Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer管理者ガイド 11gリリース1 (11.1.1) E51906-01 |
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この章では、Oracle Business Intelligence Discovererコマンドライン・インタフェースの概要を説明します。この章の内容は次のとおりです。
Discovererには、次のコマンドライン・インタフェースがあります。
Oracle Business Intelligence Discovererコマンドライン・インタフェース
詳細は、「Oracle Business Intelligence Discovererコマンドライン・インタフェース」を参照してください。
Oracle Business Intelligence Discoverer EUL Command Line for Java
詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer EUL Java Command Lineユーザーズ・ガイド』を参照してください。
Oracle Business Intelligence Discovererコマンドライン・インタフェースは、一連のテキスト・ベースのコマンドです。これを利用すると、Discoverer EULを作成および操作できます。
注意: Oracle以外のデータベースへの接続には異機種間サービスを使用します。ただし、EULはOracleデータベースに格納されます。Oracle以外のデータベースの使用の詳細は、第23章「Oracle以外のデータベースおよびOracle RDBに対するDiscovererサポート」を参照してください。
Discovererコマンドライン・インタフェースは、Windowsプラットフォーム上でのみ実行されます。
Discovererコマンドライン・インタフェースを使用すると、Discoverer AdministratorまたはDiscoverer Desktopのグラフィカル・ユーザー・インタフェース(GUI)を実行しなくても作業ができます。たとえば、Discovererコマンドライン・インタフェースを使用して次のことができます。
EULオブジェクトのインポート
EULオブジェクトのエクスポート
EULオブジェクトのリフレッシュ
さらに、(MS-DOSバッチ・ファイルまたはUNIXスクリプト・ファイルと同様に)複数のコマンドを含むコマンド・ファイルを作成し、グループ化された管理作業を自動的に実行できます。
次の図は、Discoverer EULを操作する3つの異なる方法を示しています。
Oracle Business Intelligence Discoverer EUL Command Line for JavaインタフェースをWindows、UNIXまたはLinuxマシンで使用
Oracle Business Intelligence Discoverer AdministratorをWindowsマシンで使用
Oracle Business Intelligence Discoverer Administratorコマンドライン・インタフェースをWindowsマシンで使用
Discovererコマンドライン・インタフェースのコマンドのリストは、「Discoverer Administratorコマンド・リファレンス」および「Discoverer Desktopコマンド・リファレンス」を参照してください。
Discovererコマンドライン・インタフェースの多くは、Discoverer EUL command line for Javaと互換性があります。Discovererコマンドライン・インタフェース用に記述されたコマンドやスクリプトは、Discoverer EUL command line for Javaで実行するために簡単に変換できます。
Discovererコマンドライン・インタフェースとDiscoverer EUL command line for Javaの違いは次のとおりです。
Discoverer EUL command line for Javaは、すべてのプラットフォームで実行できます。Discovererコマンドライン・インタフェースは、Windowsでのみ実行されます。
注意: Discoverer EUL Command Line for Javaを実行するために、Discoverer Administratorをインストールする必要はありません。
Discoverer EUL command line for Javaのコマンドには、eulapiという接頭辞が付きます。
Discovererコマンドライン・インタフェースの一部のコマンドには、構文にわずかな違いがあります(詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer EUL Java Command Lineユーザーズ・ガイド』を参照)。
Discoverer EUL command line for Java修飾子の先頭にはダッシュが付いています。Discovererコマンドライン・インタフェースのコマンド修飾子の先頭にはスラッシュ(/)が付いています。
Discovererコマンドライン・インタフェースのコマンドは、なんらかの方法でDiscoverer EULを操作するための命令です。次に例を示します。
/CONNECTコマンドを使用すると、指定されたユーザー名、パスワード、データベース名を使用してデータベースに接続できます。次に例を示します。
dis51adm.exe /connect myname/mypassword@database
/IMPORTコマンドを使用すると、指定されたDiscovererエクスポート・ファイル(EEXファイル)から現在のEULにEULオブジェクトをインポートできます。ファイルc:\data\sales.eexからEULオブジェクトがインポートされる例を次に示します。
dis51adm.exe /connect myname/mypassword@database /import c:\data\sales.eex
注意: コマンドは大文字と小文字を区別しません(詳細は、「コマンドの使用に関する注意」を参照してください)。
Discovererコマンドライン・インタフェースのコマンド修飾子は、コマンドを修飾すなわち詳細化する命令です。次に例を示します。
コマンド修飾子/LOGにより、コマンドの実行中に、処理している情報を格納するログ・ファイルが作成されます。
dis51adm.exe /connect myname/mypassword@database /import c:\data\sales.eex /log sales_import_logfile
コマンド修飾子/ITEMをコマンド/DELETEとともに使用して、EULから削除するEULアイテムを指定します。
dis51adm.exe /connect myname/mypassword@database /delete /item sales.profit
Discovererコマンドは次の方法で実行できます。
Windowsの「ファイル名を指定して実行」ダイアログ(Windowsの「スタート」メニューの「ファイル名を指定して実行」を選択して表示)でコマンドを入力します。
DOSコマンド・プロンプトでコマンドを入力します。たとえば、Discoverer Administratorで使用可能なすべてのコマンドを表示するには、次のように入力します。
一連のコマンドをテキスト・ファイル(コマンド・ファイルとも呼ばれます)に格納し、Discoverer実行ファイルの単一の引数としてテキスト・ファイルを実行します。
たとえば、テキスト・ファイルimport.txt
に格納されたコマンドを実行するには、コマンド・プロンプトに次のコマンドを入力します。
dis51adm.exe /cmdfile import.txt
Discovererコマンドライン・インタフェースを使用するには、Discovererグラフィカル・ユーザー・インタフェースを使用するときと同じDiscoverer権限を必要とします。
Discovererコマンドライン・インタフェースを使用してEULで操作を実行するには、正しい権限を持っている必要があります。正しい権限を持たない場合、操作は失敗します。
Discovererコマンドライン・インタフェースを使用する場合は、修飾子/eul
を使用して、EULを明示的に指定できます(詳細は「/eul」を参照)。EULを指定しないと、DiscovererはデフォルトのEULをデータベース・ユーザーのEULとして識別します。
Discovererコマンドライン・インタフェースを使用する場合は、次の規則が適用されます。
コマンドdis51adm.exe
/?をWindowsの「ファイル名を指定して実行」ダイアログに入力すると、Discoverer Administratorで使用可能なすべてのコマンドを表示できます。
コマンドは大文字と小文字を区別しません。大文字と小文字を入れ換えても使用できます。
複数のコマンドを指定する場合、順序は関係ありません。ただし、それぞれのコマンドのすぐ後に引数が決められた順序で指定されている必要があります。
複数のコマンド修飾子を指定する場合、順序は関係ありません。ただし、それぞれのコマンド修飾子のすぐ後に引数が決められた順序で指定されている必要があります。
オブジェクト名が必要なエリア(EULまたはビジネスエリアなど)でオブジェクト名を指定しない場合、DiscovererはデフォルトでDiscovererマネージャが所有するオブジェクトに設定します。
Discoverer EULオブジェクトを指定する場合は、表示名または識別子を使用できます。たとえば、Discovererフォルダが表示名「Sales」と識別子「SALES_132388」を持つ場合、/refresh_folder
コマンドの引数としてこのフォルダを2通りの方法で指定できます。
/refresh_folder Sales
/refresh_folder SALES_132388 /identifier
識別子の詳細は、「識別子」を参照してください。
特殊な文字(スペースなど)を含むオブジェクトの表示名または識別子を指定する場合は、二重引用符(" ")で文字列全体を囲みます。たとえば、フォルダ・オブジェクト「Sales Figures」の場合は「/folder "Sales Figures"」と入力します。
