Oracle VM Server for SPARC 3.4 ソフトウェアリリースでは、次の改善要求およびバグが修正されています。
ldm add-vsw primary-vsw2 primary の「Id already exists」エラー
RFE: ハード上限に対する変更は遅延再構成を自動トリガーするべきである
パス /vdisks/ldg1/disk.img は有効だが、サービスドメイン上でアクセスできない
最小の物理ストランドをプライマリに維持する回避方法を削除
RFE: ls-bindings VSW 出力の可読性を向上
Ops Center java XMPP クライアントが java 1.7.0_07 で動作しない
vsw の vswinter-vnet-link オプションの値として「auto」のサポートを導入
ベリファイドブートのサポート
ldm set-vsw コマンドで VLAN の現在のリストの変更が必要
TLS v1.0 および TLS v1.1 のサポートを無効化
ovmtdeploy はテンプレートの配備に十分なデバイス領域を確認するべきである
プライマリリブート、メモリー範囲のブラックリスト後に、メモリー追加無効と報告される
MIBDIRS が設定されている場合に snmp_run_cmd() が失敗する
デフォルトの vnet linkprop 状態は "phys-state" であるべきである
Logical Domains Manager は VNET での信頼モードの有効化をサポートするべきである
VHBA: I/O の削除では PCI バスを削除する前に VSAN デバイスを認識しているべきである
回復モードは vHBA をサポートするべきである
パフォーマンスを最適化するために移行スレッドの数を変更する
OVMT ユーティリティーで VLAN タグ付けのサポート
ゲストドメインが移行状態の場合、ldmd は rm-mem を使用しないべきである
Netra Data Plane SW Suite のサポートを廃止および削除する
ドメインの作成時に MAC アドレスの範囲チェックを追加する
移行の速度を上げるためのモニタリング頻度
mac_list に格納されている alt-mac-addrs が vnet と同期しない
失敗した set-vnet 呼び出しで使用された alt-mac-addr が使用中でない場合でも再利用できない
Logical Domains Manager は DIO エージェントからの構成ステータスの取得をポーリングに依存すべきではない
Logical Domains Manager は、IOR に関して MD で障害ポリシー情報を提供する
ovmtlibrary には削除オプションがあるべきである
ovmtdeploy は名前空間を含む完全修飾プロパティーを一覧表示するべきである
システムドメインのサポートを追加する
ovmtprop はドメインの起動を要求するが、試行しない (また、必要としない可能性がある)
vdisk 名が 31 文字より長い場合、ライブ移行に障害が発生する
ovmtprop が FutureWarning を出力する: このメソッドの動作が変更される
ldm list-group は /SYS/MB と cpuboard グループの両方で同じメモリーまたは I/O を表示する
単位が調整されていない mblock の場合、ldm shrink-socket が追加のメモリーを削除する
NIU ハイブリッド I/O のサポートを削除する
一貫性のない Fujitsu ソケットにより致命的なエラーが発生する: affinity_core.c の xcalloc(0,4)
ldmpower により om_format_pwr_disp() で ldmd に SEGV が与えられる
非アクティブおよびバインドされていない状態で vhba タイムアウトが移行する
Logical Domains Manager と SP 間で PRI DS がリタイアする
Logical Domains Manager は鍵値を維持するために keystore-backup をサポートする必要がある
terminate_mem_mig_loop から thrpool_drain_tasks 呼び出しを削除する
追加リソース要求に対して偽障害が返されることがある
回復モードで factory-default の [current] タグを抑制する
アクティブな構成が転送される場合は Logical Domains Manager に GM を通知する方法が必要である
アクティブなドメインの ldm set-socket で不安定な操作が発生することがある
vhba_cmds.c:123 の process_vsan_args でバッファーがオーバーランする
一時停止要求がタイムアウトすると、ドメインが中断されたままになる
SPARC T7 シリーズサーバー上の同一の LGPG ドメイン上で複数のメモリーブロックを移行すると ldmd がクラッシュする
util=100 em=0 attack=1 のときに DRM は vcpu を追加しない
vHBA は SNMP MIB によってサポートされるべきである
ページリタイア要求が拒否され、fma_mem_page_retire ルーチンが見つからなかったと報告される
