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JVMデバッグ・ポートの有効化

Oracle Java Cloud ServiceインスタンスでJVMデバッグ・ポートを開くと、ローカル・マシンで実行しているIDEからリモートでアプリケーションをデバッグできます。

注意:

アプリケーションを実行しているサーバーのIPアドレスに直接アクセスできる必要があります。これにより、サーバー自体はロード・バランサを介して稼働していないことを確認できます。

内容は次のとおりです。

WebLogic Serverでのデバッグ・ポートの設定

WebLogic Serverでデバッグ・ポートを設定するには、サーバーの起動パラメータを変更する必要があります。 変更を行った後、サーバーを再起動する必要があります。

  1. Oracle Java Cloud Serviceコンソールに移動します
  2. WebLogic Server管理コンソールを起動します。
    WebLogic Server管理コンソールが表示されます。
  3. ようこそ画面で、管理者のログイン資格証明を入力します。
  4. WebLogic Serverコンソールでロックして編集をクリックします。
  5. ドメイン構造タイルでサーバーをクリックします。
    使用可能なサーバーのリストが表示されます。

    注意:

    構成タブが表示されていることを確認します。
  6. アプリケーションを実行しているサーバーの「名前」をクリックして、その構成にアクセスします。
  7. サーバーの起動タブに移動します。
  8. 次のエントリを引数に追加します。
    -Xdebug -Xnoagent -Xrunjdwp:transport=dt_socket,address=8457,server=y,suspend=n
    
  9. 変更を保存し、「変更のアクティブ化」をクリックします。
  10. サーバーを再起動します。