コマンドを使用する場合は、一度に1つのコマンドを実行します。一度に複数のコマンドを実行しようとすると、エラーが発生することがあります。
/connectコマンドを使用して、「接続」ダイアログをバイパスする場合は、スラッシュ(/)で始まる引数を二重引用符で囲む必要があります。次に例を示します。
/connect "/[@<dbname>]"
Discoverer Desktopコマンドライン・インタフェースを使用してデータベースからワークブックを開く場合(/opendb
コマンドを使用)、ワークブック名にピリオドを含めないようにします。
このガイドでは、次のコマンド構文規則を使用します。
Discovererコマンドと修飾子はプレーン・テキストで表示されます。
必須のコマンド引数は山カッコ< >で囲みます。
オプションのコマンド引数は角カッコ[ ]で囲みます。
パイプ文字(|)でコマンド引数が区切られている場合は、どちらか1つを選んで入力します。たとえば、コマンド/refresh | /renameでは、/refreshまたは/renameを入力します。
Discovererコマンドライン・インタフェースでは、次の構文を使用します(改行またはキャリッジ・リターンなしで1行に入力します)。
各要素は、次のとおりです。
dis51adm.exe: Discoverer実行ファイルの名前。名前は、次のようにDiscovererのリリースによって異なります。
Discoverer 3.1: dis31adm.exe
Discoverer 4.1: dis4adm.exe
Discoverer 9.0.4/10.1.2: dis51adm.exe
[/connect <userid>/<passwd>[@<dbname>]]: このオプションのコマンド引数により、「接続」ダイアログをバイパスできます。
/<command> [/<argument(s)>]: 有効なDiscovererコマンドとそれに続く必要な引数。
[/<modifier(s)> [/<argument(s)>]]: 1つ以上の有効なDiscoverer修飾子とそれに続く必要な引数。
例1
「eul_sales」EULから「Sales」フォルダと「Sum1」サマリーを削除するには、次のコマンドを使用します。
dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /delete /folder "Sales" /summary "Sum1" /eul eul_sales /log del.log
例2
「Sales1」フォルダと「Sales2」フォルダをリフレッシュするには、次のコマンドを使用します。
dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /refresh_folder "Sales1, Sales2" /log refsum.log
例3
データベースにApplicationsモードEULを作成し、これにアクセス権を付与するには、次のコマンドを使用します。
dis51adm.exe /connect eul_owner:appsresp/appspwd@appsdb /create_eul /apps_mode /apps_grant_details apps/apps
コマンド・ファイルは、コマンドラインから自動的に実行できる1つ以上のDiscovererコマンドを含むテキスト・ファイルです。コマンド・ファイルは、MS-DOSバッチ・ファイルやUNIXスクリプト・ファイルと同じように機能します。
コマンド・ファイルのコマンドは、コマンドラインに直接入力された順序で処理されます。テキスト・ファイルに埋め込まれたキャリッジ・リターンは無視されます。
コマンド・ファイルは、その中で他のコマンド・ファイルを呼び出すことができます。これは、コマンドラインを半角255文字までとしているMicrosoft Windowsの制限を回避する便利な方法です。
コマンド・ファイルを実行するには、/cmdfile
コマンドの引数として、コマンド・ファイル名を持つDiscoverer Administratorの実行ファイル(dis51adm.exeなど)を起動します。たとえば、テキスト・ファイルImport.txtに格納されたコマンドを実行するには、次のように入力します。
dis51adm.exe /cmdfile Import.txt
/cmdfile
コマンドを繰り返して、2つ以上のコマンド・ファイルを実行することもできます。たとえば、テキスト・ファイルLogin.txtに格納されたコマンドを実行し、次にテキスト・ファイルImport.txtに格納されたコマンドを実行するには、次のように入力します。
dis51adm.exe /cmdfile Login.txt /cmdfile Import.txt
コマンド・ファイルは、モジュール化コマンドを格納するのに便利です。これにより、モジュール化コマンドを異なる組合せで使用できます。たとえば、次の3つのコマンド・ファイルは次のコマンドを含んでいます。
connect.txt
行/connect me/mypassword@mydatabase
を含んでいます。
create.txt
行/create eul /log create.log
を含んでいます。
delete.txt
行/delete eul /log delete.log
を含んでいます。
これら3つのファイルは、次の3つの組合せのいずれかのコマンドラインから実行できます。
dis51adm.exe /cmdfile connect.txt
これにより、コマンドラインからの接続が単純化されます。
dis51adm.exe /cmdfile connect.cmd /cmdfile create.txt
これにより、接続したユーザーのEULへの接続と作成が行われ、create.logという名前のログ・ファイルにすべての出力が格納されます。
dis51adm.exe /cmdfile connect.cmd /cmdfile delete.txt
これにより、接続したユーザーが所有するEULに接続して削除し、delete.logという名前のログ・ファイルにすべての出力が格納されます。
Discoverer Administratorコマンドの簡単な説明を次の表に示します。
コマンド | 説明 |
---|---|
/? |
オンライン・ヘルプを表示します。 |
/apps_fndnam <foundation name> |
接続の詳細をオーバーライドします。 |
/apps_gwyuid <gateway user id/password> |
接続の詳細をオーバーライドします。 |
/apps_user |
Oracle Applicationsユーザーとして接続します。 |
/asm <modifier(s)> |
サマリー管理を自動化します(ASM)。 |
/cmdfile |
コマンド・ファイルを実行します。 |
/connect <user-name>/<password> [@<database>] |
EULに接続します。 |
/create_eul |
EULを作成します。 |
/create_eul /apps_mode |
APPS EULを作成します。 |
/delete <modifier(s)> |
EULオブジェクトを削除します。 |
/delete_bus_area <business area> |
ビジネスエリアを削除します。 |
/delete_eul |
EULを削除します。 |
/export (EUL objects) <export file> <modifier(s)> |
EULオブジェクトをエクスポートします。 |
/import (Business Area) <business area> |
ビジネスエリアをインポートします。 |
/import (EUL objects) <import file(s)> <modifier(s)> |
EULオブジェクトをインポートします。 |
/load <business_area> |
ビジネスエリアをロードします。 |
/refresh_bus_area <bus area name(s)> |
ビジネスエリアをリフレッシュします。 |
/refresh_folder <folder name(s)> |
フォルダをリフレッシュします。 |
/refresh_summary <summary name(s)> <bus area name> |
サマリー・フォルダをリフレッシュします。 |
次の表を使用して、特定の作業に使用するコマンドを確認してください。
作業 | 使用するコマンド |
---|---|
サマリー管理を自動化(ASM)します。 |
/asm <modifier(s)> |
Oracle Applicationsユーザーとして接続します。 |
/apps_user |
EULに接続します。 |
/connect <user-name>/<password> [@<database>] |
EULを作成します。 |
/create_eul |
APPS EULを作成します。 |
/create_eul /apps_mode |
ビジネスエリアを削除します。 |
/delete_bus_area <business area> |
EULを削除します。 |
/delete_eul |
EULオブジェクトを削除します。 |
/delete <modifier(s)> |
オンライン・ヘルプを表示します。 |
/? |
EULオブジェクトをエクスポートします。 |
/export (EUL objects) <export file> <modifier(s)> |
ビジネスエリアをインポートします。 |
/import (Business Area) <business area> |
EULオブジェクトをインポートします。 |
/import (EUL objects) <import file(s)> <modifier(s)> |
ビジネスエリアをロードします。 |
/load <business_area> |
接続の詳細をオーバーライドします。 |
/apps_fndnam <foundation name> |
ビジネスエリアをリフレッシュします。 |
/refresh_bus_area <bus area name(s)> |
フォルダをリフレッシュします。 |
/refresh_folder <folder name(s)> |
