セクションにある「参照」フィールドでは、国に有効な値リストを確認できます。

ユーザー入力の許可

はい

VARCHAR2(1)

ユーザーがこの入力パラメータの値を手動で入力できるかどうかを示します。

有効な値は「はい」および「いいえ」です。

表示

はい

VARCHAR2(30)

アプリケーションがこの入力パラメータを表示するかどうかを示します。

有効な値は「はい」(表示)および「いいえ」(非表示)です。

特別な目的

いいえ

値は、PAY_RESERVED_INPUT_VALUEというシステム参照から生成されます。

それがパーセント値、レート、第三者受取人詳細のいずれを保持するのかを示します。この値は、保持されている情報のタイプに基づいて入力パラメータを処理する場合に役立ちます。

上書きメッセージ

いいえ

現時点ではサポートされていません。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Element|Create Input Value||*Effective As Of Date|*Element|*Input Value|*Unit Of Measure|*Required|*Display Sequence|Default|*Apply default at runtime|Minimum|Maximum|Warning Or Error|Lookup Type|Validation Formula|Validation Source|*Create a Database Item|Reference|*Allow User Entry|*Displayed|Special Purpose|Override Message

入力パラメータの更新

「入力パラメータの更新」タスク処理では、次の列を使用して、1つ以上のエレメントの入力パラメータとその検証詳細を更新します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効基準日

はい

DATE

更新が使用可能になる日付。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

エレメント

はい

VARCHAR2(80)

更新する入力パラメータの既存のエレメントの名前。

入力パラメータ

はい

更新する入力パラメータの名前。

単位

いいえ

VARCHAR2(30)

時間や通貨ユニットなど入力パラメータの単位。

必須

いいえ

VARCHAR2(1)

この入力パラメータのエントリが必須かどうかを示します。

有効な値は「はい」および「いいえ」です。

表示順序

いいえ

NUMBER(5)

デフォルト

いいえ

VARCHAR2(60)

エントリの入力パラメータのデフォルト値。値は、エレメント・リンクおよび特定のエントリのために上書きされる場合があります。

実行時にデフォルトを適用

いいえ

VARCHAR2(1)

実行時に入力パラメータがデフォルトに設定されるかどうかを示します。

有効な値は「はい」および「いいえ」です。

最小

いいえ

VARCHAR2(60)

エントリで許可されている最小値。エレメント適格レベルで上書きできます。

最大

いいえ

VARCHAR2(60)

エントリで許可されている最大値。エレメント適格レベルで上書きできます。

警告またはエラー

いいえ

VARCHAR2(30)

入力パラメータが無効でない場合に生成されるメッセージの種類を示します。

参照タイプ

いいえ

VARCHAR2(30)

許容される入力パラメータのリスト。

検証Formula

いいえ

NUMBER(13)

入力パラメータを生成する使用済FormulaのID。

検証ソース

いいえ

VARCHAR2(200)

データベース・アイテムの作成

はい

VARCHAR2(1)

この入力パラメータのためにデータベース・アイテムを生成する必要があるかどうかを示します。

有効な値は「はい」および「いいえ」です。

参照

いいえ

VARCHAR2(80)

都道府県や郡など、国によって異なるバランス・コンテキストを提供します。

「エレメント要約」ページの「デフォルト入力値および検証」セクションにある「参照」フィールドでは、国に有効な値リストを確認できます。

ユーザー入力の許可

はい

VARCHAR2(1)

ユーザーがこの入力パラメータの値を手動で入力できるかどうかを示します。

有効な値は「はい」および「いいえ」です。

表示

はい

VARCHAR2(30)

アプリケーションがこの入力パラメータを表示するかどうかを示します。

上書きメッセージ

いいえ

VARCHAR2(30)

エレメント・エントリ入力パラメータの検証時に標準メッセージのかわりに使用される検証上書きメッセージのID。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Element|Update Input Value||*Effective As Of Date|*Element|*Input Value|Unit Of Measure|Required|Display Sequence|Default|Apply default at runtime|Minimum|Maximum|Warning Or Error|Lookup Type|Validation Formula|Validation Source|Create a Database Item|Reference|Allow User Entry|Displayed|Override Message

入力パラメータの削除

「入力パラメータの更新」タスク処理では、次の列を使用して、1つ以上のエレメントの入力パラメータを削除します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効基準日

はい

DATE

入力パラメータが使用できなくなる日付。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

エレメント

はい

VARCHAR2(80)

削除する入力パラメータの既存のエレメントの名前。

入力パラメータ

はい

VARCHAR2(80)

削除する既存の入力パラメータの名前。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Element|Delete Input Value||Effective As Of Date|*Element|*Input Value

エレメントの更新

「エレメントの更新」タスク処理では、次の列を使用して、入力日や検証Formulaなど、1つ以上のエレメントのエレメント詳細を更新します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効基準日

はい

DATE

更新が使用可能になる日付。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

エレメント

はい

VARCHAR2(80)

更新する既存のエレメントの名前。

最早入力日

いいえ

pay_element_types_fのSTARTING_TIME_DEF_IDに対応しています。

有効な値はPAY_TIME_DEFINTIONSからのものです。

最終入力日

いいえ

pay_element_types_fのENDING_TIME_DEF_ID NUMBER(18)に対応しています。

有効な値はPAY_TIME_DEFINTIONSからのものです。

同一期間の複数入力の許可

いいえ

VARCHAR2(1)

ユーザーがこのエレメントに対して同じ給与期間に複数のエレメント・エントリを保持できるかどうかを示します。

有効な値は「はい」および「いいえ」です。

追加エントリ

いいえ

VARCHAR2(1)

有効な値は「はい」および「いいえ」です。

新規入力不可

いいえ

VARCHAR2(1)

有効な値は「はい」および「いいえ」です。

デフォルトFormula

いいえ

NUMBER(18)

デフォルトFormulaのID。

計算Formula

いいえ

NUMBER(18)

計算FormulaのID。

検証Formula

いいえ

NUMBER(18)

検証FormulaのID。

検証上書きメッセージ

いいえ

VARCHAR2(30)

エレメント・エントリ入力パラメータの検証時に標準メッセージのかわりに使用される検証上書きメッセージのID。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Element|Update Element||*Effective As Of Date|*Element|Earliest Entry Date|Latest Entry Date|Allow multiple entries in same period|Additional entry|Closed for entry|Defaulting Formula|Calculation Formula|Validation Formula|Validation Override Message

エレメントの削除

「エレメントの削除」タスク処理では、次の列を使用して、1つ以上のエレメントを終了します。

注意: 給与バッチ・ローダーでは、エレメントの終了のみがサポートされ、エレメントの削除はサポートされていません。
必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効基準日

はい

DATE

エレメントが使用できなくなる日付。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

エレメント

はい

VARCHAR2(80)

終了する既存のエレメントの名前。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Element|Delete Element||Effective As Of Date|*Element

Peopleグループ・キー・フレックスフィールド・セグメント組合せの作成

「Peopleグループ・キー・フレックスフィールド・セグメント組合せの作成」タスク処理では、次の列を使用します。

注意: このタスクは、Peopleグループ・フレックスフィールド・セグメント組合せを作成します。Peopleグループ・フレックスフィールド体系は、「設定および保守」、「キー・フレックスフィールドの管理」のタスクを利用して手動で構成します。このステップは、Peopleグループ・フレックスフィールド組合せを使用するエレメント適格を作成するための前提条件となります。
必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

キー・フレックスフィールド体系

はい

作成するPeopleグループ・キー・フレックスフィールド体系の名前。

セグメント1 - セグメント30

はい

Peopleグループ・キー・フレックスフィールドに指定されるセグメント名。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Element|Create People Group Key Flexfield Segment Combination||*Key Flexfield Structure|Segment 1|Segment 2|Segment 3|Segment 4|Segment 5|Segment 6|Segment 7|Segment 8|Segment 9|Segment 10|Segment 11|Segment 12|Segment 13|Segment 14|Segment 15|Segment 16|Segment 17|Segment 18|Segment 19|Segment 20|Segment 21|Segment 22|Segment 23|Segment 24|Segment 25|Segment 26|Segment 27|Segment 28|Segment 29|Segment 30
注意: 「セグメント1」から「セグメント30」までは、原価構造に基づいています。

