Go to main content
Oracle® VM Server for SPARC 3.4 リリースノート

印刷ビューの終了

更新: 2016 年 6 月
 
 

システムファームウェア、Oracle Solaris OS、またはその両方に依存する機能

一部の Oracle VM Server for SPARC 3.4 機能は、完全に認定されたシステムファームウェアおよび Oracle Solaris OS がインストールされている場合にのみ使用できます。制御ドメインでは、完全に認定された Oracle Solaris OS を実行しておく必要があることに注意してください。

サポートされるハードウェア、システムファームウェア、および Oracle Solaris OS については、Oracle VM Server for SPARC 3.4 インストールガイド の 第 1 章, システム要件を参照してください。Fujitsu M10 サーバーについては、最新の Fujitsu M10/SPARC M10 システムプロダクトノートを参照してください。

Oracle VM Server for SPARC 3.4 の場合は、完全に認定されたシステムファームウェアをシステムが実行していなくても、すべての新機能を使用できます。

    ゲストドメイン、I/O ドメイン、またはルートドメインが完全に認定された Oracle Solaris OS バージョンを実行していない場合、次の Oracle VM Server for SPARC 3.4 機能は使用できません。

  • ベリファイドブート

  • トラステッド仮想ネットワーク

  • 増加した LDC チャネルの数

  • InfiniBand SR-IOV デバイスでのデバイス固有プロパティーの動的変更

  • デフォルトの linkprop=phys-state

  • Fujitsu M10 サーバー 用に物理パーティション動的再構成ポリシーオプションには、Oracle Solaris 11.3 OS 以上が必要です