この章では、Oracle Service Busコンソールを使用してAPIを作成する方法について説明します。
内容は次のとおりです。
Oracle Service Busコンソールには、Webブラウザからアクセスします。
Oracle Service Busコンソールを起動するには:
注意:
非推奨のWLS 9ポリシーで構成されたプロキシ・サービスは、APIとして公開できません。
Service Bus 12.2.1で作成したネイティブRESTサービス(型付き/型なしの両方)は、サポートされていません。12.1.3形式のWSDLベースのRESTサービスのみが、APIとして公開できます。『Oracle Service Busでのサービスの開発』のJDeveloperを使用したService Bus用WSDLベースのRESTサービスの作成方法に関する項を参照して、このタイプのRESTサービスをService Bus 12.2.1で作成してください。
プロキシ・サービスが含まれる構成JARを既存のService Busインスタンスからインポートすることもできます。詳細は、「APIおよびAPIキュレーション・メタデータのインポートとエクスポート」を参照してください。
注意:
依然として、この方法を使用してメタデータを追加し、追加されたプロキシ・サービスを公開する必要があります。
Service Busにプロキシ・サービスを移入した後で、必ずセッションをアクティブ化してください。セッションをアクティブ化した後で、ナビゲータでSOAPまたはRESTベースのプロキシ・サービスを選択し、「API」タブを表示します。「API」タブはSOAPおよびRESTベースのプロキシ・サービスに対してのみ表示されます。「セッションのアクティブ化」で説明されているタスクを完了し、Service Busコンソールで「API」タブを表示します。
APIプロキシ・サービスを作成した後で、メタデータを追加して、API Manager Portalで使用するためにAPIを公開する前に、セッションをアクティブ化する必要があります。このタスクを完了するまで、「API」タブはService Busコンソールに表示されません。
注意:
サービスがアクティブ化されても、公開されるまで、トラフィックを受信しません。サービスがトラフィックを受信する前に、「Oracle Service Busを使用したAPIのキュレートおよび公開」の説明に従って、APIをキュレートおよび公開する必要があります。
次のステップには、API Manager Portalへのメタデータの追加とAPIの公開が含まれます。