Oracle VM Server for SPARC 3.5 ソフトウェアリリースでは、次の改善要求およびバグが修正されています。
明示的なコンソールグループ/ポートバインディングの移行
ldm stop ldg1 &; CTRL-C; ldm stop -f ldg1; により ldmd アサートが発生する
create_basic_vsw_node() のメモリーリーク
RFE: ldm 履歴サブコマンドの追加
静的 (ブート時) および動的メモリー割り当ての整列の統一
Logical Domains Manager からきわめて古い HV リビジョンのサポートを削除
SR-IOV Ethernet 仮想機能を含むドメインの移行
「ldm stop」コマンドが待機する時間を指定する方法を提供
RFE: PCIe バス名で、別名の代わりに NAC 名を使用する必要がある
無効なパスワードについての移行エラーメッセージが正しくない
XML list-bindings コマンドに「拡張」出力オプションが必要である
続いて SP がリセットされると、移行済みのゲストドメインが再表示される
mdstore.c 内の XML v2 インタフェースの痕跡
XMPP インタフェースで list-io CLI コマンドを使用できるようにするべきである
ldc_mapin_base および ldc_mapin_size を出荷時のデフォルトの HV MD から直接伝播する
Logical Domains Manager XML インタフェースが物理的な割り当ての CPU 使用率を報告しない
重複した VDSDEV の作成を試みた場合に、XML インタフェースがエラーを報告しない
Logical Domains Manager が不要な rpath で構築する
2 つのゲストドメインが同じ MAC アドレスと IP アドレスを持ち、機能している
MIB vnetTable に link prop、pvlan、maxbw などの一部の属性が欠落している
ldm から ldmd にコマンド引数を送信するコードに引数チェックがない
アフィニティーアルゴリズムが複数ノード構成で CPU を誤って割り当てる
XMPP インタフェースで list-netdev および list-netstat CLI コマンドを使用できるようにするべきである
database_ldom_add_net_client() およびその他の vnet 関数のパラメータが多すぎる
ldmd の libssl の使用の再考
物理 RC の HV MBLOCK が正しくリンクされていない
ライブ移行全体で、ADI タグが保持されるべきである
RA 制限を決定するための mem-#ra-bits プロパティーのサポート
ldm start-reconf/cancel-reconf のループにより、ldmd が中止され、hv_mblock が使い果たされる
列挙された文字列およびブール型文字列を処理する共通の関数
1 つの遅延グループのあるシステムでの「PRI ノードインターリーブ値がありません」警告
名前付きコアリソースを使用したドメインの移行
ldmd ロギングには大幅な改善が必要である
ldom-mgr: EOL の alloca の使用
ルートドメインが停止した場合に、I/O ドメインを起動するための -f オプションが ldm start に追加
移行が「補助接続障害」エラーで失敗する
遅延再構成メッセージが、コアと CPU 操作間で一貫性がない
移行で、プラットフォーム LPS ではなく実効 LPS を使用するべきである
Oracle VM Server for SPARC 3.3 でライブ移行が失敗するときがある
Oracle VM Server for SPARC MIB IOBusTable は新規/追加情報を含めるように更新する必要がある
XMPP インタフェースで ldm list-domain -e を使用できるようにするべきである
OBP 変数の変更が eeprom コマンドで常に正しく反映されない
ls-bindings (vsw およびネットワーク) で prtvec ユーティリティー機能を使用して、ポインタの一時リストの管理の実装を簡素化できる
ldm ls-spconfig はオプションの固有の構成引数を取るべきである
18746688 の自動保存最適化の修正/有効化
CPU DR エラー処理は、mmu_info_assign(): mmu == cmmu でアサートできる
CMI ドメインを復旧モードで正しく回復できない
ldomVswInterVnetLink は on/auto と off/auto を区別するべきである
libadimalloc とリンクされた ldmd が add-vcpu コマンドでコアダンプする
ルートドメイン上の複数の RC による addboard で I/O デバイスの復元が失敗する
HVFRAG_TYPE_RKEY_TABLE のサポートの削除
no_mem_cmp() のチェックでアフィニティーの計算が誤っている
Oracle VM Server for SPARC 3.1 から 3.3 vdisk のアップグレード後に、vdsdev および自動保存構成が失われる
バインド失敗後のバインドで、ldmd がコアダンプする
2000 個の vnet の追加後にゲストが 999 個の vnet しか表示しない
MIB ldomSPConfigTable が工場出荷時のデフォルトを除くすべての sp-config を一覧表示しない
ADI malloc が有効にされている復旧モード中に Logical Domains Manager がクラッシュする
同じ CPU ファミリ内のネイティブ移行のサポート
Logical Domains Manager ptrvec の改善
XML インタフェースおよび MIB は縮退構成に対して [degraded] タグを表示するべきである
mig_hwcaps.c から「SPARC-SN」の両方のインスタンスを削除
STR_MATCH マクロに加えられた変更によって PAPSAT のメインメニューが破損
p2v: 警告: pragma redefine_extname によって再定義される名前は static: リンクで宣言される
名前付きコアリソースの動的再構成 (追加および削除)
ブラックリスト登録済みリソースを一覧表示するコマンドまたは APIが必要
SRIOV Ethernet ライブ移行をサポートするための ldm I/O CLI コマンドの更新
Logical Domains Manager の反射型リレーのサポート
Logical Domains Manager の動的 alt-mac-address のサポート
ldm ls-constraints でバインドされていないドメインの構成済み mpgroup 機能が失われる
プライマリでの set-vcpu 試行の失敗により、コア全体の制約が削除される
システムドメインのサポートの削除
physical-bindings=core が完全に削除されない
行の障害のあとの complete_pending_evac_memory で ldmd がコアダンプする
Fujitsu SPARC M12 サーバーのライブ移行のサポート
Fujitsu SPARC M12 サーバーの PPAR DR およびラージページのサポート
Fujitsu SPARC M12 サーバーグループ Demap のサポート
init-system による CMI ドメインの回復に失敗する
ldmd が --disable-migration-comp オプションでクラッシュする
ブラックリストリタイア操作は自動保存を更新するべきではない
CMI 対応 Fujitsu SPARC M12 サーバー 2 ソケットシステムでのアサーションの失敗
stop -f 実行時に、ldmd アサートが mem_unconfigure_blacklisted_range() でヒットする
ldmd が --migration-pagesize 8192 でクラッシュする
名前付きメモリーリソースの動的再構成 (追加および削除)
「ldm rm-spconfig」で最後に作成された構成の自動保存を削除できない
ldm ls-io -p -l のデータフィールドでの一覧表示エラー
developer/opensolaris/ldoms は間もなく削除される gcc バージョンと依存関係がある
メモリー使用率が自己リフレッシュ電源状態を下回ると、Fujitsu M10 PM が要求しない
list-io の解析不可能な出力で、間違った列にバスとドメインがある
Oracle Solaris で ldmd はデフォルトで OpenSSL PKCS #11 エンジンを使用するべきではない
仮想機能の ldm set-io 使用法メッセージで、ユーザー割り当て名オプションを表示するべきでない
ldm add/rm-io <BUS の NAC 名> が機能しない
実効ページサイズの計算ミスにより、Fujitsu M10 で予期しない移行の失敗が発生する
ファイバチャネル仮想機能にユーザー名を割り当てる ldm set-io が誤ったエラーを報告する
unbind=shutdown の deleteboard で整合性のない構成が発生する
システムコントローラからブートセットを回復しようとすると ldmd がコアダンプする
ブラックリストリタイア操作後の縮退構成の警告メッセージのクリーンアップ
SP のフェイルオーバー後に ldm ls-spconfig が失敗する
SNMP の切断後、snmp 経由の PM ポリシーで割当量を戻すことができない
コマンドロギングに XML から開始されたコマンドを含める必要がある
ソケットコマンドにより、別の構成から保存されたデータベースでコアダンプが発生する
ldmd が Board DR addboard によってソケット制約が設定されたシステムでコアダンプする
比率モードの deleteboard でドメインから追加の vcpu が削除されることがある
名前付きリソースの動的再構成が、遅延再構成でコアダンプすることがある
ovmtdeploy がエラー「デバイスの展開の失敗」で失敗する
ADI を使用したドメインの移行には Logical Domains Manager のサポートが必要
libds_chan_create_rsp() でのマイナーメモリーリーク
ldmd がライブ移行中にコアダンプする
ldoms-constraints に仮想機能のユーザー割り当て名がない
非デバッグビットで SMF 経由で電源管理を無効にするメカニズムを提供
ldmd が umem_do_abort でコアダンプする
反射型リレーがアグリゲーションに従わない
名前付きリソースの移行用に CLI/XML インタフェースを導入
名前付きメモリーリソースを使用したドメインの移行
バインドされているゲストの移行中に Logical Domains Manager がクラッシュする
メモリー UE の挿入後の ldm ls-devices -B によって、ldm コマンドがハングアップする
I/O ドメイン仮想機能が、プライマリドメインのリブート後に再開に失敗し、ポリシーが無視する
スパースファイルをより適切にサポートするように diskio を更新
ADI 関連の移行エラーのエラー報告を改善
複数のパスワードファイルを「migrate」コマンドに渡すことができる
ldm migrate はネットワーク io のタイムアウトについてより適切なエラーメッセージを記録するべきである
mig_src_warm_init() からのメモリーリーク
名前付きメモリーリソースを使用したドメインの移行が部分マッピングを行う
VTS コンポーネントストレスメモリーテストおよび電源テスト中に Oracle Solaris でパニックが発生する
Logical Domains Manager は vnet/vsw で 1500 未満の MTU をサポートするべきである
ldm set-vsw vid=xxx は負の値を受け入れる (ただし、VID は変更されない)
一部の SR-IOV コマンドで文字列「name」があいまいに使用されている
関数プロトタイプ dr_mem.h:dr_mem_qry_f が dr_mem.c:dr_mem_query に一致しない
