構文
tadm create-tcp-proxy common_options [--origin-server-pool=origin_server_pool_name] --config=config_name tcp_proxy_name
説明
このコマンドを使用して、新しいTCPプロキシを作成します。TCPプロキシは、リストされたオリジン・サーバーへのトラフィック・トンネリングのために、TCPリスナーを介してTCPリクエストを処理します。TCPプロキシには複数のTCPリスナーを関連付けることができます。
オプション
common_options
の詳細は、helpコマンドを実行してください。
--origin-server-pool|-o
オリジン・サーバー・プールの名前を指定します。
--config|-c
変数を作成する構成の名前を指定します。
TCPプロキシの名前。
例
tadm create-tcp-proxy --user=admin --host=admin.example.com --password-file=./admin.passwd --port=8989 --origin-server-pool=test-pool --config=www.example.org tcp_name1
終了コードと構文表記の詳細は、helpコマンドを実行してください。