サマリーをリフレッシュします。 |
/refresh_summary <summary name(s)> <bus area name> |
コマンド・ファイルを実行します。 |
/cmdfile <command file name(s)> |
この項では、Discoverer Administratorコマンドライン・インタフェースの各コマンドに関するリファレンス情報について詳細に説明します。次の点に注意してください。
コマンドはアルファベット順に記載されています。
コマンドは、コマンド修飾子により詳細化できます(詳細は、「Discoverer Administratorコマンド修飾子リファレンス」を参照してください)。
このコマンドは、Discovererコマンドのリストとその構文および引数を表示します。
情報 | 詳細 |
---|---|
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/? |
|
None |
|
なし |
|
なし |
|
dis51adm.exe /? |
このコマンドは、「オプション」ダイアログの「接続」タブにあるフィールドFNDNAMの値をオーバーライドします。
情報 | 詳細 |
---|---|
|
/apps_fndnam <foundation name> |
|
/apps_gwyuid <gateway user id>/<password> |
|
dis51adm.exe /connect appsuser:appsresp/appspwd@appsdb /apps_fndnam apps /apps_gwyuid applsyspub/pub |
このコマンドは、「オプション」ダイアログの「接続」タブにあるフィールドGWYUID (ゲートウェイ・ユーザーIDのパスワードを含む)の値をオーバーライドします。
情報 | 詳細 |
---|---|
|
/apps_gwyuid <gateway user id>/<password> |
|
dis51adm.exe /connect appsuser:appsresp/appspwd@appsdb apps /apps_gwyuid applsyspub/pub |
Oracle ApplicationsユーザーとしてDiscovererに接続します。
情報 | 詳細 |
---|---|
|
/apps_user |
|
/apps_responsibility /apps_security_group |
|
dis51adm.exe /connect appsuser/appspwd@appsdb /apps_user /apps_responsibility "UK_Purchasing" /apps_security_group "UK _Managers"または dis51adm.exe /connect appsuser:UK_Purchasing/appspwd@appsdb /apps_user /apps_security_group "UK_Managers" |
Discovererの自動サマリー管理機能(ASM)を実行します。
情報 | 詳細 |
---|---|
|
/asm [/asm_space <bytes> | /asm_space <bytes> /asm_tablespace <tablespace name>] |
|
/asm_space, /asm_tablespace |
|
/asm_tablespace引数を指定する場合は、asm_space引数を指定する必要があります。 |
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dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /asm /asm_space 2182 /asm_tablespace user_data |
テキスト・ファイルに格納されているコマンドを自動的に実行します。
情報 | 詳細 |
---|---|
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/cmdfile <file name> |
|
コマンド・ファイルを作成するには、一般的なテキスト・エディタを使用して1つ以上のDiscovererコマンドを含むテキスト・ファイルを作成する必要があります。テキスト・ファイルのコマンドを実行するには、コマンドラインに次のように入力します。
dis51adm.exe /cmdfile <file name> 詳細は、「コマンド・ファイル」を参照してください。 |
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テキスト・ファイルのmyFileに格納されているコマンドを実行するには、コマンドラインに次のコマンドを入力します。
dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /cmdfile myFile |
「接続」ダイアログにユーザー名とパスワードを入力せずにEULに接続します。
情報 | 詳細 |
---|---|
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/connect <userid>/<passwd>[@<dbname>]] |
|
/eul <eul> /apps_user /apps_responsibility <responsibility> /apps_gwyuid <gwyuid> /apps_fndnam <fndnam> /apps_security_group <security_group> |
|
第17章「Oracle ApplicationsでのDiscovererの使用」も参照してください。 |
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dis51adm.exe /connect user/password@database |
Discoverer EULを作成します。
情報 | 詳細 |
---|---|
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/create_eul |
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/apps_mode /apps_grant_details /default_tablespace /eul_language <language> /log /overwrite /password /private /show_progress /temporary_tablespace /user |
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/create_eulコマンドを使用する場合は、次のことに注意してください。
End User Layerの作成と削除の詳細は、第4章「End User Layerの作成とメンテナンス」を参照してください。 |
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既存のEULを上書きし、すべてのログ・エントリをcreate.logという名前のファイルに記録して、ユーザー名がBob、パスワードがwelcomeであるプライベートEULを作成するには、次のように入力します。
dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /create_eul /overwrite /user bob /password welcome /private /log create.log |
Discovererコマンドライン・インタフェースを使用してOracle ApplicationsモードEULを作成します。このコマンドは(Oracle Applicationsモードで) Discoverer Administratorを起動し、データベースにApplicationsモードEULを作成して、このApplicationsモードEULにユーザーを接続します。例には、スキーマおよびパスワードの記述も含まれています。
情報 | 詳細 |
---|---|
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/create_eul /apps_mode |
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/apps_grant_details |
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dis51adm.exe /connect system/manager /create_eul /apps_mode /apps_grant_details apps/apps |
データベースからEULオブジェクトを削除します。また、/delete_eulコマンドを使用してEUL全体を削除することもできます。
情報 | 詳細 |
---|---|
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/delete <modifier(s)> [/identifier] |
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Modifiers for configuring the deletion: /log <log file name> [/log_only] /show_progress Modifiers for defining which EUL object(s) to delete: /asm_policy <asm policy> /business_area <business area> /ba_link <business area> <folder> /condition <folder>.<condition> /folder <folder> /function <PL/SQL function> /hierarchy < hierarchy> /hier_node <hierarchy>.<hierarchy_node> /identifier /item <folder>.<item> /item_class <item class> /join <join name> /parameter <folder>.<parameter> /summary <summary> /workbook <workbook> |
