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Oracle® Solaris 11.3 でのリソースの管理

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更新: 2016 年 11 月
 
 
第 10 章

リソース上限デーモン (rcapd) による物理メモリーの制御について

リソース上限デーモン rcapd を使用すると、リソース上限が定義されたプロジェクト内で動作するプロセスが消費する物理メモリーを規制できます。システムでゾーンを実行している場合は、大域ゾーンから rcapd を使用して、非大域ゾーンでの物理メモリーの消費を規制できます。Oracle Solaris ゾーン構成リソース の capped-memory リソースと物理メモリーの制御を参照してください。

この章の内容は次のとおりです。

rcapd ユーティリティーを使用した手順については、リソース上限デーモンの管理のタスクを参照してください。