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Oracle® Database 2日でデータベース管理者
12c リリース1 (12.1)
B71307-08
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8.4.5.5 例: 表制約の削除

SQL Developerを使用して、表から制約を削除できます。表制約を削除すると他の制約を削除してしまう可能性があります。たとえば、他の表(子表)の外部キー制約の参照元の表(親表)から主キー制約を削除した場合、カスケード削除メカニズムにより子表の外部キー制約も削除されます。

この例では、例: 新しい表制約の追加purchase_orders表で作成したチェック制約を削除します。

PURCHASE_ORDERS表から制約を削除するには、次の手順を実行します。

  1. SQL Developerで、表の表示の説明に従って、HRスキーマのPURCHASE_ORDERS表に移動します。
  2. PURCHASE_ORDERS表を右クリックして「制約」を選択してから、「削除」を選択します。

    「削除」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  3. 「制約」フィールドでPO_CHECK_RCVD_DATEを選択します。
  4. 「適用」をクリックします。

    制約が削除されたことを示す確認メッセージが表示されます。

  5. オブジェクト・ペインのPURCHASE_ORDERSタブで、「制約」サブタブをクリックします。PO_CHECK_RCVD_DATE制約はこの表に表示されなくなります。

関連項目: