この付録では、T10000 テープドライブおよびテープカートリッジの物理仕様、電源仕様、性能仕様、および環境要件を示します。
奥行き:
433 mm (17 インチ) の T10000A/B ドライブ (カートリッジのベゼルおよび D 型コネクタを含む)
427 mm (16.8 インチ) の T10000C/D ドライブ (カートリッジのベゼルおよび SFP モジュールを含む)
640 mm (25 インチ) のラックマウントトレー
高さ: 81 mm (3.2 インチ)、178 mm (7 インチ) のラックマウントトレー
重量 (ドライブトレーを含む):
SL8500 = 9.4 kg (20.75 ポンド)
SL3000 = 10.1 kg (22.25 ポンド)
L-Series (T10000A/B のみ) = 8.3 kg (18.3 ポンド)
9310 (T10000A のみ) = 6.9 kg (15.25 ポンド)
高さ: 24.5 mm (0.96 インチ)
幅: 109 mm (4.29 インチ)
長さ: 125 mm (4.92 インチ)
917 m (3,009 フィート) (記録可能 855 m (2,805 フィート)) (StorageTek T10000 カートリッジの場合)
1,147 m (3,763 フィート) (記録可能 1107 m (3,632 フィート)) (StorageTek T10000 T2 カートリッジの場合)
媒体の厚さ:
6.5 ミクロン (µm) (StorageTek T10000 カートリッジ (媒体識別子 T1) の場合)
5.2 ミクロン (µm) (StorageTek T10000 T2 カートリッジ (媒体識別子 T2) の場合)
StorageTek T10000 カートリッジ:
標準データカートリッジ (媒体識別子 T1): 262.5 g (0.59 ポンド)
Sport データカートリッジ (媒体識別子 TS): 187.0 g (0.41 ポンド)
クリーニングカートリッジ: 196.3 g (0.433 ポンド)
StorageTek T10000 T2 カートリッジ:
標準データカートリッジ (媒体識別子 T2): 270 g (0.595 ポンド)
Sport データカートリッジ (媒体識別子 TT): 191 g (0.42 ポンド)
クリーニングカートリッジ: 196.3 g (0.433 ポンド)
このセクションでは、テープドライブ構成の電源仕様を示します。
2 台のテープドライブと 2 台の電源装置を搭載したラックで、テープドライブが読み取り/書き込みモードおよび巻き戻しモードでテープを動かすときの入力電源要件:
T10000D: 240 ワット (約 819 Btu/時)
T10000C: 229 ワット (約 782 Btu/時)
T10000A または B: 172 W (約 587 BTU/時)
注:
テープドライブは、AC 入力電圧にかかわらず一定の電力を電源装置から引き出します。ラックユニットに 1 台のテープドライブが含まれている場合、電源要件は上記の半分の値です。
容量および性能:
容量、ネイティブ
T10000A: 500G バイト (5 x 1011 バイト)
T10000B: 1T バイト (1 x 1012 バイト)
T10000C: 最大 5.5T バイト (5.5 x 1012 バイト)
T10000D: 最大 8.5T バイト (8.5 x 1012 バイト)
容量 (Sport カートリッジ)
T10000A: 120G バイト
T10000B: 240G バイト
T10000C: 1T バイト (1 x 1012 バイト)
T10000D: 最大 1.6T バイト (1.6 x 1012 バイト)
データバッファーのサイズ
T10000A または B: 256M バイト
T10000C または D: 2G バイト
テープの速度:
読み取りおよび書き込み:
T10000A: 2.0 および 4.95 m/秒
T10000B:
T10000B でフォーマットしたカートリッジ: 2.0 および 3.74 m/秒
T10000A でフォーマットしたカートリッジ: 2.0 および 4.95 m/秒
T10000C: 5.62 m/秒
T10000D: 4.75 m/秒 (4.25、3.75、3.25、および 2.75 m/秒の追加の速度)
ファイルの検索および位置特定:
T10000A または B: 8 - 12 m/秒 (変動速度)
T10000C または D: 10 - 13 m/秒 (変動速度)
高速巻き戻し:
T10000A または B: 8 - 12 m/秒 (変動速度)
T10000C または D: 10 - 13 m/秒 (変動速度)
インタフェース:
タイプ:
