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10 ネットワーク管理

Oracle Public Cloud Machineには、計算ノード、ストレージ・アプライアンス、スイッチおよびネットワークへの接続に必要なその他のコンポーネントが含まれています。 ネットワーク接続によって、クライアントおよび管理者は、IaaS、PaaSユーザー・インタフェースおよびAPIや、計算ノードで実行されている仮想マシンにアクセスすることで、計算リソースをリモートで使用できます。
次の3つタイプのネットワークがサポートされています。
  • インフラストラクチャ・サービス・ネットワーク: インフラストラクチャ・サービス・ネットワークは、Oracle Public Cloud Machineを構成するときのインストール・プロセス中に作成されるサービス・ネットワークです。 このネットワーク・タイプは、Oracle Cloud管理者が管理します。 Oracle Cloud管理者は、ZFSSAまたはOMSのアクセスなど、特定のテナントへのアクセスを許可できます。

  • サービス・ネットワーク: サービス・ネットワークによって、複数のテナントをまたぐ共有サービスが提供されます。 共有サービスには、ストレージ、ネットワークおよびその他のエンジニアド・システムへのアクセスが含まれます。 サービス・ネットワークは、さらにパブリック・ネットワーク(EoIB)とプライベート・ネットワーク(IPoIB)に分類されます。 このネットワーク・タイプは、Oracle Cloud管理者が作成および共有し、テナント管理者とテナント・ユーザーが使用します。

  • テナント・ネットワーク: このネットワークは、特定のテナントに排他的に割り当てられます。 該当するテナントのインスタンスのみが、このネットワークを使用できます。 テナント・ネットワークは、さらに公開ネットワーク(EoIB)および秘密ネットワーク(IPoIB)に分類されます。

    EoIBネットワークは、Oracle Cloud管理者が作成し、テナント管理者とテナント・ユーザーが使用します。 IPoIBネットワークは、テナント管理者とテナント・ユーザーが完全に管理します。