退避された仮想機能が存在する場合に、ls-constraint が実行されると ldmd がコアダンプする
一部の PPAR DR デバッグメッセージを情報メッセージに変更
衝突すべきでない場合のすべての MAC アドレスの MAC 衝突チェック
Logical Domains Manager ロギングのマイナー修正
ldm init-system が (-f) フラグを使用して作成された vdsdevs を再作成しない
ldm は mode=[sc] が LM 全体で整合性があるかどうかを確認するべきである
ldm は vnet の vid != vsw の dvid であることを確認するべきである
ldmd --logctl コマンド行の解析の問題
ls-constraints -x 出力の boot-policy n/a は正しくない
3.4 から 3.5 へのドメインの移行が ADI 対応プラットフォームで失敗する
PPAR DR によって発生した PRI 更新後のドメインのリブート時に ldmd がコアダンプする
recreate_named_cids がメモリーを解放しない
IOV pciedev コードにメモリーの解放の問題がある
メモリー一致呼び出しのターゲットチェックにドメインポインタが欠落している
ILOM 相互接続の復元でブラックリストを送信する Logical Domains Manager が再生される
Fujitsu M10 サーバーに必要な dr_cpu_remap のサポート
移行が進行中の場合、OpenBoot PROM 変数の更新がブロックされるべきである
ldm set-vsw -q が正しく機能しない - メッセージなし、ゼロ以外の終了値
移行での xml_v3_named_map からのメモリーリーク
移行での mig_tgt_warm_recv_state() からのメモリーリーク
「ldm set-vsw vid=xxx」のメモリーリーク
移行ドライラン中の iov_mig_tgt_add_vfs() でのセグメント例外
migrate_domain_create() にドメイン MAC 衝突チェックがない
cli_conn_t の初期化は整合性がなく、エラーが発生しやすく、危険である
論理ドメイン変数の更新で、varconfig-update が使用できない場合にエラーを出力するべきである
DR CPU PRE コマンドと POST コマンド間での ldmd の中止により、コアの再マップが失敗することがある
deleteboard シーケンス中に ldmd が大量のメモリーを消費する
欠落している「hwcap-list」MD プロパティーをサポートする必要がある
Oracle VM Server for SPARC 3.5_b22 CLI: 「ldm add-vsw」で「Usage」を表示しない
ILOM への接続が停止している場合のエラーメッセージで OS 固有のソリューションが示唆される
名前付きリソースの移行で、無効な mblockmap が許可される
getopt_long () への呼び出しは optind = 0 に依存できない
プライマリドメイン鍵が、spconfig の更新後に正しく保持されない
SPARC64_CLASS1 移行グループの sparc64-cpu モジュール
i_tgt_chk_ra_pa_congruence() で名前付きリソースの移行がクラッシュする
testDynAltMacUpd が alt-mac-address の更新中に失敗する
ldm stop -t sec でのマイナー入力検証エラー
ルートドメインがファイバチャネル SR-IOV をサポートするように遷移したら、ldmd は物理機能情報を更新するべきである
ドメインが遅延再構成中に、実効ページサイズが 2 回計算される
移行コマンドの「force」オプションがターゲットに伝播されない
ブラックリスト退避後の縮退構成メッセージのクリーンアップ
バックエンドがリンクアグリゲーションである場合に ldm init-system が vsw の復元に失敗する
システムに多数の I/O デバイスがある場合に、deleteboard が失敗することがある
CPU 自動置換は、drd の準備ができていない場合でも障害のあるストランドを再マップする
クラッシュの回復中に、PRE のキャンセルが不適切に発行されることがある
3.4 スタックから 3.5 スタックへのネイティブ移行に対する情報メッセージが必要である
iov_seq_work() のメモリーリーク
LDoms Power Mgmt Observability RBAC プロファイルのあるユーザーに対して ldmpower が失敗する
ovmtlibrary が PSARC/2017/103 によってリタイアされている /usr/sfw/bin/wget を使用する
ds_netsvc が send_data_request_to_agent() を呼び出す場合のメモリー解放問題による ldmd のコア
誤った mem-latency-grp のため、PPAR DR deleteboard 後に OS パニックが発生する
cpu_del() は CPU_DR_OP_FAILED を処理し、false を返すべきである
移行仮想機能の削除とダーティーページトラッキングが適切に組み合わされていない
MALLOC_CHECK_=2 が xml_call_cli_cmd/xml_v3_list_hba での無効なポインタの解放を報告する
メモリーの再マップが失敗した場合に、unbind=shutdown を指定した deleteboard がコアダンプすることがある
pm-rm 登録が遅延した場合に、CPU チップが電源管理されない
ldmd が保守状態になる: MD の解析中に LDC チャネルの割り当てに失敗する
ldmd が保守状態になる: MD の解析中に LDC チャネルの割り当てに失敗する
プライマリでの no_reset_flag を設定する不正な試みによって、Oracle VM Server for SPARC がコアダンプする