ソフトウェアとファームウェアの更新

更新操作では、Oracle FS System に新しいバージョンのソフトウェアまたはファームウェアがインストールされます。Oracle FS System Manager (GUI) を使用すると、ソフトウェアまたはファームウェアを手動で更新できます。

ソフトウェアとファームウェアの更新を My Oracle Support (MOS) からローカルホストにダウンロードし、そのソフトウェアとファームウェアの更新を パイロット にステージングしてシステムの更新を準備し、システムアラートがなく、GUI ですべてのステータスが正常であることを確認してからソフトウェアとファームウェアを更新する必要があります。

更新は、次のコンポーネントの 1 つ以上に影響を与えます。

• ドライブエンクロージャー

  • ドライブファームウェア

    注: ドライブファームウェアは、ドライブタイプ (Hitachi 300Gb HDD や SanDisk 1600GB SSD など) で一覧表示されます。ドライブファームウェアの更新にはシステムの再起動が必要です。

  • エンクロージャーファームウェア

    注: エンクロージャーファームウェアは、タイプとバージョン (エンクロージャーファームウェア Xrtx Ebod 7044319 など) で一覧表示されます。
• パイロット

  • パイロット ソフトウェア

  • パイロット OS

• コントローラ

  • Oracle FS1-2 コントローラソフトウェア

  • コントローラ BIOS

    注: コントローラ BIOS は、モデル番号 (M3 コントローラ BIOS など) で一覧表示されます。コントローラの更新にはシステムの再起動が必要です。