サーバーを名前付きカテゴリに定義し、サーバーをカテゴリのメンバーとして定義する属性を割り当てます。カテゴリのメンバーを定義するために使用可能で、サーバーの状態を記述する属性もあれば、サーバーの物理特性を記述する属性もあります。独自の特性を作成して、特定カテゴリのメンバーとしてサーバーを定義することもできます。
注意:
EXPRESSION
サーバー・カテゴリ属性に表示されるサーバー属性の値を変更する場合、新しい値を有効にする前に影響を受けるサーバーのOracle Clusterware技術スタックを再起動する必要があります。
表3-6に、可能なサーバー・カテゴリ属性を示します。
表3-6 サーバー・カテゴリ属性
属性 | 値および書式 | 説明 |
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NAME |
文字列 |
サーバー・カテゴリの名前で、これはサーバー・カテゴリの作成時に指定する必要があります。サーバー・カテゴリ名は、ユーザーが作成したエンティティ(リソース、タイプ、サーバーなど)の名前のドメイン内で一意である必要があります。サーバー・プール名には、254文字の制限があり、プラットフォームでサポートされているすべての文字(感嘆符(!)およびチルダ(~)を除く)を使用できます。サーバー・プール名の先頭をピリオドまたはoraにすることはできません。 |
ACTIVE_CSS_ROLE |
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サーバーのアクティブ・ロールで、次のいずれかにできます。
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EXPRESSION |
次の書式の文字列を使用します。 (expression)
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サーバーがカテゴリに属するかどうかを判断するために、各サーバーに対して評価できる一連のサーバー属性名、値および状態。表3-4に、サーバー属性を示します。 受け入れ可能な比較演算子は、次のとおりです。
受け入れ可能なブール演算子は、次のとおりです。
注意: 次に例を示します。 EXPRESSION='((NAME = server1) OR (NAME = server2))'" |