この項では、リンク(またはリスト)の共有コレクションをデータベース・アプリケーションに追加する方法について説明します。リージョンを作成してリージョン・タイプを「リスト」に指定することによって、リストをページに追加します。リストの外観は、リスト・テンプレートで制御します。
関連項目: s |
Oracle Application Expressでは、次の2つのタイプのリストをサポートしています。
静的リスト - 静的リストを作成する場合、リスト・エントリ・ラベルおよびターゲット(ページまたはURLのいずれか)を定義します。既存のエントリをコピーするかリスト・エントリを追加することによって、リストを作成(最初から作成)するときにリスト・エントリを追加できます。表示条件を定義することにより、リスト・エントリを表示するタイミングを制御できます。
動的リスト - 動的リストは、SQL問合せまたは実行時に実行されるPL/SQLファンクションに基づいています。動的リストを使用すると、jQuery Mobileなどのモバイル・フレームワークをサポートするスタイル・リスト・アイテムを動的に作成できます。
リスト定義には、特定のタイプのページ・アイテム(進捗バー、サイドバー、箇条書きナビゲーション・リスト、ナビゲーション・メニューなど)が表示されます。テンプレートによってリストの表示方法を制御できます。
古いテーマでは、タブの作成によるナビゲーション・サポートが提供されています。ユニバーサル・テーマ - 42などの新しいテーマでは、ナビゲーション・メニューの作成によるナビゲーション・サポートが提供されます。使用しているテーマがナビゲーション・メニューをサポートしている場合、アプリケーションの作成ウィザードを実行すると自動的にナビゲーション・メニューが作成されます。サンプル・データベース・アプリケーションには、サイドバーに表示されるナビゲーション・メニューが含まれています。
ナビゲーション・メニューは、階層型サブメニューの作成をサポートしています。ページ上部のタブまたは(前述の例に示すように)サイド・バーのいずれかとして、ナビゲーション・メニューをレンダリングできます。サイド・バーとして表示されるナビゲーション・メニューは、反応性があります。使用可能な領域に基づいて、ナビゲーション・バーは完全なメニューを表示するか、または幅の狭いアイコン・バーに縮小されます。サイド・ナビゲーション・メニューは、テーマおよびユーザー・インタフェース・レベルによって制御されます。
代替リスト・テンプレートを選択するか、「ユーザー・インタフェースの詳細」を編集してナビゲーション・メニューの位置を変更することができます。テーマを編集することで、使用可能なナビゲーション・メニュー・リスト・テンプレートを構成できます。
タブからナビゲーション・メニューへの切替えについて
1レベルのタブを使用する既存のアプリケーションが使用されていた場合、開発者はタブを使用するテーマからナビゲーション・メニューを使用するテーマに切り替えることができます。既存のアプリケーションが2レベルのタブを使用している場合、テーマを変更する前に1レベルに変換する必要があります。
この項では、静的リストの作成について説明します。
静的リストの作成プロセスでは、次のステップを実行します。
ステップ2: 最初からリストを作成するか既存リストをコピーするかを指定します。
エントリを最初から作成するか、または既存リストからエントリをコピーすることによって、リスト・エントリを追加できます。リスト全体をコピーすると、すべてのリスト・エントリもコピーされます。
ステップ3: 最初からリストを作成する場合は、リスト・タイプを選択するプロンプトが表示されます。「静的」を選択します。
各リスト要素には、いつ表示するかを制御できる表示条件があります。特定のページのカレントまたは非カレントとしてリスト要素を定義できます。
ステップ4: リスト・リージョンを作成して、ページにリストを追加します。
これらのステップは必要に応じて実行します。リストの作成ウィザードを実行するときに最初の3つのステップを実行できます。または、これらのステップを一度に1つ実行することもできます。
リストを最初から作成するには、次のステップを実行します。
