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Oracle® Clusterware管理およびデプロイメント・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71322-07
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ソフトウェアのプロビジョニング

イメージをインポートしたら、作業用コピーを高速ホーム・プロビジョニング・サーバーまたは高速ホーム・プロビジョニング・クライアントに追加することで、ソフトウェアをプロビジョニングできます。その後、サーバーまたはクライアントでソフトウェア・プロビジョニング・コマンドを実行できます。

  1. 高速ホーム・プロビジョニング・サーバーでソフトウェアをプロビジョニングするには、次のコマンドを使用します。
    rhpctl add workingcopy -workingcopy working_copy_name -image image_name
    
  2. 高速ホーム・プロビジョニング・クライアント上に作業用コピーを作成するには、次のコマンドを使用します。
    rhpctl add workingcopy -workingcopy working_copy_name -image image_name
       -storagetype storage_type -path path_to_software_home
  3. 高速ホーム・プロビジョニング・サーバーから高速ホーム・プロビジョニング・クライアント上に作業用コピーを作成するには、次のコマンドを使用します。
    rhpctl add workingcopy -workingcopy working_copy_name -image image_name
       -path path_to_software_home -client client_cluster_name

注意:

  • -pathパラメータに指定するディレクトリは空であることが必要です。

  • システム・エラーまたはユーザー・エラーによって中断または失敗した場合には、プロビジョニング・コマンドを再実行できます。報告されたエラーを修正してからコマンドを再実行すると、失敗したところから再開します。

関連項目:

詳細は、「プロビジョニングされたソフトウェア用の記憶領域」を参照してください

この項には次のトピックが含まれます: