Go to main content

Oracle® VM Server for SPARC 3.5 リリースノート

印刷ビューの終了

更新: 2017 年 8 月
 
 

システムファームウェア、Oracle Solaris OS、またはその両方に依存する機能

一部の Oracle VM Server for SPARC 3.5 機能は、完全に認定されたシステムファームウェアおよび Oracle Solaris OS がインストールされている場合にのみ使用できます。制御ドメインでは、完全に認定された Oracle Solaris OS を実行しておく必要があることに注意してください。

サポートされるハードウェア、システムファームウェア、および Oracle Solaris OS については、Oracle VM Server for SPARC 3.5 インストールガイド の 第 1 章, システム要件を参照してください。Fujitsu M12 サーバーについては、最新の Fujitsu SPARC M12 サーバープロダクトノートを参照してください。Fujitsu M10 サーバーについては、最新の Fujitsu M10/SPARC M10 サーバープロダクトノートを参照してください。

 

一般に、一部の Oracle VM Server for SPARC 3.5 では、完全に認定されたシステムファームウェアをシステムが実行していなくても、機能を使用できます。

    ゲストドメイン、I/O ドメイン、またはルートドメインが完全に認定された Oracle Solaris OS バージョンを実行していない場合、次の Oracle VM Server for SPARC 3.5 機能は使用できません。

  • ADI の移行

    • 少なくとも Oracle Solaris 11.3 SRU 18 が必要です

    • 少なくとも SPARC M7 シリーズサーバーまたは SPARC T7 シリーズサーバーの任意のバージョンのシステムファームウェアが必要です

  • SR-IOV Ethernet 仮想機能の移行

    • 移行対象のドメインに少なくとも Oracle Solaris 11.3 SRU 9 が必要です