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Oracle® Solaris 11.3 のユーザーアカウントとユーザー環境の管理

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更新: 2016 年 11 月
 
 

役割の引き受け

ユーザーマネージャー権利プロファイルがある場合は、作成するユーザーまたは役割の詳細属性が、権限の詳細属性のサブセットであるかぎり、新規ユーザーまたは役割を作成できます。十分な承認はないが、十分な承認のある管理役割がある場合は、この手順で説明されているように、「ユーザーマネージャー」メインダイアログボックスの「ロック」ボタンをクリックすることで、必要な管理を実行する役割になることができます。

役割になる方法

  1. ユーザーマネージャー GUI を起動します。

    ユーザーマネージャー GUI を起動する方法を参照してください。

  2. 「ユーザーマネージャー」メインダイアログボックスの右上のセクションで、ユーザー名の横の「ロック」アイコンをクリックします。

    次のオプションを含むサブメニューが表示されます。

    • 役割の変更

    • ユーザーの変更

    • 新規ホストの管理

    • 履歴のクリア

  3. 「役割の変更」オプションを選択します。

    認証ダイアログボックスが表示されます。認証ダイアログボックスには、使用可能な役割を一覧表示するドロップダウンメニューが含まれます。

  4. 適切な役割を選択します。
  5. 「ログイン」をクリックして、その役割になります。

    役割を引き受けたあとに、必要な管理タスクを実行できます。