Peopleグループ・キー・フレックスフィールド・セグメント組合せの削除

「Peopleグループ・キー・フレックスフィールド・セグメント組合せの削除」タスク処理では、次の列を使用します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

キー・フレックスフィールド体系

はい

削除するPeopleグループ・キー・フレックスフィールド体系の名前。

「キー・フレックスフィールドの管理」タスクを使用すると、自分で構成したキー・フレックスフィールド体系コードを確認できます。

Peopleグループ・セグメント組合せ

はい

削除する必要がある連結セグメント組合せを入力します。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Element|Delete People Group Key Flexfield Segment Combination||*Key Flexfield Structure|*Segment Combination

グローバル・ワークブック

グローバルをインポートするには、「給与管理」、「データ交換」または「チェックリスト」の作業領域で「バッチ・ローダー」タスクを使用します。統合Microsoft Excelワークブックにデータを入力し、ステージング表に保存してから、データをアプリケーションに転送します。このトピックでは、「FastFormulaグローバル」タスクの「作成」タスク処理のワークブック内の列について説明します。

グローバルは、レートや特定の日付や会社の規約の名前など、一定の期間にわたって不変で、かつFormulaでの参照が可能な値を格納するために使用します。

FastFormulaグローバルの作成

この作成タスクでは、次の列を使用して、グローバル値を作成します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効開始日

はい

DATE

グローバル値定義の有効開始日。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

有効終了日

はい

DATE

グローバル値定義の有効終了日。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

はい

VARCHAR2(240)

カスタマによって定義されたグローバルに対応する値。

データ型

はい

VARCHAR2(1)

FastFormula定義の作成に使用されるデータの型。データ型には日付、数値、文字列などがあります。数値の場合はNというように値を受け入れます。

名前

はい

VARCHAR2

グローバル値定義の名前。定義名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力していることを確認してください。

国別仕様データ・グループ

いいえ

VARCHAR2(240)

グローバル値定義の作成に使用される既存の国別仕様データ・グループの名前。国別仕様グループ名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力していることを確認してください。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Fast Formula Global|Create||*Effective Start Date|*Effective End Date|*Value|*Data Type|*Name|Legislative Data Group

支払方法ワークブック

個人支払方法および第三者組織の支払方法をインポートするには、「給与管理」、「データ交換」および「チェックリスト」作業領域で「バッチ・ローダー」タスクを使用します。統合Microsoft Excelワークブックにデータを入力し、ステージング表に保存してから、データをアプリケーションに転送します。このトピックでは、「支払方法」タスクのワークブックに追加できるタスク処理および各タスク処理の列について説明します。

この表では、支払方法情報をロードするためにワークブックに追加できるタスクについて説明しています。

タスク名 目的

個人支払方法の作成

就業者へのEFT支払の割付など個人支払方法詳細を作成します。

注意: 環境でマスキング・タイプが有効になっている場合、「振込」タイプに個人支払方法を作成することはできません。

個人支払方法の終了

指定した日付時点で関連付けられている就業者の支払方法を終了します。

個人支払方法の削除

外部銀行口座など、関連付けられた就業者の支払方法詳細を完全に削除します。

第三者個人支払方法の作成

第三者個人を就業者のアサイメント番号に関連付けたり、さらにオプションでEFT支払を受け取るための外部銀行口座に関連付けます。

第三者個人支払方法の削除

外部銀行口座など指定した第三者個人と就業者のアサイメント番号との関連付けを削除します。

第三者個人支払方法の更新

支払が控除対象になっている就業者のアサイメント番号やEFT支払用の外部銀行口座など、支払方法詳細を更新します。

第三者組織支払方法の作成

第三者組織受取人を組織支払方法に関連付けたり、さらにオプションでEFT支払を受け取るための外部銀行口座に関連付けます。

第三者組織支払方法の削除

第三者組織と外部銀行口座との関連付けを削除します。

第三者組織支払方法の更新

組織支払方法やEFT支払を受け取るための外部銀行口座など、支払方法詳細を更新します。

個人支払方法の作成

「個人支払方法の作成」タスク処理では、次の列を使用して、EFT支払の割付など個別就業者の支払詳細を設定します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効開始日

はい

DATE

支払方法が使用可能になる最初の日付。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

名前

はい

VARCHAR2(250)

作成する支払方法の名前。

アサイメント番号

いいえ

このフィールドまたは「給与関係番号」の値は必須です。

NUMBER(18)

支払情報を作成する個人の既存のアサイメント番号。

この列は、個人が同じ給与関係に複数のアサイメントを持っている場合に使用します。

給与関係番号

いいえ

このフィールドまたは「アサイメント番号」の値は必須です。

NUMBER(18)

支払情報を作成する個人を識別する既存の給与関係ID。

金額

いいえ

NUMBER

支払金額タイプとして「金額」を選択した場合には金額。

優先度

はい

NUMBER(18)

個人の支払方法が複数存在する場合、どの支払方法を最初に処理するかは優先度によって識別されます。

組織支払方法

はい

VARCHAR2(80)

指定した第三者個人への支払に使用する既存の組織支払方法の名前。銀行口座情報も指定した場合、この値はEFT方法の名前である必要があります。小切手や現金など別の方法の名前を使用した場合、アップロードは失敗します。

パーセント

いいえ

NUMBER(22)

支払金額タイプとして「パーセント」を選択した場合にはパーセント値。

支払金額タイプ

はい

VARCHAR2(30)

どのくらい支払うかを指定するために「金額」列を使用するのか、「パーセント」列を使用するのかを決定します。有効な値は「金額」または「パーセント」です。

銀行口座番号

いいえ

NUMBER(18)

EFT支払を受け取る既存の銀行口座番号。

ヒント: 銀行口座番号を作成するには、「外部銀行口座の作成」タスク処理を使用します。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Payment Method|Create Personal Payment Method||*Effective Start Date|*Name|Assignment Number|Payroll Relationship Number|Amount|*Priority|*Organization Payment Method|Percentage|*Payment Amount Type|Bank Account Number

個人支払方法の終了

「個人支払方法の終了」タスク処理では、次の列を使用して、指定したアサイメントの個人支払方法を終了します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

アサイメント番号

はい

NUMBER(18)

支払方法を終了する個人の既存のアサイメント番号。

名前

はい

VARCHAR2(250)

終了する支払方法の名前。

有効基準日

はい

DATE

支払方法を終了する時点の日付。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Payment Method|End-Date Personal Payment Method||*Assignment Number|*Name|*Effective As-of Date 

個人支払方法の削除

「個人支払方法の削除」タスク処理では、次の列を使用して、個別就業者の個人支払方法を削除します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

アサイメント番号

はい

NUMBER(18)

支払方法を削除する個人の既存のアサイメント番号。

名前

はい

VARCHAR2(250)

削除する支払方法の名前。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Payment Method|Delete Personal Payment Method||*Assignment Number|*Name

第三者個人支払方法の作成

「第三者個人支払方法の作成」タスク処理では、次の列を使用して、既存の第三者個人を就業者のアサイメント番号に関連付けます。オプションでEFT支払を受け取るための既存の外部銀行口座を入力できます。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効日

はい

DATE

支払方法が使用可能になる最初の日付。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

パーティ名

はい

VARCHAR2(250)

この支払方法の既存の第三者個人の名前。HZ_PARTIES表に格納されている有効な名前である必要があります。

組織支払方法

はい

VARCHAR2(80)

指定した第三者個人への支払に使用する既存の組織支払方法の名前。銀行口座情報も指定した場合、この値はEFT方法の名前である必要があります。小切手や現金など別の方法の名前を使用した場合、アップロードは失敗します。

アサイメント番号

はい

NUMBER(18)

この支払方法を使用して第三者個人に支払うために支払が控除対象になっている就業者の既存の条件またはアサイメント番号。

銀行口座番号

いいえ

NUMBER(18)

EFT支払を受け取る既存の外部銀行口座番号。

ヒント: 銀行口座番号を作成するには、「外部銀行口座の作成」タスク処理を使用します。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Payment Method|Create Third-Party Personal Payment Method||*Effective Date|*Party Name|*Organization Payment Method|*Assignment Number|Bank Account Number

第三者個人支払方法の削除

「第三者個人支払方法の削除」タスク処理では、次の列を使用して、就業者に関連付けられた第三者個人の支払方法を削除します。このタスク処理は、検証を実行せず、実装またはデータ移行の一部としてレコードをパージすることを目的としています。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

パーティ名

はい

VARCHAR2(250)

この支払方法の既存の第三者個人の名前。HZ_PARTIES表に格納されている有効な名前である必要があります。

アサイメント番号

はい

NUMBER(18)

この支払方法を使用して第三者個人に支払うために支払が控除対象になっている就業者の既存の条件またはアサイメント番号。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Payment Method|Delete Third-Party Personal Payment Method||*Party Name|*Assignment Number

第三者個人支払方法の更新

「第三者個人支払方法の更新」タスク処理では、次の列を使用して、支払方法詳細を更新します。たとえば、支払が控除対象になっている関連付けられた就業者のアサイメント番号およびEFT支払を受け取るための外部銀行口座を更新します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

パーティ名

はい

VARCHAR2(250)

この支払方法の既存の第三者個人の名前。HZ_PARTIES表に格納されている有効な名前である必要があります。

組織支払方法

はい

VARCHAR2(80)

指定した第三者個人への支払に使用する既存の組織支払方法の名前。銀行口座情報も指定した場合、この値はEFT方法の名前である必要があります。小切手や現金など別の方法の名前を使用した場合、アップロードは失敗します。

アサイメント番号

はい

NUMBER(18)

この支払方法で支払が控除対象になっている就業者の既存の条件またはアサイメント番号。

銀行口座番号

いいえ

NUMBER(18)

EFT支払を受け取る既存の銀行口座番号。

ヒント: 銀行口座番号を作成するには、「外部銀行口座の作成」タスク処理を使用します。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Payment Method|Update Third-Party Personal Payment Method||*Party Name|Organization Payment Method|*Assignment Number|Bank Account Number

第三者組織支払方法の作成

「第三者組織支払方法の作成」タスク処理では、次の列を使用して、第三者を組織支払方法に関連付けます。オプションでEFT支払用の既存の外部銀行口座を入力できます。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効日

はい

DATE

支払方法が使用可能になる最初の日付。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

パーティ名

はい

VARCHAR2(250)

この支払方法の既存の第三者組織の名前。HZ_PARTIES表に格納されている有効な名前である必要があります。

組織支払方法

はい

VARCHAR2(80)

指定した第三者個人への支払に使用する既存の組織支払方法の名前。銀行口座情報も指定した場合、この値はEFT方法の名前である必要があります。小切手や現金など別の方法の名前を使用した場合、アップロードは失敗します。

銀行口座番号

いいえ

NUMBER(18)

EFT支払を受け取る既存の銀行口座番号。

ヒント: 銀行口座番号を作成するには、「外部銀行口座の作成」タスク処理を使用します。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Payment Method|Create Third-Party Organization Payment Method||*Effective Date|*Party Name|*Organization Payment Method|Bank Account Number

第三者組織支払方法の削除

「第三者組織支払方法の削除」タスク処理では、次の列を使用して、第三者組織支払方法を削除します。このタスク処理は、検証を実行せず、実装またはデータ移行の一部としてレコードをパージすることを目的としています。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

パーティ名

はい

VARCHAR2(250)

この支払方法の既存の第三者組織の名前。HZ_PARTIES表に格納されている有効な名前である必要があります。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Payment Method|Delete Third-Party Organization Payment Method||*Party Name

第三者組織支払方法の更新

「第三者組織支払方法の更新」タスク処理では、次の列を使用して、第三者組織に支払われるEFT支払用の銀行口座を更新します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

パーティ名

はい

VARCHAR2(250)

この支払方法の既存の第三者組織の名前。HZ_PARTIES表に格納されている有効な名前である必要があります。

組織支払方法

いいえ

VARCHAR2(80)

指定した第三者個人への支払に使用する既存の組織支払方法の名前。銀行口座情報も指定した場合、この値はEFT方法の名前である必要があります。小切手や現金など別の方法の名前を使用した場合、アップロードは失敗します。

銀行口座番号

いいえ

NUMBER(18)

EFT支払を受け取る既存の銀行口座番号。

ヒント: 銀行口座番号を作成するには、「外部銀行口座の作成」タスク処理を使用します。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Payment Method|Update Third-Party Organization Payment Method||*Party Name|Organization Payment Method|Bank Account Number

給与定義ワークブック

給与定義をインポートするには、「給与管理」、「データ交換」または「チェックリスト」の作業領域で「バッチ・ローダー」タスクを使用します。統合Microsoft Excelワークブックにデータを入力し、ステージング表に保存してから、データをアプリケーションに転送します。このトピックでは、「給与定義」タスクのワークブックに追加できるタスク処理、および各タスク処理で作成する列について説明します。

給与バッチ・ローダーを使用すると、複数の国別仕様データ・グループの複数の給与定義を同時に作成、更新または削除できます。この表では、給与定義を管理するバッチ・アップロード・タスクについて説明しています。

タスク処理 目的

給与定義の作成

指定した日付、期間タイプおよび年数に基づいて給与定義を作成し、給与期間のスケジュールを生成します。

給与定義の更新

関連付けられた元帳の変更などのために、既存の給与定義を更新します。

給与定義の削除

未使用の給与定義を削除します。

給与定義の作成

バッチ・ローダーを使用した給与定義の作成では、ワークブックで指定した計算ルールに基づく給与期間の動的日付生成のみがサポートされています。

日付の計算ルールを指定するには、次のようにします。

  1. 対象日や給与明細の使用可能日など給与サイクル・イベントの日付を計算するためのルールをロードします。

  2. ベース日の前または後に日数(カレンダ日数または勤務日数)を指定して、日付ごとにルールを定義します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国別仕様データ・グループ

はい

VARCHAR2(240)

給与定義を作成する既存の国別仕様データ・グループの名前。

国別仕様グループ名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

有効基準日

はい

DATE

処理する最初の日付では、従業員データの給与定義を使用できます。ロードする履歴データの最早日付か、それより前の日付を使用してください。

YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

名前

はい

VARCHAR2(80)

作成する給与定義の名前。給与定義名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

連結グループ

はい

VARCHAR2(60)

給与定義に使用する、指定した国別仕様データ・グループ内の既存の連結グループの名前。

連結グループ名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

期間タイプ

はい

VARCHAR2(30)

給与定義の給与サイクルの頻度。有効な値は「年次」、「隔月」、「隔週」、「月次(カレンダ)」、「月次(太陰)」、「四半期」、「年2回」、「月2回」および「週次」です。

PAY_PROC_PERIOD_TYPE参照タイプの参照の意味を表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

期間タイプは大/小文字が区別されます。期間タイプを正確に入力してください。

初回期間終了日

はい

DATE

給与を処理できる最初の給与期間の最終日。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

ヒント: 給与定義を「月2回」にした場合、初回期間終了日は通常15日です。

年数

はい

INTEGER(5)

初回期間の最初から始まる、生成する期間の年数。

有効な値は1から10までです。

固定日

はい

VARCHAR2(80)

固定オフセットと動的オフセットのいずれを使用して給与カレンダを生成するか。

有効な値は大/小文字が区別され、「はい」または「いいえ」になります。YES_NO参照タイプの参照の意味を表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

給与計算日数

はい

NUMBER(2)

ベース日の前または後に含まれる給与計算の日数。有効な値は0から99までです。

対象日の日数

はい

NUMBER(2)

ベース日の前または後に含まれる対象日の日数。有効な値は0から99までです。

対象日は、給与期間の有効日内にする必要があります。

支給日の日数

はい

NUMBER(2)

