この項では、ページ・プロセスの作成方法について説明します。
1つのページ・プロセスは、ページのレンダリング中または送信中の指定されたポイントで1つのアクションを実行します。たとえば、ページ・プロセスを作成して、ロジックを実行したり、Application Expressエンジンをコールできます。ページ・プロセスは、ページのロードや送信など、特定のイベントが発生したときに実行するロジックの単位です。
ファンクションの観点からみると、ページ・レベルのプロセスとアプリケーション・レベルのプロセスに違いはありません。これらの2つのプロセス・タイプの違いは、プロセスが定義された場所(ページ・レベルかアプリケーション・レベルか)です。
トピック:
プロセスをいつ実行するかを制御するには、次の属性を編集します。
関連項目:
プロセスの実行時に表示する成功メッセージとエラー・メッセージの両方を定義できます。エラー・メッセージの表示方法は、プロセス・ポイントによって異なります。「送信時 - 計算および検証の前」
または「送信時 - 計算および検証の後」
プロセス・ポイントを持つプロセスでは、カレント・ページにインラインでエラー・メッセージを表示するか(デフォルト)、別のページに表示するかを指定できます。他のすべてのページ・プロセスでは、エラー・メッセージは別のエラー・ページに表示されます。
ページ・プロセスのエラー・メッセージまたは成功メッセージを作成するには、次のステップを実行します。
トピック:
この項では、ページ・プロセスの作成方法について説明します。プロセスの作成ウィザードを実行して、プロセスを作成します。ウィザードの実行中にプロセス名を定義し、順序、およびプロセスが実行されるポイントを指定し、プロセス・カテゴリを選択します。ページ・プロセスの編集ページで、これらのほぼすべての属性を変更できます。
プロセスを作成すると、「ページ・プロセスの編集」ページで属性を編集することによって、プロセスを実行するタイミングおよびプロセスの内容を制御できます。
既存のページ・プロセスを編集するには、次のステップを実行します。
プロセスを実行するタイミングを制御するには、ページ・プロセスの編集ページの「プロセス・ポイント」で順序番号およびプロセス・ポイントを指定します。「プロセスの実行」でオプションを選択すると、後続のページへのアクセス時におけるプロセスの実行を制限できます。
プロセスを実行するタイミングを制御するには、次のステップを実行します。
ページ・プロセスの編集ページにアクセスします。コンポーネント・ビューでのページ・プロセス属性の編集を参照してください。
次の属性を編集します。
プロセス・ポイント、順序 - このコンポーネントの順序を指定します。これによって実行の順序が決まります。
プロセス・ポイント、プロセス・ポイント - このブランチ・アクションが考慮される処理内のポイントを選択します。
プロセス・ポイント、プロセスの実行 - このプロセスを実行する頻度を選択します。
「変更の適用」をクリックします。
プロセスの実行時に表示する成功メッセージとエラー・メッセージの両方を定義できます。エラー・メッセージの表示方法は、プロセス・ポイントによって異なります。「送信時 - 計算および検証の前」
または「送信時 - 計算および検証の後」
プロセス・ポイントを持つプロセスでは、カレント・ページにインラインでエラー・メッセージを表示するか(デフォルト)、別のページに表示するかを指定できます。他のすべてのページ・プロセスでは、エラー・メッセージは別のエラー・ページに表示されます。
ページ・プロセスのエラー・メッセージまたは成功メッセージを作成するには、次のステップを実行します。