統合と参照の両方をインポートおよびエクスポートして、Integration Cloud Service環境間で共有できます。
次の項を参照してください。
統合を作成したら、他のIntegration Cloud Service環境で使用するためにJARファイルとしてその統合をエクスポートできます。または、Oracle JDeveloperに統合をインポートして、Integration Cloud Serviceマッパーでは実行できない高度なXSLTマッパー・タスク(たとえば、変数の作成やテンプレートの使用)を実行できます。 Oracle JDeveloperでのマッパーの編集が完了したら、マッパー・ファイルをIntegration Cloud Serviceにインポートして戻すことができます。 「Integration Designer」または「Integrations」リストから統合をエクスポートできます。
統合をエクスポートするには、次のようにします。
以前にJARファイルとしてIntegration Cloud Serviceからエクスポートした統合をインポートできます。
注意:
統合をインポートした後で「Activate」ボタンが有効になっていても、接続エンドポイントをまず構成する必要があります。 そうしないと、統合をアクティブ化しようとしたときにエラーを受け取ります。 接続の編集方法の詳細は、「接続の編集」および「アダプタ構成リファレンス」を参照してください。参照を作成したら、他のIntegration Cloud Service環境で使用するためにその参照をエクスポートできます。 「Lookup Designer」または「Lookups」リストから参照をエクスポートできます。
以前にIntegration Cloud Serviceからエクスポートした参照をインポートできます。
DVM,table_name
第2行目には、マッピングされるアダプタの名前が含まれます。 各アダプタについて次のIDを使用します(このIDでは大/小文字が区別されます)。
アダプタ名 | インポート・ファイルで使用される識別子 |
---|---|
Oracle Eloqua Cloud | eloqua |
Oracle Sales Cloud | osc |
Oracle Messaging Cloud Service | oms |
Oracle RightNow Cloud | rightnow |
Oracle HCM Cloud | hcm |
Oracle ERP Cloud | erp |
Salesforce Cloud | salesforce |