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一度に1つ以上のEULオブジェクトを削除できます(次の例を参照)。パラメータ(ビジネスエリア、フォルダなど)には明示的に名前を付ける必要があります。また、ワイルドカードは使用できません。 |
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「eul_sales」という名前のEULにある「Test BA」と「Final BA」という名前の2つのビジネスエリアを削除し、delba.logという名前のログ・ファイルに書き込むには、次のように入力します。
dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /delete /business_area "Test BA, Final BA" /eul eul_sales /log delba.log 「eul_sales」という名前のEULにある「Sales」という名前のフォルダと「Sum1」という名前のサマリーを削除し、del.logという名前のログ・ファイルに書き込むには、次のように入力します。 dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /delete /folder Sales /summary Sum1 /eul eul_sales /log del.lo |
データベースからDiscovererビジネスエリアを削除します。「/delete_eul」と「/delete」も参照してください。
情報 | 詳細 |
---|---|
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/delete_bus_area <business area> |
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Modifiers for configuring the deletion: /keep_folder /log <log file name> [/log_only] /show_progress |
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このコマンドは/deleteコマンドに置き換わっており、下位互換性のために含まれています。/deleteコマンドの詳細は、「/delete」を参照してください。 |
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「Test BA」と「Final BA」という名前のビジネスエリアを削除し、delba.logという名前のログ・ファイルに書き込むには、次のように入力します。
dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /delete_bus_area "Test BA, Final BA" /log delba.log |
現行のDiscoverer EULを削除します。また、/deleteコマンドを使用して、個々のEULオブジェクトを選択して削除することもできます。
情報 | 詳細 |
---|---|
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/delete_eul |
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現在のeulを削除し、deleul.logという名前のログ・ファイルに書き込むには、次のように入力します。
dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /delete_eul /log deleul.log |
EULオブジェクトをDiscovererエクスポート・ファイル(EEXファイル)にエクスポートします。個々のEULオブジェクト(フォルダ、ビジネスエリア、関数など)またはEUL全体(/all修飾子を使用)を選択してエクスポートできます。複数のファイルをインポートする場合、Discovererは自動的にファイル間の参照を解決します。たとえば、fileA.eexにある「Emp」フォルダとfileB.eexにある「Dept」フォルダをエクスポートできます。「Emp」と「Dept」が結合されている場合、結合情報は実際に両方のファイルにありますが、両方のフォルダの情報はいずれのファイルにも含まれません。両方のファイルをインポートする場合、結合は2番目のファイルが処理されるときに再び作成されます。
情報 | 詳細 |
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/export <filename> [<bus_area_name>]
Or
/export <filename> <modifier(s)> [/identifier]
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/all /asm_policy <asm policy> /audit_info <audit details> /business_area <business area> /external_element <filename> (this filename refers to an xml file, not the export filename) /folder <folder> /function <function> /hierarchy <hierarchy> /identifier /item_class <item_class> /log <log file name> [log_only] /summary <summary> /set_created_by <creator name> /set_updated_by <updated name> /show_progress /workbook <workbook> [XML_workbook] /xmlworkbook (takes no parameters) |
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<filename>: ターゲット*.EEXファイルの名前。ディレクトリ・パスを指定しない場合、ターゲット・ファイルはデフォルトのDiscovererフォルダに作成されます。デフォルトのターゲット・ディレクトリ設定をオーバーライドするには、ファイルのディレクトリ・パスを指定します。たとえば、c:\data\sales.eexなどです。ディレクトリ・パスは相対パスではなく、絶対パスである必要があります。
ワイルドカードは、パラメータ(ビジネスエリア、フォルダなど)に使用できません。パラメータは、明示的に名前を付ける必要があります。 [<bus_area_name>]: このオプションを使用して、ビジネスエリアとコンテンツ全体(ビジネスエリア内のすべてのEULオブジェクト)をエクスポートします。ビジネスエリアの定義とコンテンツのメタデータのみをエクスポートする場合は、/business_area修飾子を使用します。 /business_area修飾子を使用してビジネスエリアをエクスポートする場合、Discovererはビジネスエリアの定義(ビジネスエリアの名前、説明など)とビジネスエリアにあるフォルダへのリンクのみをエクスポートします。Discovererは、名前で指定された場合のみフォルダとワークブックをエクスポートします。 <modifiers>: EULオブジェクトを指定する場合は、オブジェクトの表示名または識別子を使用できます。 データの関係を維持するには、リンクされたオブジェクト(または結合されたオブジェクト)もエクスポートする必要があります。 |
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「eul_sales」という名前のEULにある「Test BA」と「Final BA」という名前の2つのビジネスエリアをexport.eexという名前のファイルにエクスポートし、export.logという名前のログ・ファイルに書き込むには、次のように入力します。
dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /export export.eex /business_area "Test BA" /business_area "Final BA" /all /eul eul_sales /log import.log |
EEXファイルのDiscovererビジネスエリアをデータベースにインポートします。Discoverer EULオブジェクトを選択してインポートする方法の詳細は、「/import (EULオブジェクト)」を参照してください。
情報 | 詳細 |
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/import <file name> |
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/log <log file name> [log_only] /rename <rename-policy> /show_progress |
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このコマンドは/import ( EULオブジェクト) コマンドに置き換わっており、下位互換性のために含まれています。/importコマンドの詳細は、「/import (EULオブジェクト)」を参照してください。 |
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ファイルmyBA.eexにあるビジネスエリアをインポートし、impba.logという名前のログ・ファイルに書き込むには、次のように入力します。
dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /import myBA.eex /log impba.log |
