注記:
SLC を使用する前に、常に ACSLS および ELS テープ管理ソフトウェアを使用して、ライブラリをオフラインにすることを試みてください。すべてのライブラリドライブをオフラインにします (デバイスをオフラインにするを参照してください)。
SLC で「Tools」 > 「System Detail」を選択します。
デバイスツリーで「Library」フォルダを選択します。
「Status」タブ、「General」タブの順にクリックします。
「Transition Request」フィールドで「Take offline」をクリックします。
「Apply」をクリックします。ライブラリがオフラインになる前に、未完了のライブラリジョブがすべて完了します。
オフライン確認メッセージを待機します。ライブラリがオフラインにならない場合は、ライブラリのステータスをチェックします (ライブラリ動作ステータスの表示を参照してください)。
ライブラリの電源を切断する前
ライブラリのアクセスドアを開ける前
ライブラリが正常に動作せず、保守が必要な場合
注記:
SLC を使用する前に、常に ACSLS および ELS テープ管理ソフトウェアを使用して、ライブラリをオンラインにすることを試みてください。SLC で「Tools」 > 「System Detail」を選択します。
デバイスツリーで「Library」を選択します。
「Status」タブ、「General」タブの順にクリックします。
「Transition Request」フィールドで「Bring online」をクリックします。
「Apply」をクリックします。
適用可能な場合は、ライブラリからホストまでの接続をオンラインにします (ホストソフトウェアのドキュメントを参照してください)。
注記:
SLC を使用する前に、常に ACSLS および ELS テープ管理ソフトウェアを使用して、デバイスをオフラインにすることを試みてください。SLC で「Tools」 > 「System Detail」を選択します。
デバイスフォルダ (CAP、ロボット、またはドライブ) を展開します。変更するデバイスを選択します。
「Status」タブをクリックします。
「Transition Request」リストで、「Take Offline」を選択します。システムはデバイスをオフラインにする前に、デバイスの未処理ジョブをすべて完了します。
ロボットはオフラインになると、レールの端に移動し、ライブラリで使用できなくなります。ライブラリが冗長ロボット機能を使用している場合は、2 台目のロボットがすべての要求の処理を引き継ぎます。
「Apply」をクリックします。
注記:
ライブラリのデバイスがオフラインで、エラー状態となっている場合、そのデバイスはオンラインにできません。まず、エラーを修正する必要があります。SLC で「Tools」 > 「System Detail」を選択します。
デバイスフォルダ (CAP、ロボット、またはドライブ) を展開します。変更するデバイスを選択します。
「Status」タブをクリックします。
「Transition Request」リストで、「Bring Online」を選択します。
「Apply」をクリックします。
ローカルオペレータパネルがハングアップする場合や、ヘルプの内容が表示されない場合は、リブートが必要である可能性があります。リブートはローカルオペレータパネルでも、リモート SLC セッションからでも実行できます。
SLC で「Tools」 > 「Diagnostics」を選択します。
デバイスツリーで「Library」を選択し、「OpPanel」タブをクリックします。
Reboot Operator Panel」ボタンをクリックします。
ローカルオペレータパネルからリブートすると、画面が空白になります。オペレータパネルがオンラインに戻ると、リブートが完了します。
リモートの SLC セッションからリブートする場合、「Reboot Complete」はローカルオペレータパネルのリブートが完了したことを示します。
AEM 安全ドアをリブートするには、「Tools」 > 「Diagnostics」ユーティリティーを使用します。AEM 安全ドアが異常な状態になった場合は、エラーをクリアするために、ドアをリブートする必要がある場合もあります。
SLC で「Tools」 > 「Diagnostics」を選択します。
「Safety Door」フォルダを展開したあとに、AEM 安全ドアを選択します。
「Reboot」をクリックします。
安全ドアがオンラインの場合は、「OK」をクリックして安全ドアをオフラインにします。
「OK」をクリックしてリブートを確定します。ライブラリコントローラによって安全ドアがリブートされます。安全ドアが再初期化され、ロボットが AEM を監査します。
ライブラリのリブートには、フラッシュメモリーからのファームウェアの再ロードと、ライブラリコントローラの再起動が伴います。
SLC で「Tools」 > 「Diagnostics」を選択します。
デバイスツリーで「Library」を選択します。
「Reboot」をクリックします。
その他のすべてのユーザーがログオフする必要があります。「OK」をクリックします。
ライブラリがオンラインである場合、「OK」をクリックして、ライブラリをオフラインにします。
「OK」をクリックして、ライブラリをリブートします。
「OK」をクリックして、この SLC セッションを終了します。ライブラリが完全に初期化されるまでは、SLC に再度ログインしないでください。