リストの作成/編集ウィザードへのアクセス
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「リスト」をクリックします。
「作成」をクリックします。
「ソース」で「最初から」を選択し、「次へ」をクリックします。
「名前およびタイプ」で、次のステップを実行します。
名前: 数字または英数字のリスト名を入力します。
タイプ: 「静的」を選択します。
ビルド・オプション: このコンポーネントのビルド・オプションを選択します(使用可能な場合)。ビルド・オプションは、アプリケーション内のコンポーネントが有効かどうかを判別する事前定義された設定です。
「次へ」をクリックします。
「リスト・エントリの定義」で、次のように指定します。
リスト・エントリ・ラベル: 数字または英数字のリスト名を入力します。
ターゲット・ページIDまたはカスタムURL: ターゲット・ページを選択するか、またはカスタムURLを入力します。
「次へ」をクリックします。
「確認」で、次のように指定します。
リスト・リージョンを作成しますか。: リスト・リージョンを作成するかどうかを選択します。オプションは次のとおりです。
リスト・リージョンを作成しない
カレント・ページにリスト・リージョンを作成する
各ターゲット・ページのリスト・リージョンを作成する
リージョン位置: 新しいリージョンを作成する場合は、リージョン位置を選択します。
リージョン・テンプレート: 新しいリージョンを作成する場合は、リージョン・テンプレートを選択します。
リスト・テンプレート: リストの外観の制御に使用するリスト・テンプレートを選択します。
「リストの作成」をクリックします。
リストの作成後、リストにエントリを追加する必要があります。リストを最初から作成するか、リスト・エントリをリスト内からコピーするか、または既存のエントリをあるリストから別のリストにコピーすると、リスト・エントリを追加できます。
サブリストを含む階層的なリストも作成できます。階層的なリストを作成するには、次のステップを実行します。
階層的なリストをサポートするリスト・テンプレートを選択します。階層的なリストをサポートするリスト・テンプレートを判別するには、サブリスト付きというネーミング規則のあるテンプレートを検索します。
各リスト・エントリの作成時には親リスト・アイテムを選択します。
エントリまたはサブリストを最初から追加するには、次のステップを実行します。
リスト・ページにナビゲートします。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「リスト」を選択します。
リスト・ページが表示されます。
リストを選択します。
リスト詳細ページが表示されます。
「リスト・エントリの作成」をクリックします。
「エントリ」で、次の項目を指定します。
親リスト・エントリ: 該当する場合、このリスト・エントリの親を選択します。サブリストを含む階層的なリストを作成する場合は、この属性を使用します。
この属性は、親リスト・エントリを作成する場合は表示されません。
順序: リストにおけるリスト・エントリの表示順序を指定します。これによって評価の順序が決まります。
イメージ: このリスト・エントリの表示に使用するイメージのファイル名を指定します。この属性の制御はリスト・テンプレートによって行われます。
属性: リスト要素イメージのイメージ属性(width="12" height="12"
など)を指定します。
リスト・ラベル・テキストを参照するには、#LIST_LABEL#
置換文字列を使用します。この置換文字列を使用すると、リスト・ラベル・テキストの値に基づいてタイトル・イメージ属性を自動的に設定できます。次に例を示します。
title="#LIST_LABEL#"
Alt属性: リスト要素イメージのイメージalt属性を指定します。
リスト・ラベル・テキストを参照するには、#LIST_LABEL#
置換文字列を使用します。この置換文字列を使用すると、リスト・ラベル・テキストの値に基づいてAlt属性を自動的に設定できます。次に例を示します。
...alt="#LIST_LABEL#"...