1つ以上のDiscovererエクスポート・ファイル(EEXファイル)からEULオブジェクトをインポートします。Discovererエクスポート・ファイルは、/export
コマンドを使用して作成され、EULオブジェクト(フォルダ、ビジネスエリア、関数またはEUL全体など)を含みます。
情報 | 詳細 |
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/import <"sourcefilename1.eex sourcefilename2.eex ...">
<modifier(s)> [/identifier]
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/eul<EUL> /identifier /keep_format_properties /log <log file name> [log_only] /preserve_workbook_owner /refresh | /rename /show_progress /auto_gen_name |
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<source filename(s)>: ソース*.EEXファイルの名前。ファイルのフル・パス名を指定する必要があります(例: c:\data\sales.eex)。ディレクトリ・パスは相対パスではなく、絶対パスである必要があります。
ワイルドカードは、パラメータ(ビジネスエリア、フォルダなど)に使用できません。パラメータは、明示的に名前を付ける必要があります。 複数のファイルをインポートする場合は、すべてのファイルを一対の二重引用符内に囲み、各ファイルをスペースで区切る必要があります(次の例を参照してください)。 |
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dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /import "file1.eex file2.eex" |
データベースからDiscovererビジネスエリアにデータをバルク・ロードします。
情報 | 詳細 |
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/load <bus_area>
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/aggregate<aggregate> /auto_gen_name /capitalize /date_hierarchy <date_hier> /db_link <db_link> /description <descrip> /eul <eul_name> /insert_blanks /join <join_policy> /log <log_file> /lov <lov> /object <obj_name> /remove_prefix /show_progress /sort_folders /sort_items /source <source> /user <user_id> |
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/loadコマンドを使用する場合は、次のことに注意してください。
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次の条件を持つ「Test BA」という名前の新規ビジネスエリアを作成し、現行接続のソースから「eul_sales」という名前のEULにバルク・ロードします。
前述のバルク・ロードを実行するには、次のように入力します。 dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /load "Test BA" /source "Designer - bobsworkarea" /eul eul_sales /user bob /object test% /capitalize /remove_prefix /replace_blanks /date_hierarchy "" /lov "CHAR, INTEGER, DECIMAL" /aggregate AVG /log load.log /description "Test BA" |
データベースから最新のEUL構造を取り出して、1つ以上のDiscovererビジネスエリアをリフレッシュします。
情報 | 詳細 |
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/refresh_bus_area <bus_area>
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/db_link /eul /log /schema /source /show_progress |
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/refresh_bus_area コマンドを使用する場合は、次のことに注意してください。
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「eul_sales」という名前のEULにある「Test BA」と「Final BA」という名前の2つのビジネスエリアを、ユーザーBobが所有するパターンtest%に一致するテーブルを含む現行接続のソースからリフレッシュし、refba.logという名前のログ・ファイルに情報を集計するには、次のように入力します。
dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /refresh_bus_area "Test BA, Final BA" /source "<sourcename> - bobsworkarea" /eul eul_sales /user bob /log refba.log |
1つ以上のDiscovererフォルダをリフレッシュします。フォルダの基礎となるクエリーが、最新のデータを取得するために再実行されます。
情報 | 詳細 |
---|---|
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/refresh_folder <folder>
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/log /show_progress /source /user <username> |
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/refresh_folder コマンドを使用する場合は、次のことに注意してください。
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「eul_sales」という名前のEULにある「Sales1」と「Sales2」という名前の2つのフォルダをリフレッシュし、reffol.logという名前のログ・ファイルに書き込むには、次のように入力します。
dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /refresh_folder "Sales1, Sales2" /eul eul_sales /log reffol.log |
1つ以上のDiscovererサマリー・フォルダをリフレッシュします。サマリーの基礎となるクエリーが、最新のデータを取得するために再実行されます。
情報 | 詳細 |
---|---|
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/refresh_summary <summary> <bus_area> |
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/log /show_progress |
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/refresh_summary コマンドを使用する場合は、次のことに注意してください。
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「eul_sales」という名前のEULにある「Summary1」と「Summary2」という名前の2つのサマリーをリフレッシュし、refsum.logという名前のログ・ファイルに書き込むには、次のように入力します。
dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /refresh_summary "Summary1, Summary2" /eul eul_sales /log refsum.log /eul eul31 |
この項では、Discovererコマンドライン・インタフェースで使用できるオプションのDiscoverer Administratorコマンド修飾子に関するリファレンス情報について詳細に説明します。コマンド修飾子は、コマンドを詳細化すなわち修飾するために使用されます。次の点に注意してください。
コマンド修飾子はアルファベット順に記載されています。
コマンドの詳細は、「Discoverer Administratorコマンド・リファレンス」を参照してください。
Oracle ApplicationsモードEULを作成するときのOracle Applicationsスキーマとパスワードを指定します。たとえば、Oracle Applications Foundation Nameとパスワードを指定するには、「<fndnam>/<password>」と入力します。
情報 | 詳細 |
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/apps_grant_details <schema>/<password> |
Oracle Applicationsデータベース・ユーザーとして接続しているときのOracle Applicationsの職責を指定します。この修飾子は、Oracle Applicationsユーザー名の後、パスワードの前に配置されたコロン(:)のすぐ後ろに含めることもできます。
情報 | 詳細 |
