Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド リリース4.2 for Oracle Database 12c B71338-03 |
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PL/SQLについての知識があるユーザーは、PL/SQLセクションを使用して、関連付けられているスキーマに対して独自のコードを記述できます。
ヒント: 「PL/SQL」セクションは、Webシート・アプリケーション開発者が、「Webシート・プロパティ」ページの「SQLとPL/SQLの許可」属性を有効にした場合のみ使用できます。詳細は、「Webシート・プロパティの編集」を参照してください。 |
内容は次のとおりです。
PL/SQLセクションを追加するには、次のステップを実行します。
「Webシート・プロパティ」ページで、「SQLとPL/SQL」を有効化します。「Webシート・プロパティの編集」を参照してください。
Webシート・アプリケーションを実行します。「Webシートの実行」を参照してください。
「作成」メニューから、「新規セクション」を選択します。
セクション・タイプのプロンプトが表示されたら、「PL/SQL」を選択し、「次へ」をクリックします。
次の項目を指定します。
順序: セクションの表示順序を入力します。
タイトル: セクション・タイトルを入力します。
PL/SQLの入力: コードのPL/SQL無名ブロックを入力します。
該当する場合、「PL/SQLコードを検証しない(実行時にのみPL/SQLコードを解析)。」を選択します。エラーが発生してもセクションを作成するには、このオプションを選択します。このオプションを使用してセクションを作成し、後でデバッグします。
ヒント: 例を表示するには、「PL/SQLの例」をクリックします。 |
「セクションの作成」をクリックします。
PL/SQLセクションを編集するには、次のステップを実行します。
「Webシートの実行」の説明に従って、Webシートを実行します。
セクションの右上に表示される「編集」アイコンをクリックします。
セクションの編集ページが表示されます。
次を編集します。
順序: セクションの表示順序を入力します。
タイトル: セクション・タイトルを入力します。
PL/SQLの入力: コードのPL/SQL無名ブロックを入力します。
変更を保存するには、「変更の適用」をクリックします。