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Oracle® Fusion Middleware Oracle Data Visualizationユーザーズ・ガイド
12c (12.2.1.2.0)
E82971-01
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Oracle Data Visualizationユーザー向けの新機能

アプリケーションに加えられた最新の機能について説明します。

ここでは、次のトピックについて説明します。

Oracle BI EE 12c(12.2.1)の新機能

このトピックでは、Oracle Data Visualizationの新機能について説明します。新しい機能は次のとおりです。

Oracle Applicationsのデータの可視化

既存のOracleアプリケーションの分析および論理SQL文をプロジェクトのデータ・ソースとして使用できます。Oracle Applicationsのデータ・ソースへの接続を参照してください。

アップロード済データ・ソースの変更

アップロードされたデータ・ソースを変更できます(列の編集、プロジェクトで使用する新しい列の作成を含む)。アップロード済データ・ソースの変更を参照してください。

機能強化された新しい可視化タイプの使用

ドーナッツ・グラフを使用してデータを可視化し、トレンド線を使用してデータ系列を表示します。タイル、イメージおよびテキスト・ボックスのURLやインサイトにリンクし、Chrome for WindowsまたはAndroidを使用して説明を記述することもできます。可視化プロパティの調整を参照してください。

色スキームのカスタマイズ

カスタム色パレットを作成し、特定の方法でデータ要素に色を適用します。色の使用を参照してください。

プロジェクトのフィルタ・パネルの移動

フィルタ・パネルをデタッチおよび再添付して、可視化でデータを探索するためのキャンバスの領域を増やします。フィルタ・パネルの移動を参照してください。

データ・ラングリング — アップロード後のデータ・ソースの更新

既存のデータ・ソースを更新します(列の編集、プロジェクトで使用する新しい列の作成を含む)。アップロード済データ・ソースの変更を参照してください。

読取り専用での他のユーザーとのレポートの共有

他のユーザーにレポートへの制限されたアクセスを付与します。データの漏洩を心配することなく、他のユーザーが可視化を表示および操作できるようにします。相互作用の使用のみによるデータの調査を参照してください。

データ視覚化を表示する新しい方法

次の可視化が追加されました。

ドーナッツ・グラフ – 円グラフに似ています

タイル・ビュー – パフォーマンス・タイルにはデータの洗練された分析が表示されます

テキスト・ボックス – テキストを使用してデータに注釈を加えます

可視化タイプの変更を参照してください。

Oracle BI EE 12c(12.2.1.1)の新機能

このトピックでは、Oracle Data Visualizationの新機能について説明します。新しい機能は次のとおりです。

データベースのデータの可視化

データベースのデータをプロジェクトのデータ・ソースとして使用できます。データベース・データ・ソースへの接続を参照してください。

アップロードするデータ・ファイルのサイズ

最大50 MBのサイズのデータ・ファイルをアップロードできるようになりました。データ・ソースとしてのスプレッドシートの追加についてを参照してください。

データ・ブレンドの変更

システムが2つのデータ・ソースからのデータを自動的に融合する方法を変更できます。データ・ブレンドの変更を参照してください。

Oracle BI EE 12c(12.2.1.2)の新機能

このリリースでは、Oracle Data Visualizationの新機能はありません。