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/apps_responsibility <“Oracle Applications responsibility name”> |
Oracle Applicationsデータベース・ユーザーとして接続しているときのOracle Applicationsのセキュリティ・グループを指定します。
情報 | 詳細 |
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/apps_security_group <"Oracle Applications security group name"> |
ASMポリシーで設定された表領域の値を無視し、かわりにこの表領域の制約を使用します。/asm_space修飾子は、ASMポリシーで設定された領域の値を無視し、かわりにこの領域の制約を使用します。表領域の値と領域の値の有効な組合せを次に示します。
コマンドライン修飾子がない場合: ASMポリシー表領域と領域が使用されます。
/asm_space: ASMポリシー表領域が指定された領域の値とともに使用されます。
/asm_tablespace /asm_space: 指定された表領域と領域の値が使用されます。無効な表領域を指定すると、エラーが発生します。
情報 | 詳細 |
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/asm [/asm_space <bytes> | /asm_space <bytes> /asm_tablespace <tablespace name>] |
すべてのオブジェクトとともに監査フィールド(Created By、Created Date、Updated By、Updated Dateなど)をエクスポートします。追加の修飾子/set_created_by
と/set_updated_by
を使用すると、Created ByフィールドとUpdated Byフィールドをオーバーライドできます。
情報 | 詳細 |
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/audit_info [:/set_created_by<name of creator>] [:/set_updated_by<name of updater>] |
インポートしたすべての2次要素の「名前の自動生成」プロパティを「はい」に設定します(AutogenNameOnCreateレジストリ設定がレジストリに存在し、その値が1に設定されている場合のみ)。詳細は、「1次要素と2次要素」を参照してください。
たとえば、「Performance」というビジネスエリアをEEXファイルにエクスポートできます。次に、このEEXファイルから「Performance」ビジネスエリアをインポートして、このコマンド修飾子を指定すると、Discovererでは、インポートしたすべての2次要素の「名前の自動生成」プロパティが、エクスポートしたファイルに存在している値に関係なく、「はい」に設定されます。詳細は、「EULアイテム名の自動生成および自動更新」を参照してください。
情報 | 詳細 |
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構文: |
/auto_gen_name |
併用: | /import (EULオブジェクト) |
インポート、エクスポートまたは削除するビジネスエリアを指定します。
情報 | 詳細 |
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/business_area <business area>
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/exportコマンドとともに使用する場合、ビジネスエリアの定義(ビジネスエリアの名前や説明など)のみをエクスポートします。ビジネスエリア全体(フォルダ、アイテム・クラス、階層など)をエクスポートする場合は、/all修飾子も使用してください。 |
バルク・ロード中に個々の列名からフォルダ名が生成されるときに、フォルダ名の最初の文字を大文字にするようリクエストします。
情報 | 詳細 |
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/capitalize |
バルク・ロード中に使用されるデータ階層を指定します。
情報 | 詳細 |
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/date_hierarchy <date_hier>
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任意の有効なデータ階層名または""を指定します。<date_hier> を""に設定すると、Discoverer Administratorはバルク・ロード中に日付階層を作成しません。 |
コマンドで使用されるデータベース・リンクを指定します。
情報 | 詳細 |
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/db_link <db_link>
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<db_link>は任意の有効なデータベース・リンクです。 |
オブジェクトの説明を指定します。
情報 | 詳細 |
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/description <description>
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<description>は任意の文字列です。 |
コマンドを実行するEULを指定します。指定したEULへのアクセス権限を持っている必要があります。指定しない場合は、データベース・ユーザーのデフォルトのEULが使用されます。
情報 | 詳細 |
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/eul <EUL>
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<EUL>は、有効なEULの名前である必要があります。 |
これにより、ユーザーのデフォルトのEULは変更されないことに注意してください。
/create_eulコマンドとともに(現在Oracle Applicationsで)使用して、EULの言語を指定します。
情報 | 詳細 |
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/eul_language <language>
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/export commandとのみ使用します。external_element修飾子により、指定したファイルのXMLコードをエクスポート・ファイルの一番上に置くことができます。
情報 | 詳細 |
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/external_element <filename>
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この修飾子を使用するには、(エクスポート・ファイルの一番上に置く) XMLを別のファイルに入力し、次に<filename>引数としてこのファイル名を含めます。
/external_element修飾子は、同じエクスポート操作で複数回使用できます(次の例を参照してください)。 <filename>は、.eexファイルに含めるXMLがあるファイルの名前です。 |
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dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /export myBA.eex bus_area1 /external_element custom1.xml /external_element custom2.xmlこれにより、custom1.xmlとcustom2.xmlファイルのXMLはエクスポート・ファイルmyBA.eexの一番上に置かれます。 |
表示名ではなく識別子によりEULオブジェクトを指定します。指定しない場合は、オブジェクトはデフォルトで表示名で識別されます。
情報 | 詳細 |
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/identifier <identifier> |
バルク・ロード中に個々の列名からフォルダ名が生成されるときに、フォルダ名がアンダースコア文字のかわりにスペースを持つようリクエストします。
情報 | 詳細 |
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/insert_blanks |
ビジネスエリアを削除するときにフォルダをその位置に残します。指定しない場合、フォルダはビジネスエリアとともに削除されます。
情報 | 詳細 |
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/keep_folder |
インポート時に既存のフォーマット・プロパティ(表示名、説明など)を維持します。デフォルトでは、フォーマット・プロパティは変更されます。
情報 | 詳細 |
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/keep_format_properties |
コマンド・ステータス・メッセージを格納するログ・ファイルの名前を指定します。各コマンドが実行された後、Discoverer Administratorはコマンドが成功したかどうかを示すステータス・メッセージを書き込みます。/log修飾子を使用して、ログ・ファイルの名前と場所をオーバーライドできます。
情報 | 詳細 |
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/log <filename>
