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Oracle® Application Express管理ガイド
リリース4.2 for Oracle Database 12c
B71342-01
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1.2 「サービスの管理」ページについて

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「サービスの管理」ページは、サービス・リクエストの管理、ワークスペース・プリファレンスの構成、ワークスペースのお知らせの編集、ワークスペース使用率のレポートの表示に使用できます。また、「メタデータの管理」リストのリンクを使用して、ログ・ファイル、セッション・ステート、ページとリージョンのキャッシュ、アプリケーションのビルド・ステータス、アプリケーション・モデルを管理し、「ワークスペース使用率」レポートを表示します。

「サービスの管理」ページには、次のアイコンがあります。

メタデータの管理について

「メタデータの管理」リストがページの右側に表示され、次のリンクが表示されます。

ダッシュボードについて

「ダッシュボード」リンクには、特定のダッシュボードへのリンクが表示されます。「ワークスペース・ダッシュボードの表示」を参照してください。

内容は次のとおりです。

1.2.1 「サービスの管理」ページへのアクセス

「サービスの管理」ページにアクセスするには、次の手順を実行します。

  1. Oracle Application Expressへログインします。詳細は、『Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド』のOracle Application Expressへのログインに関する説明を参照してください。

    ワークスペースのホームページが表示されます。

  2. 「管理」アイコンをクリックします。

    管理ページが表示されます。

  3. 「サービスの管理」をクリックします。

    サービスの管理ページが表示されます。

1.2.2 対話モード・レポートの設定の管理

対話モード・レポートには、ユーザーがレポート・データのレイアウトを変更できるコンポーネントが含まれています。ユーザーはレポートを保存したり、レポートをサブスクライブしてレポートの更新バージョンを受信することができます。詳細は、『Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド』の対話モード・レポートのカスタマイズに関するセクションを参照してください。

内容は次のとおりです。

1.2.2.1 保存された対話モード・レポートの管理

開発者とエンド・ユーザーの両方が、対話モード・レポートを保存できます。ただし、最初に表示されるレポート(プライマリ・デフォルトと呼ばれる)を保存したり、代替レポートを作成できるのは、開発者のみです。

保存される対話モード・レポートには、次の4つの種類があります。

  • プライマリ・デフォルト(開発者のみ)。最初に表示されるレポートです。プライマリ・デフォルト・レポートは、名前を変更することも、削除することもできません。

  • 代替レポート(開発者のみ)。開発者は複数のレポートのレイアウトを作成できます。代替レポートの保存、名前の変更または削除ができるのは開発者だけです。

  • パブリック・レポート(エンド・ユーザー)。このレポートを作成したエンド・ユーザーが保存、名前の変更、または削除を実行できます。他のユーザーは別のレポートとしてレイアウトを表示および保存できます。

  • プライベート・レポート(エンド・ユーザー)。レポートを作成したエンド・ユーザーのみ、レポートの表示、保存、名前の変更または削除を実行できます。

ワークスペース管理者は、これらのレポートを「保存されたレポート」ページで表示して管理できます。

保存された対話モード・レポートを管理するには、次の手順を実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページにナビゲートします。

  2. 「管理」アイコンをクリックします。

    管理ページが表示されます。

  3. 「タスク」リストから、「対話モード・レポートの設定の管理」をクリックします。

    対話モード・レポートの設定の管理ページが表示されます。

  4. 「保存されたレポート」をクリックします。

    保存されたレポート・ページが表示されます。

    ページの外観は、ページ上部にある検索バーを使用してカスタマイズできます。『Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド』の対話モード・レポートのカスタマイズに関するセクションを参照してください。

  5. アプリケーション、ページまたはリージョンにリンクするには、適切なハイパーリンクをクリックします。

  6. レポートを削除する手順は、次のとおりです。

    1. 削除するレポートを選択します。

    2. 「チェックした項目の削除」をクリックします。

1.2.2.2 対話モード・レポートのサブスクリプションの管理

エンド・ユーザーはレポートをサブスクライブすると、レポートの更新バージョンを受信できます。ワークスペース管理者はサブスクリプション・ページでこのサブスクリプションを表示して管理できます。

対話モード・レポートのサブスクリプションを管理するには、次の手順を実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページにナビゲートします。

  2. 「管理」アイコンをクリックします。

    管理ページが表示されます。

  3. 「タスク」リストから、「対話モード・レポートの設定の管理」をクリックします。

    対話モード・レポートの設定の管理ページが表示されます。

  4. 「サブスクリプション」をクリックします。

    サブスクリプション・ページが表示されます。

    ページの外観は、ページ上部にある検索バーを使用してカスタマイズできます。『Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド』の対話モード・レポートのカスタマイズに関するセクションを参照してください。

  5. アプリケーション、ページまたはリージョンにリンクするには、適切なハイパーリンクをクリックします。

  6. サブスクリプションを削除するには、次の手順を実行します。

    1. 削除するサブスクリプションを選択します。

    2. 「チェックした項目の削除」をクリックします。