接続ストレージへの接続

ディスクシェルフはスタンドアロンまたはクラスタ化されたストレージコントローラに追加でき、その際にアプライアンスの電源を切断する必要はなく、クライアントに対するサービスが中断することもありません。拡張ストレージに接続したら、各ディスクシェルフへの冗長なパスが存在していることを確認します。

Oracle ZFS Storage Appliance 配線ガイドの図を使用して、1 つ以上のディスクシェルフを接続します。

コントローラをディスクシェルフに配線するには、配線のガイドラインに従ってください。コントローラあたりのディスクシェルフの最大数については、コントローラ構成のサマリーを参照してください。

次のステップ

接続ストレージの接続後に、給電して、アプライアンスを構成します。

• アプライアンスの電源投入

• 初期構成

ストレージ拡張では、構成内で HBA の追加や交換が必要になることがあります。詳細は、Oracle ZFS Storage Appliance 顧客サービスマニュアル、ハードウェアの保守の次のセクションを参照してください。

• ZS4-4 PCIe カードの交換方法

• ZS3-4 コントローラの PCIe カードおよびライザーの交換方法

• ZS3-2 コントローラの PCIe カードおよびライザーの交換方法

• 7x20 コントローラの PCIe カードおよびライザーの交換方法