ブラウザ内のURLから、Oracle Java Cloud Serviceインスタンスにデプロイされたアプリケーションにアクセスできます。
weblogic.xml
ファイルで定義されます。 コンテキスト・ルートは内部アプリケーション名と同じ場合と、同じでない場合があります。 https://
<public_IP_of_load_balancer_or_managed_server>/<application_context_root>
http://
<public_IP_of_load_balancer_or_managed_server>/<application_context_root>
Oracle Java Cloud Service Consoleを使用してサービス・インスタンスを作成した場合は、HTTPSのみを使用してアプリケーションにアクセスできます。HTTPポートはデフォルトで無効になっています。 ロード・バランサ上でHTTPポートを手動で開くことができます。 Oracle Java Cloud ServiceインスタンスへのHTTPアクセスの有効化を参照してください。
アプリケーションにアクセスするときにIPアドレスを指定しない場合は、カスタム・ドメイン名を作成できます。 これを行うには、カスタム・ドメイン名をマッピングするサードパーティDNSプロバイダを取得して構成する必要があります。 「Oracle Java Cloud Service Instanceのカスタム・ドメイン名の定義」を参照してください。
注意:
プロダクション環境で実行されているアプリケーションには、IPアドレスを使用しないでください。 プロダクション・サービスはカスタム・ドメイン名、またはカスタム・ドメイン名が提供されていない場合はデフォルトの内部ホスト名を使用して参照する必要があります。アプリケーションのデフォルトURLをカスタマイズする場合は、「Oracle Java Cloud Service InstanceにデプロイされたアプリケーションのカスタムURLの定義」を参照してください。