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承認フレームワークの実装

多くの PeopleSoft アプリケーションが、定義済の承認フレームワーク プロセスが組み込まれて提供されています。定義済処理を設定して使用するためには、次の手順を実行します。

次のステップを使用して、アプリケーションに対して定義済の承認フレームワークを設定します。

ステップ

参照

ワークフロー機能の有効化

製品実装のため、該当する製品ドキュメントを参照します。

ユーザー リストの定義

ユーザー リスト定義ページ」を参照してください。

承認フレームワークの設定

プロセス定義の設定コンポーネントの定義」を参照してください。

承認ユーザー モニターの設定

承認モニターの設定」を参照してください。

承認フレームワークは、新しい承認処理を作成するために使用できます。アプリケーション開発者は、トランザクション定義コンポーネントを使用してワークフロー承認を設定できます。次のステップは、新しい承認処理を作成するために使用できます。

ステップ

参照

トランザクション エントリ コンポーネントの特定

トランザクション エントリに使用するコンポーネントの特定

承認コンポーネントの特定

トランザクション承認に使用するコンポーネントの特定または作成これは、通常は新しいコンポーネントですが、トランザクション コンポーネントと同じにすることもできます。承認コンポーネントには、トランザクションの承認または却下に必要なプッシュ ボタンと、実行できるその他のアクションが含められます。

承認クロス リファレンス テーブルの作成

クロス リファレンス テーブルには、サブレコード EOAW_XREF_SBR を含める必要があります。

トランザクション レジストリの設定」を参照してください。

承認関係者となれる全てのユーザーの表示を作成します。

この表示は、承認のモニターによって、個人名および連絡先を表示するために使用されます。

承認トランザクション ハンドラ クラスの開発

このトランザクションのイベントをモニターする際に使用されるアプリケーション クラスを定義します。アプリケーション クラスが通知を受け取るには、アプリケーション クラスは ApprovalEventHandler クラスを拡張し、アプリケーションを有効にする必要があります。

ApprovalEventHandler クラス メソッド」を参照してください。

承認を起動するためのコードの作成

承認フレームワークを起動するためのコードを作成します。このコードは、LaunchManager アプリケーション クラスを拡張し、少なくとも [送信] ボタンを定義する必要があります。

LaunchManager クラス メソッド」を参照してください。

承認を管理するためのコードの作成

ApprovalManager アプリケーション クラスを使用して、承認を管理するためのコードを作成します。

ApprovalManager クラス メソッド」を参照してください。

通知の定義

承認フレームワーク用の通知テンプレートの定義」を参照してください。

承認トランザクション レジストリの設定

承認トランザクション レジストリについて」を参照してください。

承認トランザクションの設定

承認トランザクションの設定」を参照してください。

ユーザー リストの定義

ユーザー リスト定義ページ」を参照してください。

承認フレームワークの設定

プロセス定義の設定コンポーネントの定義」を参照してください。

承認ユーザー モニターの設定

承認モニターの設定」を参照してください。