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Oracle® Enterprise Manager Cloud Control管理リポジトリ・ビュー・リファレンス
13c リリース2
E78868-01
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3 チャージバック・ビュー

この章では、各チャージバック・ビューとその列について説明します。内容は次のとおりです。

ビューを使用する方法の例は、「例」を参照してください。

3.1 MGMT$EMCT_CBA_CHARGE_HOURLY

このビューは、時間集計メータリングおよびチャージ・データを提供します。構成メトリックおよび固定チャージ・メトリックは日次集計レベルです。


表3-1 MGMT$EMCT_CBA_CHARGE_HOURLY

説明

CONSUMER_NAME

現在チャージされているターゲットが割り当てられた内部コスト・センター名を表します。

CONSUMER_DISPLAY_NAME

現在チャージされているターゲットが割り当てられたコスト・センターの表示名を表します。

COLLECTION_DATE

チャージ・アイテム値が収集されたUTC日付を表します。

YEAR

収集日付が属する年を表します。

MONTH_OF_YEAR

収集日付が属する月を表します。

DAY_OF_MONTH

収集日付が属する日を表します。

WEEK_OF_YEAR

収集日付が属する週を表します。

QUARTER_OF_YEAR

現在の収集日付が属する四半期を表します。

DAY_DATE

現在の収集日付が属する日を表します。

HOUR_OF_DAY

現在の収集日付が属する日内の時間を表します。

TYPE_NAME

チャージされるターゲットのターゲット・タイプ表示名を表します。

TARGET_NAME

チャージされるターゲットの内部名を表します。

TARGET_DISPLAY_NAME

チャージされるターゲットの表示名を表します。

HOST_NAME

現在チャージされているターゲットがデプロイされているホストを表します。

ITEM

計算されるチャージのチャージ・アイテムの表示名を表します。

UNIT

計算されるチャージのチャージ・アイテム・ユニットの表示名を表します。

CATEGORY

計算されるチャージのチャージ・アイテム・カテゴリを表します。使用可能な値は次のとおりです

  • インスタンス

  • サービス

  • CPU

  • メモリー

  • ディスク/記憶域

  • ネットワーク

  • ソフトウェア

  • アクティビティ

  • インスタンス・アップタイム

  • 未分類

USAGE_VALUE

チャージ・アイテムの使用値を表します。チャージ・アイテムがnumberデータ・タイプの場合、この列は値を持ちます。チャージ・アイテム集計タイプがsumの場合、その時間内のアイテムの合計値を表します。チャージ・アイテム集計タイプがavgの場合、その時間内の平均値を表します。

STRING_VALUE

チャージ・アイテムの文字列値を表します。チャージ・アイテムがstringデータ・タイプを持つ場合、この列は値を持ちます。

CHARGE_PLAN

チャージの計算に使用されるチャージ・プランの名前を表します。

CHARGE_PLAN_CONFIG

チャージの計算に使用されるチャージ・プラン内のプラン構成を表します。

RATE_TYPE

チャージ・アイテムの率タイプを表します。

  • Config

    チャージされているチャージ・アイテムは構成に基づいてチャージされました。

  • Usage

    チャージされているチャージ・アイテムは使用率に基づいてチャージされました。

  • Flat

    定率に基づいてチャージされているチャージ・アイテム

RATE

チャージされているチャージ・アイテムのチャージ・プラン構成に定義されているチャージ率式を表します。チャージされているチャージ・アイテムがユニバーサル・アイテム・タイプの場合、この列は、ユニバーサル・アイテム定義率を備えたファクタ値を表します。

CHARGE

チャージされているチャージ・アイテムの計算済チャージ値を表します。

CHARGE_ADJUSTMENT

チャージされているチャージ・アイテムの適用可能なチャージ調整値を表します。

ADJUSTED_CHARGE

チャージ調整が考慮された後、チャージされるチャージ・アイテムの最終チャージ値を表します。

UPTIME

チャージされているターゲットの日内のアップタイム(時間)を表します。メトリック・アイテムの場合、この値はNULLです。


3.2 MGMT$EMCT_CBA_CHARGE_DAILY

このビューは日次集計チャージ・データを提供します


表3-2 MGMT$EMCT_CBA_CHARGE_DAILY

説明

CONSUMER_NAME

現在チャージされているターゲットが割り当てられた内部コスト・センター名を表します。

CONSUMER_DISPLAY_NAME

現在チャージされているターゲットが割り当てられたコスト・センターの表示名を表します。

COLLECTION_DATE

チャージ・アイテム値が収集されたUTC日付を表します。

YEAR

収集日付が属する年を表します。

MONTH_OF_YEAR

収集日付が属する月を表します。

DAY_OF_MONTH

収集日付が属する日を表します。

WEEK_OF_YEAR

収集日付が属する週を表します。

QUARTER_OF_YEAR

現在の収集日付が属する四半期を表します。

DAY_DATE

現在の収集日付が属する日を表します。

TYPE_NAME

チャージされるターゲットのターゲット・タイプ表示名を表します。

TARGET_NAME

チャージされるターゲットの内部名を表します。

TARGET_DISPLAY_NAME

チャージされるターゲットの表示名を表します。

HOST_NAME

現在チャージされているターゲットがデプロイされているホストを表します。

ITEM

チャージ計算ターゲットで計算されているチャージのチャージ・アイテムの表示名を表します。

UNIT

計算されるチャージのチャージ・アイテム・ユニットの表示名を表します。

CATEGORY

計算されるチャージのチャージ・アイテム・カテゴリを表します。使用可能な値は次のとおりです

  • インスタンス

  • サービス

  • CPU

  • メモリー

  • ディスク/記憶域

  • ネットワーク

  • ソフトウェア

  • アクティビティ

  • インスタンス・アップタイム

  • 未分類

USAGE_VALUE

チャージ・アイテムの使用値を表します。チャージ・アイテムがnumberデータ・タイプを持っている場合、この列は値を持ちます。チャージ・アイテム集計タイプがsumの場合、その日内のアイテムの合計値を表します。チャージ・アイテム集計タイプがavgの場合、その日内の平均値を表します。

STRING_VALUE

チャージ・アイテムの文字列値を表します。チャージ・アイテムがstringデータ・タイプを持つ場合、この列は値を持ちます。

CHARGE_PLAN

チャージの計算に使用されるチャージ・プランの名前を表します。

CHARGE_PLAN_CONFIG

チャージの計算に使用されるチャージ・プラン内のプラン構成を表します。

RATE_TYPE

チャージ・アイテムの率タイプを表します

  • Config

    チャージされているチャージ・アイテムはユニット単位に応じてチャージされました。

  • Usage

    チャージされているチャージ・アイテムは使用率に基づいてチャージされました。

  • Flat

    チャージされているチャージ・アイテムは定率に基づいていました。

RATE

チャージされているチャージ・アイテムのチャージ・プラン構成に定義されているチャージ率式を表します。チャージされているチャージ・アイテムがユニバーサル・アイテム・タイプの場合、この列は、ユニバーサル・アイテム定義率を備えたファクタ値を表します。

CHARGE

チャージされているチャージ・アイテムの計算済チャージ値を表します。

CHARGE_ADJUSTMENT

チャージされているチャージ・アイテムの適用可能なチャージ調整値を表します。

ADJUSTED_CHARGE

チャージ調整が考慮された後、チャージされるチャージ・アイテムの最終チャージ値を表します。

UPTIME

チャージされているターゲットの日内のアップタイム(時間)を表します。メトリック・アイテムの場合、この値はNULLです。