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任意の有効なファイル名を指定できます(オペレーティング・システムに応じて異なります)。 |
データを変更せずにコマンドをシミュレーションし、ログを生成します。これにより、データを変更する前にエラーと例外をチェックできます。
情報 | 詳細 |
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/log <filename> [/log_only]
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任意の有効なファイル名を指定できます(オペレーティング・システムに応じて異なります)。
オプションの |
バルク・ロード、インポート、エクスポートまたは削除するオブジェクトを指定します。
情報 | 詳細 |
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/object <mask>
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任意の有効なオブジェクト名を指定できます。ワイルドカード文字を使用できます。 |
削除するパラメータを指定します。パラメータを指定する場合は、パラメータの表示名または識別子を使用できます。
情報 | 詳細 |
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/parameter <folder>.<parameter> |
操作で使用する新しいパスワードを指定します。
情報 | 詳細 |
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/password <password> |
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/user修飾子で指定された値に対応する有効なパスワードを指定します。 |
EULを作成する場合に、Discovererマネージャに対してプライベートとしてEULのステータスを定義できます。使用しない場合、ステータスはデフォルトでパブリックに設定されます。
情報 | 詳細 |
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/private |
インポートされたオブジェクトを既存のオブジェクトとマージします。デフォルトでは、マージされたオブジェクトは表示名に一致します。/identifier修飾子を使用して、識別子に一致させます。
情報 | 詳細 |
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/refresh |
バルク・ロード中に個々の列名からアイテム名が生成されるときにアイテム名に列名接頭辞を含めないようにリクエストします。
情報 | 詳細 |
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/remove_prefix |
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列:
EMP_EMPNO EMP_ENAME アイテム: EMPNO ENAME |
オブジェクトのインポートで、既存のオブジェクトと一致する場合、どちらのオブジェクトの名前を変更するかを指定します。
情報 | 詳細 |
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/rename <NEW|OLD|NONE> |
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NEW: インポート・オブジェクトの名前が変更されます。
OLD: 既存のオブジェクトの名前が変更されます。 NONE: オブジェクトをインポートせずに操作を中止します。 |
バルク・ロード中にDiscovererがアルファベット順にフォルダをソートするように指定します。
情報 | 詳細 |
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/sort_folders <ON|OFF> |
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ONがデフォルトです。 |
バルク・ロード中にDiscovererがアルファベット順にアイテムをソートするように指定します。
情報 | 詳細 |
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/sort_items <ON|OFF> |
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OFFがデフォルトです。 |
操作のソースを指定します。
情報 | 詳細 |
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/source <server|gateway> |
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<server>は、Oracleデータベースの固有の名前です。
<gateway>は、ゲートウェイの名前です。ゲートウェイ名は、ロード・ウィザードに表示されたゲートウェイ名に正確に一致する必要があります。 |
この項では、Discoverer Desktopコマンドライン・インタフェースの各コマンドに関するリファレンス情報について詳細に説明します。コマンドは、アルファベット順に記載されていることに注意してください。
このコマンドは、Discoverer Desktopコマンドのリストを表示します。
情報 | 詳細 |
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/? |
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なし |
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なし |
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なし |
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dis51usr.exe /? |
このコマンドは、「オプション」ダイアログの「接続」タブにあるフィールドFNDNAMの値をオーバーライドします。
情報 | 詳細 |
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/apps_fndnam <foundation name> |
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/apps_gwyuid <gateway user id>/<password> |
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dis51usr.exe /connect appsuser:appsresp/appspwd@appsdb /apps_fndnam apps /apps_gwyuid applsyspub/pub |
このコマンドは、「オプション」ダイアログの「接続」タブにあるフィールドGWYUID (ゲートウェイ・ユーザーIDのパスワードを含む)の値をオーバーライドします。
情報 | 詳細 |
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/apps_gwyuid <gateway user id>/<password> |
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dis51usr.exe /connect appsuser:appsresp /appspwd@appsdb apps /apps_gwyuid applsyspub/pub |
Oracle ApplicationsユーザーとしてDiscovererに接続します。
情報 | 詳細 |
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/apps_user |
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/apps_responsibility |
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dis51usr.exe /connect appsuser/appspwd@appsdb /apps_user /apps_responsibility "UK_Purchasing"または dis51usr.exe /connect appsuser:UK_Purchasing /appspwd@appsdb /apps_user |
後続のワークブックの処理を遅延することなく、ワークブックを実行します。
情報 | 詳細 |
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/batch |
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なし |
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このコマンドでは、UIはエンド・ユーザーの入力を待たずに続行します。これにより、前のワークブックまたはワークシートの処理が失敗しても、後続の処理が行われます。 |
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なし |
テキスト・ファイルに格納されているコマンドを自動的に実行します。
情報 | 詳細 |
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/cmdfile <file name> |
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コマンド・ファイルを作成するには、一般的なテキスト・エディタを使用して1つ以上のDiscovererコマンドを含むテキスト・ファイルを作成する必要があります。テキスト・ファイルのコマンドを実行するには、コマンドラインに次のように入力します。
