Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド リリース4.2 for Oracle Database 12c B71338-03 |
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データ・グリッドまたはレポートに基づいて、インライン・チャートを作成できます。
内容は次のとおりです。
チャート・セクションを追加するには、次のステップを実行します。
Webシート・アプリケーションを実行します。「Webシートの実行」を参照してください。
データ・グリッドまたはレポートを作成します。「データ・グリッドの追加について」を参照してください。
「作成」メニューから、「新規セクション」を選択します。
セクション・タイプのプロンプトが表示されたら、「チャート」を選択し、「次へ」をクリックします。
「グラフ・タイプの選択」で、次の手順を実行します。
次のいずれかを選択します。
列
横棒
円
折れ線
「次へ」をクリックします。
次の項目を指定します。
表示順序: セクションの表示順序を入力します。
データ・グリッド: データ・グリッドを選択します。
使用するレポート設定: 選択したデータ・グリッドまたはレポートで使用するレポート設定を選択します。これを選択することで、表示する行と列をフィルタできます。
必要な設定が保存されているレポートがない場合は、セクションを追加する前に作成します。
セクション・タイトル: セクション・タイトルを入力します。
「次へ」をクリックします。
次の項目を指定します。
チャート・ラベル: ラベルとして使用する列を選択します。
「ラベルの軸タイトル」で、ラベルに選択した列に関連付けられた軸に表示するタイトルを入力します。
チャートの値: 値として使用する列を選択します。ファンクションがCOUNTである場合は、値を選択する必要はありません。
「値の軸タイトル」で、値に選択した列に関連付けられた軸に表示するタイトルを入力します。
ファンクション: 値に選択した列に対して実行されるファンクションを選択します。
ソート: チャートのソート方向を選択します。
チャートを3Dで表示するには、「3Dの有効化」を選択します。
「次へ」をクリックします。
サマリー・ページで選択を確認し、「セクションの作成」をクリックします。
チャート・セクションを編集するには、次のステップを実行します。
Webシート・アプリケーションを実行します。「Webシートの実行」を参照してください。
セクションの右上に表示される「編集」アイコンをクリックします。
セクションの編集ページが表示されます。
表示されたフィールドを編集します。詳細は、アイテム・ヘルプを参照してください。
「変更の適用」をクリックします。