ベース日の前または後に含まれる支給日の日数。有効な値は0から99までです。

給与明細の使用可能日数

はい

NUMBER(2)

ベース日の前または後に含まれる給与明細の使用可能日の日数。有効な値は0から99までです。

締め日

はい

NUMBER(2)

ベース日の前または後に含まれる締め日の日数。有効な値は0から99までです。

給与明細の使用可能ベース日前または後

はい

VARCHAR2(1)

給与明細の使用可能日が給与サイクル・イベントのベース日か、その前か、その後かを示します。

有効な値は大/小文字が区別され、A (後)、B (前)、O (同日)のいずれかになります。PAY_DATE_OFFSET参照タイプの参照コードを表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

対象日のベース日前または後

はい

VARCHAR2(1)

対象日が給与サイクル・イベントのベース日か、その前か、その後かを示します。

有効な値は大/小文字が区別され、A (後)、B (前)、O (同日)のいずれかになります。PAY_DATE_OFFSET参照タイプの参照コードを表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

給与計算のベース日前または後

はい

VARCHAR2(1)

給与計算が給与サイクル・イベントのベース日か、その前か、その後かを示します。

有効な値は大/小文字が区別され、A (後)、B (前)、O (同日)のいずれかになります。PAY_DATE_OFFSET参照タイプの参照コードを表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

締め日のベース日前または後

はい

VARCHAR2(1)

締め日が給与サイクル・イベントのベース日か、その前か、その後かを示します。

有効な値は大/小文字が区別され、A (後)、B (前)、O (同日)のいずれかになります。PAY_DATE_OFFSET参照タイプの参照コードを表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

支給日のベース日前または後

はい

VARCHAR2(1)

支給日が給与サイクル・イベントのベース日か、その前か、その後かを示します。

有効な値は大/小文字が区別され、A (後)、B (前)、O (同日)のいずれかになります。PAY_DATE_OFFSET参照タイプの参照コードを表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

支給日の日数タイプ

はい

VARCHAR2(1)

カレンダ日数や勤務日数など、給与サイクル・イベント日の計算に使用される日数のタイプ。

有効な値は大/小文字が区別され、C (カレンダ日数)またはW (勤務日数)になります。PAY_BASE_OFFSET参照タイプの参照コードを表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

給与明細の使用可能日数タイプ

はい

VARCHAR2(1)

カレンダ日数や勤務日数など、給与サイクル・イベント日の計算に使用される日数のタイプ。

有効な値は大/小文字が区別され、C (カレンダ日数)またはW (勤務日数)になります。PAY_BASE_OFFSET参照タイプの参照コードを表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

締め日タイプ

はい

VARCHAR2(1)

カレンダ日数や勤務日数など、給与サイクル・イベント日の計算に使用される日数のタイプ。

有効な値は大/小文字が区別され、C (カレンダ日数)またはW (勤務日数)になります。PAY_BASE_OFFSET参照タイプの参照コードを表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

給与計算実行日の日数タイプ

はい

VARCHAR2(1)

カレンダ日数や勤務日数など、給与サイクル・イベント日の計算に使用される日数のタイプ。

有効な値は大/小文字が区別され、C (カレンダ日数)またはW (勤務日数)になります。PAY_BASE_OFFSET参照タイプの参照コードを表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

対象日の日数タイプ

はい

VARCHAR2(1)

カレンダ日数や勤務日数など、給与サイクル・イベント日の計算に使用される日数のタイプ。

有効な値は大/小文字が区別され、C (カレンダ日数)またはW (勤務日数)になります。PAY_BASE_OFFSET参照タイプの参照コードを表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

給与明細の使用可能ベース日

はい

VARCHAR2(1)

就業者が自分の給与明細を表示できるときに、スケジュールのベースとして使用される日付。

有効な値は大/小文字が区別され、E (期間終了日)またはS (期間開始日)になります。PAY_BASE_DATE参照タイプの参照コードを表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

締め日のベース日

はい

VARCHAR2(1)

給与期間に給与情報を入力する場合に最終日をスケジュールするためのベースとして使用される日付。

有効な値は大/小文字が区別され、E (期間終了日)またはS (期間開始日)になります。PAY_BASE_DATE参照タイプの参照コードを表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

給与計算実行日のベース日

はい

VARCHAR2(1)

給与計算プロセスで従業員詳細など有効な値を取得する際に使用される日付をスケジュールするためのベースとして使用される日付。

有効な値は大/小文字が区別され、E (期間終了日)またはS (期間開始日)になります。PAY_BASE_DATE参照タイプの参照コードを表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

対象日のベース日

はい

VARCHAR2(1)

アプリケーションで給与計算のエレメント・エントリを処理する日付をスケジュールするためのベースとして使用される日付。

有効な値は大/小文字が区別され、E (期間終了日)またはS (期間開始日)になります。PAY_BASE_DATE参照タイプの参照コードを表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

支給日のベース日

いいえ

VARCHAR2(1)

アプリケーションで従業員レコードを支払済としてマークする日付をスケジュールするためのベースとして使用される日付。

有効な値は大/小文字が区別され、E (期間終了日)またはS (期間開始日)になります。PAY_BASE_DATE参照タイプの参照コードを表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

マイナス支払の許可

はい

VARCHAR2(80)

支払前処理プロセスにマイナス支払を含めることができるかどうか。

有効な値は大/小文字が区別され、「はい」または「いいえ」になります。YES_NO参照タイプの参照の意味を表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

元帳

いいえ

VARCHAR2(30)

国別仕様データ・グループ内の給与計算結果のエントリを原価計算する場合に使用される総勘定元帳の名前。

元帳名は大/小文字が区別されます。元帳との関連付けが正しくなるように元帳名を正確に入力してください。バッチ・アップロードおよび転送プロセスは、この値に対して検証を行いません。

デフォルト支払方法

いいえ

VARCHAR2(80)

個人支払方法が定義されていない就業者に使用する組織支払方法にすでに定義されている支払方法の名前。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Payroll Definition|Create Payroll Definition||*Legislative Data Group|*Effective As-of Date|*Name|*Consolidation Group|*Period Type|*First Period End Date|*Number Of Years|*Fixed Date|*Payroll Run Days|*Date Earned Days|*Date Paid Days|*Payslip Availability Days|*Cutoff Days|*Payslip Available Before or After Base Date|*Date Earned Before or After Base Date|*Payroll Run Before or After Base Date|*Cutoff Before or After Base Date |*Date Paid Before or After Base Date|*Date Paid Day Type|*Payslip Availability Day Type|*Cutoff Day Type|*Payroll Run Date Day Type|*Date Earned Day Type|*Payslip Availability Base Date|*Cutoff Base Date|*Payroll Run Date Base Date|*Date Earned Base Date|*Date Paid Base Date|*Allow Negative Payments|Ledger|Default Payment Method

給与定義の更新

「給与定義の更新」タスク・ワークブックは、次の列を使用して、既存の給与定義を更新します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国別仕様データ・グループ

はい

VARCHAR2(80)

更新する給与定義の既存の国別仕様データ・グループの名前。

有効開始日

はい

DATE

更新する給与定義の有効開始日。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

有効終了日

はい

DATE

更新する給与定義の終了日。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

名前

はい

VARCHAR2(30)

指定した国別仕様データ・グループに関して更新する給与定義の名前。

給与定義名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

デフォルト支払方法

いいえ

VARCHAR2(80)

個人支払方法が定義されていない就業者に使用する既存の組織支払方法の名前。

元帳

いいえ

VARCHAR2(30)

指定した国別仕様データ・グループ内の給与計算結果のエントリを原価計算する場合に使用される総勘定元帳の名前。

元帳名は大/小文字が区別されます。元帳名を正確に入力してください。

年数

いいえ

INTEGER(5)

初回給与期間の最初から始まる、生成する期間の増分年数。

有効な値は1から10までです。

マイナス支払の許可

はい

VARCHAR2(80)

