保存済検索によって、同じ検索を後でもう一度再定義する必要がないため、管理者の時間を節約できます。何度も検索を再定義することとは対照的に、保存済検索にアクセスする以外に少しクリックするだけであるため、保存済検索は、問題を迅速に診断する際に役立ちます。
注意: 保存済検索は管理者ごとに設定されます。そのため、管理者がコンソールからログアウトすると、検索は保存され、管理者が次回ログインする際に使用できます。つまり、ある管理者が定義した保存済検索には、別の管理者はアクセスできません。
「ログ・ファイルの検索」に示すように検索基準を指定したら、ページの右上にある「検索の保存」をクリックして保存します。検索の名前は、検索で使用したフィールドを連結して自動的に作成されます。例: ログ・メッセージ - 保存済検索: "error", 過去1時間, インシデント・エラー,エラー,不明
注意: 「保存済検索の管理」ポップアップを使用して、デフォルトの名前を変更できます。これにより、デフォルトの名前のままにして、後で変更できます。