目的
Oracle ASMインスタンスとそのクライアントで使用されるディスク検出文字列値を取得します。
構文および説明
dsget [ --normal | --parameter | --profile [-f] ]
dsget
コマンドの構文オプションの詳細は、表10-5を参照してください。
表10-5 dsgetコマンドのオプション
オプション | 説明 |
---|---|
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Grid Plug and Play(GPnP)プロファイルの検出文字列と、Oracle ASMインスタンスに設定されている検出文字列を取得します。プロファイルおよびパラメータ設定ごとに1行を戻します。これがデフォルトの設定です。 |
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Oracle ASMインスタンスの |
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検出文字列をGPnPプロファイルから取得します。 |
例
次の例では、dsget
を使用してGPnPプロファイルおよびASM_DISKSTRING
パラメータから現在のディスク検出文字列値を取得します。
例10-6 ASMCMD dsgetコマンドの使用方法
ASMCMD [+] > dsget profile: /devices1/disk* parameter: /devices2/disk*