アサーションで ldmd コアが繰り返し失敗する: is_range_contained_memory_list
サービスドメインに複数の vd がある場合、ovmtcreate が失敗する
ldomMIB.so: symbol ldm_priv_init: 参照シンボルが見つからない
vHBA 解析出力を修正する
PCI カードを交換したあと ldm add-vsan が失敗する
既存のバインドされた/アクティブなドメインに対し、3.4 へのアップグレードで移行エラーが発生する
inter-vnet-link=auto である Vnet で、バインド解除/再バインド時に破損した MD が生じる
ldm list-hba コマンドで PCI-BOX SLOT の正しくない別名が表示される
ロケールが C でない場合、ovmtcreate が不正な OVF ファイルを生成する
テンプレートのメモリー要件が必要ない場合に失敗する
ゲストドメインのメモリーのハッシュをダンプして、ゲストのメモリーの破損を検出できるようにする
mpgroup 依存関係で回復モードが失敗する
OVM テンプレートユーティリティー: ovmt admin 用の結合されたインタフェース
ovmtcreate は dev に基づく仮想ディスクを使用してドメインからテンプレートを作成するべきである
ovmtlibrary は .img 拡張子以外のディスクイメージ用のテンプレートをサポートするべきである
影響を受けるゲストのメモリー DR ステータスが上書きされることがある
ovmtcreate で経過時間を報告するときにマイナーなフォーマットエラーがある
teardown_one_vnet_peer_binding() は CHAIN_ITER_VOL() を使用してピアを削除するべきである
ovmtprop get-prop は鍵なしで値のみを返す方法を提供するべきである
使用中の MAC アドレスが重複しているというメッセージ
Logical Domains Manager ds_netsvc に pvlan/vlan/vxlan 情報が欠落している
cids_list が正しく解放されない
VHBA のドメイン依存関係のサポートを追加する
deleteboard が適切なエラーメッセージを XSCF に送信しない場合がある
set-vnet/set-vsw が '=+' および '=-' に指定された空の値を処理しなかった
拡張 LDC プールのサポートを追加する
ldm set-vnet maxbw は範囲外の値を受け入れる
大規模 I/O 構成を持つルートドメインの中断がタイムアウトする
wcore が ldom_info の唯一のプロパティーの場合の不正な形式の XML ドキュメント障害
制御ドメインには最小番号コアが必要である
SPARC M7-16 サーバー: 致命的エラー ((1)Getting LDom utilization from the HV) による ldmd コアダンプ
ldm remove-mem -g が失敗する: 十分な空きメモリーが存在しない
ドメインが回復されなかった中断エラーで誤ったタグが付けられる
「ldm set-vnetmax-mac-addrs=...」障害メッセージを変更する必要がある
トラステッド vnet の未サポートの OS 上で custom を再有効化すると、混乱を招く出力が生じる
'未読 HV 応答' の処理を改善する必要がある
fatal 関数が noreturn とマークされることがあるため、fatal() などをリファクタリングする
inter-vnet-link は必要に応じて移行中に自動的に発生するべきである
トラステッド vnet: pvid/pvlan および custom は相互に排他的な設定であるべきである
ldm list-services はサービスリストで VHBA を誤って報告する
必須の num。名前付き CMI リソースのバインドで COD 許可の計算が誤ることがある
xml_v3_resources.c のリークおよび不正な IOV_VF_FC_NODE_NODE チェックを修正する
mdstore v3.1 で autosave 関数の引数の不一致が発生する
ldm CLI はエラーメッセージを stderr に転送するべきである
CMI 用の HVctl エラーコード予約
ovmtutils プロジェクトが junit テストへの接続を失う
ルートドメインが復帰したときに I/O ドメインのオンライン仮想機能に対する Logical Domains Manager のサポート
シャドウ制約により init-system -f のあとでバインドエラーが発生する
CLIP を使用する long オプションを指定した getopt() は GNU getopt() と互換性がない
vsw_list_one() で小さいメモリーリーク
アサーションが失敗する: 引数カウント < create_args、ファイル mig_be_common.c、行 500
大規模 MD で移行がタイムアウトする
DR タイムアウトを増やす
EoUSB を利用可能でないときに ldm ls-config で ldmd がクラッシュすることがある
移行の試行により init_pmig_buffers() でターゲット ldmd に SEGV が与えられる