支払前処理プロセスにマイナス支払を含めることができるかどうか。

有効な値は大/小文字が区別され、「はい」または「いいえ」になります。YES_NO参照タイプの参照の意味を表示するには、「共通参照の管理」タスクを使用します。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Payroll Definition|Update Payroll Definition||*Legislative Data Group|*Effective Start Date|*Effective End Date|*Name|Default Payment Method|Ledger|Number Of Years|*Allow Negative Payments

給与定義の削除

「給与定義の削除」タスク・ワークブックでは、次の列を使用します。

注意: 個人に関連付けられた給与定義や給与計算に使用される給与定義は削除できません。
必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国別仕様データ・グループ

はい

VARCHAR2(80)

削除する給与定義の既存の国別仕様データ・グループの名前。

有効開始日

はい

DATE

削除する給与定義の有効開始日。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

有効終了日

はい

DATE

削除する給与定義の有効終了日。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

名前

はい

VARCHAR2(80)

指定した国別仕様データ・グループに関して削除する既存の給与定義の名前。

給与定義名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Payroll Definition|Delete Payroll Definition||*Legislative Data Group|*Effective Start Date|*Effective End Date|*Name

給与関係ワークブック

給与アサイメント情報をインポートするには、「給与管理」、「データ交換」または「チェックリスト」の作業領域で「バッチ・ローダー」タスクを使用します。統合Microsoft Excelワークブックにデータを入力し、ステージング表に保存してから、データをアプリケーションに転送します。このトピックでは、「給与関係」タスクのワークブックに追加できるタスク処理、および各タスク処理で作成する列について説明します。

この表では、就業者の割当済給与を管理するためにワークブックに追加できるタスクについて説明しています。

タスク処理 目的

給与の追加

既存の給与を従業員に割り当てます

給与の削除

従業員から割当済給与を削除します

給与の終了

割当済給与を終了し、エレメント期間日付を更新します

割当済給与詳細の更新

タイム・カードが必須かどうかや超過勤務期間など、割当済給与レベルで給与関係詳細を更新します

アサイメント詳細の更新

タイム・カードが必須かどうかや超過勤務期間など、アサイメント・レベルで給与関係詳細を更新します

給与エレメント期間日付の更新

給与アサイメントのエレメント期間日付に関する特定の時間定義の値を上書きします

給与の追加

「給与の追加」タスク処理では、次の列を使用して、既存の給与を従業員に割り当てます。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

アサイメント番号

はい

NUMBER(18)

従業員の条件またはアサイメント番号。

給与

はい

VARCHAR2(80)

従業員に割り当てる給与の名前。指定した国別仕様データ・グループまたはバッチの作成に使用される国別仕様データ・グループの有効な給与である必要があります。

給与定義名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

有効基準日

はい

DATE

従業員が給与を使用できるようになる最初の日付。ロードする従業員の履歴データの最早日付か、それより前の日付にする必要があります。

国別仕様データ・グループ

いいえ

VARCHAR2(240)

割り当てる給与の国別仕様データ・グループ。指定しない場合、デフォルト値はバッチのために選択した国別仕様データ・グループになります。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Payroll Relationship|Add Payroll||*Assignment Number|*Payroll|*Effective As Of Date|Legislative Data Group

給与の削除

「給与の削除」タスク処理では、次の列を使用して、個人の給与関係から割当済給与を削除します。このタスク処理には検証がなく、統合テストまたはデータ移行で使用して複数の割当済給与をパージすることを目的としています。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

アサイメント番号

はい

NUMBER(18)

従業員の条件またはアサイメント番号。

給与

はい

VARCHAR2(80)

従業員の給与関係から削除する給与の名前。指定した国別仕様データ・グループまたはバッチの作成に使用される国別仕様データ・グループの有効な給与である必要があります。

給与定義名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

有効基準日

はい

DATE

給与アサイメントを削除する時点の日付。削除する給与アサイメントの開始日かそれより後で、YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

国別仕様データ・グループ

いいえ

VARCHAR2(240)

削除する給与の国別仕様データ・グループ。指定しない場合、デフォルト値はバッチのために選択した国別仕様データ・グループになります。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Payroll Relationship|Delete Payroll||*Assignment Number|*Payroll|*Effective As Of Date|Legislative Data Group

給与の終了

「給与の終了」タスク・ワークブックでは、次の列を使用して、従業員への給与の割当を終了し、終了した割当済給与レコードのエレメント期間日付を入力します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

アサイメント番号

はい

NUMBER(18)

従業員の既存の条件またはアサイメント番号。

給与

はい

VARCHAR2(80)

終了する給与関係の既存の給与の名前。指定した国別仕様データ・グループまたはバッチの作成に使用される国別仕様データ・グループの有効な給与である必要があります。

給与定義名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

有効基準日

はい

DATE

割当済給与を終了する時点の日付。

国別仕様データ・グループ

いいえ

VARCHAR2(240)

終了する給与関係の国別仕様データ・グループの名前。指定しない場合、デフォルト値はバッチのために選択した国別仕様データ・グループになります。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Payroll Relationship|End Payroll||*Assignment Number|*Payroll|*Effective As Of Date|Legislative Data Group

割当済給与詳細の更新

「割当済給与詳細の更新」タスク・ワークブックでは、次の列を使用して、タイム・カードが必須かどうかやレート計算の超過勤務割増など給与関係詳細を給与レベルで更新します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効日

はい

DATE

この更新が有効になる時点の日付。給与定義の有効日より後で、YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

アサイメント番号

はい

NUMBER(18)

更新する従業員の既存の条件またはアサイメント番号。

給与

はい

VARCHAR2(80)

更新する給与関係の既存の給与定義の名前。バッチの作成に使用される国別仕様データ・グループの有効な給与である必要があります。

給与定義名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

タイム・カード要

いいえ

VARCHAR2(20)

支払が発生するにはタイム・カード入力が必要かどうか。有効な値は「はい」または「いいえ」です。デフォルト値は「いいえ」です。

超過勤務期間

いいえ

VARCHAR2(80)

超過勤務割増レート計算に使用する時間定義の名前。超過勤務割増レートは、セカンダリ分類が「掛金」であるエレメントに適用されます。値を指定しないと、給与期間が割増レートの計算に使用されます。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Payroll Relationship|Update Assigned Payroll Details||*Effective Date|*Assignment Number|*Payroll|Time Card Required|Overtime Period

アサイメント詳細の更新

「アサイメント詳細の更新」タスク・ワークブックでは、次の列を使用して、タイム・カードが必須かどうかやレート計算の超過勤務割増など給与関係詳細をアサイメント・レベルで更新します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効日

はい

DATE

この更新が有効になる時点の日付。給与定義の有効日より後で、YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

アサイメント番号

はい

NUMBER(18)

更新する従業員の既存の条件またはアサイメント番号。

給与

はい

VARCHAR2(80)

更新する給与関係の既存の給与定義の名前。バッチの作成に使用される国別仕様データ・グループの有効な給与である必要があります。

給与定義名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

タイム・カード要

いいえ

VARCHAR2(20)

支払が発生するにはタイム・カード入力が必要かどうか。有効な値は「はい」または「いいえ」です。デフォルト値は「いいえ」です。

超過勤務期間

いいえ

VARCHAR2(80)

超過勤務割増レート計算に使用する時間定義の名前。超過勤務割増レートは、セカンダリ分類が「掛金」であるエレメントに適用されます。値を指定しないと、給与期間が割増レートの計算に使用されます。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Payroll Relationship|Update Assignment Details||*Effective Date|*Assignment Number|Time Card Required|Overtime Period

給与エレメント期間日付の更新

給与エレメント期間日付列の更新タスク・ワークブックでは、次の列を使用して、割当済給与のエレメント期間日付に関する特定の時間定義の値を上書きします。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

有効日

はい

DATE

この更新が有効になる時点の日付。給与関係の開始日かそれより後で、YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

アサイメント番号

はい

NUMBER(18)

更新する従業員の既存の条件またはアサイメント番号。

給与

はい

VARCHAR2(80)

更新する給与関係の既存の給与定義の名前。バッチの作成に使用される国別仕様データ・グループの有効な給与である必要があります。

給与定義名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

時間定義

はい

VARCHAR2(80)