リスト・エントリ・ラベル: このリンクのラベル・テキストを入力します。
ターゲット・タイプを指定します。オプション: 「URL」または「このアプリケーションのページ」。
ターゲット位置がURLの場合、次のように指定します。
ターゲット・タイプ: 「URL」を選択します。
URLターゲット: URLを入力します。次に例を示します。
http://www.yahoo.com
ターゲット位置がページの場合、次のステップを実行します。
ターゲット・タイプ: 「このアプリケーションのページ」を選択します。
ページ: ターゲット・ページ番号を指定します。
他のオプションは次のとおりです。
このページのページ区切りをリセット: ユーザーの新規問合せに合うデータの最初のセットにページを戻すには、このオプションを選択します。
印刷用: このオプションを選択すると、アプリケーションの「印刷用」テンプレートを使用するターゲット・ページが表示されます。「印刷用」テンプレートにより、印刷用ページが最適化されます。「テーマの編集」および「印刷用ページの最適化」を参照してください。
リクエスト: 組込みアプリケーション・アイテムREQUEST
を設定するテキストを入力します。これは、クリックしたボタンの名前で設定されるアイテムでもあります。
キャッシュのクリア: キャッシュをクリアするページ番号を指定します。
属性の詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。「フィールドレベル・ヘルプの表示」を参照してください。
セッション・ステートを設定するには(リストされたアイテムに値を与えます)、次のステップを実行します。
「次のアイテムを設定」で、セッション・ステートを設定するアイテム名をカンマで区切って入力します。
「次の値を使用」で、前述のステップで指定したアイテムの値をカンマで区切って入力します。
静的な値または置換構文(&APP_ITEM_NAME.
など)を指定できます。URLのf?p=
に渡されるアイテム値にはコロン(:)を使用しないでください。また、バックスラッシュでアイテム値全体を囲んだ場合(\1234,56\
など)を除いて、カンマも使用しないでください。
カレント・リスト・エントリの項目は次のとおりです。
リスト・エントリがカレントとなるページ・タイプ: ページ・タイプに基づいて、このリスト・エントリがカレントとなる時点を指定します。
リスト・アイテムはカレントまたは非カレントにできます。カレント・リスト・アイテムではカレント・テンプレートが使用され、非カレント・リスト・アイテムでは非カレント・リスト・アイテム・テンプレートが使用されます。実際の条件およびテンプレートは後続の属性で定義されます。
リスト・エントリがカレントとなる条件: 条件付きで表示します。前述の選択に基づいて、評価する条件を定義します。この条件がTRUEの場合は、リスト・アイテムがカレントになります。
属性の詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。「フィールドレベル・ヘルプの表示」を参照してください。
「条件」で、リスト・エントリを条件付きにする適切な情報を指定します。
「認可」で、認可スキームを指定できます。
この認可スキームは、このコンポーネントをレンダリングまたは処理するためにTRUEと評価される必要があります。
「構成」で、このコンポーネントのビルド・オプションを選択します。
ビルド・オプションは、アプリケーション内のコンポーネントが有効かどうかを判別する事前定義された設定です。
「クリック・カウント」で、リスト・エントリをクリック・カウントに含むかどうかを指定します。
これがwww.google.comのような外部ページへのリンクである場合、クリックをカウントできます。詳細は、Oracle Application Express APIリファレンスの「COUNT_CLICKプロシージャ」を参照してください。
追加属性を指定するには、「ユーザー定義属性」セクションを使用します。たとえば、次にtabindexやaccesskeyを追加します。
tabindex="15" accesskey="D"
リスト属性の定義の終了後、「作成」または「作成後、別のものの作成」をクリックします。
あるリストから別のリストに静的リスト・エントリをコピーできます。
リスト間でリスト・エントリをコピーするには、次のステップを実行します。
リスト・ページにナビゲートします。
「ワークスペース」ホームページにナビゲートします。
「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「リスト」をクリックします。