T10000A: 2G ビットまたは 4G ビットファイバチャネルおよび FICON
T10000B または C: 4G ビットファイバチャネルおよび FICON
T10000D: 16G ビットファイバチャネルおよび 16G ビット FICON
注:
16G ビットテープドライブインタフェースは、8G ビットおよび 4G ビット環境と互換性があります。データレート:
T10000A または B: 120M バイト/秒
T10000C: 252M バイト/秒 (ネイティブ Sustained) および 240M バイト/秒 (フルファイルホスト)
T10000D: 252M バイト/秒 (ネイティブ Sustained)
注:
実現される実際のデータレートは、使用されているプロセッサ、ディスクデータレート、データブロックサイズ、データ圧縮率、インタフェース、I/O アタッチメント、ストレージエリアネットワーク (SAN)、およびソフトウェアを含む完全なシステムの機能です。ドライブにはネイティブのデータレート (252M バイト/秒 (T10000C または D) または 120M バイト/秒 (T10000A または B)) がありますが、その他のコンポーネントで実際の有効データレートが制限されることがあります。アクセス時間:
テープのロードおよび準備スレッド
T10000A または B: 16.5 秒
T10000C: 13.1 秒
T10000D: 13 秒
ファイルアクセス、平均 (ロードを含む)
T10000A または B: 62.5 秒 (Sport カートリッジの場合は 30.5 秒)
T10000C: 70.1 秒 (Sport カートリッジの場合は 30.6 秒)
T10000D: 62.5 秒 (Sport カートリッジの場合は 28 秒)
巻き戻し (最高):
T10000A または B: 91 秒 (Sport カートリッジの場合は 23 秒)
T10000C: 115 秒 (Sport カートリッジの場合は 32.5 秒)
T10000D: 97 秒 (Sport カートリッジの場合は 26 秒)
アンロード時間: 23 秒
信頼性:
ヘッドの寿命: 5 年
未訂正ビット誤り率: 1 x 10-19
このセクションでは、T10000 テープドライブおよび T10000 テープカートリッジの環境要件を示します。
注:
業界の最良事例では、最高のパフォーマンスを実現するために、コンピュータ室の相対湿度を 40 - 50% に維持することを推奨しています。温度:
動作時:
最適: 22°C (72°F)
推奨: 20 - 25°C (68 - 77°F)
範囲: 15.6 - 32.2°C (60 - 90°F) - 乾球
輸送時:
最適: 22°C (72°F)
推奨: 20 - 25°C (68 - 77°F)
範囲: -40 - 60°C (-40 - 140°F)
保管時:
最適: 22°C (72°F)
推奨: 20 - 25°C (68 - 77°F)
範囲: 10 - 40°C (50 - 104°F) - 乾球
相対湿度:
動作時:
最適: 45%
推奨: 40 - 50%
範囲: 20 - 80%
輸送時: 10 - 95%
最適: 45%
推奨: 40 - 50%
範囲: 10 - 95%
保管時:
最適: 45%
推奨: 40 - 50%
範囲: 10 - 95%
湿球 (結露なし):
動作時: 29.2°C (84.5°F)
輸送時: 35°C (95°F)
保管時: 35°C (95°F)
このテープドライブは、前述のすべての範囲にわたって機能しますが、最適な信頼性は、最適範囲から推奨範囲の間で環境が維持された場合に実現されます。
注:
使用前の順応時間は 72 時間です (取り扱いに関するガイドラインを参照)。輸送時の環境は、保管時の環境 (アーカイブ用または非アーカイブ用) の制限を超えず、10 日を超えないようにする必要があります。
温度:
動作時: 10 - 45°C (50 - 113°F)
保管時 (4 週間まで): 10 - 32°C (50 - 90°F)
保管時 (アーカイブ用): 15 - 26°C (59 - 79°F)
輸送時: -23 - 49°C (-9 - 120°F)
相対湿度、結露なし:
動作時: 20 - 80%
保管時 (4 週間まで): 5 - 80%
保管時 (アーカイブ用): 15 - 50%
輸送時: 5 - 80%
最高湿球温度:
動作時: 26°C (79°F)
保管時 (非アーカイブ用): 26°C (79°F)
保管時 (アーカイブ用): 26°C (79°F)
輸送時: 26°C (79°F)、結露なし
テープドライブと媒体は、空気中の微粒子によって損傷する可能性があります。動作時の環境は、付録F 汚染物質の管理に示す要件に従う必要があります。