dis51usr.exe /cmdfile <file name> 詳細は、「コマンド・ファイル」を参照してください。 |
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テキスト・ファイルのmyFileに格納されているコマンドを実行するには、コマンドラインに次のコマンドを入力します。
dis51usr.exe /connect me/mypassword@database /cmdfile c:\myFile |
「接続」ダイアログを使用せずにDiscoverer Desktopに直接接続します。
情報 | 詳細 |
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/connect <username>/<password>[@<database>] |
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なし |
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指定したユーザー名とパスワードでデータベースに接続します。このコマンドは、username/passoword@database情報が正しい場合に「接続」ダイアログをスキップします。 |
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ログインの詳細がデータベースへの接続に不十分である場合、Discovererコマンドライン・インタフェースで指定した情報を含む「接続」ダイアログがDesktopにより表示されます。
たとえば、Discovererコマンドライン・インタフェースで次のように指定した場合、 username@dbname Discovererは、ユーザー・フィールドが「username」、データベース・フィールドが「dbname」、パスワード・フィールドが空欄である「接続」ダイアログを表示します。 |
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dis51usr.exe /connect jchan/jchan@dbname |
指定したファイルにワークブックの結果をエクスポートします。
情報 | 詳細 |
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/export <format> <export-file> |
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なし |
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指定したファイル(つまり、wks、sylk、dif、csv、text、html、xls)にワークブックの結果をエクスポートします。 |
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エンド・ユーザーがDiscovererコマンドライン・インタフェースでシートを指定しない場合、有効なシートのみがファイルにエクスポートされます。
エンド・ユーザーがDiscovererコマンドライン・インタフェースでシートを指定した場合、そのシートのみがエクスポートされます。 エンド・ユーザーがDiscovererコマンドライン・インタフェースですべてのシートを指定した場合、各シートは次の名前のファイルにそれぞれエクスポートされます。 <file> <sheet-name>.<ext> |
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dis51usr.exe /export wks worksheet2.wks |
.dis
ファイルからワークブックを開きます。
情報 | 詳細 |
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/open <file-workbook> |
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なし |
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dis51usr.exe /open workbook1.dis |
データベースからワークブックを開きます。
情報 | 詳細 |
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/opendb <db-workbook> |
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なし |
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dis51usr.exe /opendb workbook1.dis |
指定したパラメータを指定した値に設定します。
情報 | 詳細 |
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/parameter <parameter name> <parameter value> |
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なし |
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エンド・ユーザーがワークブックのパラメータの値を指定しない場合、Discovererはデフォルトの値を使用します。 |
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dis51usr.exe /parameter year 2001 |
ワークブックをファイルからデフォルトのプリンタに印刷します。
情報 | 詳細 |
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/p <file> |
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なし |
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印刷オプションは、ワークブックの一部として保存されます。 |
ワークブックをファイルから、指定したプリンタに、指定したプリンタ・ドライバとポートで印刷します。
情報 | 詳細 |
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/pt <file> <printer> <driver> <port> |
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なし |
ワークブックをファイル・システムからデータベースにコピーします。
情報 | 詳細 |
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/savedb <file system-workbook> |
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/batch |
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ファイル・システムから.dis ファイルがコピーされ、データベースに保存されます。 |
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ワークブック「sales.dis」をファイル・システムからデータベースにコピーする例を次に示します。
dis51usr.exe /connect user/password@database /savedb "c:\myworkbooks\sales.dis" ワークブック「sales.dis」をファイル・システムからデータベースにコピーし、Discoverer Desktopを表示しない場合に、/batch修飾子を使用する例を次に示します。 dis51usr.exe /connect user/password@database /savedb "c:\myworkbooks\sales.dis" /batch 複数のワークブック(「2001_sales.dis」、「2002_sales.dis」および「2003_sales.dis」)をファイル・システムからデータベースにコピーする例を次に示します。 dis5usr.exe /connect user/password@database /savedb "c:\myworkbooks\2001_sales.dis" /savedb "c:\myworkbooks\2002_sales.dis" /savedb "c:\myworkbooks\2003_sales.dis" ヒント: この複数のワークブックの例は、Discoverer DesktopからDiscoverer Plusに移動し、多数のワークブックをファイル・システムからデータベースにコピーする必要がある場合に特に便利です。 |
この項では、Discovererコマンドライン・インタフェースで使用できるオプションのDiscoverer Desktopコマンド修飾子に関するリファレンス情報について詳細に説明します。コマンド修飾子は、コマンドを詳細化すなわち修飾するために使用されます。次の点に注意してください。
コマンド修飾子はアルファベット順に記載されています。
コマンドの詳細は、「Discoverer Desktopコマンド・リファレンス」を参照してください。
Oracle Applicationsデータベース・ユーザーとして接続しているときのOracle Applicationsの職責を指定します。この修飾子は、Oracle Applicationsユーザー名の後、パスワードの前に配置されたコロン(:)のすぐ後ろに含めることもできます。
情報 | 詳細 |
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/apps_responsibility <“Oracle Applications responsibility name”> |