リスト・ページが表示されます。
コピーするリストを選択します。
「タスク」リストで、「あるリストから別のリストへのリスト・エントリのコピー」をクリックします。
「リスト・エントリのコピー」で、コピー先のリストを選択し、「次へ」をクリックします。
「リスト・エントリのコピー」をクリックします。
リスト・エントリの親の変更ページは、リスト・エントリ階層を管理するために使用します。
リスト・エントリの親を変更するには、次のステップを実行します。
リスト・ページにナビゲートします。
「ワークスペース」ホームページにナビゲートします。
「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「リスト」をクリックします。
リスト・ページが表示されます。
リストを選択します。
「タスク」リストで、「このリスト内におけるリスト・エントリの親の変更」をクリックします。
表示を階層のサブセットに制限するには、「開始」を使用します。選択して「実行」をクリックします。
「親の変更先」で新しい親を選択します。
移動するエントリを選択します。
「チェックしたエントリの親の変更」をクリックします。
孤立リスト・エントリとは、親が現在のリストのメンバーではないリスト・エントリです。リスト・エントリが孤立している場合は、親のエントリを削除します。
孤立リスト・エントリを管理するには、次のステップを実行します。
リスト・ページにナビゲートします。
「ワークスペース」ホームページにナビゲートします。
「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「リスト」をクリックします。
リスト・ページが表示されます。
リストを選択します。
「タスク」リストで、「孤立リスト・エントリの管理」をクリックします。
削除するエントリを選択します。
「親エントリのクリア」をクリックします。
クリーンアップ・ページで、リスト・エントリの順序を10単位で変更できます。
リスト・エントリをクリーンアップするには、次のステップを実行します。
リスト・ページにナビゲートします。
「ワークスペース」ホームページにナビゲートします。
「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「リスト」をクリックします。
リスト・ページが表示されます。
リストを選択します。
「タスク」リストで、「リストのエントリのクリーンアップ」をクリックします。
「クリーンアップ」をクリックします。
この項では、動的リストの作成について説明します。
動的リストを使用すると、jQuery Mobileなどのモバイル・フレームワークをサポートするスタイル・リスト・アイテムを動的に作成できます。動的リストは、SQL問合せまたはSQL問合せを戻すPL/SQLファンクションに基づいています。
動的リストの作成プロセスでは、次のステップを実行します。
ステップ2: 最初からリストを作成するか既存リストをコピーするかを指定します。
ステップ3: 最初からリストを作成する場合は、リスト・タイプを選択するプロンプトが表示されます。「動的」を選択します。
ステップ4: SQL問合せまたはSQL問合せを戻すPL/SQLファンクションを入力します。
ステップ5: リスト・リージョンを作成して、ページにリストを追加します。
SQL問合せまたはSQL問合せを戻すファンクションを使用して、動的リストを作成します。
SQL問合せの構文は、次のとおりです。
SELECT level, labelValue label, [targetValue] target, [is_current] is_current_list_entry, [imageValue] image, [imageAttributeValue] image_attribute, [imageAltValue] image_alt_attribute, [attribute1] attribute1, [attribute2] attribute2, [attribute3] attribute3, [attribute4] attribute4, [attribute5] attribute5, [attribute6] attribute6, [attribute7] attribute7, [attribute8] attribute8, [attribute9] attribute9, [attribute10] attribute10 FROM ... WHERE ... ORDER BY ...