I/O ドメインで pciv_event_reporting プロパティーが設定される
Board DR Ratio モードの中断時間が減る
-n オプションを使用した ovmtcreate の予行演習に実際の実行と同じ時間がかかる
vnet/vsw 構成の変更で自動保存ファイルが更新されない
vHBA: vsan が接続されているときに rm-io が削除されると、誤ったエラーが表示される
set-vsw を使用すると inter-vnet-link プロパティーが auto から on に変更される
unbind=shutdown を指定した deleteboard が ratio モードで正しく動作しない
ルートドメインと I/O ドメインの間で IOR のコンテキストで競合状態
メモリー DR 操作中に ldmd が保守になる
ovmtdeploy -l で java.lang.IndexOutOfBoundsException が発生する
phys-state 値の database_ldom_add_net_client で ASSERT エラー
ovmtdeploy -M は、start-addr で 16 進数の物理アドレスを使用するべきである
CPU コアの非アクティブ化時にドメインがバインド解除されていると、OVM が繰り返しコアダンプされることがある
ovmtdeploy -d ldg3 -t primary-vsw3 -e net5 template3.ova が失敗する
ovmtdeploy -d ldg3,ldg4 -N 2 -I pci_3,pci_4 template3.ova が失敗する
プライマリのリブート後に list-io 操作で ldmd がコアダンプを生成する
ovmtprop set-prop はトレースバックの代わりにエラーを提供するべきである
alt-mac-addrs の数が最大デバイス構成値を超える場合、ldm set-io は失敗するべきである
ovmtutils Python エージェントコード get_variables メソッドが AttributeError を出力する
ovmtlibrary はスペースがない場合に情報エラーメッセージを提供するべきである
vhba: vhbaTable は displaystring ではなく vsan のインデックスを使用するべきである
過剰な警告の数が記録される: 警告: ゲスト ldg1 で dr-vio サービスが登録されない
ovmtcreate がテンプレートを正しく作成しない
../../../common/src/init.c:336: 初期 MD の解析が異常終了エラー
iov_allow_domain_suspend() により M10 プラットフォームで PPAR DR リグレッションが発生する
iov_pf_macs_available+0x94 で ldmd がコアダンプを生成する
一時 fifo ファイルがシステムから削除されないことがある
cmd ls -p ldg0 の pcie_is_root_domain+0x2c で ldmd がコアダンプを生成する
「auto-alt-mac-addrs=0」を使用する場合に「無効な応答」
telnet クライアントのチェックが失敗する
ldm ls-devices o/p で F0 ドメインに割り当てられたリソースの可観測性
コアリタイア時に ldmd が次々とコアダンプを生成する
物理機能ドライバがいずれかの制限をエクスポートする場合、DIOV および DBUS が静的操作として扱われる
ldm set-domain boot-policy はアクティブドメインに対してエラーを提供するべきである
システムの電源を入れ直したあとに、ldom-db.xml が boot-policy 値を示さない
xml 制約ファイルが vsan/vhba インスタンスを含む場合、「init-system」が失敗する
ゲストの KEYSTORE_UPDATES_REQUEST/RESPONSE の実装
ldmd/nocfg が true に設定されているときに ldmd が保守になる
ルートドメインがダウンしている場合でも、Logical Domains Manager が RC_READY を I/O ドメインに送信する
NULL resp->bufp に対して rprintf() が強化された
一部のゲストドメインのデフォルトが boot-policy=n/a である
保存された spconfig をブートしているときに、占有された PCIe スロットが UNK ステータスでスタックする
CPU の再マッピングが必要な場合に ratio モードの deleteboard が失敗することがある
Logical Domains Manager がバインドされたドメインに対して「diov-capability」プロパティー値を不適切に適用する
移行中に debug_chk_mem_align_page() でアサーション障害
回復モードで、使用可能な仮想機能のある I/O ドメインの回復が失敗する
ldm create-vf コマンドにより ldmd がコアダンプを生成する
縮退構成において SNMP が ldomMIB.so:parse_xml_v3_get_ldom_cnt でコアダンプを生成する
移行中に「Unable to send suspend request」エラー