構文
tadm install-cert common_options [--token=name] [--file-on-server] --config=config_name --cert-type=server|chain|ca [--nickname=nick_name] cert_file
オプション
common_options
の詳細は、helpコマンドを実行してください。
--token|-t
証明書をインストールするトークン(暗号デバイス)を指定します。
--file-on-server|-f
このオプションを指定すると、管理者サーバーでサーバー証明書を使用できます。このオプションを指定しない場合、ファイルはクライアント・マシンで使用されると想定され、サーバーにアップロードされます。
--config|-c
証明書をインストールする構成の名前を指定します。
--cert-type|-y
証明書のタイプを指定します。値として、server
、chain
またはca
を指定できます。
server
- インストールされる証明書のタイプはサーバー証明書です。この証明書は、同時にインストールされる構成およびトークンからリクエストされる必要があります。
chain
- インストールされる証明書のタイプはCAチェーン証明書です。この証明書チェーンには、1つ以上の中間CAが含まれます。
ca
- インストールされる証明書のタイプはCA証明書です。
--nickname|-n
証明書のニックネーム(短縮名)を指定します。このオプションは、server
タイプの証明書にのみ必要です。
サーバー上の証明書を格納するファイルの名前を指定します。
例
tadm install-cert --user=admin --host=admin.example.com --port=8989 --prompt=false --password-file=./admin.pwd --config=www.example.org --cert-type=server --nickname=cert1 certbin.req
終了コードと構文表記の詳細は、helpコマンドを実行してください。