SQL問合せを戻すファンクションの構文は、次のとおりです。
RETURN 'SELECT level, labelValue label,'|| ' [targetValue] target,'|| ' [is_current] is_current_list_entry,'|| ' [imageValue] image,'|| ' [imageAttributeValue] image_attribute, '|| ' [imageAltValue] image_alt_attribute,'|| ' [attribute1] attribute1,'|| ' [attribute2] attribute2,'|| ' [attribute3] attribute3,'|| ' [attribute4] attribute4,'|| ' [attribute5] attribute5,'|| ' [attribute6] attribute6,'|| ' [attribute7] attribute7,'|| ' [attribute8] attribute8,'|| ' [attribute9] attribute9,'|| ' [attribute10] attribute10'|| 'FROM ...'|| 'WHERE ...'|| 'ORDER BY ...';
説明:
level
およびlabelvalue
が必要です。
level
: 階層リストで、level
パラメータを指定する必要があります。階層リスト以外では、このパラメータをNULL
に設定できます。
labelvalue
: リスト・エントリとして表示されるテキスト。
targetvalue
: リスト・エントリの選択時にブランチ先となるターゲットURL。
is_current
: リスト・エントリの動作を制御します。値は次のとおりです。
NULL
: ターゲットの現行性はターゲットURLに基づきます。
'YES'
: リスト・エントリが常にカレントです。
'NO
': リスト・エントリがカレントではありません。
imagevalue
: リスト・エントリに表示されるイメージ名。
imageattributevalue
: 幅や高さなどのイメージの属性。
imagealtvalue
: ユーザーがイメージ上でクリックする必要のあるテンプレートでアクセシビリティに必要なイメージALT
タグの値。
attribute1
から10
: これらの属性は、静的リスト・エントリページで公開される既存の10のユーザー属性と一致します。
動的リストを作成するには、次のステップを実行します。
リストの作成/編集ウィザードへのアクセス
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「リスト」をクリックします。
「作成」をクリックします。
「最初から」をクリックし、「次へ」をクリックします。
「名前およびタイプ」で、次のステップを実行します。
名前: 数字または英数字のリスト名を入力します。
タイプ: 「動的」を選択します。
ビルド・オプション: このコンポーネントのビルド・オプションを選択します(使用可能な場合)。ビルド・オプションは、アプリケーション内のコンポーネントが有効かどうかを判別する事前定義された設定です。
「次へ」をクリックします。
「問合せまたは静的値」で、次のステップを実行します。
問合せソース・タイプ: 「SQL問合せ」または「SQL問合せを戻すファンクション」を選択します。
問合せ: SQL問合せまたはSQL問合せを戻すファンクションを入力します。SQL問合せの例を表示するには、「例」リージョンを展開します。
問合せの作成: 「問合せの作成」をクリックし、ウィザードを使用して選択した表またはビューで問合せを作成します。画面に表示されるステップに従います。
「次へ」をクリックします。
「リストの作成」で、リスト・リージョンを作成するかどうかを指定します。
カレント・ページで「リストの作成」リージョンを選択すると、次の属性が表示されます。
リージョン位置: 新しいリージョンを作成する場合は、リージョン位置を選択します。
リージョン・テンプレート: 新しいリージョンを作成する場合は、リージョン・テンプレートを選択します。
リスト・テンプレート: 新しいリージョンを作成する場合は、リスト・テンプレートを選択します。
リージョン位置: 新しいリージョンを作成する場合は、リージョン位置を選択します。
リージョン・テンプレート: 新しいリージョンを作成する場合は、リージョン・テンプレートを選択します。
「作成」をクリックします。
この項では、リストのコピー方法について説明します。別のアプリケーションまたは既存のアプリケーションからリストをコピーできます。
あるリストから別のリストにリスト・エントリをコピーできます。
リスト間でリスト・エントリをコピーするには、次のステップを実行します。
リスト・ページにナビゲートします。
「ワークスペース」ホームページにナビゲートします。
「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「リスト」をクリックします。
リスト・ページが表示されます。
コピーするリストを選択します。
「タスク」リストで、「リストのコピー」をクリックします。
「リストをコピー」で、「このアプリケーションのリスト」を選択し、「次へ」をクリックします。
「リストを指定」で、次のステップを実行します。
リストのコピー: コピーするリストを選択します。
