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Oracle® Automatic Storage Management管理者ガイド
12cリリース1 (12.1)
B71290-10
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監査、暗号化およびセキュリティとのレプリケーションの使用

監査、暗号化、またはセキュリティのレルム保護されたファイルシステムは、レプリケーションが構成されたOracle ACFSファイルシステム上で有効化できます。レプリケートされたスタンバイ・ファイルシステムは、プライマリ・ファイルシステムと同じ監査、セキュリティまたは暗号化ポリシーで保護されます。このレプリケートされた環境では、プライマリおよびスタンバイ・ファイルシステムの両方が12.1以上のインストールである必要があります。Oracle ACFSレプリケーションの詳細は、Oracle ACFSレプリケーションを参照してください。

確実にレプリケーションに成功するには、スタンバイ・ファイルシステムは、監査、暗号化またはセキュリティ・メタデータがない汎用ファイルシステムである必要があります。Oracle ACFSでは、セキュリティまたは暗号化を一度設定し、後でセキュリティまたは暗号化を削除したスタンバイ・ファイルシステムの使用はサポートされていません。Oracle ACFS監査、暗号化およびセキュリティ用に満たす必要がある追加の条件は、この項でリストされています。

Oracle ACFSの監査されたファイルシステムの場合、次のことに注意してください。

Oracle ACFSの暗号化されたファイルシステムの場合、次のことに注意してください。

Oracle ACFSのセキュリティ保護されたファイルシステムの場合、次のことに注意してください。