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Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド
リリース4.2 for Oracle Database 12c
B71338-03
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5.15 Webシートの表示

「表示」メニューのオプションを使用して、プレゼンテーション・モードへのアクセス、ページ・ディレクトリの表示、ページ履歴へのアクセスおよびアプリケーション・ディレクトリの表示を実行します。

内容は次のとおりです。

5.15.1 プレゼンテーション・モードについて

プレゼンテーション・モードを使用すると、単一のWebシート・ページをプレゼンテーションとして表示できます。各ページ・セクションは、スライドとして一度に1枚ずつ表示されます。[→]キーと[←]キーの使用、ページの右上にある右矢印と左矢印の使用、またはセクション番号の入力によって、特定のセクションへ簡単にジャンプし、セクション間をナビゲートすることができます。

Webシートをプレゼンテーション・モードで表示するには、ページの右端にある「プレゼンテーション」アイコンをクリックします。

websheet_pres.gifの説明が続きます
図websheet_pres.gifに関する説明

プレゼンテーション・モードでは、各ページ・セクションが個別のページとして表示されます。

websheet_pres2.gifの説明が続きます
図websheet_pres2.gifに関する説明

ページの右上にあるナビゲーション・バーを使用します。プレゼンテーション・モードを終了するには、終了アイコンをクリックするか、[Esc]キーを押します。

5.15.2 ページ・ディレクトリの表示

「ページ・ディレクトリ」を使用して、カレントWebシート内のすべてのページを表示します。各Webシートは、任意のページ数を含めることができます。

「ページ・ディレクトリ」にアクセスするには、次のステップを実行します。

  1. Webシートにログインし、Webシートを実行します。「Webシートの実行」を参照してください。

  2. 「表示」メニューから、「ページ・ディレクトリ」を選択します。

    「ページ・ディレクトリ」は、対話モード・レポートとして表示されます。対話モード・レポートおよび「アクション」メニューの使用の詳細は、「対話モード・レポートのカスタマイズ」および「「アクション」メニューについて」を参照してください。

    デフォルトでは、ページ・ディレクトリはアイコン・ビューで表示されます。

    websheet_pg_dir1.gifの説明が続きます
    図websheet_pg_dir1.gifに関する説明

    各Webシート内の1ページが、ホームページとして指定されます。ホームページは、Webシートの実行時に表示される開始ページです。アイコン・ビューでは、ホームページは、オレンジの家の輪郭を持つページとして表示されます。

  3. レポートとしてページを表示するには、「レポートの表示」アイコンをクリックします。

    デフォルトでは、レポート・ビューに「名前」、「ドキュメント・タイプ」、「作成」、「作成者」、「更新日」、「更新者」、「親ページ」および「親の親ページ」が表示されます。

  4. 新しいページを作成するには、「ページの作成」をクリックします。


ヒント:

Webシートのホームページは、「Webシート・プロパティ」ページで指定します。「Webシート・プロパティの編集」を参照してください。

5.15.3 ページ履歴の表示

「ページ履歴」を使用して、カレント・ページに対するすべての変更のログを表示します。

「ページ履歴」を表示するには、次のステップを実行します。

  1. Webシートにログインし、Webシートを実行します。「Webシートの実行」を参照してください。

  2. ページを選択します。

  3. 「表示」メニューから、「ページ履歴」を選択します。

    「ページ履歴」は、対話モード・レポートとして表示されます。

    検索バーがページの上部に表示されます。使用可能なコントロールは次のとおりです。

    • 検索列の選択: 虫めがねに似ています。このアイコンをクリックして、検索を絞り込みます。すべての列を検索するには、「すべての列」を選択します。

    • テキスト領域: 名前でページ・グループを検索するための大/小文字を区別しない検索基準(ワイルドカード文字は暗黙的に定義される)を入力し、「実行」をクリックします。

    • 「実行」ボタン: 検索を実行したり、フィルタを適用します。

    • アイコンの表示: 各Webシートを大きいアイコンとして表示します。

    • レポートの表示: 各Webシートをレポート内の1行として表示します。

    • 「アクション」メニュー: 「アクション」メニューを使用して、レポート・ビューをカスタマイズします。「「アクション」メニューについて」を参照してください。

  4. 「カレンダ」形式で変更を表示するには、「カレンダ」をクリックします。

5.15.4 Webシート・ディレクトリの表示

「Webシート・ディレクトリ」を使用して、他のWebシート・アプリケーションにナビゲートします。

「Webシート・ディレクトリ」にアクセスするには、次の手順を実行します。

  1. Webシートにログインし、Webシートを実行します。「Webシートの実行」を参照してください。

  2. 「表示」メニューから、「Webシート・ディレクトリ」を選択します。

    検索バーがページの上部に表示されます。使用可能なコントロールは次のとおりです。

    • 検索列の選択: 虫めがねに似ています。このアイコンをクリックして、検索を絞り込みます。すべての列を検索するには、「すべての列」を選択します。

    • テキスト領域: 名前でページ・グループを検索するための大/小文字を区別しない検索基準(ワイルドカード文字は暗黙的に定義される)を入力し、「実行」をクリックします。

    • 「実行」ボタン: 検索を実行したり、フィルタを適用します。

    • アイコンの表示: 各Webシートを大きいアイコンとして表示します。

    • レポートの表示: 各Webシートをレポート内の1行として表示します。

    • 「アクション」メニュー: 「アクション」メニューを使用して、レポート・ビューをカスタマイズします。「「アクション」メニューについて」を参照してください。

  3. Webシートを表示するには、次の手順を実行します。

    • 「アイコン」ビューで、適切なアイコンをクリックします。

    • 「レポート」ビューで、「アクション」列の「実行」アイコンをクリックします。