プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Enterprise Manager HP Service Manager Version 9 Connectorインストレーションおよび構成ガイド
for Enterprise Manager Cloud Control 13c リリース2
E94906-02
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

6.3 通知スクリプト・ファイルのエクスポート

通知スクリプト・ファイルは、コネクタのインストールでインストールされた自己更新アーカイブに含まれます。

スクリプト・ファイルを抽出する手順は、次のとおりです。

  1. アーカイブ・ファイルをエクスポートするために必要なコマンドを確認します。これを行うには、次の手順を実行します:

    1. Enterprise Managerコンソールの「設定」メニューから、「拡張性」を選択し、次に、「自己更新」を選択します。

    2. 「タイプ」列の「管理コネクタ」リンクをクリックします。

      HP Service Managerコネクタは、「適用」ステータスでリストに表示されます。

    3. HP Service Managerコネクタをクリックした後、「アクション」リストから「エクスポート」を選択します。

      図6-5の例のようなポップアップ・ウィンドウが表示され、ファイルをエクスポートするために必要なコマンドが示されます。

      図6-5 エクスポート・コマンドの例


      エクスポート・コマンドの例

  2. 管理サーバー・ホスト・システムでコマンド・ウィンドウを開き、ファイルをコピーして解凍する一時ディレクトリに移動します。

  3. 次のコマンドを使用して、EM CLIにログインします。sysmanアカウントのパスワード情報を提供するよう求められます。

    emcli login -username=sysman
    
  4. <dirname>を一時ディレクトリのフルパスに変更して、該当のシステムからEM CLI export_updateコマンドを実行します。

    この操作によって、p15980954_112000_Generic.zipという名前のzipファイルが作成されます。

  5. 次のコマンドを使用して、zipファイルからアダプタ・インストール用のjarファイルを抽出します。

    unzip *.zip archives/OracleOMSPost.js