CLI を使用したユーザーアカウントの設定と管理のタスクマップ
次のタスクでは、コマンド行インタフェース (CLI) を使用したユーザーアカウントの設定および管理方法について説明します。
|
|
|
ユーザー情報の収集。
|
標準の書式を使ってユーザー情報を収集すると、情報を整理しやすくなります。
|
|
ユーザー初期設定ファイルをカスタマイズします。
|
新規ユーザーに一貫した環境を提供するようにユーザー初期設定ファイルを設定します。
|
|
すべての役割についてアカウントのデフォルトを変更します。
|
すべての役割について、デフォルトのホームディレクトリとスケルトンディレクトリを変更します。
|
|
ユーザーアカウントを作成します。
|
設定したアカウントのデフォルト値と useradd コマンドを使用して、ローカルユーザーを作成します。
|
|
ユーザーアカウントを変更します。
|
システムにあるユーザーのログイン情報を変更します。
|
|
ユーザーアカウントをロック解除します。
|
passwd -u コマンドを使用してユーザーアカウントをロック解除します。
|
|
ユーザーアカウントを削除します。
|
userdel コマンドを使用してユーザーアカウントを削除します。
|
|
管理タスクを実行するための役割を作成し、割り当てます。
|
ユーザーが特定の管理コマンドまたはタスクを実行できるように、設定したアカウントのデフォルト値を使用して、ローカルの役割を作成します。
|
|
グループの作成。
|
groupadd コマンドを使用して、新しいグループを作成します。
|
|
セキュリティー属性をユーザーアカウントに追加します。
|
ローカルユーザーアカウントを設定したあとに、必要なセキュリティー属性を追加できます。
|
|
ユーザーのホームディレクトリを共有します。
|
ユーザーのホームディレクトリを共有して、ユーザーのシステムからそのディレクトリをリモートでマウントできるようにする必要があります。
|
|
ユーザーのホームディレクトリを手動でマウントします。
|
通常は、ZFS ファイルシステムとして作成されたユーザーのホームディレクトリを手動でマウントする必要はありません。ホームディレクトリは作成時に、また SMF ローカルファイルシステムサービスからのブート時に自動的にマウントされます。
|
|
|