crsctl restart resource {resource_name [...] | -w "filter"} [-k cid] [-d did] [-env "env1=val1,env2=val2,..."] [-i] [-f]
表E-17 crsctl restart resourceコマンドのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
resource_name [...]
|
空白区切りの1つ以上の再起動対象のリソース名。 |
-w filter
|
Oracle Clusterwareによってリソースの照合に使用されるリソース・フィルタを、二重引用符( 関連項目: 「フィルタ」を参照してください。 |
-k cid
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リソースのカーディナリティIDを指定します。このパラメータを指定すると、指定したカーディナリティのリソース・インスタンスがOracle Clusterwareによって再起動されます。 |
-d did
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リソースの程度IDを指定します。このパラメータに1より大きい程度IDを指定すると、この基準を満たすすべてのリソース・インスタンスがOracle Clusterwareによって再起動されます。 注意: |
-env "env1=val1, env2=val2,..." |
必要に応じて、 |
-i |
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-f |
再起動するリソースが別のサーバーで実行中で、そのサーバーに対するhard起動依存性が定義されている場合、 |