指定したデータベース、インスタンス、サービス、ディスク・グループ、リスナー、ノード・アプリケーション、またはOracle Clusterwareに管理される他のリソースの現在の状態を表示します。
statusコマンドで-verbose
パラメータを使用すると、INTERNAL_STATE
が表示されますが、これは、起動、停止、クリーニングなどのアクションがOracle Clusterwareによって処理中であることを示します。STABLEという内部状態は通常の状態のため、-verbose
パラメータを使用しても、何も表示されません。また、-verbose
パラメータを使用すると、STATE_DETAILS
が表示され、現在の状態になった理由に関してリソースから提供された追加情報が示される場合があります。
表A-166 srvctl statusのサマリー
コマンド | 説明 |
---|---|
Oracle ASMインスタンスのステータスの表示 |
|
クラスタ検証ユーティリティのステータス表示 |
|
データベースのステータスの表示 |
|
いくつかのノード上にある特定のディスク・グループのステータスの表示 |
|
Oracle ACFSボリュームのステータスの表示 |
|
GNSのステータスの表示 |
|
高可用性VIPのステータスの表示 |
|
指定されたOracleホームに関連付けられているリソースのステータスの表示 |
|
インスタンスのステータスの表示 |
|
リスナー・リソースのステータスの表示 |
|
管理データベースのステータスの表示 |
|
管理リスナーのステータスの表示 |
|
ノード・アプリケーションのステータスの表示 |
|
Oracle Database QoS Managementサーバーを実行しているノードの特定 |
|
Oracle Notification Serviceのステータスの表示 |
|
SCAN VIPのステータスの表示 |
|
SCANリスナーのステータスの表示 |
|
サーバーのステータスの表示 |
|
サービスのステータスの表示 |
|
サーバー・プールのステータスの表示 |
|
VIPのステータスの表示 |
|
ボリュームのステータスの表示 |