更新するエレメント期間値の時間定義の名前。

日付

はい

DATE

指定した時間定義に使用する新しい日付値。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Payroll Relationship|Update Payroll Element Duration Date||*Effective Date|*Assignment Number|*Payroll|*Time Definition|*Date

第三者組織ワークブック

第三者組織データをインポートするには、「給与管理」、「データ交換」または「チェックリスト」の作業領域で「バッチ・ローダー」タスクを使用します。統合Microsoft Excelワークブックにデータを入力し、ステージング表に保存してから、データをアプリケーションに転送します。このトピックでは、「第三者」タスクのワークブックに追加できるタスク処理、および各タスク処理で作成する列について説明します。

この表では、第三者組織情報をロードするためにワークブックに追加できる3つのタスクについて説明しています。

タスク処理 目的

第三者組織の作成

第三者組織とその属性を作成します。

第三者組織の更新

既存の第三者組織のD-U-N-S値を更新します。

住所のマージ

第三者組織に住所データを追加します。

注意: 「バッチ・ローダー」タスクを使用して第三者組織を更新または作成するには、住所データが存在している必要があります。

第三者組織の作成

「第三者組織の作成」タスク・ワークブックでは、次の列を使用して、登録ID、組織名およびパーティ使用コードを作成します。

注意: このタスクを使用して第三者組織を作成するには、「住所のマージ」タスクが必要です。
必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

登録ID

いいえ

VARCHAR2(30)

作成する組織に割り当てる一意のID。資金管理のHZ_GENERATE_PARTY_NUMBERプロファイル・オプションが自動採番、更新を許可しないに設定されている場合は、空白のままにしておきます。

同じIDの組織がデータベース内に存在しないことを確認してください。

組織名

はい

VARCHAR2(240)

作成する組織の名前。

パーティ使用コード

はい

VARCHAR2(120)

組織を取引先コミュニティ・メンバーとして識別するためのコード。

有効な値は次のとおりです。

  • 外部受取人

  • 支払発行権限

  • 年金プロバイダ

  • 職業団体

  • 交渉の関連付け

  • 障害者組織

有効なパーティ使用コードは、参照HZ_PARTY_USG_ASSIGNMENTSで確認できます。

D-U-N-S番号

いいえ

VARCHAR2(30)

Dun & Bradstreet Corporationによって割り当てられる、作成する組織の一意の数値ID。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Third Party|Create Third-Party Organization||*Registry ID|*Organization Name|*Party Usage Code|D-U-N-S Number

第三者組織の更新

「第三者組織の更新」タスク処理では、次の列を使用して、既存の第三者組織のD-U-N-S値を更新します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

登録ID

はい

VARCHAR2(30)

更新する既存の組織の一意の登録ID。

組織名

いいえ

VARCHAR2(240)

更新する既存の組織の名前。指定された登録IDで組織を特定できない場合は、使用する名前をここに入力します。

組織名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力します。

D-U-N-S番号

いいえ

VARCHAR2(30)

Dun & Bradstreet Corporationによって割り当てられる、更新する既存の組織の一意の数値ID。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Third Party|Update Third-Party Organization||*Registry ID|Organization Name|D-U-N-S Number

住所のマージ

住所列のマージタスク・ワークブックでは、次の列を使用して、登録IDで識別される指定した組織の住所データをマージします。第三者組織を作成した後、このタスクを使用して、複数の組織に対して住所データのバッチをアップロードできます。また、このタスクを使用して、住所データとともに第三者組織を作成することもできます。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

登録ID

いいえ

VARCHAR2(30)

住所データを追加する既存の組織のID。レコードが見つからない場合は、新しいパーティが作成されます。

資金管理のHZ_GENERATE_PARTY_NUMBERプロファイル・オプションが自動採番、更新を許可しないに設定されている場合、新しい組織に関しては空白のままにしておきます。

必須

VARCHAR2(2)

国コード。参照FND_TERRITORIES_VLからの有効な値である必要があります。

住所行1

いいえ

VARCHAR2(240)

住所情報の1行目。

住所行2

いいえ

VARCHAR2(240)

住所情報の2行目。

住所行3

いいえ

VARCHAR2(240)

住所情報の3行目。

住所行4

いいえ

VARCHAR2(240)

住所情報の4行目。

市区町村

いいえ

VARCHAR2(60)

市区町村名。

いいえ

VARCHAR2(60)

郡名。

いいえ

VARCHAR2(60)

州名。

都道府県

いいえ

VARCHAR2(60)

都道府県名。

郵便番号

いいえ

VARCHAR2(60)

特定の国または地域内の住所を識別するための国別コード。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

Third Party|Merge Address||*Registry ID|Country|Address Line 1|Address Line 2|Address Line 3|Address Line 4|City|County|Province|State|Postal Code

ユーザー定義表ワークブック

ユーザー定義表、列、行および列インスタンスをインポートするには、HCMデータ・ローダーを使用します。また、小さなデータのバッチの場合は、「給与管理」、「データ交換」または「チェックリスト」の作業領域で「バッチ・ローダー」タスクを使用できます。統合Microsoft Excelワークブックにデータを入力し、ステージング表に保存してから、データをアプリケーションに転送します。このトピックでは、「HCMユーザー定義表」タスクのワークブック内のタスク処理および各タスク処理で作成する列について説明します。

この表では、ユーザー定義表、列、行および列インスタンスを作成、更新および削除するためにワークブックに追加できるタスク処理について説明しています。

タスク処理 目的

ユーザー定義表の作成

アプリケーションで使用する値リストを保守する行および列の構造を作成します。

ユーザー定義表の更新

ユーザー定義表の行タイトルを更新します。

ユーザー定義表の削除

アプリケーションで値リストを保守する行および列の構造を完全に削除します。

ユーザー定義列の作成

様々なタイプの操作の値を格納するユーザー定義列を作成します。この処理は、既存の表に列を追加します。

ユーザー定義列の更新

既存のユーザー定義列のFormula名を更新します。

ユーザー定義列の削除

既存のユーザー定義表のユーザー定義列を完全に削除します。

ユーザー定義行の作成

表に格納されている値を保守するユーザー定義行を作成します。この処理は、既存の表に行を追加します。

ユーザー定義行の更新

表に格納されている値を保守するユーザー定義行を更新または訂正します。

ユーザー定義行の削除

既存のユーザー定義表のユーザー定義行を削除します。

ユーザー定義列インスタンスの作成

ユーザー定義表にユーザー定義インスタンス(値)を作成します。

ユーザー定義列インスタンスの更新

ユーザー定義表のユーザー定義インスタンスを更新または訂正します。

ユーザー定義列インスタンスの削除

既存の表のユーザー定義列インスタンスを削除します。

注意: ユーザー定義の表、列、行および列インスタンスには相互依存性があります。作成または削除に関するタスク処理を使用する場合には、次の表に示すように、それらを適切な順序で使用する必要があります。たとえば、ユーザー定義表を削除するには、まずその列インスタンスを削除し、その後に行および列を削除する必要があります。
処理 順序

作成

  1. 行および列

  2. 列インスタンス

削除

  1. 列インスタンス

  2. 行および列

ユーザー定義表の作成

「ユーザー定義表の作成」タスク処理では、次の列を使用します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国別仕様データ・グループ

はい

VARCHAR2(240)

作成する表の既存の国別仕様データ・グループの名前。国別仕様グループ名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力していることを確認してください。

ユーザー定義行タイトル

いいえ

VARCHAR2(80)

表で行のグループのタイトルとして使用する名前。

ユーザー定義表名

はい

VARCHAR2(80)

作成するユーザー定義表の名前。

範囲または一致

はい

VARCHAR2(30)

作成する表のタイプを示します。有効な値は次のとおりです。

  • R (範囲の場合)

  • M (一致の場合)

この行の背後にある参照タイプ表はFF_USER_TABLE_RANGE_OR_MATCHです。

ユーザー・キー・ユニット

はい

VARCHAR2(30)

