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Oracle® Solaris 11.3 での Puppet を使用した構成管理の実行

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更新: 2016 年 7 月
 
 

Puppet 構成管理のワークフロー

Puppet を使用して Oracle Solaris システム構成を管理するには通常、次の基本的なプロセスに従います。

  1. puppet describe コマンドを使用して、構成することを予定している、指定されたリソースタイプの使用可能なすべての属性を表示します。Oracle Solaris での Puppet リソースおよびリソースタイプの操作を参照してください。

  2. マスター上に存在する Puppet マニフェスト内で適切なリソースを宣言します。

    すべてのノードに適用されるグローバルシステム構成を定義するには、Puppet サイトマニフェスト (site.pp) を使用します。

    node キーワードを使用して、Puppet サイトマニフェスト内でノード固有の構成を定義することもできます。ノード固有のコードを指定する Puppet マニフェストの記述を参照してください。

  3. ドライランを実行して、Puppet マニフェストで定義されている構成が有効かどうかをテストします。

    この手順は必須ではありませんが、ベストプラクティスとして推奨されます。

  4. ノードが構成を適用したことを確認します。

段階的な手順については、Puppet サイトマニフェストを記述する方法を参照してください。