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SPARC T7 シリーズサーバープロダクトノート

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更新: 2017 年 6 月
 
 

SPM からの障害の修復が、制御ドメインとルートドメイン間のマルチホップで機能しない (21459393)

この問題は Oracle Solaris 11.3.2.4 で修正されました。

I/O ドメインが直接アクセスするデバイスに対して障害を診断する場合、障害情報はプライマリ (つまり、制御) ドメインと Oracle ILOM のほか、障害を診断した I/O ドメインに表示されます。ただし、Oracle ILOM から障害を修復しようとすると、修復アクションが失敗します。エラーメッセージは表示されませんが、I/O ドメインから後続の fmadm コマンドを実行した場合、障害がまだ存在しています。


注 -  この問題は、fmadm コマンド fmadm acquitfmadm repairfmadm repaired、および fmadm replaced のすべての修復関連バリアントに適用されます。

回復方法: このバグが発生した場合、影響を受けた I/O ドメインで fmadm repair コマンドを実行すると、修復操作は意図したとおりに機能します。