表でどのようなデータ型がサポートされているかを示します。有効な値は次のとおりです。

  • D (日付)

  • N (数値)

  • T (テキスト)

「範囲」タイプの表の場合、この値はNである必要があります。「一致」タイプの表では、すべてのデータ型がサポートされています。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

HCM User-Defined Table|Create User-Defined Table||*Legislative Data Group|User-Defined Row Title|*User-Defined Table Name|*Range Or Match|*User Key Units

ユーザー定義表の更新

「ユーザー定義表の更新」タスク処理では、次の列を使用して、既存のユーザー定義表の行タイトルを更新します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国別仕様データ・グループ

はい

VARCHAR2(240)

更新する表の既存の国別仕様データ・グループの名前。国別仕様グループ名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力していることを確認してください。

ユーザー定義表名

はい

VARCHAR2(80)

更新する既存のユーザー定義表の名前。正確に名前を入力していることを確認してください。表は、指定した国別仕様データ・グループに有効なユーザー定義表である必要があります。

ユーザー定義行タイトル

いいえ

VARCHAR2(80)

指定した表で行のグループのタイトルとして使用する名前。空白の場合、更新は行われません。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

HCM User-Defined Table|Update User-Defined Table||*Legislative Data Group|*User-Defined Table Name|User-Defined Row Title

ユーザー定義表の削除

「ユーザー定義表の削除」タスク処理では、次の列を使用して、表を完全に削除します。

注意: 削除操作は、子エンティティから始めて順序どおりに実行する必要があります。ユーザー定義表を削除するには、まずその列インスタンスを削除し、その後に行および列を削除します。
必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国別仕様データ・グループ

はい

VARCHAR2(240)

削除するユーザー定義表に使用される既存の国別仕様データ・グループの名前。国別仕様グループ名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力していることを確認してください。

ユーザー定義表名

はい

VARCHAR2(80)

削除するユーザー定義表の名前。正確に名前を入力していることを確認してください。表は、指定した国別仕様データ・グループ用に定義された有効なユーザー定義表である必要があります。

ユーザー定義行タイトル

いいえ

空白のままにしておきます。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

HCM User-Defined Table|Delete User-Defined Table||*Legislative Data Group|*User-Defined Table Name|User-Defined Row Title

ユーザー定義列の作成

「ユーザー定義列の作成」タスク処理では、次の列を使用して、既存のユーザー定義表に列を作成します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国別仕様データ・グループ

はい

VARCHAR2(240)

列を作成するユーザー定義表の既存の国別仕様データ・グループの名前。国別仕様グループ名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力していることを確認してください。

ユーザー定義表名

はい

VARCHAR2(80)

列を作成する既存のユーザー定義表の名前。

データ型

はい

VARCHAR2(1)

ユーザー定義列のデータの型。有効な値は次のとおりです。

  • D (日付)

  • N (数値)

  • T (テキスト)

「範囲」タイプの表の場合、この値はNである必要があります。「一致」タイプの表では、すべてのデータ型がサポートされています。

Formula有効日

いいえ

空白のままにしておきます。

Formula名

いいえ

VARCHAR2(80)

有効かつコンパイル済のユーザー表検証Formulaの名前。

ユーザー定義列名

はい

VARCHAR2(80)

作成する列の名前。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

HCM User-Defined Table|Create User-Defined Column||*Legislative Data Group|*User-Defined Table Name|Data Type|Formula Effective Date|Formula Name|*User-Defined Column Name

ユーザー定義列の更新

「ユーザー定義列の更新」タスク処理では、次の列を使用して、既存の列のFormula名を更新します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国別仕様データ・グループ

はい

VARCHAR2(240)

列を更新するユーザー定義表の既存の国別仕様データ・グループの名前。国別仕様グループ名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力していることを確認してください。

ユーザー定義表名

はい

VARCHAR2(80)

列を更新するユーザー定義表の名前。正確に名前を入力していることを確認してください。表は、指定した国別仕様データ・グループに有効なユーザー定義表である必要があります。

ユーザー定義列名

はい

VARCHAR2(80)

レコードを更新するユーザー定義列の名前。正確に名前を入力していることを確認してください。

Formula有効日

いいえ

空白のままにしておきます。

Formula名

いいえ

VARCHAR2(80)

有効かつコンパイル済のユーザー表検証Formulaの名前。Formulaの有効日は、列の更新時に考慮されます。この列が空白の場合、更新は行われません。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

HCM User-Defined Table|Update User-Defined Column||*Legislative Data Group|*User-Defined Table Name|*User-Defined Column Name|Formula Effective Date|Formula Name

ユーザー定義列の削除

「ユーザー定義列の削除」タスク処理では、次の列を使用して、既存のユーザー定義表のユーザー定義列を完全に削除します。

注意: ユーザー定義列を削除する前に、まずその列インスタンスを削除してください。
必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国別仕様データ・グループ

はい

VARCHAR2(240)

列を削除するユーザー定義表の既存の国別仕様データ・グループの名前。国別仕様グループ名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力していることを確認してください。

ユーザー定義表名

はい

VARCHAR2(80)

列を削除する既存のユーザー定義表の名前。正確に名前を入力していることを確認してください。表は、指定した国別仕様データ・グループに有効なユーザー定義表である必要があります。

ユーザー定義列名

はい

VARCHAR2(80)

削除するユーザー定義列の名前。指定したユーザー定義表に有効な列である必要があります。正確に名前を入力していることを確認してください。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

HCM User-Defined Table|Delete User-Defined Column||*Legislative Data Group|*User-Defined Table Name|*User-Defined Column Name

ユーザー定義行の作成

「ユーザー定義行の作成」タスク処理では、次の列を使用して、既存のユーザー定義表に行を追加します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

一致する値または範囲下限値

いいえ

VARCHAR2(80)

ユーザー定義表のタイプが「範囲」の場合、入力する値は行の最小範囲を表す数値である必要があります。ユーザー定義表のタイプが「一致」の場合は、一致する値を入力します。

国別仕様データ・グループ

はい

VARCHAR2(240)

行を作成するユーザー定義表の既存の国別仕様データ・グループの名前。国別仕様グループ名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力していることを確認してください。

ユーザー定義表名

はい

VARCHAR2(80)

行を作成する既存のユーザー定義表の名前。正確に名前を入力していることを確認してください。表は、指定した国別仕様データ・グループ用に定義された有効なユーザー定義表である必要があります。

範囲上限

いいえ

VARCHAR2(80)

ユーザー定義表のタイプが「範囲」の場合は行の範囲上限。「一致」タイプの表の場合は、この列を空白のままにしておきます。

順序

いいえ

NUMBER(5)

行が表のどこに順次表示されるかを示す数値。

行名

はい

VARCHAR2(80)

作成する行の名前。行名は、ユーザー定義表で一意である必要があります。

行の一意性を維持するため、行名はユーザー定義行の作成時の行の範囲下限または名前と同じである必要があります。

有効開始日

はい

DATE

行の有効開始日。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

有効終了日

はい

DATE

行の有効終了日。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

HCM User-Defined Table|Create User-Defined Row||Match Value Or Low Range Value|*Legislative Data Group|*User-Defined Table Name|High Range|Sequence|*Row Name|*Effective Start Date|*Effective End Date

ユーザー定義行の更新

「ユーザー定義行の更新」タスク処理では、次の列を使用して、既存のユーザー定義表の行を更新または訂正します。

注意: タスク処理の有効開始日および有効終了日は、ユーザー定義行の一意の識別子の一部です。有効日は、最初に行を作成したときのとおりに指定する必要があります。
必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国別仕様データ・グループ

はい

VARCHAR2(240)

行を更新するユーザー定義表の既存の国別仕様データ・グループの名前。国別仕様グループ名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力していることを確認してください。

ユーザー定義表名

はい

VARCHAR2(80)

行を更新する既存のユーザー定義表の名前。正確に名前を入力していることを確認してください。表は、指定した国別仕様データ・グループ用に定義された有効なユーザー定義表である必要があります。

行名

はい

VARCHAR2(80)