新しいリスト名: コピーされたリストに新しい名前を入力します。
「コピー」をクリックします。
カレント・アプリケーションまたは別のアプリケーションからリストをコピーできます。
リストをコピーするには、次のステップを実行します。
リスト・ページにナビゲートします。
「ワークスペース」ホームページにナビゲートします。
「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「リスト」をクリックします。
リスト・ページが表示されます。
コピーするリストを選択します。
「タスク」リストで、「リストのコピー」をクリックします。
「リストをコピー」で、「別のアプリケーションのリスト」を選択し、「次へ」をクリックします。
「リストを指定」で、次のステップを実行します。
アプリケーションからコピー: リストのコピー元となるアプリケーションを選択します。
リストのコピー: コピーしているリストを選択します。
新しいリスト名: 新しいリストの名前を入力します。
「コピー」をクリックします。
リストとリスト・エントリの作成後、リージョンを作成してリージョン・タイプを「リスト」に指定することによって、このリストをページに追加します。
ページにリストを追加するには、次のステップを実行します。
適切なページにナビゲートします。「コンポーネント・ビューでのページの表示」を参照してください。
「リージョン」で、「作成」アイコンをクリックします。
「リージョン」で、リージョン・タイプとして「リスト」を選択し、「次へ」をクリックします。
「表示属性」で、次のステップを実行します。
タイトル: リージョンのタイトルを入力します。選択するリージョン・テンプレートにリージョン・タイトルが表示されると、このタイトルが表示されます。
リージョン・テンプレート: リージョンの外観を制御するテンプレートを選択します。
親リージョン: 新しいリージョンが属する親リージョンを定義します。
表示ポイント: このリージョンの表示ポイントを指定します。
順序: このコンポーネントの順序を指定します。これによって評価の順序が決まります。
「次へ」をクリックします。
「ソース」で、次のステップを実行します。
リスト: 追加するリストを選択します。
リスト・テンプレート: リストの外観を制御するテンプレートを選択します。
「次へ」をクリックします。
「条件付き表示」で、次のステップを実行します。
条件タイプ: このコンポーネントがレンダリングされるために満たす必要があるリストから、条件タイプを選択します。「条件付きのレンダリングおよびプロセスの理解」を参照してください。
認可スキーム: オプションで認可スキームを選択します。このコンポーネントをレンダリングまたは処理するためには、この認可スキームがTRUEと評価される必要があります。「認可を介したセキュリティの提供」を参照してください。
「リージョンの作成」をクリックします。
リストを追加する各ページに対して、これらのステップを実行します。
作成したリストは、リスト・ページで編集できます。
リストを編集するには、次のステップを実行します。
リスト・ページにナビゲートします。
「ワークスペース」ホームページにナビゲートします。
「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「リスト」をクリックします。
リスト・ページが表示されます。
リストを選択します。
リスト詳細ページが表示されます。
リスト名またはビルド・オプションを変更するには、「リストの編集」ボタンをクリックします。
リスト名またはビルド・オプションを変更するには、次のステップを実行します。
「リストの編集」ボタンをクリックします。
対象となる属性を編集します。
「変更の適用」をクリックします。
リスト順序、リンク・テキスト、ターゲットまたはすべてのリスト・エントリの現在のステータスを編集するには、「グリッド編集」をクリックします。
リスト順序、リンク・テキスト、ターゲットまたはすべてのリスト・エントリの現在のステータスを編集するには、「グリッド編集」をクリックします。
対象となる属性を編集します。
「変更の適用」をクリックします。
リスト・ページ上部の該当するタブをクリックして、「未使用」、「条件付きエントリ」、「使用状況」および「履歴」レポートを表示できます。これらのレポートは、リストの作成後にのみ表示されます。
リスト・レポートを表示するには、次のステップを実行します。
リスト・ページにナビゲートします。
「ワークスペース」ホームページにナビゲートします。
「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「リスト」をクリックします。
リスト・ページが表示されます。
該当するタブをクリックします。
使用状況 - 「リストの使用状況」タブをクリックすることで、使用状況レポートにアクセスします。このレポートに、カレント・アプリケーションに含まれるすべてのリストが表示されます。レポートから、次の操作を実行できます。
リスト名を選択して、リスト・エントリを編集します。
「ページ」列の番号をクリックして、リストに表示されるページを表示します。
「リスト・テンプレートの使用状況」を展開して名前をクリックし、リスト・テンプレートを表示または編集することによって、リストで使用されるテンプレートを表示します。
履歴 - 「履歴」タブをクリックすると、リスト定義およびリスト・エントリに対する変更が開発者および日付ごとに表示されます。