この項では、ASMCMD Oracle ASMインスタンス管理コマンドについて説明します。
この項で示すコマンドの一部は、クラスタ構成のリソースであるGrid Plug and Play(GPnP)プロファイルに影響を及ぼします。Oracle Restart構成では、プロファイルは、Grid Plug and Play(GPnP)プロファイルではなく実際にはリソース属性にあります。しかし、コマンドの機能はどちらの構成に対しても同じです。
関連項目:
Oracle Grid Infrastructureのインストールおよび構成の詳細は、使用しているオペレーティング・システムの『Oracle Grid Infrastructureインストレーション・ガイド』を参照してください。
表10-4に、Oracle ASMインスタンス管理コマンドの概要を示します。
表10-4 ASMCMDインスタンス管理コマンドの概要
コマンド | 説明 |
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Oracle ASMインスタンスとそのクライアントで使用されるディスク検出文字列値を取得します。 |
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Oracle ASMインスタンスとそのクライアントで使用されるディスク検出文字列値を設定します。 |
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現在のOracle ASMクライアントに関する情報をリストします。 |
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ディスク・グループまたはOracle ASMインスタンスでの現行操作をリストします。 |
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Oracle ASMパスワード・ファイルからユーザーをリストします。 |
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Oracle ASMパスワード・ユーザーを追加、削除または変更します。 |
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指定した場所にパスワード・ファイルをコピーします。 |
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指定した場所にパスワード・ファイルを作成します。 |
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指定した場所にあるパスワード・ファイルを削除します。 |
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パスワード・ファイルの場所を戻します。 |
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パスワード・ファイルの場所を移動します。 |
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パスワード・ファイルの場所を設定します。 |
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Oracle ASMクラスタの現在のモードを表示します。 |
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クラスタの現在の状態を表示します。 |
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Oracle Grid Infrastructureホームに適用されたパッチをリストします。 |
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Oracle ASMクラスタのリリースおよびソフトウェアのパッチ・レベルを表示します。 |
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Oracle ASMインスタンスを停止します。 |
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Oracle ASM SPFILEをバックアップします。 |
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Oracle ASM SPFILEをコピーします。 |
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Oracle ASM SPFILEの場所を取得します。 |
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Oracle ASM SPFILEを移動します。 |
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Oracle ASM SPFILEの場所を設定します。 |
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Oracle ASMインスタンスを起動します。 |