更新する既存の行の名前。指定した表に有効なものである必要があります。正確に名前を入力していることを確認してください。

有効開始日

はい

DATE

更新する行のYYYY-MM-DDという書式での有効開始日。

有効終了日

はい

DATE

更新する行のYYYY-MM-DDという書式での有効終了日。

一致する値または範囲下限値

いいえ

VARCHAR2(80)

範囲下限または一致の新しい値を入力します。この列に対する更新がない場合は、範囲下限または一致の既存の値を入力します。

範囲上限

いいえ

VARCHAR2(80)

「範囲」の表の場合は、範囲上限の新しい値を入力します。この列に対する更新がない場合は、範囲上限の既存の値を入力します。

順序

いいえ

NUMBER

行が表のどこに順次表示されるかを示す新しい連番を入力します。この列に対する更新がない場合は、既存の連番を入力します。

有効日操作

いいえ

空白のままにしておきます。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

HCM User-Defined Table|Update User-Defined Row||*Legislative Data Group|*User-Defined Table Name|*Row Name|*Effective Start Date|*Effective End Date|Match Value Or Low Range Value|High Range|Sequence|Date-Effective Operation

ユーザー定義行の削除

「ユーザー定義行の削除」タスク処理では、次の列を使用して、ユーザー定義表の行を削除します。

注意: ユーザー定義行を削除する前に、まずその列インスタンスを削除する必要があります。
必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国別仕様データ・グループ

はい

VARCHAR2(240)

行を削除するユーザー定義表の既存の国別仕様データ・グループの名前。国別仕様グループ名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力していることを確認してください。

ユーザー定義表名

はい

VARCHAR2(80)

行を削除する既存のユーザー定義表の名前。正確に名前を入力していることを確認してください。表は、指定した国別仕様データ・グループ用に定義された有効なユーザー定義表である必要があります。

行名

はい

VARCHAR2(80)

削除する既存のユーザー定義行の名前。正確に名前を入力していることを確認してください。

有効開始日

はい

DATE

削除する行の有効開始日。削除する行の有効開始日かそれより後で、YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

有効終了日

はい

DATE

行を削除する日付。削除する行の有効終了日かそれより前で、YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

一致する値または範囲下限値

いいえ

空白のままにしておきます。

範囲上限

いいえ

空白のままにしておきます。

順序

いいえ

空白のままにしておきます。

有効日操作

いいえ

空白のままにしておきます。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

HCM User-Defined Table|Delete User-Defined Row||*Legislative Data Group|*User-Defined Table Name|*Row Name|*Effective Start Date|*Effective End Date|Match Value Or Low Range Value|High Range|Sequence|Date-Effective Operation

ユーザー定義列インスタンスの作成

「ユーザー定義列インスタンスの作成」タスク処理では、次の列を使用して、既存のユーザー定義表の列インスタンスを作成します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国別仕様データ・グループ

はい

VARCHAR2(240)

列インスタンスを作成するユーザー定義の表、行および列の既存の国別仕様データ・グループの名前。国別仕様グループ名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力していることを確認してください。

ユーザー定義表名

はい

VARCHAR2(80)

列インスタンスを作成する既存のユーザー定義表の名前。正確に名前を入力していることを確認してください。名前は、指定した国別仕様データ・グループ用に定義された有効なユーザー定義表である必要があります。

行名

はい

VARCHAR2(80)

列インスタンスを作成する指定したユーザー定義表の既存の行の名前。正確に名前を入力していることを確認してください。行名は、指定したユーザー定義表の有効な行である必要があります。

ユーザー定義列名

はい

VARCHAR2(80)

列インスタンスを作成する既存の列の名前。列名は、指定したユーザー定義表の有効な列である必要があります。正確に名前を入力していることを確認してください。

有効開始日

はい

DATE

作成するユーザー定義列インスタンスの有効日。対応するユーザー定義行の範囲内にある日付で、YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

有効終了日

はい

DATE

作成する列インスタンスの終了日。対応するユーザー定義行の範囲内にある日付で、YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

はい

VARCHAR2(255)

Formulaまたはユーザー・インタフェースで参照できる値。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

HCM User-Defined Table|Create User-Defined Column Instance||*Legislative Data Group|*User-Defined Table Name|*Row Name|*User-Defined Column Name|*Effective Start Date|*Effective End Date|*Value

ユーザー定義列インスタンスの更新

「ユーザー定義列インスタンスの更新」タスク処理では、次の列を使用して、ユーザー定義列インスタンスを更新または訂正します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国別仕様データ・グループ

はい

VARCHAR2(240)

列インスタンスを更新するユーザー定義表の既存の国別仕様データ・グループの名前。国別仕様グループ名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力していることを確認してください。

ユーザー定義表名

はい

VARCHAR2(80)

列インスタンスを更新する既存のユーザー定義表の名前。正確に名前を入力していることを確認してください。名前は、指定した国別仕様データ・グループ用に定義された有効なユーザー定義表である必要があります

ユーザー定義列名

はい

VARCHAR2(80)

更新する列インスタンスの既存のユーザー定義列名。名前は、指定したユーザー定義表の有効な列である必要があります。

行名

はい

VARCHAR2(80)

列インスタンスを更新する既存の行の名前。正確に名前を入力していることを確認してください。名前は、指定したユーザー定義表の有効な行である必要があります。

有効開始日

はい

DATE

更新する列インスタンスの有効開始日。列インスタンスを訂正するには、この値が、対応する行の有効開始日に一致する必要があります。列インスタンスを更新するには、対応する行の有効開始日かそれより後の日付を入力します。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

有効終了日

はい

DATE

更新する列インスタンスの有効終了日。列インスタンスを訂正するには、この値が、対応する行の終了日に一致する必要があります。列インスタンスを更新するには、この値が対応する行の終了日かそれより後である必要があります。YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

いいえ

VARCHAR2(255)

Formulaまたはユーザー・インタフェースで参照できる新しい値。

有効日操作

いいえ

空白のままにしておきます。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

HCM User-Defined Table|Update User-Defined Column Instance||*Legislative Data Group|*User-Defined Table Name|*User-Defined Column Name|*Row Name|*Effective Start Date|*Effective End Date|Date-Effective Operation|Value

ユーザー定義列インスタンスの削除

「ユーザー定義列インスタンスの更新」タスク処理では、次の列を使用して、既存の列インスタンスを削除します。

必須 コメント

ライン順序

はい

NUMBER

先頭行に対して1を入力し、後続の行に対して順次続けます。

国別仕様データ・グループ

はい

VARCHAR2(240)

列インスタンスを削除するユーザー定義表の既存の国別仕様データ・グループの名前。国別仕様グループ名は大/小文字が区別されます。正確に名前を入力していることを確認してください。

ユーザー定義表名

はい

VARCHAR2(80)

列インスタンスを削除する既存のユーザー定義表の名前。正確に名前を入力していることを確認してください。名前は、指定した国別仕様データ・グループ用に定義された有効なユーザー定義表である必要があります

ユーザー定義列名

はい

VARCHAR2(80)

削除する列インスタンスの既存のユーザー定義列名。名前は、指定したユーザー定義表の有効な列である必要があります。

行名

はい

VARCHAR2(80)

列インスタンスを削除する既存の行の名前。正確に名前を入力していることを確認してください。名前は、指定したユーザー定義表の有効な行である必要があります。

有効開始日

はい

DATE

削除する列インスタンスの有効開始日。この日付は、削除する列インスタンスの有効開始日かそれより後で、YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

有効終了日

はい

DATE

列インスタンスを削除する日付。削除する列インスタンスの有効終了日かそれより前で、YYYY-MM-DDという書式である必要があります。

有効日操作

いいえ

空白のままにしておきます。

ワークブックに直接データを入力するのではなく、このタスクのファイルをアップロードしている場合には、次の書式を使用する必要があります。

HCM User-Defined Table|Delete User-Defined Column Instance||*Legislative Data Group|*User-Defined Table Name|*User-Defined Column Name|*Row Name|*Effective Start Date|*Effective End Date|Date-Effective Operation