データベース・アプリケーションを作成する場合、2つのタイプのレポート(対話モード・レポートまたはクラシック・レポート)を含めることができます。これら2つのレポート・タイプの主な違いは、エンド・ユーザーが、検索、フィルタ処理、ソート、列選択、ハイライトなどのデータ操作を行うことで、データの表示をカスタマイズできる範囲です。
次に、対話モード・レポートの例を示します。
対話モード・レポートを作成するには、開発者はテーブルを選択するか、SQL文を指定します。開発者は、エンド・ユーザーが使用できる機能を制限できます(ダウンロードの無効化や列の非表示のサポートなど)。エンド・ユーザーがレポートを表示する場合、レポート機能はアプリケーションのすべてのレポートで同じです。
対話モード・レポートを表示する場合、エンド・ユーザーはデータの表示方法と対象をカスタマイズできます。デフォルトでは、対話モード・レポートには、検索バー、「アクション」メニュー、列ヘッダー・メニューおよび各行の最初の列の「編集」アイコンがあります。「アクション」メニューのオプションを使用して、ユーザーは、特定の列の非表示または表示、フィルタの適用、ハイライト処理、ソート処理などを行ってレポートのレイアウトを変更できます。また、ブレーク、集計、チャート、グループ化を定義し、ユーザー独自の計算を追加することもできます。カスタマイズしたレポートは、プライベートまたはパブリックいずれかのレポートとして保存できます。
対話モード・レポートを定義すると、次の操作が可能です。
ページごとに複数の対話モード・レポートを含めることができます
レポート列を使用して100列を表示できます。
列ヘッダー・フィルタごとに999行を含めることができます(列属性でカスタムLOVが指定されていない場合)
対照的に、クラシック・ポートは、ソートおよび単純なフィルタ処理を除いて、エンド・ユーザーがカスタマイズすることはできません。次に、同じデータで構築したクラシック・レポートの例を示します。
クラシック・レポートを作成するには、開発者はテーブルを選択するか、SQL文を指定します。クラシック・レポートでは、一般的なキーワード検索機能、表示する行数を指定する機能および基本的な列のソート機能をサポートしています。
クラシック・レポートを使用すると、レポート列を使用して100列を表示できます。